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白い魔法少女と黒い男と銀の機神

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白い魔法少女と黒い男と銀の機神 ◆vyNCf89vh2




 ――美国織莉子は困っていた。

 自身の能力である「未来視」の調子が悪い――というのも理由のひとつではあったが、目の前にいる『ソレ』とどう接すればいいのか分からないというのが、現時点においては最大の理由であった。


 『ソレ』は人間と呼ぶには、あまりにも機械的過ぎた――

 しかし、機械と呼ぶにしては、あまりにも人間的過ぎる――


 織莉子の前で堂々と、その存在をアピールする『ソレ』。

 全長約2メートル。
 最高出力2500馬力を誇る、鋼の肉体を持つ銀色の機神。
 スマートブレインモーターズが産み出した、まさに技術の結晶――


 『ソレ』の名は――オートバジンといった。


 ◇


「最後の一人になるまで殺し合って欲しい――ね。やれやれ、困ったわ……」

 話を十分ほど前に戻す。

 美国織莉子は、自身のスタート地点である城の前で、一人佇んでいた。
 彼女の足元には、ここに転移される直前にアカギという男から与えられたデイパックがひとつ、ぽつんと置かれていた。

 しばらくの間、ぼーっと目の前の光景を眺め続けた織莉子であったが、やがてあることを思い出し、視線を足元に持っていく。

「そういえば、中に地図が入っているんだったわね」
 そう言いながら、いそいそとデイパックを開け、中身を確認する。


 ――一リットル入りペットボトルに入った水が二本。

 ――学校の購買部でも売られていそうなパンが六つ。

 ――ノートや鉛筆といった筆記用具。

 ――そして、手のひらサイズの平たくて丸い形をした赤と白のツートンカラーで彩られた機械が出てきた。


「これは……?」

 よく見ると、その機械にはボタンのようなものが付いていた。
 試しにそれを指でポチっと押して見ると、機械の真ん中に備え付けられていた液晶画面がパッと明るくなる。
 そして次の瞬間には、その液晶画面に『H-8』という文字が表示された。

 ――アカギが言っていた『現在自身がいるエリアを示すデバイス』である。

「なるほど、これで私のいる場所は分かったわけだけど……」
 地図がなきゃ意味が無いわ、と再びデイパックの中をあさり、地図を探す。

「あった!」
 地図はすぐに見つかった。
 見つけて取り出すと同時に、ばさりと広げて自身のいるエリアは、この殺し合いの会場のどの辺りに位置するのかを確認する。

 が――

「く、暗くてよく読めない……」

 そう。現在の現地時刻は午前0時。
 いくら空には月と星々が輝き、織莉子の背後に建つ城は所々がライトアップされているとはいえ、暗いことに変わりはないのだ。


 美国織莉子。自身の世界においては、巴マミのような歴戦の魔法少女にすら恐怖を抱かせるほどの威圧感を持つ『白い魔法少女』――

 ――なのだが、日常面の彼女、どこか抜けている印象が否めない。
 彼女の親友である呉キリカが、それ以上に色々とアレなせいで目立たないが……


「大変、大変。明かりになる物は入っていないかしら?」
 デイパックの中をあさり始める織莉子。

 その時――

「!」

 デイパックを漁っていた手が突然ピタリと止まる。

「――誰かが近くにいる」

 そして、ポツリとそう呟いた。


 美国織莉子の魔法少女としての能力――それは「未来視」。
 数秒から数分、一ヶ月、果てにはその先まで、とにかく未来に起こる光景を「視る」ことができるチカラ――
 普段は織莉子本人が「見たい」と望むことによって発現する能力であるが、今回のように無意識下に発動することもある。

