トッキュウジャーの活躍によってナイルハウンダーは敗れ去った。
夕暮れの中、レディは宇宙に帰還しようとしていた。
ライト「はい」
ライトは、サファリレッシャーの入ったケースをレディに渡す。
レディ「ありがとう…… 皆さんのおかげでまた、 イマジネーションを信じることができます。人はいつか、 もっと自由に宇宙に行けるようになるでしょう…… その時を待ってます。宇宙で」
ライト「ああ!」
明が合図を出すと、発車ベルが鳴り響く。
レディ「それじゃあ……」
レディがサファリレッシャーに乗り込む。
ミオ「次に会うのは25年後か……」
カグラ「会ってもわかってもらえるかな?」
レディ「忘れません。絶対」
ヒカリ「俺たちもね……」
トカッチ「うん。任せて」
レディはポケットからパペットのパス子を取り出す。
パス子「いつか、宇宙に遊びに来てね」
一同「えっ?」
レディ「ふふふ。まだうまくできないんですけど……」
扉が閉まる。
サファリレッシャーは咆哮を上げて発車。
レディ「さようなら!」
パス子「またね」
トカッチ「気をつけて!!」
ミオ「さようなら!」
明「よし」
サファリレッシャーは宇宙に向かって出発した。
カグラ「またね」
ライト「またな、レディ!」
2組の烈車がすれ違う。
チケット「また会いましょう!」
サファリレッシャーは5編成の烈車に分離。宇宙に出ていた。
ライト「俺たちも、次の駅に出発だ!」
ヒカリ「おう!」
カグラ「うん!」
5人は烈車に乗り込む。
レッドレッシャーが汽笛を上げて出発。
チケット「次は、仮面ライダー鎧武、仮面ライダー鎧武。スクリーンの前でお待ちください!」
最終更新:2015年02月26日 20:19