宇宙世紀0120年代初頭。
かっての戦いは過去の歴史となり
人々は平和を享受していた
だが・・・・・・・・・
平和に見えるその裏では多くの紛争が発生し、
戦乱の気運は着実に高まっていたのである。
これら数々の争いに対処し歴史を正すはずの
地球連邦政府は長きに渡る平和で腐敗し
ただ傍観するだけであった。
そして、くすぶり続けていた戦乱の気運は
ついに「戦争」という形で一気に吹き上がる。
時に宇宙世紀0123年3月。
マイッツア―・ロナをトップに抱く企業
ブッホ・コンツェルンは
「クロスボーン・バンガード」を名乗り
連邦政府に対して挙兵。
コスモ貴族主義を体現した独立国家
「コスモバビロニア」を打ち建てるべく
フロンティアⅣコロニ―へと侵攻を開始した。
最終更新:2018年05月19日 09:54