「探偵さん、お姉さんを元気にしてください。」
「私は10年前、ある誓いを立てました。」
「大丈夫、君が俺を守る!」
「本当に勝てるの、私の父?」
「恐怖の感情が、コネクトの成長を散らす。」
「俺は力が欲しい…もっと強い力が!」
「すぐ、助けてやる!」
頷く
「いいんですか?」
『WEATHER』
「そんな約束をして。」
ウェザーに変貌する
「僅か1%の勝つ望みはないのに。」
「ACCEL」
「変…身!」
「ACCEL」
アクセルに変身する照井
雷を切り払うアクセル
ブレードを投げるアクセル
「全て…振り切るぜ!」
「TRIAL」
トライアルのメモリをセットするアクセル
「TRIAL」
「ほう!新しいメモリを手に入れたか?」
接近し、ストレートを繰り出すアクセル
「なるほど、確かに速い。だが!」
雷雲がアクセルに
「いくら素晴らしいメモリでも、所詮使う奴が虫ケラでは意味がない!」
雷をかわすアクセル
「何!?」
「見せてやる…トライアルの力を!」
「駄目だよ、竜君!本当はまだ10秒の壁を切ってなかったの!」
「いや、奴はやるさ。」
「?」
「…。」
スイッチを押し、上に投げるアクセル
ウェザーに接近し、連撃を繰り出すアクセル
「…!」
「TRIAL MAXIMUM DRIVE」
「9.8秒。それが絶望までのタイムだ!」
「ぐおおおああああっ!!」
爆散するウェザー
「伊坂先生…」
メモリが割れる
「やった!竜君が勝った!」
「信じられん…私への憎しみが…ここまでお前を強くしたのか?」
「俺を強くしたのは……憎しみなんかじゃない…」
握り潰すアクセル
「ありがとう。」
渡す
「これ。」
「君を守れてよかった。」
「な、何が起きてんの!?」
「メモリの過剰使用のツケが回ったんだ。」
「こ、これで終わったなんて思うな!お前らの運命も仕組まれていたんだ……あのシュラウドという女に!先に地獄で待ってる!うおおおおっ!!」
消滅する伊坂
「…。」
「悪魔に相応しい最期か。」
「この子達がヘビクイワシのニック君とエイトちゃんです!」
「俺に質問…しないでくれるかな?」
最終更新:2016年07月30日 11:56