FDISTOR [generic-function]
入力 | 説明 | デフォ |
---|---|---|
[0]<chord> | 数値のリスト、数値のリストのリスト、chordオブジェクト、chord-seqオブジェクトのいずれか。 (デフォ値は 6000 と数値単独になっているが、これはエラーが出る。) |
6000 |
[1]<minout> | <chord>の下部参照音(デフォでは最低音)がこの数値になるよう拡大縮小される。 | 5700 |
[2]<maxout> | <chord>の上部参照音(デフォでは最高音)がこの数値になるよう拡大縮小される。 | 7000 |
[3]<unit> | <chord>の数値の解釈。インレットをクリックして選択する。 'Midics'を選ぶと<pitch>の値をmidiセントとして受け取りmidiセントを出力。 'Freqs'を選ぶと周波数として受け取り周波数を出力。 |
midic |
[4]<minin> (optional) | 下部参照音を指定する。数値。 | nil |
[5]<maxin> (optional) | 上部参照音を指定する。数値。 | nil |
<chord>の最低音が<minout>に、最高音が<maxout>になるように<chord>の周波数を歪ませる。
内声はそれらの周波数の比を保持したまま拡大・縮小される。
内声はそれらの周波数の比を保持したまま拡大・縮小される。
オプション引数<minin>と<maxin>を使うと、<chord>の最高音・最低音ではなく任意の構成音を参照音として拡大縮小させることができる。
<minin>として入力された音は<minout>へ、<maxin>は<maxout>へ、残りの構成音はそれに従って動かされる。
<minin>として入力された音は<minout>へ、<maxin>は<maxout>へ、残りの構成音はそれに従って動かされる。
<chord>が数値のリスト(和音)のリストの場合、歪まされた和音のリストが返る。
内部的には周波数で計算されている。<unit>でMidicsを選択した場合、入力の際に周波数に変換され出力の際にMidicsに再変換される。
周波数は対数軸ではなく線形軸的な扱い。
周波数は対数軸ではなく線形軸的な扱い。

添付ファイル