ユニクロンは宇宙艦隊を破壊するとセイバートロン星の神たる存在ベクターシグマと合体してその意識を奪い取ってしまった。 セイバートロン星は今や完全にユニクロンに支配されてしまったのだ |
ダイナソアのアームで拘束されたデストロン一同のセイバーバック、デッドエンド、スリング、アルカディスはその様子を見ていた。
デストロン一同「セイバートロン星がユニクロンの肉体になってしまった…」
「なんと美しくない姿だ…」
「伝説に聞いたユニクロンにそっくりだ…」
「また宇宙の星々はユニクロに食われちまうってことか…」
「一つ違うのは今度はとめるやつがいないってことだ」
船内にいたガイルダート(以下略でガイル)はディーナビと話す。
ガイル「再びグレートウォーの時代が来てしまったのか…あの時と違うのは、もはやサイバトロンには戦闘能力が残されていないということだ」
ディーナビ「つまりユニクロンの一人勝ちってこと?」
ガイル「ああ」
ディーナビ「いやーん…美人薄命って言うけど…カトリーヌの命もここまでなのね…」
ガイル「お前だけじゃない!全ての星は食われ最後に訪れるのは宇宙の破滅だ…」
ディーナビ「ああ…あちきの唇に触れもせず乙女の命を散らすなんて…」
ディーナビがガイルに近づこうとした瞬間、恥ずかしかったのか離れる。
ディーナビ「こんな時になんなのよ…先から正体不明の電波がアクセスしてくんのよ…うるさいからありゃしない…」
二人が目にしていたモニター画面が砂嵐状態であった。
セイバートロン星(ユニクロン)。
ビッグコンボイを筆頭にサイバトロン一同(ブレイク、コラーダ、スタンピー、ロングラック、マッハキック)は様子を見ていた。
サイバトロン一同「ビッグコンボイこうなったらベクターシグマのコンピュータールームに突入するしかありません!」
「ベクターシグマはトランスフォーマーの神だぞ!」
「でも今は悪魔になっちゃったんだな…」
「私もできることならこんな作戦を考えたくはありません。でもそれ以外にこの宇宙を救う方法はないのです?」
「諸君に頼みたいことは別にある、ナビ!」
ビッグコンボイ(以下略でビッグ)は振り返る。
ビッグコンボイナビ!」
ナビ「はい!」
ビッグコンボイ小型艇の準備は?」
ナビ「はい整備済の小型艇を格納庫で見つけました。いつでも出発できます!」
ロング「何ですかビッグコンボイ?」
ビッグコンボイ諸君は宇宙に散らばっているサイバトロンたちにこの危機を伝えてくれ」
「「「「「ええーっ!」」」」」
サイバトロン一同「ちょ!ちょっと待った!じゃあベクターシグマのコンピュータールームをぶっ壊すって作戦は?」
「それはわたし一人でやる!」「またまたそんなことを!」
「僕達を庇うつもりなんでしょうけどね…いつも寂しい思いで聞いてたんですよ…」
「部下への信頼がないってのと同じだもんな…」
「自分も遺憾に思います」
「今回はその言葉に従うわけにはいかないぜ!」
「宇宙に散っているサイバトロン戦士たちを一つにまとめ対ユニクロン軍団を作るのだ!」
「それも大事な仕事なんだな…おいらそうさせてもらおうっと…命あっての物だねというもんな…」
「「「「ビッグコンボイ!」」」」
「私は残ります!」「自分もであります!」「俺も!」「僕も!」
「俺たちのセイバートロン星を捨てられっかよ!」
「俺は一人の戦士に戻る」
「そんな…私を連れてってください!」「自分は一生ついて行くつもりであります」
「俺もひとりの戦士として参加する」「俺も!」「僕もです!」
ビッグコンボイこれ以上俺の足手まといにならないでくれ!」
ロング「ビッ…ビッグコンボイ…」
ビッグコンボイの意見の反対を押し切り続けたサイバトロン一同は沈黙する。
ビッグコンボイ一人の戦士として宇宙最強のユニクロンと戦うんだ。誰の助けも要らない…」
サイバトロン一同「ビッグコンボイがそんなこと言うなんて…」
