――場所は移り変わり、必府高校(JOJOたちがいる学校)の中庭……の上空。
D・F『クク……スゴイゾ!コノぱわー!『矢』ガアノ男ヲ選ンダ時ハ
サスガニ「大丈夫カ?コノ『矢』。」ト思ッタガ…………
スバラシイ!コンナニモスバラシイぱわーヲ発現スルトハッ!』
サスガニ「大丈夫カ?コノ『矢』。」ト思ッタガ…………
スバラシイ!コンナニモスバラシイぱわーヲ発現スルトハッ!』
D・F『湾太……彼コソ真ノ邪悪ダ。』
D・Fはそう言い眼下で咽び泣く少年を見る。
D・F『彼ニハ「敵意」ガナイ。
「敵意」…………「敵意」ニハ「力」ガ向カッテ来ル……。
ヨリ強イ「力」ガ「敵意」ヲ必ズタタキニヤッテクル……。』
「敵意」…………「敵意」ニハ「力」ガ向カッテ来ル……。
ヨリ強イ「力」ガ「敵意」ヲ必ズタタキニヤッテクル……。』
D・F『「敵意」ハイツカ倒サレル。実ニ単純ダ。』
??「ううっ……うっ……悲しいよぉおお~~~~~っっ。」
D・F『ダガ彼ハ違ウ…………。彼ニハ敵意モナケレバ悪気モナイシ、
誰ニモ迷惑ナンカカケテナイト思ッテイル。』 ゴ
ゴ ゴ ゴ
??「なんだって……俺がこんな目にあわなきゃあならねえ~~んだよぉおお~~~~。」
誰ニモ迷惑ナンカカケテナイト思ッテイル。』 ゴ
ゴ ゴ ゴ
??「なんだって……俺がこんな目にあわなきゃあならねえ~~んだよぉおお~~~~。」
D・F『自分ヲ被害者ダト思ッテイルシ、他人ニ無関心ノクセニ
誰カガ イツカ自分ヲ助ケテクレルト 望ンデイル。』
誰カガ イツカ自分ヲ助ケテクレルト 望ンデイル。』
D・F『ダガ、ソレコソ悪ヨリ悪イ「最悪」ト呼バレルモノダ。他人ヲ不幸ニ巻キ込ンデ
道ヅレニスル「真ノ邪悪」ダ。』
D・F『「我ガ元本体」川尻正彦ノヨウニナ……。』
道ヅレニスル「真ノ邪悪」ダ。』
D・F『「我ガ元本体」川尻正彦ノヨウニナ……。』
D・F『フン!私ハ本当ニ君ノコトガ嫌イダヨ。湾太!ダガ、君ガアノ憎タラシイJOJOドモヲ始末シテクレルナラ
毛ホドノ利用価値ハアル!ソコダケハアノ川尻ナンカトハ違ウトコダガナ…………。』
毛ホドノ利用価値ハアル!ソコダケハアノ川尻ナンカトハ違ウトコダガナ…………。』
ゴオオオオオオオ――――
アクター「くそッ!早く本体を見つけてこの馬鹿げた攻撃を終わらせねーとッ!
俺たちだけじゃあなく、学校の生徒にまで攻撃が及んじまう!」
俺たちだけじゃあなく、学校の生徒にまで攻撃が及んじまう!」
JOJO「……おかしいぜ……!俺たちを狙っているにしてもこの「無差別性」!まるで回りにあたりちらしているみたいに……!」
亜希「今はあれこれ考えても仕方がない!早く本体を見つけて倒さないと!私たちだけじゃあなく学校に被害が!」
亜希「今はあれこれ考えても仕方がない!早く本体を見つけて倒さないと!私たちだけじゃあなく学校に被害が!」
ミキ「で、でもっ……私たちの中に遠距離でもスタンドが使えるスタンド使いは……。」
(JOJOは……近距離タイプのスタンド使い……アクター君と亜希ちゃんは能力しか知らない……。)
(JOJOは……近距離タイプのスタンド使い……アクター君と亜希ちゃんは能力しか知らない……。)
亜希「私の『グラットニー』は射程は20m……遠距離行動可能ではあるけど、大きくて目立つからあまり外に出したくはないな……。」
アクター「俺の『ブラック・アイズ・ピース』なら、拡散させて広範囲を探索できるぜ!
ものを見ることはできねーがよおおおおッ!スタンド使いならそいつが放つ「凄み」で探知できる!」
アクター「俺の『ブラック・アイズ・ピース』なら、拡散させて広範囲を探索できるぜ!
