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聖獣バロン
最終更新:
oreca2012
聖獣バロン
パラメータ
属性 | 火 | HP | 229-242 |
クラス | ☆☆☆☆ | 攻撃 | 59-62 |
種族 | 幻獣 | 素早さ | 55-58 |
EX(ルーレット) | バロンダンス→神獣の舞 | ||
入手方法 | バロ(Lv10)+バロンの宝珠 | ||
CPU対戦時アイテム | バロンの宝珠 |
初期コマンド
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | ミス | こうげき | こうげき! | こうげき! |
2 | こうげき | こうげき! | こうげき! | こうげき! |
3 | こうげき | こうげき! | こうげき! | あばれまわり |
4 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | まるかじり |
5 | あばれまわり | あばれまわり | まるかじり | まるかじり |
6 | あばれまわり | まるかじり | 厄かじり | 厄かじり |
※バロから進化した場合、コマンドは継承
覚える技
-
単体選択攻撃
- こうげき
- こうげき!
- まるかじり
- 厄かじり(敵対象時)
-
ランダム攻撃
- あばれまわり
- 全体攻撃
- 防御
-
回復
- 厄かじり(味方対象時)
- 強化
- 召喚
- 異常
- EX増減
-
コマンドパワー増減
- ためる
- ★→★★
- ★★→★★★
- ★★★→★★★★
- 技変化
-
無効
- ミス
(BOSS)聖獣バロン 出現条件
- ☆クラス合計 ~6
クラスチェンジ派生
解説
バロが進化した姿。目玉をギョロギョロ動かすモーションはインパクト抜群。
その色物じみた容姿とは裏腹に7章モンスターの中でもかなりの実力者。
単体攻撃である【まるかじり】【厄かじり】を新たに習得し、攻撃面が大幅に強化。
-
【まるかじり】は攻撃力の200%程度のダメージを与える安定した無属性の物理攻撃。
- 要するに【会心の一撃】に相当する技である。
-
【厄かじり】は、敵味方から対象を選ぶ事のできる聖属性の物理技。
但し、誰かに噛み付く技なので自身は選択できない。-
相手を選んだ場合は攻撃技となり、素のダメージは攻撃力の150%(実質161.25%)程度と【まるかじり】に劣る。
だが悪魔族のモンスターに対しては特効が発生し、攻撃力の265%程度(*1)のダメージを与える事ができる。
アンデッド族にも特効が発生するが、物理耐性で緩和されてしまい、攻撃力の210%程度(*2)のダメージになる。- 当然ながら、相手に対してであれば以下の回復効果はいずれも発揮されないので、状態異常を取り扱う味方とも共存可能。
-
味方を選択した場合には、補助中心の効果となる。
選ばれた味方は、聖獣バロンの攻撃力の30%分のダメージ(Lv10で攻撃力増減なしなら約22ダメージ)を受けるが、聖獣バロンの攻撃力と同じ回復量の加護状態を受け、毒・暗闇・呪いなどの状態異常も解除される。- 味方に対してであれば、種族特効によるダメージ上昇は起きず、攻撃を無効にする効果(【フォースフィールド】等)や反射する効果(【さわるとやけど】等)も無視して噛み付いてくれるので、そういったモンスターの補助も可能。
-
加護状態を与える効果は当然アンデッド族は呪い状態を受ける効果になってしまう。
呪いを解除する効果を持ち合わせているので、続けて使うと呪いを一瞬解除できるが、すぐさま呪いを受け直す事になる。
かじり続ければ生き永らえる事が可能だが、ネタにしかならないだろう。
なお、仙竜ゲンブのEX技とは違って、解除後即座に呪い状態の付け直しが起こるので、こちらは状態異常の治療→加護状態の付与と言う処理順になっていると思われる。(アプリ版検証) - 味方をかじると攻撃を受けた扱いでこちらのEXゲージが1つ増えるため、軽微ながらEX上昇技としても使える。
-
発生したダメージは、そのモンスターが行動すれば加護状態ですぐに帳消しにできるが、この技でとどめを刺してしまったり、相手の攻撃の即死圏内に入れてしまったりする事は無いように注意しておこう。
