エレキフィールドの効果
地面にいるポケモンはねむり状態およびねむけ状態にならない。
地面にいるポケモンが使用するでんきタイプの技の威力が、第七世代までは1.5倍に、第八世代では1.3倍になる。
エレキフィールドの発生
技:エレキフィールド
ダイマックスわざ:ダイサンダー
特性:エレキメイカー、ハドロンエンジン
ワイルドエリアの天候: 雷雨 (あめと同時・永続)
エレキフィールドの消滅
5ターン経過
他のフィールドによる上書き
ラジアルエッジストーム
きりばらい(第八世代から)
キョダイフウゲキ
アイアンローラー
仕様
あなをほる状態・そらをとぶ状態などにより姿を隠しているポケモンには効果が無い。
すでにねむり状態になっているポケモンが場にいる場合、エレキフィールドの効果でもねむり状態は回復しない。
すでにねむけ状態になっているポケモンが場にいる場合、エレキフィールドの効果でねむり状態になることを防ぐことができる。ターンの終了時にねむけによりねむり状態になるタイミングはエレキフィールドの消滅より早いため、エレキフィールドが自然消滅するターンでもねむけによるねむりを防ぐことができる。
効果を受けているポケモンのねむるは失敗する。
発動中は自然物は消失して破壊できなくなる。
グランドコートを持っているポケモンがエレキフィールドを発生させた場合、持続ターンが5ターンから8ターンに伸びる。
エレキシードを持っていると、エレキフィールドが発生した直後に使用してぼうぎょが1段階上がる。
地面にいないポケモンが持っていても使用することができる。
特性クォークチャージのポケモンはエレキフィールドだと実数値の一番高いのが上がる。
特性サーフテールのポケモンはエレキフィールドになると、すばやさが2倍になる。
特性ぎたいのポケモンはエレキフィールドになるとでんきタイプになる。解除されると元のタイプに戻る。
エレキフィールドにより以下の技の効果が変わる。
ほごしょくを使うとでんきタイプになる。
しぜんのちからを使うと10まんボルトになる。
ひみつのちからの追加効果はまひになる。
効果を受けているポケモンが使用するだいちのはどうは威力が2倍になり、でんきタイプになる。
効果を受けているポケモンに対するライジングボルトの威力は2倍になる。
ワイルドエリアで自然発生したエレキフィールドはきりばらい・アイアンローラーで解除できない。このエレキフィールドの説明文も「5ターンの間」とあるが、効果は永続する。
備考
ポケモンを捕獲する場合、対象ポケモンのHPを1にしてHPが減少しないねむりかまひの状態異常にしてからモンスターボールを投げるのが一般的だが、エレキフィールドの影響を受けているでんきタイプのポケモンはどちらの状態にもならない。第七世代でエレキフィールドを使用する
デンジュモクや、ソード・シールドのワイルドエリアで雷雨が発生している状況での捕獲・厳選には苦労を要する。
第七世代まではこの状態になると場が黄色の電気一色になる。第八世代では黄色の電気はうっすらと見える程度になっている。
エレキフィールドの仲間達ダァぃ!
最終更新:2022年12月24日 20:44