ものを見ることはできねーがよおおおおッ!スタンド使いならそいつが放つ「凄み」で探知できる!」
ミキ「すっ……すごい!」
ブワアアアアァァァアアアアアアア
アクターの周囲からごく薄い煙が拡散する。
アクター「………………。」
JOJO「どうだ?アクター。」
JOJO「どうだ?アクター。」
アクター「まだ待て……探索中だ…………。」
一方中庭―――
必府高校には中庭がある。洋風の噴水が中央にあり、その周りを花壇が囲んでいる。
さびしいときもここにくると自然と心が安らぐと評判の場所だ。
さびしいときもここにくると自然と心が安らぐと評判の場所だ。
湾太「ううう……悲しいよおおお…………マキコさん……うおおおぉぉ~~~~っ!」
そこで少年は静かに慟哭する。
ここだけ見れば、傷心の少年が落ちこんでないているのだと思うだろうが、
「奇妙」なのはその周りの様子だ。
ここだけ見れば、傷心の少年が落ちこんでないているのだと思うだろうが、
「奇妙」なのはその周りの様子だ。
花壇は無残に踏み荒らされ、きれいな中庭は陥没している。
そして、少年から数mはなれたところには女性がうずくまっている。
そして、少年から数mはなれたところには女性がうずくまっている。
女「ヒィイイイイイイッ!何よ!何なのよおおおおッ!この『陥没』!」
女性は悲鳴をあげ逃げようともがく。しかし動揺のあまりあまり動けてはいない。
湾太「うううっ……この想い……こんな簡単につぶれちまうなんて……。」
モクモク……
湾太「ン?なんだ?この煙?ねェェ――マキコさんンン~~ッ!この煙何ィ?」
女「知らねェェ―――ッ!煙っていったい何のことだァ!もうアタシに近寄らないでくれ!」
女「知らねェェ―――ッ!煙っていったい何のことだァ!もうアタシに近寄らないでくれ!」
湾太「ガビィィ――ンッ!そんなに言わなくったっていいじゃないか……ひでェよォ~~~ッ!
第一印象との落差がひどすぎるよォォ~~~悲しいィィ~~~ッ!」
第一印象との落差がひどすぎるよォォ~~~悲しいィィ~~~ッ!」
ド ド ド ド ド
湾太「うわおおおおおおん!」
グワッ!
校舎から一体の『骸骨』が中庭に飛び込んできた。
ドザア!
骸骨『ム ムム ムオオオオンッ!』
女「な、なに?なんなのこの音?」
湾太「ううううわあああ~~~んッ!悲しいなああああ~~~~ひどいなあああ~~~~~~!」
女「!?」
骸骨『ワタシハ主ノ悲シミ……キサマダナ?主ヲ悲シマセテイルノハ。』『ムオオオオ。』
骸骨『ワタシハ主ノ悲シミ……キサマダナ?主ヲ悲シマセテイルノハ。』『ムオオオオ。』
グッ
骸骨が女の首を絞める。
女「ひっ、いっ……いやあ……やめ……グ。」
グ ギ
女「あ……ば……ぎ……。」
ドザア!
骸骨『主ノ悲シミハ モハヤ コンナモノデハ収マラヌ……ムオオオオ。モット「破壊」ヲヲヲヲヲ!』
湾太「うわああああん……あれ?マキコさん?どーしたのそんな泡吹いて?」
ド ド ド ド
湾太「ま!いっか、それよりも今は悲しいんだよおおおお~~~~っ!」
ドオオオオオオオオオオオオオオ
アクター「ひっかかったぜ!」
JOJO「本当か!位置は!?」
JOJO「本当か!位置は!?」
アクター「今割り出してる!……『中庭』だ!「骸骨」のヤローがいるところに二人!一人は……
女だ!女の体つきをしている!(チョット胸がでけーぜ!)……倒れてる!この女倒れているぜ!
もう一人は男だ!何か泣いてるみてーだが……こんな休み時間終了間際に『中庭』にいるってのはチト異常だぜ!」
女だ!女の体つきをしている!(チョット胸がでけーぜ!)……倒れてる!この女倒れているぜ!