攻撃力強化を併用すれば回復量も上がるが、過剰に上げ過ぎるとかじる際に致命的なダメージを与えてしまうので注意。 - かじる際にHP回復を伴わないためか、【命を削る】の回復無効状態の治療が可能。
-
石化状態のモンスターは対象に選べず、治療ができない。
下記のEX技であれば石化状態も治療可能なので、石化を使うモンスターと戦う時には忘れないようにしよう。
-
相手を選んだ場合は攻撃技となり、素のダメージは攻撃力の150%(実質161.25%)程度と【まるかじり】に劣る。
-
EXは味方全員の体力と状態異常を治療(石化や呪いも治療可能)しつつ、下位で2ターン、上位は3ターン、物理攻撃と状態異常付与を無効化する無分類技。
こちらも回復量はバロンの攻撃力に依存(倍率は下位100%、上位150%)し、アンデッド族はダメージを受けてしまう。
欠点は、変化技や魔法・ブレスに対して無力であること、ルーレットなので慣れないと成功させ辛いところか。- 物理攻撃でも納刀状態の剣客ヒエン系、EX発動後のナタ系などのカウンターによるものは防げない。
- 味方が味方を対象とする技は阻害しないため、上記の「味方に対する【厄かじり】」や「【光剣クラウソラス】の回復」はEX効果中でも使用できる。
-
攻略本によると下位は無属性で、上位は聖属性。進化前のEXも同じである。
- 但し、どちらの場合もアンデッド族にはダメージとなる。
- 状態異常の治療(および防御効果)はアンデッド族にも有効。
登場当時は、火属性では数少ない味方HP回復の持ち主だった。(他はヤマト・イナリ・悪魔女ギャミス程度)
現在ではオータコン系・魔将ガープ・能天使カマエル・ヤン系・舞王ナタラジャ・創造神ロケーシャとバリエーション豊かになったが、聖獣バロンの回復性能はそれらと比べても高いレベルにあると言えるだろう。
(BOSS)崩星竜ブラックドラゴン戦でも有効な一体とされている。
【命を削る】に対抗可能な貴重な回復役で、【オーバードブレス】や【精神破壊光線】の状態異常に対しても活躍してくれる。
また、攻撃時には【厄かじり】が聖属性のため属性特効込みで210%程度の倍率になる。
悪魔特効の倍率には及ばないものの、1枚で二役こなす事ができ、どちらの役回りで発揮する性能も十分な水準にあると言える。
バロバロバロ~ンと登場するのは聖獣バロン。
踊りが得意なモフモフだが、ただモフモフしているだけではない。
ちょっと怖いが、バロンの大きな口でかじられた者は、
身に降りかかる厄災を払うことができるらしい。
とてもありがた~いモフモフなのだ。
(オレコマンド紹介文より)
由来
インドネシアのバリ島に伝わる獅子の姿の聖獣。別名バナスパティ・ラジャ(森の王)。
バリ・ヒンドゥーの善の象徴で現地の人々の信仰対象となっており、祭りでは獅子舞の要領でバロンに扮して踊る。
対になる存在に悪の象徴とされる魔女ランダがおり、日夜戦い続けているという。
なお、このランダも元ネタのような魔女の姿ではないもののオレカに登場している。
コマンドサンプル(【厄かじり】型・コマンド潜在)
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | ためる or こうげき! | ミス | 厄かじり | 厄かじり |
2 | ★→★★ | ★★→★★★ | 厄かじり | 厄かじり |
3 | ★→★★ | ★★→★★★ | 厄かじり | 厄かじり |
4 | ★→★★ | ★★→★★★ | 厄かじり | 厄かじり |
5 | ★→★★ | ★★→★★★ | 厄かじり | 厄かじり |
6 | ★→★★ | ★★→★★★ | 厄かじり | 厄かじり |
3リールの【厄かじり】埋めは非コマンド潜在でも行えるが、全ての個体で可能であるかは不明。
2リールは【★★→★★★】5つにできなくなる可能性が高いと思われるので、サンプル通りにしたいならコマンド潜在の厳選を推奨。
【★★→★★★】【まるかじり】【あばれまわり】は鬼獣ランダ同様にほぼ同コストと見られる。
【厄かじり】は高い性能を持つ割にコストが低めで、その3つよりも軽いが、2リールで埋める事は不可能の模様。