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【スター】オリジナルスタンドSSスレ【ゲイザー】第十五話

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orisuta

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ドドドドド・・・

遥たちは晶の後に続いていく。

晶「確かこの辺りに・・・あった!


―バサッ

古い地図を机に広げる。


柳井「2000年度版・・・僕が生まれた年の地図だね。

氷室「俺もだ。


悠「俺とジョジョは2001年~。
先輩方、20世紀生まれ?


晶「・・・悪い?


ゴゴゴゴゴゴ・・・


悠「(うぉ!滅茶苦茶怒ってらっしゃる!?)・・・いや、全然悪くないですよ~!
昭和レトロ素敵ッ!


晶「レトロ・・・?


悠「(か、完全に怒らせた・・・)
いや、人情味溢れるっつーか何というか・・


晶「アハハッ!冗談よッ!

悠「・・・ホッ。

遥「・・バ~カ。


氷室「んで、この地図に載ってる場所は・・・?

柳井「・・・ここは!?

ゴゴゴゴゴゴ・・・


遥「私たちの・・・街?


御園「そうだな。

悠「いやいや、電車で2時間以上かかるのに、1時間でここまで行って帰ってくるのは・・・
出来るか。


晶「まぁね~。
で、私が隠したの場所は・・・ここよ。


そう言って晶が、指さした場所は・・・


ドドドドドドド・・・


柳井「・・?こんな場所あったっけ?

悠「ん~?

ヒゲ「全く分からんな。ま、吾が輩が生まれてもいない頃だから仕方ないが。

遥「ヒゲ・・そういえば居たのね。


氷室「・・・ここはッ!

遥「氷室、分かるの?


氷室「・・・あぁ。
俺の家だ。


一同「ッ!?





ドドドドドドドド・・・!
 
 
 




明菜「スキップ、スキップ!ウノ!!


庵治「うぬぬ・・・ッ!?幸田、行けるか?

幸田「いや、無理だ。


庵治「だったらッ!!
ドロ4!・・・青ッ!

幸田「バッ・・・カ野郎・・ッ!

引いたカードを見て落胆する幸田。

幸田「・・・青2。


明菜「・・・上がり~ッ!!

庵治「そんなッ!

幸田「なんて事だ・・!



郵便小人「さすがマスター。これで15戦13勝ですよ。

筆小人「強い強いッ!さすが私たちのマスターだよぅ!




広大な屋敷の一室でウノに興じる三人。


明菜「あ~、楽しかった~!
次は何する?

幸田「・・すまないな、俺はこれから病院に行かなきゃならないんだ。

庵治「何だ?関口の見舞いか?
今頃、看護師のパンツでも覗いてんじゃねえか?ギョギョギョ・・ッ!


幸田「まぁ、そんな所だ。覗いてるかは知らんがな。



―コンコンコン。


「失礼致します、昼食をお持ちしました。


明菜「あ、ありがとうございます。
幸田さん、折角だからみんなでいただきましょうよ?


幸田「いや、迎えに行く約束もしてるから、次の機会に。


明菜菜「わかったわ、気をつけてね。

幸田「大丈夫さ。


―バタンッ


幸田が退室した後に残された二人は、山のような食事を前に
大きくため息をついた。


庵治「・・・常識で考えて食べきれないだろ。


明菜「私、この家にお邪魔してたら間違いなく太る・・・
だけど庵治くん、残したら失礼よ。


庵治「・・・あぁ、コイツは気合い入れてかからねえとな・・ッ!


驚くべき量の、高級そうな昼食に・・
二人は今、立ち向かうッ!






ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
 
 
 




―ピンポーン。


「はーい。

―ガチャ


「あら?あなた、昨日の・・・娘が大変お世話になりまして、ありがとうございました。

幸田「いや、気にしないで下さい。
それより、娘さんと話をさせていただきたいのですが・・・


「はぁ・・・?
分かりました、どうぞ上がって下さい。
由紀~ッ!ちょっと降りてきて~!