もう一人は男だ!何か泣いてるみてーだが……こんな休み時間終了間際に『中庭』にいるってのはチト異常だぜ!」
亜希「じゃあ倒れていない男が本体か、倒れてる女が自衛のためにスタンドを使ったか、どっちかで確定だね!」
JOJO「中庭に行くぞ!」
JOJO「中庭に行くぞ!」
ダッ
ミキ「ちょっ!ちょっと待ってよ!今の「体つき」って!触って確認したのアクター君!答えなさいよ!答えろアクター~~~ッ!」
――中庭
湾太「うえええええっ!……ところでこの煙なんなんだ……~~~~っ?
さっきから余計にこっちに集まってるような気がするんだがよ~~~っ。
マキコさんには見えてないみたいだったし……。」
さっきから余計にこっちに集まってるような気がするんだがよ~~~っ。
マキコさんには見えてないみたいだったし……。」
湾太「この 『骸骨 』と同じパワーなのかな ?」
ド ド ド ド ド
ダダッ!
JOJO「いたぞ!男だ!」
ミキ「とっ、隣で倒れているのは3-Cのマキコさんじゃない!そしてあの男の子は3-Aの湾田君!」
ミキ「とっ、隣で倒れているのは3-Cのマキコさんじゃない!そしてあの男の子は3-Aの湾田君!」
アクター「どうやら感じからしてあの男が本体で間違いねえようだなああ~~~~~っ!ヤロー!ブッちめてやる!」
亜希「まってっ!アクター!何か様子がおかしい!」
湾太「あれは……ミキ先生だあ~~っ!うれしいなあ~~~っ、俺のこと心配してくれたのかな……
いや……まさかだよな。俺みてーなよ~~~っ!告白して手ひどくフラれるような男のことなんかよ~~~。」
いや……まさかだよな。俺みてーなよ~~~っ!告白して手ひどくフラれるような男のことなんかよ~~~。」
湾太「俺はどーせチリみてーな人間なんだよ……悲しいなあああ~~~~~っ!みんなヒデーよなあああ~~~~っ!」
グワッシャアアアン!
湾太の自虐に呼応するように、3体の『骸骨』が校舎から中庭に飛び込んでくる。
骸骨(1)『ワレラハ 主ノ「悲シミ」……。』
骸骨(2)『ワレラガ破壊ヲ行ウコトデ主ノ「悲シミ」ハ消エル……。』
骸骨(2)『ワレラガ破壊ヲ行ウコトデ主ノ「悲シミ」ハ消エル……。』
フ ラァ ア ァ ァ ァァ
骸骨(3)『邪魔ヲスルノナラッ! ムオオオオオ! キサマラモ「破壊」シテヤル!』
ゴ ゴ ゴ
JOJO「野郎……どうやら骸骨の本体は奴で間違いねーみたいだな!ブッ飛ばして気絶させる!」
アクター「いくぞォ!」
グ ワ オ ン ッ!
亜希、JOJO、アクターが自らのスタンドを発現する。
ガッシィ! ボグァ! スィーッ!
3体の骸骨は3人の攻撃で見る間に破壊されていく。
ド ド ド ド
JOJO「ふーッ。やっと全滅したぜ。そして後は本体の男だけだ……。」
湾太「ひッ……ヒイイィィィ~~~~ッ!なんだよ~~~っお前ら……俺が何したっつぅーんだよォ~~っ!」
湾太「ひッ……ヒイイィィィ~~~~ッ!なんだよ~~~っお前ら……俺が何したっつぅーんだよォ~~っ!」
アクター「『何した』じゃあねェ――んだよッ!てめーが『スタンド』を発現してっから!見てみろ周り!」
湾太はアクターの言葉どおり周りを見渡す。
アクター「てめーの『スタンド』のせいで周りがこの有様だ!てめーが原因で!だからその『スタンド』を使うのをやめろ!」
湾太「……お、俺が……俺がこんなことを……?」
湾太「……お、俺が……俺がこんなことを……?」
アクター「そうだっつってんだよ!校舎も俺たちがなんとか奴らをブッ消したからいいが、あともう少しで大惨事だ!
