ミライドン

No.1008 タイプ:[[でんき]]/[[ドラゴン]]
特性:ハドロンエンジン(場に出ると[[エレキフィールド]]を展開する。[[エレキフィールド]]の時特攻が1.3倍になる)
体重:240.0kg(けたぐり・くさむすびの威力120)
入手可能ソフト:V
そっくりさん HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早
ミライドン 100 85 100 135 115 135
コライドン 100 135 115 85 100 135
モトトカゲ 70 95 65 85 65 121

禁伝雷龍 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早
ミライドン 100 85 100 135 115 135
ゼクロム 100 150 120 120 100 90

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) じめん/こおり/ドラゴン/フェアリー
いまひとつ(1/2) ほのお/くさ/みず/ひこう/はがね
いまひとつ(1/4) でんき
こうかなし ---

「オマエも未来最高と叫びなさい」

第9世代で登場。「バイオレット」のパッケージを飾る伝説のポケモン。
伝説でありながら自転車枠・なみのり枠・ヒスイウォーグル枠・ロッククライム枠…と様々な移動手段を兼ねる健気なトカゲちゃんである。
DLC後編ではついに自由に空を飛べるようになった。
今日も幾多のトレーナーに馬車馬のようにこき使われている事だろう。

ゲーム序盤の加入イベントでは主人公をお姫様抱っこするという高い彼氏力を見せる。
その後手持ちに加入した彼は「アギャス!」と可愛い声で鳴いてサンドウィッチをおねだりし
ボタンにじゃれついてよだれまみれにする大型犬と化すのであった。
ポケモンのストーリーはどこへ向かっているのだろうか。

相方と違って走る際はちゃんとタイヤっぽい部位が回転します。ちなみに相方は四股で走ります。

コライドンにも言える事だし有名なネタだが、ライド状態の小ネタを一つ。
「がけのぼり」を覚える前の状態だと、傾斜のキツイ上り坂では操作不可能になり、ずり落ちる事しか出来ない。
しかし上り坂を背に向けている状態だとジャンプが可能なため、
崖でもない限り坂道を後ろ向きにジャンプし続ければどんな坂も登頂可能なのである。
このテクニックを使えばバッジ0個の状態からパルデアの大穴外周にもナッペ山周辺にでも行けるため、アイテム回収が捗ること間違いなし。
まるで某配管工のケツワープを思い起こさせる背面飛びテクニックだが、やはり後方ジャンプの物理演算は難しいのだろうか?

図鑑によるとバイオレットブックに「テツノオロチ」という名前で載っていたらしい。
他のパラドックスポケモンがバイオレットブックからそのまま名前を流用してるのに対し、ミライドンは専用の名前がある。
現代に呼び寄せた際にフトゥー博士か他の誰かが名付けたのだろうか?
↑ところでオロチとは恐らく大蛇、つまり蛇なんだろうけど手足の生えたトカゲ形のミライドンのどこら辺がオロチなんだろうか
というか鉄の大蛇ってこっちじゃん
頭から伸びてるのにサケブシッポだとか腕が無いのにテツノカイナだとかがあるし、
遭遇者が受けた第一印象に基づいて命名されたイメージなのかもしれない。
「鉄の身体の大蛇みたいな化物に襲われた!」みたいな感じで。
↑↑↑DLC後編をプレイするとイベントで名付け親と思われる人物が判明する。まさにパラドックスな内容。

ダイマックスできないザシアンザマゼンタと違い、こいつとコライドンはしっかりテラステルできる。
そしてこいつらのテラスタルは作中のとある重要な局面でも発揮され…ここから先は是非本編で。

クリア時に加入するライドと兼用の一体目、クリア後エリアゼロの最深部で捕獲できる2体目共に
個体値性格テラスタルタイプ(1体目はドラゴン、2体目はドラゴンではない一致タイプ)が固定されている。
どちらの個体も使わない攻撃(及びコライドンの特攻)はVになっているためA0は現時点で入手不可能である。
(同様に特攻素早さもV固定、逆に防御特防はVじゃないので王冠なし6V個体は改造確定になる)

