ガールズ&パンツァー 最終章(第2話)のエンディング

知波単の戦車隊は、大洗の誘導によって、窪地へと落ちていった。
上に陣取った大洗の戦車が砲撃してきて、窪地の出口が崩れた。


西「おい!無理にやり合うな!戻れ!」

細見「は!かしこまりました!小隊回れ右!」
久保田「久保田了解!」

池田「池田後生です!突撃させてください!」
玉田「玉田右に同じく突撃!」
矢倉「矢倉同上!」

浜田「くそう!もっかいだ!」
矢倉「当然!」

福田「恐れながら申し上げます!ここで突撃しては今までの作戦がムダになってしまいます!」

矢倉「無駄ではない!かたを付けるのだ!」
玉田「ここまで来て敵に後ろを見せられません!」
浜田「前進あるのみ!」
西「前に進めばいいというものではない!」

浜田「解りました、転身でありますね!」

西「転身ではない、撤退だ!」

浜田「はあっ!?」
福田「あっ・・・」

西「我々は変わらねばならない、戦いは機を見て、時をかけて戦うものだ。
今ならまだ間に合う。相手の包囲が完成する前に機動力を活かせ!勝利のため撤退!」

福田「隊長・・・」
細見「なるほど、承知しました。撤退いたします!」


知波単の戦車隊が撤退していく。(玉田はショックで気絶していた)

それを八九式が追いかけようとしていたが・・・・
典子「うわ早い!すみません、追いつけません」


典子「本当にやるね、福ちゃんたち」
妙子「流石です」
あけび「でも負けたくない!」
忍「うん。絶対勝ちたいよね!」

桃「西住、この後は?」
みほ「追撃します!」

西「我々が勝つことが西住さんへの最大の恩返し!必ずや勝利を手にする!」



(第3話に続く)

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最終更新:2021年04月01日 15:37