特徴
使用
ロックモードのボックスは最後に計算された値を返す。いかなる入力値の変更も無効。
(まだ1回も計算されてないので返す値がないという場合は計算される。)
(まだ1回も計算されてないので返す値がないという場合は計算される。)
手順
ロックモードにするにはボックスを選択してbキーを押す。すると左上に
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
アイコンがつく。
例
関数のロックモード
ロックモードの関数はいつも同じ値を返す。


- 通常モードではon-randomは呼ばれる度に計算するので全てバラバラになる。
- ユーザーがlistに「値をくれ」と言う(ユーザー評価)。
- listは入力された要素をリスト化する関数。そのための材料を集める。listは第1入力を確認、om-randomに「値くれ」と言う。
- om-randomの材料集め。第1入力を確認、5をもらう。第2入力を確認、8をもらう。
- om-randomは材料がそろったので計算する。5・6・7・8のうちどれかをランダムにlistに返す。
- listは第2入力を確認、om-randomに「値くれ」と言う。
- om-randomは第1入力を確認、5をもらう。第2入力を確認、8をもらう。
- om-randomは材料がそろったので計算する。5・6・7・8のうちどれかをランダムにlistに返す。
- listは材料がそろったので計算する。もらった2つをくっつけてユーザーに返す。
- ロックモードではon-randomは最後に計算した値をいつも返す。
- ユーザーがlistに「値くれ」と言う。
- listは第1入力を確認、om-randomに「値くれ」と言う。
- om-randomは計算を行わず最後に出した値を思い出す。この例ではom-randomは通常モードで最後に出した5をlistに返す。
- listは第2入力を確認、om-randomに「値くれ」と言う。
- om-randomは計算を行わず5をlistに返す。
- listは材料がそろったので計算する。もらった2つをくっつけてユーザーに返す。
オブジェクトのロックモード
インプットが変わっても影響がない。
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
エディタを使って編集すると勝手にロックされる。うっかりVキーなど押して評価してしまって編集がパーになるのを防ぐため。
添付ファイル