魔法にかけられてのエンディング (吹替版)

アンダレーシアに住むジゼルは王妃になることを恐れたエドワード王子の継母ナリッサ女王の策略で現代世界に追放され戸惑うもその住人となるロバート・フィリップと出会い交流を深め現代世界の日常に馴染む一方、同様に現代にやって来た結婚相手となるエドワード王子と再会するも束の間、ジゼルを始末する計画が傾いた怒りを買ったナリッサ女王がドラゴンになって襲ってくるものの命を懸けて挑んだロバートの活躍で倒された。

ジゼルとロバートがキスする場面から絵本をめくる形で変わって舞踏会のステージで片付けが行われてる中、ナンシー・トレメインは透明のハイヒールを持つ。

エドワード王子「なぜそんなに悲しそうなんだ?」
ナンシー「靴を忘れててる。おとぎ話ね…」

ナンシーがそう言って透明のハイヒールをエドワード王子に渡す。

エドワード王子「いいかな?」

エドワード王子がそう言いナンシーが笑顔になる中で、エドワード王子は透明のハイヒールをナンシーの足に履かせる。*1

エドワード王子「君にぴったりだ!」

変わってエドワード王子とナンシーが夜のニューヨークタイムズスクエアの都市部を歩き、二人はアンダーレーシアに通じるマンホールに入り、次にアンダレーシアの教会ではエドワードとナンシーの結婚式の場面となる。

牧師「結婚を認めます」

牧師がそういった後、二人はキスするなか携帯の着信音が鳴り、ナンシーはポケットから携帯を取り出す。

ナンシー「ごめんなさいね」

ナッシーは携帯のボタンを押す。

ナンシー「わあ、ここって電波入るのね」

ナンシーがそういった後、持っていた携帯を投げ捨て、その携帯に参列していた動物達が集まり、二人はキスをする。
変わって現代世界のファッション店「アンダレーシア・ファッション」では職員が動物たちとともにドレスを作っている中でロバートとその娘であるモーガンもいた。

モーガン「ねえ、パパ来て」

ロバートの娘・モーガンはロバートをドレスを来ている女の子たちがたくさん集まっているジゼルのところへ連れる。
変わって本屋では現実世界に興味を持ち住むようになったナサニエルが書いた書籍である「大きな苦しみ悪の女王を越えて」のサイン会があり、同様にアンダレーシアでもピップが書いた本である「おしゃべり上手」のサイン会が開かれていた。

ピップ「はいどうぞお待ちどうさん!」
鳥「ありがとうピップ」
ピップ「ほらほら押さない!本はたっぷりあるから大丈夫だよ!」

ピップのサインをもらおうとドワーフならびに数多くの動物の行列が並んでいた。
変わってロバートはモーガンを背負ってジゼルと一緒にアパート内ではしゃぐ場面となる。

こうしてみんなはいつまでも幸せに暮らしました。

THE END

最後は語り手がそういった後、ディズニーのオープニング映像の城の最上階の中にあった本「Enchanted(魔法にかけられて)」が閉じて物語は終わる。


(終)

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最終更新:2020年01月05日 21:09

*1 王子がシンデレラにガラスの靴を履かせるシーンのオマージュ。