FSHIFT [generic-function]
音や和音を任意の周波数でシフトさせる。
音や和音を任意の周波数でシフトさせる。
入力 | 説明 | デフォ |
---|---|---|
[0]<pitch> | 数値、数値のリスト、数値のリストのリスト、chordオブジェクト、chord-seqオブジェクトのいずれか。 (ドキュメントには書いてないが数値単独でもいける。) |
6000 |
[1]<dfreq> | シフトさせる周波数。正or負。ただし常にヘルツ。 | 100 |
[2]<unit> | <pitch>数値の解釈。インレットをクリックして選択する。 'Midics'を選ぶと<pitch>の値をmidiセントとして受け取りmidiセントを出力。 'Freqs'を選ぶと周波数として受け取り周波数を出力。 |
midic |
[3]<type> | 'Chord'を選ぶとリストが、'ChordSeq'を選ぶとリストのリストが返ってくる。 <pitch>がmidicのリストのリストかchord-seqオブジェクトのときに'Chord'を選択すると、二重カッコが取れてflatなリスト(つまり1つの和音)になる。 (<pitch>と<dfreq>がどちらも数値の場合、どちらを選んでも単なる数値が出力される。) |
chord |
内部的には周波数で計算されている。<unit>でMidicsを選択した場合、入力の際に周波数に変換され出力の際にMidicsに再変換される。
<dfreq>がリストの場合、<dfreq>[0]によって1和音、<dfreq>[1]によって1和音・・・、というようにして和音が作られ、
<type>がChordSeqの場合それらのリストが、<type>がChordの場合それをflatしたリスト(つまり構成音すべてをまとめた1つの和音)が返る。
<type>がChordSeqの場合それらのリストが、<type>がChordの場合それをflatしたリスト(つまり構成音すべてをまとめた1つの和音)が返る。
(ドキュメントには<output>引数の記述があるが、未実装っぽい。)

添付ファイル