『皆でプ―ルに行ったリト達は、
宇宙生物ヌップルの暴走騒ぎに巻き込まれるも、
リトやララのお陰でヌップルの暴走は止められた。
そして、リトは自分の恋への答えを出した―――』
プ―ル、ララとリトはロッカ―室にいる。
ララ「よかったね― なんとか騒ぎもおさまって」
「ところでなぁに?話がある!って・・・」
リト「ん・・・・・ ちょっとな・・・・」
(ララに伝えなきゃ・・・ オレの本心・・・!)
リト「オレ・・・前に自分のララへの気持ちが
ハッキリわからないって言ったよな・・・」
ララ「!」
リト「でもわかった・・・オレ・・・やっぱりララの事・・・好きだ」
ララ「え!ホ・・・ホントに!?」
「わ――い!!リトが好きって言ってくれた!!!」
ペケ「おめでとうございます ララ様!」
リト「えっ・・・」
「ま まってくれ まだ続きが!!」
「オレ・・・ララの事確かに好きだけど でもそれ以上に昔から想い続けている好きな人がいるんだ」
ララ「え!?」「だれ?私の知ってる人!?」
リト「あ・・・ああ・・・その・・・」
ララ「もしかして・・・春菜!!?」
リトが顔を赤面させた。
リト「なっ ななな 何でわかった!?」
ララ「え!ホントに春菜なの!?」「やったぁ―――――!!」
「わ―い バンザ―イ!!」
リト(え・・・なにこの反応・・・ なんでララがやった―なワケ・・・?)
ララ(すごい!うれし~~~~♡ リトが私を好きで春菜の事ももっと好きだなんて♡ サイコ――だよ~~~~♡)
リト「ど・・・ど―ゆ―事だよ ララ」
ララ「え?あ・・・えっとさ」
(春菜もリトの事好きって事は私からは言わない方がいいよね・・・・・・)
(よし・・・)
ララ「じゃあ リト! さっそく春菜に告白しに行こう!!」
リト「はぁ!?」
ララ「ささ 早く!」リト「なっ 何で急にそんな流れになるんだ!?」
ララ「だって これでもし春菜がリトの事好きなら二人ともリトと結婚できるじゃない♡」
リト「はぁあぁぁ!?」
「オレがララと西連寺の二人と結婚!?一夫多妻って事か!?」
「お前な~~~そ―ゆ―のは日本じゃ非常識なんだよっ!!」
(だいたい春奈ちゃんがOKがどうかもわかんね―し・・・)
ララ「だいじょうぶだいじょうぶ ねペケ!」
ペケ「リト殿が宇宙の王になれば地球のル―ルなど関係ないでしょう」
リト(ムチャクチャだ――――!!)
(ララのヤツ・・・発想が自由すぎる!!)
ララがデダイヤルを操作し、リトの背中にブ―スタ―が装着される。
ララ「さっ これ付けて!」リト「い!!」
ララ「春菜のところにレッツゴ―!!」
ブ―スタ―が作動し、リトを飛ばす。
リト「ギャ―――ッ」
「うわ~~~っ」「とっ」「止めてくれ~~~~っ」「!」
リトがソフトクリ―ムを食べてたヤミと激突する。
リト「ヤ・・・ヤミ!?」
「な・・・なんでよけね―んだ!?」
ヤミ「あなた如きを相手によけるのは屈辱なのです」
「しかし・・・だからと言って」
「えっつい行為を認めるわけではありません・・・」
リト「!!」
リトの両手はヤミのお尻に当たっていた。
リト「いっ いやっ これはその・・・・・不可抗力で・・・・!!」
ヤミ「問答無用・・・」
リト「ギャ―ッ」
リトは壁ごと吹き飛ばされた。
リト「う・・・ううっ」「ひ・・・ひで―目にあった・・・」
春菜「どうしたの結城くん?」 リト「えっ」
リト(春菜ちゃん)
春菜「ルンちゃんが来てるみたい 結城くんを探してたよ」
リト「そ そう」
春菜「皆すごいよね あんな騒ぎがあったのにフツ―に遊んでて」
リト「あはは 確かに・・・」
春菜「・・・結城くん」 リト「ん?」
春菜「私・・・嬉しかったよ」
「結城くんが必死になって私たちを助けてくれた事・・・」
「ありがとう」
リト「あ・・・いや・・・」
(春菜ちゃん・・・ララの言った事はともかく・・・)
(今なら言える気がする・・・・・・オレの気持ち・・・長年の想い・・・)
「さ・・・西連寺!」「は・・・話があるんだけど」
お静「む!!リトさんと春菜さんが二人っきり!」
「これはちゃんす!!念力でお二人を密着させればきっといいカンジに・・・」
セリ―ヌ「まう―っ」お静「え」
セリ―ヌがお静の顔に飛びついた。 お静「ぷわっ」
その拍子にお静の念力が春菜の水着を外してしまう。
春菜「!?」(なに!?何で~~~~~~~!?)
春菜は慌ててリトから離れるが、目をつむっているリトは気づいてない。
リト「オ・・・オレ」「オレ・・・君の事が・・・・・・」
ルン「こっちにリト君いるの?」 唯「たぶんね」
リト「好きだっ!!!」
「・・・・・・・・」
ついに告白したリトの前にいたのは、
唯・ルン・ナナ・御門の4人だった。
唯「えっ えっ!?」
ルン「ホント!?」
ナナ「え・・・あ あたし!?」
御門「まぁ・・・」
リト(・・・・・・・・。)
ララ「へ――っ!! リトみんなの事好きだったんだ―――――!!」
「いいね!リトがみんなと結婚したらす―っとにぎやかに暮らせるね♡」
リト「なっ なんでそ―なるんだ―――――ッ!!」
美柑「・・・・・やれやれ」
モモ(私はポジションにはこだわりませんよ リトさん♡)
『そんなこんなでリトのTO LOVEるな毎日はまだ当分続きそうです」
最後にヒロイン達の写真が見開き一杯に広げられる
『大スキ♡』
最終更新:2014年12月05日 20:41