テロップが流れた後、会社内にいたヴィカス・ファン・デ・メルヴェがカメラに向けてスピーチを準備する場面となる。
ヴィカス「去年からずっと、ああ…つまりその…去年の社内会議以来、妻はずっと励ましてくれる『頑張ってねって』僕はちょっと不安だったし…」
次にヴィカスはマイクの調整をする。
ヴィカス「マイクの調子どうかな?さて…周りもいいかな…OKだな。それじゃあみんなも働いている」
ヴィカスがそう言った後、自身の本名と就職している会社名となる「MNU エイリアン課」が表示される。
ヴィカス「今、僕たちがいるのは例えば…」
職員「カメラのところをまっすぐ見て」
ヴィカス「僕たちがいるのはMNUの本社。エイリアン課のオフィスです。僕はヴィカス・ファン・デ・メルヴェ。後ろでは他のエイリアン課の職員たちが働いています。僕たちがこの課で行なっている仕事です。我々MNUの窓口としてエビ問題への対応にあたることです。それはつまり人類のために…」
変わって南アフリカ共和国のヨハネスブルクの都会とスラム街の間に巨大なUFOが映る場面となる。
リポーター「誰もが驚いたことに宇宙船はマンハッタンでもワシントンでもシカゴでもなく突如ヨハネスブルクに姿を現したんです」
次にそのリポーターとなる英国のラジオ局特派員のG・ブラッドナムがその件を報道する。
G「扉は3ヶ月間閉じられ、ただ中に浮いたままで入れない。検討を重ねて扉を切断して潜入することにいたしました」
Gがそういった後、派遣された隊員らが宇宙船の扉を切断して開けて中を捜索する。
隊員ら「そちらはどうだ?」
「そのまま行けそうか?」
「あーそうだな…どれから行けそうだ…」
「もっと探せ」
隊員らが扉などを切断し調査する中で南アフリカの社会学者であるS・リビングストンがその件を話す。
S「それはまさにエイリアンのファーストコンタクトで世界が注目してました。期待していたのは何て言うか…神秘的な音や神々しい光…」
Sがそう行った後再び宇宙船内で捜索する場面となる。
隊員ら「ものすごい湿気だな…」
「ゆっくり行け…」
「おい何だあれ?」
隊員が懐中電灯を照らすとそこには床に横たわって動いている宇宙人がおり、次にその部屋には同族の宇宙人がたくさんいた。
G「エイリアンたちは栄養失調でそれに…とても健康状態が悪くどうやら気力も失ってた。世界がヨハネスブルグに目をつけられ国際社会のプレッシャーも大きく適切な対応を迫られました。政府は救援組織を設立しエイリアンたちを臨時の難民キャンプに移しました。場所は宇宙船の真下です」
変わって民間人らエイリアンに食べ物などを支給する場面となる。
S「検討はありませんでした。もう大変な数でしたから…そこで一時的に隔離地区を設立して軍を配置しましたが。あっという間にスラム化しました」
変わってエイリアンの好物となる肉を切る場面となり、次に民間技術者であるF・モラヌーがそのことを話す。
F「実際そこの実態は誰も知りません。第9地区は謎だらけです」
Fがそういった後、スラム街を背景に映画のタイトルが映る。
最終更新:2026年07月10日 05:45