ポケモンを遊びつくす【第8世代】
第8世代版
ポケモンをフルに遊ぶにはどうすればよいのかを紹介するページです。
コレクション的要素が強いこのゲームで、「限定」や「優遇」されているどうぐやポケモン、仕様などを紹介していきます。
基本的に現段階でも入手可能なものを挙げています。
本編にどうぐやポケモンが送れるものはすべて列挙します。
Nintendo Switch
本編は「赤・緑」のリメイクとも呼べる、カントー地方を舞台とした作品が同時に2作登場。
続きガラル地方を舞台とした完全新作が同時に2作発売。その後従来のマイナーチェンジに代わり、シリーズ初の有料DLCを2度にわたり配信。
更に「ダイヤモンド・パール」のリメイク作品が2作、またシンオウ地方のストーリーを元にしたシンオウ地方の過去編にあたる完全新作が発売。
本世代はポケモンのリストラなどがあった関係から、同時発売のパッケージ同士以外では直接通信出来なくなっている。
Let’s Go ピカチュウ・イーブイは剣盾発売前に登場した作品であるため第7世代に分類されることもあるが、第7世代の他作品とは通信出来ないのに対し、第8世代作品とはポケモンHOMEを通じポケモンのやり取りを出来るため、ここで扱うものとする。
剣盾発売後に登場した「
ポケモンHOME」とも全作品対応。これを介し過去作やポケモンGO、第9世代からポケモンを連れてくることも出来る。
Let’s Go ピカチュウ・イーブイ
- 価格:6,578円(税込)
- 対応ハード:Nintendo Switch
- 通信: Let’s Go ピカチュウ・イーブイ、ポケモンGO(受け取るのみ)、ポケモンHOME
- 売り上げ:1507万本(2022年12月末)
カントー地方を舞台とした、『ポケットモンスター赤・緑』のリメイクとも呼べる作品。
おおまかなストーリーは変わっていないが、最初に貰えるポケモンがパッケージのポケモンな点、捕獲システムが戦闘ではなく(伝説のポケモンを除く)ポケモンGOのような形式である点など、随所に大きな変更が見られる。
- お勧めのポケモン
- サンダー・ファイヤー・フリーザー:本作では何体でも入手可能である。
ソード・シールド
- 価格:ソフト 6,578円(税込)/DLC 2,980円(税込)
- 対応ハード:Nintendo Switch
- 通信(連動特典は除く):ソード・シールド、ポケモンHOME
- 売り上げ:2672万本(2025年3月末)
ガラル地方を舞台にしたポケットモンスターシリーズ。基礎的なシステムは第3世代以降のものを受け継いでいる。
本作からポケモンのリストラが始まり、全てのポケモンを使うことは出来なくなった。この仕様は以後続いていくこととなる。
シリーズ初の有料DLCが配信。ポケモンが追加で内定したことに加え、ぼんぐりが復活したり過去作の限定された場所でしか使えなかったボールが入手可能となるなど、遊びの幅が広がった。
- お勧めのポケモン
- コバルオン・テラキオン・ビリジオン:本作では証持ちを入手出来る。
- ケルディオ:幻のポケモンで今まで配布個体しか入手出来なかったが、本作では野生で登場。ただし色違いは出現しない。
- 第7世代の伝説ポケモン:第7世代では配布限定だったものも、本作から色違いが解禁(コスモッグ・コスモウム・ベベノム系統を除く)。
- 入手しやすいどうぐ
- ガンテツボール・ドリームボール:ドリームボールは、今までの作品では特定の条件下でしか使うことが出来なかった。それぞれ本作では確実に1つ、更に低確率でそれ以上も入手出来る。
- コンペボール・サファリボール:今までの作品では特定の条件下でしか使うことが出来なかった。確定入手は出来ないが、ガンテツボール同様超低確率で複数入手出来る。
ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
- 価格:6,578円(税込)
- 対応ハード:Nintendo Switch
- 通信(連動特典は除く):ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール、ポケモンHOME