「な~に~?

「お客さんよ~!
昨日の人~ッ!

「は~い!


「すいません、今降りてきますから。
お掛けになってお待ち下さい。


幸田「どうも。


―ドタドタドタ・・

二階から子供が駆け下りてくる音が聞こえる。

―ガチャッ!


由紀「こんにちはッ!昨日はありがとうございました。

幸田「こんにちは。
こちらこそ助かったよ。
実は折り入って、君にお願いがあるんだが・・・



ゴゴゴゴゴゴゴ・・・




遥「じゃあ早く戻らなきゃ!


柳井「今から戻れば夕方前には着けるね。

悠「おし、戻るぞッ!


遥「御園・・アンタ達は?


御園「先に行ってろ。俺は加藤に話がある。

晶「私はいかないわ。昼間は動けない・・・てか、日光浴びたら死んじゃうし。


遥「・・・そう。
みんな、行きましょうッ!


晶「屍生人には手を出さないように命令したからね。
気をつけていってらっしゃい。


遥「・・・ありがとう。それじゃ、行くわね。


遥達を見送る晶。


晶「あ~あ・・・結局お母さんとは呼んでくれなかったわね。


御園「・・・


晶「・・加藤を殺すつもりね?


御園「冬樹博士の遺体の場所を知っている筈ですから・・・それを聞き出すだけですよ。


ゴゴゴゴゴゴ・・・
 
 
 




「本当にここにあるんだろうな?

「何よ?私の能力を信用してない訳?
ちゃんとこの目で見たんだから、
間違いないわよ。

氷室の家の前で男女が会話をしている。

二人とも学生のようだが、身にまとう雰囲気は一般人ではない。

「はいはい・・
んじゃ、行きますか。

―ザッ・・・

ポケットに手を突っ込み歩き出す男。


「じゃ、私は屋敷の中を探索してみるわ。
【セキュリティー・ホール】ッ!


女の身体から現れたスタンドの手首が発射される。

物陰に腰を下ろし、ディスプレイをのぞきこむ女。

ディスプレイには手首からの映像が送られてきている・・・

S・H「麻里、いいの?

麻里「・・・何がよ?

S・H「彼と戦うことになるけど。

麻里「フン!あんな奴・・・上城たちとツルむようになってから、私の事なんて見てないのッ!
一度、痛い目にあえばいいのよ!

S・H「痛い目で済めば良いけどね・・・



ゴゴゴゴゴゴゴ・・・



「さて、着いたけど
どうやって入るかな?

警備「おい、きみ。
何をしているんだ?

「いやぁ~・・僕、氷室君の友達で、遊びに来たんですが・・

警備「あぁ~、そういえば同じ制服だね。一応学生証見せてもらえるかな?

「はい、これです。
約束の時間まで間があるので庭を探検してても良いですか?

警備「渡部 准一くんね・・・はい、返すよ。
探検は構わないが無闇に扉を開けたりするとセキュリティーに引っかかるから、気をつけて。

准一「は~い、気をつけます。



―ゴゴゴゴゴゴ・・


―ゴウン。


巨大な門が音を立てて開く。



准一「・・・(ちょろいちょろい!)



ドドドドドドド・・・
 
 
 




准一「え~っと・・・どこから探すかな?
広すぎて見当もつかねえけど・・・
おい麻里ッ!聞こえてるかッ!


―ザザ・・ッ

麻里「聞こえてるわよ、でっかい声で喋らないでくれる?


准一「悪い悪い、
んで、どこにあるんだよ?石仮面ってのは?

麻里「知らないわよ。この家のどこか!
それを探しに来たんでしょ?

准一「だよなぁ~。
仕方ねえ、しらみつぶしに探すか・・・




庵治「悪い・・・ちょいトイレに行かせてくれ・・・

明菜「場所知ってる?

庵治「いや、知らない。

明菜「突き当たりを左よ。

庵治「分かった。勝手にサイコロ振るなよ?