 ――だが、いつもどおり発動したはずのその能力に、織莉子は違和感を覚えた。

 「視える」光景が、何故か濃い霧がかかったかのようにボヤケているのだ。
 普段ならば、どんなに先の光景であっても、繊細に、はっきりと「視える」はずなのに――

(おかしい……)
 そう思いながらも、「視える」光景をじっくりとその目に焼き付ける。


 ――自身よりも一回りほど背が高い人影。

 ――それが自身の前に立ちふさがっている。

 ――その人影が何者なのかまではボヤケているせいで分からない。

 ――だが、うっすらとだが「視えた」場所的に考えて、そう遠くない未来で起きる出来事のようだ。


「この場所は……」
 すっと視界を背後の城へと向ける織莉子。
 そこには、城の中へ入るための大きな城門――と、その脇に停車されている一台のバイクがあった。


「…………」
 城門の横に駐車されているバイク――それは、明らかに違和感バリバリな光景だった。
 城自体は中世ファンタジーなどに登場する典型的なものとは構造が違うようだが、それでも違和感がある。

 ――近づいてじっくりと見てみる。

(変わったデザインね……)
 まだ中学生であり、かつ機械や乗り物に興味があるわけでもない織莉子でも、そのバイクは変わったデザインをしていると思った。
 特に、ハンドルの部分が、ハンドルというよりも『何かの取っ手』のようにも見え――
「あら?」
 よく見ると、そのバイクの座席にはそのバイクのマニュアルと思える薄い冊子が置かれていた。

 ――早速手に取り、一枚目のページを開いてみる。

 ――が、やはり、暗くてよく読めない。

「え、えぇと……。ハンドルの……スイッチを、押し……スイッチ?」

 バイクのハンドルの方へと目をやる。
 ハンドルの手前、丁度座席との間に位置する部分――そこには、確かにスイッチと思える部位が存在した。

「ここかしら?」

 手を触れ、ぐっと力を込めて押してみる。

 すると――


『 Battle Mode 』

「あら?」


 突然、バイクから電子音が鳴り響き、同時に黄色いランプが点灯する。

「も、もしかして、このボタンってエンジンのスイッチだったのかしら?」
 急いで切らないと、と再びボタンへ手を伸ばす織莉子。

 だが、彼女の手が再びボタンに触れるよりも先に――


 ――ガシャン!

「へっ?」

 ――ガシャン!

「え?」

 ――ガシャン!

「え? え?」

 ――ガシャン!

「え? え? え?」

 ――ガシャン!

「えぇーーーーっ!?」


 バイクが突然動き出した。

 ――否、『変形』を始めた。


 そして数秒後、そこにはバイクではなく――


『…………』

「…………」


 左腕に盾――実際はバイクの前輪――を備えた銀色の人形ロボットが立っていた。


 ――そして、現在に至る。


 ◇


「えぇと……。あなた、魔女……ではないわね。どう見ても。うん……」

 目の前の存在に言葉が通じるのかは分からないが、そう話しかける織莉子。
 それに対してオートバジンは、ただ黙って織莉子の方を見つめたまま動かなかった。

「……も、もしかして、あなたもこの『儀式』とやらの参加者なのかしら?」

 ――ピロロロロ……

「!?」

 オートバジンの人間で言うと顔と目に該当する黒い部分が電子音を発しながら僅かに光った。
 織莉子が言った今の問に対して「いいえ、違います」とでも言っているかのように。

「…………」

『…………』

 ――黙って見つめ合う(?)二人もとい一人と一機。

「――そ、そういえば、デイパックの中には一人一人ランダムで支給される道具が入っているってあの男は言っていたわね~」

 だが、数秒ほど経過したところで、織莉子がそのようなことを口にしながらくるりと後ろに振り返る。
 ――発言がかなり棒読みだったことはあえてここでは突っ込まない。いや、むしろ突っ込まないであげてほしい。

「もしかしたら、何か武器とかが入っているかもしれないから確認しておかなくっちゃ~……」
 そして、そう――やはり棒読みで――口にしながらオートバジンの前から離れると、置きっぱなしにしていたデイパックの方へと戻っていった。

 ――いや、この場合『逃げた』と言ってもあながち間違いではなかった。
 なぜなら、デイパックの方へと歩く織莉子は、誰がどう見ても早足であったから――


『…………』

 ――ピロロロロ……

 そんな織莉子の様子を黙って見ながら、オートバジンまるで「寂しいです」とでも言っているかのように、顔を僅かに光らせるのであった。


 ――オートバジンが自身に支給された支給品のひとつであることを織莉子が知るのは、それから数分後。
 デイパックから取り出した懐中電灯を明かりとしながら、オートバジンのマニュアルを一から読み直した時のことである。