そこで倒れてる女もおおかたてめーの『骸骨』がヤったんだろ!全部てめーのせいだ!」
そこで倒れてる女もおおかたてめーの『骸骨』がヤったんだろ!全部てめーのせいだ!」
湾太「……分かったよ……。」
アクター(ホッ。)
アクター(ホッ。)
湾田「俺って最低だな ~~~っ!」
JOJO・亜希・アクター「!?」
JOJO・亜希・アクター「!?」
湾太「自分勝手によおおお~~~っ!周りがこんなになってるなんて気付かなかった……だから回りからも
嫌われるんだろーなあ~~~~っ!悲しいなあああ~~~~悲しいよおおおおおおおおお~~~~~~~!」
嫌われるんだろーなあ~~~~っ!悲しいなあああ~~~~悲しいよおおおおおおおおお~~~~~~~!」
グウググググ
骸骨『ムオオオオオ!』
アクター「まっ、また現れやがった!」
JOJO「だ……」
JOJO(だめだこいつ……こいつに対してなんの説得をしても無意味……!スタンドの発現は無尽蔵か……!)
亜希「ここは私たちに任せて!JOJOは早く本体を!」
HW『ウオオオオオオ!』
『ヒートウェイヴ』が湾太を気絶させようと動き始める。
バッ!
ミキ「……ちょっと待って。」
ミキがその前に立ちはだかる。
JOJO「なんのつもりだ先生?こいつを殴り飛ばさないと……。」
ミキ「それはさせないわ。だって彼は『ただの生徒』だもの。」
ゴ ゴ ゴ ゴ
ミキ「彼を見てみて思ったの。「彼は攻撃してるつもりなんてないんじゃないか?」って……。」
ミキ「彼はただ悲しいだけなのよ……。癒してほしいだけ。」
JOJO「だが!こいつがおきてる限りスタンドは無尽蔵に現れる!早いとこ気絶させないと手に負えなくなる!」
JOJO「だが!こいつがおきてる限りスタンドは無尽蔵に現れる!早いとこ気絶させないと手に負えなくなる!」
ミキ「そのことなんだけどね……。本当に無尽蔵なのかしら?」
JOJO「?」
JOJO「?」
ミキ「スタンドは『精神のパワー』よ。精神が無尽蔵な人間なんてこの世にいるかしら?いいえ、答えは『NO』よ。
スタンドには絶対に『ルール』がある。どんなに傍若無人な人間でも、自分に『ルール』を課すように。」
スタンドには絶対に『ルール』がある。どんなに傍若無人な人間でも、自分に『ルール』を課すように。」
ミキ「『骸骨』は言ってたわね。「われわれは主の「悲しみ」を消すために破壊する。」って。」
ド ド ド ド ド
ミキ「このスタンドの『エネルギー源』は本体、湾太の「悲しみ」!」
JOJO「だが、それが分かったからって何なんだ!?この男ほうっておいたら死ぬまで悲しみ続けるぞ!」
ミキ「私に任せなさい!」バアア――ン!
スタスタ
ミキ「湾太君……。」
湾太「せ、先生……。」
湾太「せ、先生……。」
バッチィィイイイイイ―――ン!
意外!それはビンタ!
ミキ「甘ったれてんじゃあないわよ!湾太君!」
湾太「!? ひッ!い、いてえええ~~~っ!」
湾太「!? ひッ!い、いてえええ~~~っ!」
ミキ「何があったかはしらないけどね!いつまでもうじうじしてたんじゃあ、いつまで経っても前には進めない!」
湾田「!? ……! …………。」
湾田「!? ……! …………。」
ミキ「世界にはね、あなたよりもずっっっと悲しい人がたくさんいるの!大切な人を亡くした人とか!死にそうな人とか!」
ミキ「そんな人たちに比べれば、あなたが感じてる悲しみなんて、取るに足らないものなのよ!」
湾太「せッ……先生……。」
湾太「せッ……先生……。」
――上空
D・F『フン……。ヒッパタイタトキハ面白クナッタト思ッタガ……。
ショセンハ教師ダナ。ソンナ奇麗事ノ美辞麗句ハ湾太ノヨウナ人種ニハ通用シナイ……。
ドンナコトバモ 自分ヘノ攻撃ト トリ、絶対ニ成長シナイコト ニ彼ラノ「ヤッカイサ」ハアルノダカラナ……。』
ショセンハ教師ダナ。ソンナ奇麗事ノ美辞麗句ハ湾太ノヨウナ人種ニハ通用シナイ……。
ドンナコトバモ 自分ヘノ攻撃ト トリ、絶対ニ成長シナイコト ニ彼ラノ「ヤッカイサ」ハアルノダカラナ……。』
湾太「先生も……俺のこと攻撃するんだな?あそこの3人みてーに……やっぱ俺は……」
骸骨『ムオオオオオオオオオオオ!』グオオオオオオ
亜希「し、しまった!『骸骨』を一体取り逃がした!先生危ない!襲ってくるよ!」
骸骨『ソッチカラ……主ノ「悲シミ」ヲ感ジルゾオオオオオッ!キサマカ―――ッ!ムオオオオオ!』
ミキの背後から骸骨の拳が飛ぶ!