「行きましょう皆さん…我々に出来る最良の事はビッグコンボイの邪魔をしないことなんだな…」
ビッグコンボイは小型艇で出発するサイバトロン一同を見届ける。
ビッグコンボイ許してくれみんな、ああいう言い方で振り切らない限り、みんなはこの星を去ってくれなかっただろう…」
ナビ「みんなビッグコンボイの本当の気持ちわかっています…若い戦士たちが命を無駄に散らすのは悲しすぎますからね…」
ビッグは敬礼をする。
ロング「ビッグコンボイ…あなたはいつまでも私たちの教官です」
ロングラックがそう言うと他の一同も敬礼をする。
ビッグコンボイはセイバートロン星を歩く。
ビッグコンボイ「許してくださいベクターシグマ…自らの神を失うことは辛いが…このままではユニクロンの為に宇宙は滅びてしまいます…。行くぞ!ユニクロン!」
ビッグコンボイはビッグキャノンを構え突撃する。
ユニクロン「ビッグコンボイ!ワシはすでに神なのだ!お前が神を殺そうというのなら…恐ろしい裏切り者になるのだ!」
ユニクロンの声が聞こえると、セイバートロン星から大型アームが展開する。
ビッグコンボイ「ビッグキャノン!ゴー!」
ビッグコンボイはビッグキャノンで大型アームを次々と破壊する。
ビッグコンボイ「開け!」
ビッグコンボイはビッグキャノンでベクターシグマの入口となる扉を破壊する。
ビッグコンボイ「行くぞ!」
ユニクロン「よくぞここまでたどり着いた!だがそこまでだ!」
ユニクロンの角から紫の光線が放ちビッグコンボイを拘束する。
ユニクロン「手も足も出ない!お前の命は私の手の中だ!」
ビッグコンボイ「壊すなら壊せ!それが死にゆく戦士に対する礼儀というものだ!」
ユニクロン「お前には手こずらされたが…簡単には壊せん!」
ビッグコンボイ「悠長なことを言っていいのか戦場ではちょっとした油断が命取りになるぞ!」
ユニクロン「お前以外に神に刃向かう者がいるというのか?」
ビッグコンボイ「私の生徒たちはすぐに成長する!私を超えた戦士となってお前を倒しに来る!」
ユニクロン「ふはは!あの弱虫どもがか!」
ユニクロンがそういうと、何かの攻撃がユニクロンの角に命中する。
攻撃したのはハインラッドであった。
ハイン「悪いねビッグコンボイ、実はおいらは新兵じゃないんだな。ビッグコンボイよりお兄さんだから命令なんか聞かないんだな!」
ビッグコンボイ「なんだって!?」
ハイン「おいら、ベクターシグマ様から、お目付け役として派遣されたんだなぁ、それに一人ぐらい戻ってきても体制に影響はないんだな」
ナビ「ハインラッド!本当はいくつなの!?」
ハイン「それは秘密なんだな!」
ハインラッドはユニクロンの角に向けて攻撃。
ビッグコンボイなんだ他にも帰ってきた大バカ者がいるのか!?」
ロング「ハインラッドも戻ってきたんですか!私も元副官としてやはりビッグコンボイ一人置いては行けませんでした」
ビッグコンボイ「お前たちは!?」
ロング「2人ぐらいいいでしょ?」
ロングラックがそういうと、ユニクロンの角に他の攻撃が命中。
攻撃したのはマッハキックであった。
マッハ「実は3人であります!」
スタンピー「それが4人なんですよね!」
ブレイク「なーんで?みんな戻ってきたのかよ!だったら隠れてゴソゴソしてることなかったな」
ビッグコンボイ「これら宇宙のサイバトロンたちに事実を伝えるものがいないじゃないか!せめてもの希望はコラーダか…」
コラーダ「それがここでとぐろを巻いています!すんません!。コラーダ!変身!」
コラーダはビーストモードからロボットモードへ。
サイバトロン一同「スタンピー!変身!」「ブレイク!変身!」
「アームマシンガン!」「ブレイクアンカー!」
ロング「みんな待ってください!」
ロングラックが攻撃中止命令を出す。
サイバトロン一同「何だよ!せっかく調子に乗ってたのによ…元副官ならごちゃごちゃ言うんじゃないぜ!」