明菜「はいは~い。





―バタン。


明菜「・・・ま、カードは全部捨てさせてもらうけどね~、ヌフフ・・




―カシャ、カシャ・・・


誰もいない廊下を、S・Cの手首が徘徊する。



麻里「簡単に見つからない事は想像出来たけど・・・
何なのこの家?
無駄に広いわ。日が暮れちゃう!


庵治「うぉおおおーッ!?
どけどけ~ッ!!


―ドガシャッ!


麻里「きゃあッ!?
な、何ッ!?

庵治に蹴っ飛ばされた手首が壁にぶつかり、ズルズルと落ちる。


―バタンッ!!


・・・

・・・・カラカラ

ジャアァ~・・・


庵治「ふぅ、ヤバかったぜ。
漏らすかと思った・・・
ん?アイツは・・・


廊下の窓から見えたのは、庭を物色する准一の姿だった。

庵治「制服が同じ・・・学校も同じ。
敵かもしれねえなぁ。
ちょいと、探ってみるか・・・


ドドドドドドド・・・


准一「あ~もう!手がかりも無しでどう探すってんだよ!?



―トプン・・



准一「――ッ!?


後ろから水音の様な音が聞こえ、准一は後ろを振り返る。


ドドドドドド・・・

しかし、そこには何も無い。


准一「・・気のせいか?


ゴゴゴゴゴゴゴ・・・
 
 
 




―カチャ・・・


明菜「随分長かったわ・・・ね?
・・・?

ドアを開ける音はした。扉も少しだが開け放たれている
しかし、誰もいなかった。

ゴゴゴゴゴゴ・・・


明菜「・・・庵治く~ん?


天井には、部屋内を映し出す手首が張り付いていた。


麻里「・・・こいつは、佐伯!
姿が見えないと思ったらこんな所にいたのね・・


ゴゴゴゴゴ・・・






准一「(やっぱり、何かおかしい・・・尾けられてるのか?)


庵治「う~ん・・・・久しぶりな感じだぜぇ・・・
この緊張感・・ッ!
(ま、別に俺はアイツ等に義理立てする訳じゃあないんだがよぉ~ッ。
こいつがアイツ等の敵だった場合は・・・ブッ殺す・・・!)


暗闇の中で庵治の眼光が鋭く光る。


庵治は、准一の影の中にいた。
気付かれず、常に相手の後ろを取り、一撃で葬り去る機会を伺う。


准一「考えても仕方ねえよなぁ。
それにしたって暑いぜ・・・


―バサッ

上着を脱ぎ、Yシャツ姿になる准一。


庵治「・・・?
あ、あれは・・まさかッ!?


ドドドドドド・・・


庵治の目に映ったもの・・・ソレは
准一の左首の付け根にある【星形のアザ】だった。


庵治「(ま、間違いないッ!
乱童と同じ・・・!



准一「おい、麻里!
見つかったか?


麻里「全然・・・影も形も。


准一「あ~・・・仕切り直すか?

麻里「駄目よッ!後1時間もすれば上城たちが帰ってくるわ!

准一「っても手がかりも何も無しで見つけられるのかよ?

麻里「見つけるしかないでしょッ!?
アンタあいつに先を越されても良いわけ?



庵治「(何を探している・・・?
 
 
 




准一「・・・わかったよ。だけど、後30分したら切り上げるからな!


麻里「OK。30分ね。


准一「なぁ・・・ところで、さっきから尾けられてる気がするんだけど・・・
やっちゃっていいんだよな?

麻里「駄目よ・・・させないわ。


准一「そんな事言われてもよぉ・・・
俺の知らない所で、誰かが後をつけて来てるんだぜ?
気分悪りぃよなぁ~・・!
許せねえよなぁ~!?


ゴゴゴゴゴゴゴ・・・


庵治「(な・・なんだコイツ。いきなり怒り出したぞッ!


准一「・・・クソがぁッ!!


―ボギィイッ!!


