遊戯王 THE DARKSIDE OF DIMENSIONSのエンディング

アテムの活躍により、藍神は敗れ去った。

消された人々が元に戻る。

頷く遊戯

姿を消すアテム


「兄さん」

目覚める藍神

「セラ、皆」

「兄さん、私達の力を」
「セラ」


「遊戯。お前、あいつとは会ったのか?」
「うん、少しだけど話をした」
「元気だった?」
「うん」
「実は俺も会ったんだぜ」
「えええっ?」
「マジ?」
「いいな」
「やっぱり」
「そうか」
「!」
「奴はまたここに来たのか…。遊戯」
「海馬君、僕は諦めかけていた。君は信じていたんだね?」
「ふうん、そいつはどうかな?」
背を向ける海馬
「さらばだ、遊戯。貴様もまた誇り高きデュエリストだった」
「じゃあな」
「海馬君…。本当にありがとう。」

卒業式

嬉し泣きする二人


空港

飛行機に乗り込む杏子


「兄様、本当に行くの?」
「これが完成すれば、新たなデュエルの幕開けだ。」
「でも、その試作機のテストはあまりにも危険で次元領域行きのデータがどれ程の危険なシステムかは分からない。」
「モクバ、後は任せたぞ。」
「兄様…。必ず帰って来て。」
「デュエルディメンションシステム、作動!」




海馬がエジプトに行き、アテムが映った所で物語は終わる。








(終)

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最終更新:2019年09月17日 12:30