「せっかく全員揃ってるんだから攻撃をいかんせん集中したほうがいいんじゃないかと…」
「んなことわかってるよ」「だったら!」「もうやってる!」
ビッグコンボイ除くサイバトロン戦士達はユニクロンの角に一斉集中攻撃すると角が傾きビッグコンボイは拘束から解放される。
ビッグコンボイ「全く…困った生徒たちだ…」
ブレイク「またまたまた…本当は嬉しいくせに…」
ユニクロン「友情ごっこはそこまでだ!」
ユニクロンは二つの角から放った紫の電撃でサイバトロン戦士をひるませる。
ハイン「ユニクロンはまだまだ元気だな!」
ビッグコンボイ「みんな!一旦避難しろ!」
ユニクロン「どこへ逃げても同じことだ!セイバートロン星全体が私の肉体なのだ!」
ダイナソア。
ガイルダートとディーナビは砂嵐の映像の中でかすかに聞こえる声を聞いていた。
ディーナビ「誰かしら私の過去の名前を呼んでるわ?」
ガイル「何?」
?「カトリーヌ…」
ディーナビ「はいはいはい!」
?「わしの位置を確認して、セイバートロン星の…いや、ユニクロンの心臓部に転送してくれ」
ガイル「な…何!この声は!?忘れようとしても忘れられん」
デストロン一同「あれは!」「まさか!」「いや!」「あの美しいシルエットは!」
「間違いねえマグマトロン様だ!」
ダイナソアの近くに現れたのはブレントロンによって時空の狭間へ閉じ込められ生死不明だったマグマトロンであった。
アルカディス「あの時スクラップになったんじゃ…」
マグマトロン「マグマトロンは死なぬ、ユニクロンへの恨みを晴らすまでだ。そして真の破壊大帝として宇宙を支配するまで…カトリーヌ早くしろ!」
ディーナビ「分かったわよ!マグマトロン転送!」
ディーナビはマグマトロンをユニクロン内部へ転送する準備をする。
(アイキャッチ)(ビッグコンボイ、ライオコンボイ)。
セイバートロン星=ユニクロン内部へ転送されたマグマトロンは心臓部を見る。
ユニクロン「マグマトロン!貴様、地獄から迷い出たか!」
マグマトロン「真の破壊大帝の力を見せてやる!破壊とはこうやるものだ!マグマトロン!合体!」
マグマトロンはマグマザウルスに姿を変え、攻撃しユニクロンの心臓部周辺を破壊する。
ユニクロン「おのれー!」
マグマトロン「マグマトロン!変身!。喰らえ!」
マグマトロンはロボットモードになり、マグマロケットでユニクロン心臓周辺の内部を破壊すると、外部でサイバトロン部隊を攻撃していたユニクロンの角の攻撃が止む。
サイバトロン一同「攻撃が止まり上がった!?」「何が起こったんだ!?」
ユニクロン「一体何をする気だ。お前と一緒に爆発に巻き込まれるぞ」
マグマトロン「構わん。この恨みさえ晴らせれば本郷だ。宇宙に破壊大帝は2人はいらない。ワシ一人いればいい!」
ユニクロン「思い上がるな!」
マグマトロン「思い上がるのは性分でな…ガルバトロン…いやユニクロン…このマグマトロン様を敵に回したのは運の月だ!」
ユニクロン「真に恐ろしいのは物の道理を分からぬ大馬鹿者ということか!」
マグマトロン「問答無用!」
マグマトロンはマグマブレードでユニクロンの心臓部を突き刺すと大爆発が起き、その余波はサイバトロン戦士がいた外部までにも及ぶ。
サイバトロン戦士一同「あいつは…やばそうな展開…」「どうなるんでしょう!?」
大爆発から脱出し生還したマグマトロンとガルバトロンの肉体を依代にしたユニクロン(以下略でGユニクロン)との一騎打ちが始まる。
マグマトロンがマグマソードでGユニクロン=ガルバトロンを突き刺す。
Gユニクロンは結晶のように砕け散って消滅する。
マグマトロン「やったぞ!我こそは真の破壊大帝だ!」
Gユニクロン「愚かな…!お前の無駄なエネルギーはわしがもらう!」
マグマトロン「何!?」
依代であったガルバトロン本体が破壊されスパークのみとなったGユニクロンはマグマトロンのエネルギーを吸収する。