ポケットから片手を引き抜き、裏拳で木の枝をへし折るッ!!


―ドズッ。


人間の太股程はある枝が地面に落ちる。

庵治「(オイオイ、あの太さって・・・片手で折れるか?
それに一瞬だがスタンドが見えたぞ・・・


ドドドドドド・・・


准一「あぁ~!もう!!
全員ぶっ倒してからゆっくり探せばいいだろうによぉ!?

麻里「落ち着いてよ!命令なんだから仕方ないでしょ?
乱童様の命令よ?


准一「どいつもこいつも乱童乱童・・・!
先に生まれただけで調子に乗りやがって・・・!
俺の方が王の素質があるのにッ!



麻里「・・・そう言って、逆に倒されたのはどこの誰かしら?


ゴゴゴゴゴ・・・

准一「・・・悪かったよ、頭に血が上りすぎたみたいだ。
今はスゲー冷静になった。

麻里「そう、良かったわ。じゃ、探しましょう?

准一「はいは~い・・・


ゴゴゴゴゴゴ・・・



庵治「乱童・・・!
やっぱり敵か・・・
上城たちも、幸田もいない。
コイツはここで・・・俺がぶっ殺す!!
 
 
 




ドドドドドド・・・

准一の影から、アンカーフィッシュが音もなく現れる・・


庵治「(ギョギョギョ・・・ッ!
これが本当の【暗殺】ってな!


A・Fの鋭い牙が准一の首もとに迫る。

―クルッ。

庵治「・・・え?

准一「へへッ・・見つけたぜッ!!


―ドゴォオッ!!


准一の拳をモロに受け、A・Fもろとも庵治は影から引きずり出されるッ!


庵治「ぐはッ!(馬鹿な!完全に死角だった筈・・ッ!
そしてこの怪力・・・全身の骨がイカレちまいそうだ・・ッ


―ガシィ




空中高く打ち上げられた庵治は木の枝に掴まり、体勢を整える。


庵治「ゲホッ・・ゲホッ!なんて重い拳だよ!?

准一「誰かと思ったら・・・
逃亡者の庵治さんじゃあないですか
降りてきて下さいよ。


ゴゴゴゴゴゴ・・・

庵治「俺の事を知ってるって事は・・・
グループのメンバーだな?
新顔かい?


准一「てめぇッ!!
俺が降りて来いっつったら降りるんだよッ!!

庵治「お~・・怖ッ!ますます降りられねえな。
お前の能力が分からない以上、近づくのは・・・遠慮しとくぜッ!!


―バッ!

准一「!?


真下に降りたかに見えた庵治の姿が、地面に吸い込まれるようにして消えるッ!


准一「野郎ッ!木の影に潜りやがった!


ゴゴゴゴゴゴ・・・


准一「だったら・・・この木をぶっ壊して影をなくすまでだァアア!
オラオラオラオラオラオラオラオラオラァッ!!


―バギバギィッ!


庵治「ぉおおおッ!?
マズイ、このままだと・・・って、あれは?


庵治は空を飛ぶ鳥の姿を見つける・・
 
 
 




―ドグッシャァアァアッ!


―パラパラ・・


粉々になった木の前で、准一は自分の身体が沈みかけている事に気付いた。

准一「・・・!?
沈んでいる?影なんか踏んでないのにッ!?


ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・


庵治「やっぱり相性抜群だなぁ~。

准一「何を訳の分からねえ事・・・!

庵治「気付かねえならそれでいい・・・影に飲まれて消えな。


准一「く・・・そぉおおッ!!


ズブズブと沈む准一。
やがて下半身全てが呑み込まれ、完全に身動きが取れなくなる・・・

庵治「ギョギョギョギョ~・・・ッ!!
勝ったぁ~ッ!




―ドゴォオ!


准一「!?

庵治「なッ!?



―ドサッ!


准一「お、出られた!!


庵治「そんなッ!?
攻撃が届くはずない!
上空100mはあった筈だぞ・・・
おい!!柳井ィッ!!
何とか言えよッ!!



