バディ・コンプレックス 完結編―あの空に還る未来で― 「雛の真実」

青葉・ディオ・ヒナの3人によるカップリングは、
青葉達とビゾンに互いの記憶を映し出していった。。
そして、明かされた真実は・・・

青葉が元いた時代、
大学生になり、2人の友達と歩いていた雛が、誰かにぶつかった。
そのぶつかった相手は、同じ大学に通ってた青葉だった。

夏祭りの射的で、あの猫の髪飾りを当てた青葉は、
それを雛にプレゼントした。

青葉「これは・・・雛の記憶・・・・」

青葉と雛は、とある研究所の研究員となった。
2人はカップリング実験の被験者となったが――――

青葉「最初のカップリング実験で雛だけが飛ばされて・・・」

雛にディオが銃を突きつける。
雛が飛ばされた先は、ルクシオンのコックピットだった。

青葉「最初は連合に行って・・・・」

雛はディオとバディとなり、
ゾギリアのビゾンとも戦っていた。

アラスカの戦いで特異点が発生し、
ネビロスとルクシオンが特異点に飲まれた。

青葉「そして・・・」
過去の世界で、誠應高校に通ってた雛が、隆太郎と純一と歩いていた青葉を見付けた。

そこへネビロスがやってきて、辺りを攻撃しだした。

瓦礫に潰されそうになった青葉を、雛の乗るルクシオンが守った。

青葉を乗せたルクシオンはネビロスの右手を切り飛ばしたが、
ネビロスはルクシオンを特異点に引きずり込んだ。

青葉「それであのループに・・・」

雛は特異点の影響で記憶を失った子供となり、
そこをヴィクトルに拾われ、ヒナ・リャザンとなった。


元の世界で、カップリング実験機にすがり、泣いていた青葉だったが、
そこへゾギリアのパイロットスーツを着たヒナが飛ばされてきた。
ヒナは、青葉を見て笑みを浮かべた――――

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最終更新:2019年07月21日 07:26