イレギュラーハンターX(VAVAモード)のエンディング

VAVAに破れボロボロになったエックスとゼロが倒れこむ。
VAVA「エックス 確かにお前は強くなった。だが死んでしまっては世界を変えることは出来んぞ」
VAVAはエックスを執拗に蹴り続ける。
VAVA「どうしたエックス お前の真の力をとやらを見せてみろよ!
最後に蹴り転がした。
VAVA「エックスは所詮エックスだ これで終わりだ」
VAVAがキャノンをエックスに向けたが、そこで動きを止める。
ゼロ「世界を変えるだと! イレギュラーの考えることだ!!」
ゼロがVAVAの脚にしがみついたのだ。
VAVA「離せ !」
ゼロ「エックス 今だ!撃て!」」
エックス「うぉぉぉ!」

エックスがバスターをチャージしている。
VAVA「バカな!気づかれないようにチャージしていたのか!」
エックス「うぉぉぉ!!」
VAVA「ぬわぁぁぁ!!」
VAVA目掛けてエックスバスターが放たれた。


エックスバスターに貫かれ、倒れたVAVA。
その霞む視界の中にシグマが現れた。
VAVA「 シグ・・マ、さ・・・エックスと戦ってみたが・・結局俺には分からん。なぜあいつなんだ・・・あいつにどんな力があるというのだ・・・」
シグマ「VAVAよ お前はどうするつもりだったのだ。この私の前にイレギュラーハンターとして立つつもりだったのか。それとも私に忠誠を誓い膝を着くつもりだったのか」
VAVA「どうするつもりだったかどと?さあな 今となっては俺にも分からん。ふは・・ふははは・・・」
シグマ「VAVAを回収せよ」
シグマは何処かへ通信して、VAVAに背を向け立ち去っていく。
VAVA「世界がどうなろうと俺の知ったことではない・・・エックスを倒し俺の存在が認められれば良かったのだ・・・ただそれだけだ。俺の名はVAVA・・・俺は・・・俺・・は」

VAVAの視界が完全にノイズに覆われ、やがて消滅した。
VAVAが機能停止したのだ・・・

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最終更新:2018年06月03日 11:00