ルパンレンジャーVSパトレンジャーVSキュウレンジャーのエンディング

3大戦隊の活躍によってドン・アルカゲは敗れ去った。

圭一郎「戦いの中でつくづく感じた。お前は本当にラッキーな男だ…… 感謝する」
ラッキー「違うな……」
圭一郎「えっ?」
ラッキー「あんたみたいに期待に答えてくれる男に出会えたことが、ラッキーだったんだ。だからラッキーを生んだのは、朝加圭一郎、あんただよ……」
圭一郎「いや、ラッキーはお前だろ」
ラッキー「いや、ラッキーはあんただよ」
圭一郎「お前だろ……」
ラッキー「あんただって」
圭一郎「お前だろ!」
つかさ「似た者同士かもな、あの2人……」
ノエル「確かに……」
ハミィ「そういえば、前にラッキーが言ってました。おまわりさんのいる宇宙では、おまわりさんが救世主だって……」
咲也「僕らも救世主だなんて、そんなもんね…… なんかすいません、なんか」
ナーガ「ありがとう、おまわりさん……」
バランス「サンキューであります!」
司令「さぁみんな、そろそろ時間だ。おいラッキー! 追いかけっこはそろそろ終わりだ、我々の宇宙に帰るぞ」
ガル「ラッキー!」
ラッキー「じゃあな、朝加圭一郎…… この宇宙の平和は、任せたぞ」
圭一郎「オッキュー……」
ラッキー「あの快盗にもよろしくな」
圭一郎「なんだと? 我々は快盗とは関係ない!」

魁利たちは崖から圭一郎たちを見上げていた。

魁利「圭ちゃん、ブレないなぁ……」
初美花「ねぇねぇ、うちらも救世主になれたかな?」
透真「さぁな……」
魁利「まぁ、快盗の方が気楽でしょ。アデュー……」



また会える日まで…

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2019年11月02日 10:41