正気がなくなったマグマトロンはブラックホールに閉じ込められ、墓標の形でマグマブレードが突き刺さる。
Gユニクロンはガルバトロンの姿で再び再生した。
Gユニクロン「全てがうまくいっていたというのに…マグマトロンの大馬鹿者めが!」
サイバトロン一同「ユニクロンがベクターシグマから分離したんだな」
「これが最後のチャンスです!」「待て!分離してもそのエネルギーは凄まじい!生地の攻撃は効かないぞ!」
「ビッグコンボイ!ここまでくりゃ理屈じゃねーだろ!」
「しかし…」「勇気です!勇気!」「ま、全員で力を合わせりゃなんとかなるんじゃねーのか?」
「早いとこ片付けて、ハインラッドのたぬき汁でも食いながら長かった旅の思い出話でもしようぜみんな!」
「賛成です!」
ビッグコンボイみんな私が考えていた以上にたくましく成長したようだな!今までよく私の生徒でいてくれた。その礼にみんなに渡すものがある!」
サイバトロン一同「私たちに?」「ビッグコンボイが?」
ビッグコンボイがそういうと、胸部が展開しエネルゴンマトリクスが光り出す。
ハインラッド「ビッグコンボイのエネルゴンマトリクスだ!」
サイバトロン一同「あ…暖かい」「なんだか勇気が…」「心が…」
「力が…」「そして知恵が満ちてくる」
「ビッグコンボイのエネルギーマトリクスのパワーをもらってるんだな!」
「こ…これは!?」
ビッグコンボイエネルゴンマトリクスはサイバトロンが蓄えてきた知恵の証だその叡智をみんなに分け与えたんだ」
サイバトロン戦士のスパーククリスタルが光り出す。
サイバトロン一同「「「「「ビッグコンボイ!」」」」」
ビッグコンボイ「君たちひとりひとりがコンボイになったつもりで自ら考え自らの心で感じて戦うのだ!そのためのエネルゴンマトリクスのパワーだ!」
サイバトロン一同「ありがとうございますビッグコンボイ!」
「なんだか勇気がみなぎってきました!」「みんなの心が通じ合っている気分だぜ!」
「百万馬力って感じだな!」「本当なんだな!たぬきの顔をかぶったライオンになったって感じかな?」
「ああ、ここまでギンギラギンに燃えたことはなかったぜ!」
「「「「「ビッグコンボイ!」」」」」
ビッグコンボイ「みんなの心も勇気も知恵もすでにユニクロンより勝っている。宇宙を救うためにサイバトロンの名誉のために!行くぞ!」
サイバトロン一同「そうこなくっちゃ!ブレイクギンギラギンの燃える心見せてやるぜ!」
「ロングトラック元副司令官の叡智見せてやる!」
「マッハキック!俺の経験とパワーをぶつけてやるぜ!」
「スタンピー沸き上がる勇気で戦います!」
「コラーダ友情パワーで頑張るぜ!」
「ハインラッド!ベクターシグマの敵討ちなんだな!」
Gユニクロン「まだわからぬか?神に逆らうなどいかに無駄なことか」
サイバトロン一同はGユニクロンに突撃。
ハインラッド「下手にエネルギーをぶつけると、また元気になってしまうんだな!。
タイムフリーズしている間に肉弾戦でやっつけてしまうんだな!。
タイムフリーズ!パワーアップ!」
ハインラッドはGユニクロンに向けてタイムフリーズを放つ。
Gユニクロンはモノクロになって止まる。
サイバトロン一同「今です!」「ブレイクアンカー!」
ブレークはブレイクアンカーでGユニクロンを縛る。
ビッグコンボイ「マンモスハーケン!」
続いてビッグコンボイがマンモスハーケンで縛り引っ張り出す。
ロング「アームシュート!」
スタンピー「ロングラック!使ってみろ!シザーモード!」
ロングラックはシザーモードへ変形したスタンピーで攻撃。
サイバトロン一同「ハンドビュート!」「エラスティックハンド!」
「マンモストンファー!」「ブレイク!続き!」
「はぁ…もう限界なんだな…」
サイバトロンが猛攻を仕掛ける中でハインラッドのタイムフリーズの効果が切れる。
Gユニクロンは動き出す。