専用特性のハドロンエンジンはざっくり言えば「エレキメイカー」+「特攻版ふとうのけん」という強力な効果。
てつのこぶしなどと同じく特性の効果による能力上昇なのでてんねんで無効化されないのがミソ。
自身にもしっかり恩恵がある分、いまいち特性を活かしきれないあいつとは大違いだ!
エレキフィールド+ハドロンエンジンで補正の入ったイナズマドライブでもわずかに剣王ザシアンのきょじゅうざんに火力で下回る
…のだがミライドンの恐ろしさはアイテム固定ではないこと。磁石を持たせるだけでも容易に上回るし技をかみなりにすれば余裕で上回ります
地面や蓄電で容易に止まる・火力を上げる積み技や先制技が無いなど弱点はしっかりあるため
今後ランクバトルで解禁する時に備えて対策は考えておこう。
↑火力上げの積みなら瞑想があるが
↑↑本作ではザシアンの種族値下方修正されたから磁石無しでも上回ってるんじゃないかな。
↑↑↑ブレイクはアクセルでイナズマはドライブなので修正した。あと持ち物なしでもミライドンのが火力が出ることを確認した。
↑(ハドロンエンジンの最初の矢印に向け。)???「呼んだ?」
よりにもよってミントで性格を臆病等A下降かつCが上昇しない性格に変えてC252振りした場合
特攻2段階下降ないし攻撃2段階上昇時丁度A>Cになったりする
この状態でテラスタルしてテラバーストを使うと物理に変化する。
まぁそんな局面あんまり無く控えめのまんまC特化すると2段階下降でもA<Cを維持できる以上
A2段階下降ようきA252振りテラバーストで物理維持するのにC0が必要になるやつ程気にする必要はないのだが。
↑全実際解禁されたランクマッチシーズン18ではコライドンのほうが使われる結果が待っていたのであった
ただしこいつもトップ10には入ったので使われている部類ではある
またダブルではこちらのほうが人気がある模様

本編のパッケージ禁伝では初めて、過去のパケ伝と複合タイプ被りを起こしたポケモン。
と言っても先輩は物理型でこちらは特殊なので性能被りは起こしていない。

ポケモン竜王戦2024挑戦者決定大会がコライドンもしくはミライドンを必ず選出しなければならないルールで開催された。
等倍以上であれば一部の化けどもを除けば大体ワンパン圏内と伝説の威厳をこれでもかと示した。使用率はコライドンに負けたもののポテンシャルを存分に発揮できた。

ドラゴンタイプや怪獣、爬虫類系ポケモンなら大抵覚えるワイドブレイカーを何故か習得できない
ドラゴンテールは覚えるのに何でだろう

ポケマスではハルトのバディーズとして登場。アオイ&コライドンとほぼ同時期に実装された。
ポケマスは原作では片方の主人公しか出てこない作品でも共存しているのが普通だったのだが
この時はグレープアカデミー出身のハルトが別の世界から来たトレーナーという扱いにされていたのが話題となっていた。
SVの差異が登場ポケモンだけでなく世界観そのものに干渉しているが故にこのような扱いになったのだろう。
このためポケマスではスカーレット、すなわちオレンジアカデミーの世界が基盤となっている事が分かる(実際アオイハルト以前から実装されたアカデミー関係のキャラは全てオレンジアカデミーの制服になっていた)。
パラドックスポケモンが古代種はサケブシッポハバタクカミが登場しているのに対して未来種がこのミライドンでようやく初実装なのもその辺が関係しているのかもしれない。


ネタ型

テラレイドバトル型

性格:ひかえめ
努力値:HC252残りS
テラスタイプ:でんき推奨
持ち物:相手によって隠密マントとかクリアチャームとか貝殻の鈴とかのどスプレーとかを使い分けよう。
確定技:パラボラチャージ/きんぞくおん
選択技:イナズマドライブ/ちょうはつ/りゅうのはどう/リフレクターorひかりのかべ/エレキフィールド/
    めいそう/じゅうでん/バークアウト/でんじは/てだすけ

でんきが有効なテラレイドバトルで使用し、きんぞくおん数回→パラボラ連打が基本。
コライドンと違って自分のとくこうを2段階上げる積み技がない(一応瞑想やチャービはある)代わりに壁が貼れます。

やる場合は性格きまぐれ+初期テラスタイプがドラゴン固定+いちいちバトルフォルムに戻すのが面倒な1体目より
ミント&テラスタイプ変更不要の2体目でやった方がいいです。

喉スプレーC特化充電金属音イナズマドライブ挑発のソロワンパン特化が一番使いやすい感じがある

なお素早さに44振ると素早さ上昇補正付きでVの星6ドラパルトに先制できるようになる
現状それがレイドボス最速なので全てのレイドボスに先制できることになる
無振りでも無補正Vドラパルトには先制できるのでそこまでやる必要があるかは疑問であるが

ラストバトル(敵側)型

エリアゼロにてフルボッコにされ命からがら逃げたあと、主人公によって助けられて共に冒険していったミライドン。
そんな彼(彼女?)が主人公を守るために勇気を出して以前負けた相手に戦いを挑む非常に盛り上がる展開。
ネタバレにより折り畳み
+ ...
レベル:72
技:はかいこうせん/じゅうでん/ちょうはつ/パワージェム