 ◇


 ――サカキは怒っていた。

 突然このような舞台に放りこまれ、殺し合いを強制されたからという理由もあるが、再び自身の組織が表舞台に立つ時が来たというのに、それを邪魔されたからという理由もある。


 ――この舞台に放り込まれる直前、彼はある洞窟にいた。


 三年前、彼の組織はある一人の少年とそのポケモンたちによって解散に追い込まれた。
 少年から『真の強さ』――『協力』や『団結』という概念が生み出す強大なチカラ――というものを見せつけられたサカキは、再び『強さ』というものは何なのかを知るため、一人修行の旅に出た。

 ――それが結果として、最愛の息子を孤独にしてしまったのだが、そこは別の話である。

 それから三年が経ったある日、サカキが洞窟で偶然ラジオを聞いていると、突然ラジオからこのような声が聞こえてきた。


 ――こちらはコガネラジオ塔! こちらはコガネラジオ塔!

 ――三年間の努力が実り、今ここに、ロケット団の復活を宣言する!!


「!」

 修行中の身となっていたサカキにとって、それはまさに青天の霹靂であった。

 自身の組織――ロケット団の突然の復活宣言。
 当然、ボスであるサカキには全くもって覚えのないことであった。

 ――ラジオからはさらに声が聞こえてくる。


 ――サカキ様ー、聞こえますか~?

 ――我々、ついにやりましたよー!


 それは、紛れもなくロケット団の構成員であった者たち――かつての部下たちの声であった。


 三年前、部下たちに何の事前報告もなく、突然の解散宣言をした自分。
 正直あの時は、もう二度と彼らの前に顔を出すことはできないだろうとサカキは思っていた。

 ――だが、現実は違った。

 かつての部下たちは、自身が勝手に組織を解散させた後も、残党として社会の裏側に身を潜めながら待ち続けていてくれたのだ!

 ロケット団こそがサカキという男がいるべき場所であると――ロケット団こそがサカキという男そのものであると、彼に思い出させるために――!


 ――行かなくてはならない!

 部下たちのもとへ!

 未だにサカキという存在を必要としてくれる者たちの場所へ――!


 気がつくと、ラジオの電源を切るのも忘れて、サカキは歩き出していた。

 今度こそ、部下たちと世界を手にするため。
 三年前は手にすることができなかった『真の強さ』を我がものとするために――


 ――サカキが謎の黒い空間に足を踏み入れてしまったのは、その直後であった。


 ◇


「…………」

 サカキは無言で闇夜の中を歩き続ける。
 その肩にはデイパック、腰にはモンスターボール、そして右手にはスマートフォンにも携帯ゲーム機にも見える、ある端末が握られていた。

 その端末の名は高性能デバイス。
 『儀式』の参加者全員に通常支給されるデバイスを一回りほど大きく、そして機能を拡張させたもの――
 サカキに与えられた支給品のひとつだ。
 その液晶には、自身がいるエリアだけでなく、そのエリア全体の詳細なマップが表示されていた。
 さらにこのデバイス、もうひとつ『とっておき』とも言える機能が搭載されている。

 それは――『術式探知』。
 そのエリアに存在する『プレイヤー』の呪術式を感知し、現在そのエリアに何名のプレイヤーがいるのかが表示されるというものだ。

 ――現在、サカキのいるエリアには二名のプレイヤーがいることが端末の液晶には表示されていた。
 当然、そのうちの一名はサカキということになる。

 ――つまり、現在サカキがいるエリア『H-8』には彼以外にもう一人術式を持つ者――『プレイヤー』が存在するということになる。


「――いるとすれば、あそこか?」

 サカキは前方にそびえ建つ、大きな城を睨む。
 確か『ポケモン城』と言ったか、とサカキはスタート開始とほぼ同時に確認した地図の内容を思い出していた。

「…………」

 ――サカキは無言で、腰のベルトに付けていたモンスターボールを取る。
 そして、それを掴むと同時にひょいと前方に放り投げた。

 ――ポンと音をたてて開かれるモンスターボール。
 中から出てきたのは、鎧のような強靭な肉体を持つ、大型のポケモンであった。

 ――ニドキング。
 この『儀式』に放り込まれる直前までサカキが手持ちで連れていたポケモン。その一匹。
 他にもニドクイン、ドンカラス、ガルーラがいたはずだが、何故か今その三匹は今サカキの手元にはいなかった。