ドガッ!
しかし、ミキはその攻撃を甘んじて受ける。
湾太「せ、先生……!なんで迎え撃たないんだ……?」
ミキ「ぐっふ……。人と話してるときに後ろを向くなんて、マナー違反じゃない?
それに、「生徒の悩みとは一対一」が私のモットーなのよね。ほら、いつまでもうじうじしないで。
私だって受け止めたんだから、あなたも現実を受け止めて、立ち上がって!」
ミキ「ぐっふ……。人と話してるときに後ろを向くなんて、マナー違反じゃない?
それに、「生徒の悩みとは一対一」が私のモットーなのよね。ほら、いつまでもうじうじしないで。
私だって受け止めたんだから、あなたも現実を受け止めて、立ち上がって!」
骸骨『………………。コノ女……。』
ボシッ!
骸骨『ワタシノ体ガ消エル……。コノ女……主ノ悲シミ……ヲ……癒シタノカ……。イヤ……違ウ……。』
湾太「…………。」
骸骨『アノ主ノ目……。強イ目ヲシテイル……。コノ女、主ニ「立チ向カウ為ノ『力』」ヲ与エタトイウノカ……。』
ボシッ!ボシッ!
湾太「分かったよ……先生。俺、間違ってたよ……。」
シュワアアアアア―――
『骸骨』が消滅する。
D・F『……フン!簡単ニ騙サレタナ、湾太!ヤハリキサマハ使エナイ人間ダッタヨ……。
マタ次ノ「刺客」ヲ見ツケルトスルカナ!』フワアアアア
マタ次ノ「刺客」ヲ見ツケルトスルカナ!』フワアアアア
湾太「そうだ!マキコさん!『骸骨』の暴走に巻き込まれちまって……悪いことしたな……。」
JOJO「……あー、コイツ、首の骨ハズれてるな。まー直せるけどよー。」
JOJO「……あー、コイツ、首の骨ハズれてるな。まー直せるけどよー。」
HW『FIRE!』ゴキッ!
アクター「だが、しばらく首にギブス付きは確定だな……。」
亜希「ところで、君どうしてあんなに悲しんでたの?」
湾太「……それはだな……ちょっと恥ずかしいんだが……。」
湾太「告白したらよ~~、
「何アンタ?私のこと好きなの?その顔でェェ――!?ウケる~~!
このこと学校中に言いふらしてやるわ!」
って言われてよぉ~~~、悲しくなっちまったんだ。」
「何アンタ?私のこと好きなの?その顔でェェ――!?ウケる~~!
このこと学校中に言いふらしてやるわ!」
って言われてよぉ~~~、悲しくなっちまったんだ。」
亜希「…………。」
(なんとゆーかカワイソーな人……。)
(なんとゆーかカワイソーな人……。)
湾太「あああ~~~っ、思い出したら何か悲しさがぶり返してきた……。」
アクター「!! てめェェ~~~~ッ!やっぱブチのめす!」グオオオ
アクター「!! てめェェ~~~~ッ!やっぱブチのめす!」グオオオ
湾太「うわあああ~~~~っ!嘘!嘘だってば~~~~ッ!」
ミキ「やれやれだわ……。」
ミキ先生
スタンド名『タイロン・パワー』
―→スタンドの攻撃をモロに受けたのに無傷なのは、タブン好き嫌いせず何でも食べるからだ。
スタンド名『タイロン・パワー』
―→スタンドの攻撃をモロに受けたのに無傷なのは、タブン好き嫌いせず何でも食べるからだ。
捨伊比 湾太
スタンド名『ロンリー・スタート』 名付け親―ミキ
―→再起可能。
スタンド名『ロンリー・スタート』 名付け親―ミキ
―→再起可能。
JOJO、亜希、アクター
―→午後の授業には間に合った。
―→午後の授業には間に合った。
マキコさん
―→おきたらいつの間にか首にギブスがつけられていた。
「完璧な被害者だが不思議とカワイソーとは思えない」、とはアクターの談。
―→おきたらいつの間にか首にギブスがつけられていた。
「完璧な被害者だが不思議とカワイソーとは思えない」、とはアクターの談。
ToBeContinued...
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