沈黙の銃弾のオープニング (吹替版)

テロップが流れるとともにフランス・パリの街景色が映る中でマイケル・デッカーがスマホの留守電を聞きながら車を運転している場面となる。

ロラ(電話)『もしもしデッカー？今、ザゴールっていうクラブにいる。女友達何人か見つけるけど、あんたも来るでしょ？早く会いたいな。近くにいたら連絡してね』

クラブ内の場面とマイケルが運転する別の場面が再び映る中でロラの留守での会話がなる。

ロラ(電話)『デッカー？。私の話、聞いてくれた？。だったら来てよ連絡して』
マイケル(俺はマイケル・デッカー。今は外国暮らしだが俺の人生想定外の経験ばかりだ。人生は思いがけないことの積み重ねできている)

マイケルが語り手としてそう話し車を運転した中で目的地となる場所に到着し車から下りる。

ロニー「何すんだこのクソ女！。やめろまて！」
マイケル「おい」
リサ「あっち行って！」
ロニー「待てよ！止まれ！行くんじゃない！待てって」
リサ「もう、やめて」
ロニー「やつに色目を使って！」
リサ「何すんの！」
ロニー「何を考えている」
リサ「いい加減にして！」
ロニー「クソ女！」
リサ「離してって！」
ロニー「奴らから金貰ってるんだろう！」

マイケルは男・ロニーと女・リサが揉め事している場面を目につけ、それを制止しようとする。

マイケル「おい。どうしたんだ？」
リサ「ロニーあなたのお金よ」
ロニー「俺だと！？俺の金なら、返しやがれ！勝手に宝石買うんじゃねーぞ！」
マイケル「おい×2！。彼女から離れろ！女に手をあげるんじゃない」
ロニー「問題ねぇよ、何でもねぇ。なあ、ちょっと今さ…なんだよ…なんて言ってんだ。女の意見の食い違いだ」
マイケル「一緒に来い」
ロニー「いやいやちゃんと説明しただろ。大丈夫だ俺たちは仲良しこよし余計なおせっかいは必要ないからよ。このバカ女」
マイケル「彼女は預かる」

マイケルはリサを引き連れる。

ロニー「アメリカ人だなそうだろ？クソ！」

ロニーがそう言うと、マイケルを殴りつけようとするものの、返り討ちにあって押さえ込まれる。

マイケル「さあ、家へ送ろう」
ロニー「おーい何なんだよ畜生、おいこのクソ野郎！」

ロニーは反撃しようとするものの再びマイケルに押さえ込まれ、再び返り討ちにあい自家用車と思われる車の窓ガラスを壊される。

マイケル「ここまでだ」
ロニー「あ、くそ！」

ロニーは気絶し、マイケルはリサを連れていく中で、ロニーは立ち上がり拳銃を構える。

リサ「銃を持ってる！」

リサの咄嗟の言葉にマイケルは銃撃を回避して、同様に拳銃を発砲して反撃し、死角を狙ってロニーを射殺し、その後マイケルはロニーの死を確認する。

|END
OF A
GUN|(背景：#8b4513、文字白色)