なにこのギャグ技構成。
タイプ一致一切ないとかどうなってんの(スカーレット版もないっちゃないが、一応晴れ火炎放射があるので特性を活用している)。
一応レベルはコチラより高いので冒頭で負けたというのはありえるっちゃありえるが…
対バージョンでは大技前にビルドアップを使うため見るからにヤバいと分かるのだが、
こちらは充電破壊光線と下手すりゃ素耐えしちゃうレベルである。
仲間たちの応援も活用し、今度はコチラがフルボッコにしてやろう。

覚える技

レベルアップ

SV 威力 命中 タイプ 分類 PP
1 でんきショック 40 100 でんき 特殊 30
1 りゅうのいぶき 60 100 ドラゴン 特殊 20
1 エレキフィールド - - でんき 変化 10
7 でんげきは 60 - でんき 特殊 20
14 じゅうでん - - でんき 変化 20
21 パラボラチャージ 65 100 でんき 特殊 20
28 ほうでん 80 100 でんき 特殊 15
35 こうそくいどう - - エスパー 変化 30
42 りゅうのはどう 85 100 ドラゴン 特殊 10
56 イナズマドライブ 100 100 でんき 特殊 5
63 きんぞくおん - 85 はがね 変化 40
70 ミラーコート - 100 エスパー 特殊 20
77 げきりん 120 100 ドラゴン 物理 10
84 かみなり 110 70 でんき 特殊 10
91 オーバーヒート 130 90 ほのお 特殊 5
98 はかいこうせん 150 90 ノーマル 特殊 5

わざマシン(SV)

No. 威力 命中 タイプ 分類 PP 備考
技01 とっしん 90 85 ノーマル 物理 20
技04 こうそくいどう - - エスパー 変化 30 Lv35
技06 こわいかお - 100 ノーマル 変化 10
技07 まもる - - ノーマル 変化 10
技14 アクロバット 55 100 ひこう 物理 15
技17 あやしいひかり - 100 ゴースト 変化 10
技23 チャージビーム 50 90 でんき 特殊 10
技25 からげんき 70 100 ノーマル 物理 20
技30 バークアウト 55 95 あく 特殊 15
技44 ドラゴンテール 60 90 ドラゴン 物理 10
技47 こらえる - - ノーマル 変化 10
技48 ボルトチェンジ 70 100 でんき 特殊 20
技59 しねんのずつき 80 90 エスパー 物理 15
技60 とんぼがえり 70 100 むし 物理 20
‪技66 のしかかり 85 100 ノーマル 物理 15
技70 ねごと - - ノーマル 変化 10
技72 エレキボール - 100 でんき 特殊 10
技74 リフレクター - - エスパー 変化 20
技75 ひかりのかべ - - エスパー 変化 30
技78 ドラゴンクロー 80 100 ドラゴン 物理 15
技79 マジカルシャイン 80 100 フェアリー 特殊 10
技82 でんじは - 90 でんき 変化 20
技85 ねむる - - エスパー 変化 5
技87 ちょうはつ - 100 あく 変化 20
技88 つるぎのまい - - ノーマル 変化 20
技93 ラスターカノン 80 100 はがね 特殊 10
技96 かいでんぱ - 100 でんき 変化 15
技101 パワージェム 80 100 いわ 特殊 20
技103 みがわり - - ノーマル 変化 10
技108 かみくだく 80 100 あく 物理 15
技115 りゅうのはどう 85 100 ドラゴン 特殊 10 Lv42
技121 ヘビーボンバー - 100 はがね 物理 10
技126 10まんボルト 90 100 でんき 特殊 15
技129 めいそう - - エスパー 変化 20
技130 てだすけ - - ノーマル 変化 20
技136 エレキフィールド - - でんき 変化 10 Lv1
技147 ワイルドボルト 90 100 でんき 物理 15
技152 ギガインパクト 150 90 ノーマル 物理 5
技156 げきりん 120 100 ドラゴン 物理 10 Lv77
技157 オーバーヒート 130 90 ほのお 特殊 5 Lv91
技163 はかいこうせん 150 90 ノーマル 特殊 5 Lv98
技166 かみなり 110 70 でんき 特殊 10 Lv84
技168 ソーラービーム 120 100 くさ 特殊 10
技169 りゅうせいぐん 130 90 ドラゴン 特殊 5
技171 テラバースト 80 100 ノーマル 特殊 10
技173 じゅうでん - - でんき 変化 20 Lv14
技210 サンダーダイブ 100 95 でんき 物理 15
技223 きんぞくおん - 85 はがね 変化 40 Lv63
技226 ドラゴンエール - - ドラゴン 変化 15

遺伝

タマゴグループ タマゴ未発見
性別 ふめい
進化 なし

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2025年04月09日 02:51