- 売り上げ:1492万本(2022年9月末)
シンオウ地方を舞台とした『ポケットモンスターダイヤモンド・パール』のリメイク。 基礎的なシステムは第3世代以降のものを受け継いでいる。
メガシンカや追加シナリオなどの新要素を取り入れた前リメイク作『オメガルビー・アルファサファイア』とは違い、通信要素のある/あったシステムの改修や一部のフォルムチェンジ追加、フェアリータイプの反映など以外は基本的に原作を忠実に守ってある。『プラチナ』の要素はほとんどないが、新エリア:ハナマスパークで一部再現してある。
登場ポケモンも原作通り493体のみ。
ニンフィアへの進化等も出来ない。
本作ではレーティングバトルは存在しないが、オンライン対戦自体は可能である。
期間限定ではあったが、アイテムの配布による幻のポケモンイベントの再現も行われた。
- お勧めのポケモン
- ミュウ:ピカブイのセーブデータがあれば入手可能。ただし色違いは入手出来ない。
- ジラーチ:剣盾のセーブデータがあれば入手可能。ただし色違いは入手出来ない。
- 第3世代までの伝説ポケモン:ハナマスパークで入手可能な伝説のポケモンは、全て隠れ特性となっている。
- ダークライ:期間限定で配布されたアイテムがあれば入手可能。ガンテツボール(限定入手)で捕獲可能な他、色違いも出現する。
- シェイミ:期間限定で配布されたアイテムがあれば入手可能。ガンテツボール(限定入手)で捕獲可能な他、色違いも出現する。
- アルセウス:PLA(全クリ後)のセーブデータがあると入手出来るアイテムがあれば入手可能。ガンテツボール(限定入手)で捕獲可能な他、色違いも出現する。
- その他
- SVでアヤシシをエスパー、ガチグマを地面のテラスタイプで使用したい場合、仕様上PLA以前の作品で進化させてからSVへ送るとテラピースを消費しないで済むが、この2種は進化前を含め剣盾に登場しない為、第8世代以降のソフトで孵化厳選が出来るのは本作のみとなる。(ただし本作には進化前しか登場しない)
LEGENDS アルセウス
- 価格:6,578円(税込)
- 対応ハード:Nintendo Switch
- 通信(連動特典は除く):LEGENDS アルセウス同士、ポケモンHOME
- 売り上げ:1483万本(2023年3月末)
『ダイヤモンド・パール』のストーリーや、「シンオウ神話」の設定をベースに作られた完全新作。従来のシリーズ作品とはシステムやゲーム性などが大きく異なるが、れっきとした本編作品である。
既存ポケモンだけでなく、新ポケモンが登場するのも大きなポイント。ヒスイのすがたや新規進化形態、更には新たな伝説のポケモンも登場した。
- お勧めのポケモン
- ポニータ(色違い):サブクエストにて確定で入手可能である。
- フィオネ:モンスターボール以外に入ることはほとんどなかったため、ヒスイボールと言えど入れるボールを選べる機会は貴重。ただし色違いは入手出来ない。
- マナフィ:シリーズで初めて通常プレイで入手可能に。ただし色違いは入手出来ない。
- ダークライ:剣盾のセーブデータがあれば入手可能。ただし色違いは入手出来ない。
- シェイミ:BDSPのセーブデータがあれば入手可能。ただし色違いは入手出来ない。
- アルセウス:シリーズで初めて通常プレイで入手可能に。ただし色違いは入手出来ない。
ポケモンHOME
- 価格: フリープラン:無料、プレミアムプラン:30日-360円/90日-600円/365日-1950円(いずれも2023年1月時点/税込)
- 対応ハード:Nintendo Switch/スマートフォン
- 通信:第8世代、ポケモンバンク(ポケモンを受け取るのみ)、ポケモンGO(ポケモンを受け取るのみ)、第9世代
- 売り上げ:
第8世代から登場したネット上のポケモン預かりサービス。
入手した全てのポケモンを集めることが出来るが、それぞれの作品において引き出せるポケモンと引き出せないポケモンが存在する。
詳細は
別項にて。
第9世代とも連携。第9世代で捕まえたポケモンも第8世代に連れてくることが出来る。
最終更新:2025年05月09日 23:20