金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件のエンディング

一の活躍により、事件は解決した。

美雪「最後の3日だけ泊められて、よかったー。ガーリーモード。」
一「何、呑気な事言ってんだよ?」
美雪「あたしの事、心配じゃなかったの?」
一「心配というか、どこ行っちゃったのかな~ってな。」
美雪「何、それ?」
一「え?美雪?」
サキ「先輩にふられちゃいましたね~。まっ、今のポジションの方がいいんじゃないですか?」
一「はあ!?」
美雪「一ちゃん?」
一「…」
美雪「愛しとるよ!」
一「おう。」

一「うまっ。」
美雪「うん、おいしい。」
一「お前、ほんとに何ともないのか?」
美雪「でも、寝てばっかでちょっと太ったかな?」
一「人の気も、知らねえで。」
美雪「やっぱり、失敗したんでしょ?」
一「別に。」
美雪「先生のお土産、買った?」
一「お土産?忘れた。」
サキ「やばいですよ。先生、僕に言ってましたよ。金田一は勉強ゴワゴワだけど、そういうせこい手際は素晴らしい。」
一「うるさいよ!お前ら!」


(終)

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最終更新:2016年05月01日 13:39