Gユニクロン「貴様ら…おのれ!よくも!」
Gユニクロンは束縛を自ら解き放つ。
Gユニクロン「アンゴルモアファイヤー!」
アンゴルモアファイヤーがブレイクに命中する。
サイバトロン一同「まだまだ!一緒に戦おうぜ!」「行くぞ!」
Gユニクロン「無駄な足掻きだ!」
サイバトロン一同「僕たちひとりひとりの力が小さくても!みんなで一つになればお前より大きいんだ!」
「そうさ宇宙で一番熱いのは太陽じゃねえ!仲間同士の信じあう心なんだぜ」
Gユニクロン「宇宙に君臨するのは我一人!仲間など無意味だ!」
サイバトロン一同「仲間を信じられないなんて悲しいですね!」
「本当は寂しいやつなんじゃねーか?」
「最初から仲間を否定してたら仲間のありがたさをわからない!」
「あいつの心は凍りついてやがるぜ!」
Gユニクロン「その通りワシの心は宇宙と同じ絶対零度だ!。お前たちの燃える心とやらを凍りつかせてくれるわ!」
ロング「ダブルミサイル!」
ブレイク「この!このこの!」
コラーダ「アームマシンガン!」
サイバトロン一同は実弾・肉弾攻撃でGユニクロンに攻撃するも返り討ちに遭う。
Gユニクロン「どうしたサイバトロン?お前たちの力もそこまでか?とどめだ!アンゴルモアファイヤー!」
Gユニクロンはサイバトロン一同に向けてアンゴルモアファイヤーを放つ。
ビッグコンボイ「私の生徒達に手は出させない!」
ビッグコンボイは攻撃をかばう。
?「ライオンタイフーン!」
Gユニクロン「何!?」
ビッグコンボイあなたは!」
ビックがそういうと、現れたのはライオコンボイであった。
Gユニクロン「ライオコンボイ!」
ライオコンボイ「共に戦おうビッグコンボイ!。さあ!ビッグキャノンを!」
ビッグコンボイ「ライオコンボイ…しかしGユニクロンはパワーを吸い取って自分のエネルギーに…!」
ライオコンボイ「いやサイバトロンの心のパワーなら…やつの破壊のパワーに勝つことができるはずだ!」
ビッグコンボイ「心のパワー…」
ライオコンボイ「みんなのパワーをビッグコンボイに!」
ビッグコンボイ「マトリックスバスター!セットアップ!」
ビッグコンボイはマトリックスを取り出しビッグキャノンに装填。
ビッグキャノンはマトリクスバスターへ変わり、サイバトロン戦士たちのスパークが再び光りだす。
ライオコンボイ「ユニクロン!覚悟を決めろ!」
Gユニクロン「させるか!」
ライオコンボイ「ライオンタイフーン!」
ライオコンボイはライオンタイフーンでアンゴルモアファイヤー防ぐ。
Gユニクロン「おのれ!ガルバアックス!」
ライオコンボイとGユニクロンの一騎打ちとなる。
ライオコンボイ「隙あり!」
ライオコンボイは手にしたマグマブレードでGユニクロンを突き刺す。
ライオコンボイ「今だ!ビッグコンボイ!」
ビッグコンボイ「喰らえ!サイバトロンの正義の心!マトリクスバスター!ゴー!」
ビッグコンボイが放ったマトリクスバスターはGユニクロンに命中。
Gユニクロン「私は神だ!いかなるものも神を打ち倒すことなどできるはずがないのだ!」
Gユニクロンはそう言うと巨大化する。
ビッグコンボイ「さらばだユニクロン!この宇宙から消滅しろ!」
Gユニクロン「まさか…正義の心など…うわぁー!」
Gユニクロンは膨大なエネルギーに耐え切れず大爆発を起こした。
~次回予告~
ナビ「いったい何がどうなったの!?」
ディーナビ「勝ったのはユニクロンなの?サイバトロンなの?」
ナビ「『超生命体トランスフォーマービーストウォーズネオ』最終回『卒業式』をお楽しみに!」
ブレイク「ちょっと待って今なんて言った!」
スタンピー「最終回っていえば!終わりってことです!」
コラーダ「おいおいまだまだ戦いが足りないぜ!」
ロング「やっと副官らしくなったのに…」
マッハ「嘘だよな!?嘘だと言ってくれ!」
ハイン「本当なんだな~」
最終更新:2025年09月21日 19:36