小さくなった影から身を乗り出し、庵治が叫ぶ。



柳井「・・・ぐ・・


「咄嗟に落下の衝撃をスタンドで軽減したようだが・・・
さすがに全ての衝撃は殺せまい。
なんせ・・・100mだ。



准一「あ・・・アンタッ!!


唐突に現れた男は、線の細い優男・・・しかし、その眼光は異様なほど鋭い。


ドドドドドドド・・・

庵治「てめえッ!どこから涌いてきやがったッ!?



「どこから?そんな事は関係ない。
それに質問するのはこっちだ。
・・・屋敷の中で石の仮面を見たか?



庵治「・・・どうだったかな?えーっと・・・確かあそこで見たような、いや違うか・・・


―バキィッ!

庵治「ぶべッ!

鼻っ面を蹴り飛ばされ、盛大に血を吹きながら仰向けに倒れる庵治。

「話を引き延ばして逃げる機会を伺っているつもりか・・・?


ゴゴゴゴゴゴ・・・
 
 
 




柳井「・・ぐっ!
やめろッ!


庵治「柳井・・ッ!
お前、腕が折れてんじゃねえか!?

柳井「そう言う君は、鼻の骨が折れてるんじゃないか・・?


庵治「行けるか?

柳井「勿論・・・!


庵治「アンカー・フィッシュ!
柳井「アクロース・ザ・メトロポリス!


―バァアアアアン!!


「・・・やれやれだ。准一、行くぞ。

准一「アンタの言うことを聞くのは癪にさわるが・・・
力づくで言うことを聞かせる・・・ってのも嫌いじゃないぜ!


「クレイジー・クラフトッ!
准一「イースタン・ユース!!


男と准一のスタンドが姿を現す・・・
どちらも人型。細身ではあるが底知れぬ凄みがあった。

ドドドドドドドド・・・

柳井「・・・

庵治「・・・

「岡本・・・俺の名は岡本 丞久(オカモト ジョウキュウ)だ


庵治「あ?名前なんてどうでもいいだろッ!?


丞久「それが重要なんだよ・・・名前も知らない男に、訳も分からないうちに殺されたんじゃ絶望の質に違いが出てくるのさ・・・


柳井「岡本 丞久ね・・・覚えておこう。
あんまり油断してると、足下すくわれるよ?

准一「減らず口をッ!!


丞久「フフフ・・・ハハハッ!!
そうでなくっちゃな!!



ゴゴゴゴゴゴ・・・


日は西に傾きはじめ、四人の影を伸ばす。

柳井「(あと30分前後で皆が到着する・・・)こいつらはここで倒すッ!

庵治「任せろッ!


柳井「ォアアァアッ!!

A・T・M―E・Bッ!!


羽ばたきと共に、目に見える程強力な突風が木っ端や石を巻き込みながら敵へと放たれるッ!


―ズゴォオオーッ!


准一「E・U!!
オラァアアアッ!!


―ドガドガドガ・・!

拳打で木っ端や石を破壊していくE・U


准一「はッ!何だこりゃ?そよ風じゃ・・


―スパァアッ!

准一「痛ッ!?な・・

―ブシュウゥ・・

右腕から血を流す准一。


ゴゴゴゴゴ・・・

庵治「俺もいることを忘れんな・・?


丞久「木っ端の影に潜ませていたのか・・・多少は頭が回るみたいだな。

准一「この野郎・・!


柳井「・・・!

庵治「鼻のお礼はさせてもらうぜぇ?


ゴゴゴゴゴゴゴ・・・




――続く


使用させていただいたスタンド


No.402
【スタンド名】 セキュリティー・ホール
【本体】 麻里
【能力】 カメラ付き手首を発射し、監視、追跡を行う

No.416
【スタンド名】 イースタン・ユース
【本体】 渡部 准一
【能力】 『握り締める』ことで対象を握り拳の中に収納する




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