 ――言葉には決して出さないが、サカキはこのニドキングに対して『思い入れ』というものを感じていた。
 それは、このニドキングがロケット団のボスであるサカキとしても、かつてのトキワシティジムリーダーであったサカキとしても常に手元に置いていた一匹だからだ。
 言ってしまえば、苦楽を共にしてきた存在――
 故にこのニドキングは、三年前から一人修行の旅を続けてきたサカキにとって、唯一の仲間とも言える存在であった。

「――ッ!」

「――そうか、お前もこの茶番には怒り心頭のようだな……」

 ニドキングの顔を見ながらサカキが呟く。


 この『儀式』、サカキは、何としてでも生き残るつもりでいる。

 当然だ。三年間という長い月日の果てに、再びロケット団が世界にその名を轟かせようとしているのだ。
 自身の帰りを待っている部下たちのもとに行くまで死んでなるものか。

 ――だが、あのアカギという男に言われたとおり、ただ他の『プレイヤー』を潰し回って勝ち残る気もなかった。

 自分はロケット団のボス・サカキ。いずれ世界を手中にする男だ。
 そんな自分が、どこの馬の骨とも分からぬ輩の言いなりになるつもりなどない。
 例えそれが、相手に自身の命を握られている状況だとしてもだ。

 ――利用できるものは、他の『プレイヤー』であろうと、道具であろうと、そしてポケモンであろうと全て利用する。

 そして、最後は生き残る。

 どのような結果になろうとも、最終的に自身が生きていればそれでいい――


 それが、サカキのこの『儀式』におけるたったひとつの行動理念であった。


「――さて、このエリアにいるというもう一人の『プレイヤー』とやらは、いったいどんな奴なのだろうな?」
 できるのなら有用な――利用できそうな奴がいいのだが、と思いながらサカキはニドキングを連れ、城を目指して再び歩き出した。


【H-8/海岸沿いの道/一日目 深夜】

【サカキ@ポケットモンスター(ゲーム)】
[状態]:健康
[装備]:高性能デバイス、ニドキングのモンスターボール@ポケットモンスター(ゲーム)
[道具]:共通支給品一式
[思考・状況]
基本:どのような手段を使ってでも生き残る。ただし、殺し合いに乗るつもりは今のところない
1:ポケモン城へ行く
2:同エリアにいる他の『プレイヤー』と接触したい。そして、『使えそうな者』ならば利用する
3:『強さ』とは……何だ?
[備考]
※『ハートゴールド・ソウルシルバー』のセレビィイベント発生直前の時間からの参戦です
※服装は黒のスーツ、その上に黒のコートを羽織り、黒い帽子を頭に被っています
※『ギンガ団』についての知識はどの程度持っているかは後続の書き手さんに任せます


 ◇


 一方その頃、城の前では美国織莉子が自身のデイパック、そしてオートバジンの前でがっくりと項垂れていた。

「ま、まさか本当にコレが私の支給品だったなんて……」

 ――ピロロロロ……

 そんな織莉子を見下ろしながら、オートバジンは電子音を発しながら顔を光らせていた。
 その様子は、まるで織莉子に対して「『コレ』だなんて失礼な!」と言っているようにも「まぁ、気を落とすな」と言っているようにも見えた。


 ――織莉子はまだ気がつかない。
 先ほど彼女が「視た」人影の正体は、オートバジンではなく、これから彼女のもとにやって来る、もう一人の『プレイヤー』であるということに。

 そして、織莉子はまだ知らない。
 自身の目の前に立つ、一見イロモノな銀色の存在が、実はとんでもない性能――チカラ――を秘めているということに。


 白い魔法少女と黒い男が出会う瞬間は、刻一刻と迫っていた――


【H-8/ポケモン城城門前/一日目 深夜】

【美国織莉子@魔法少女おりこ☆マギカ】
[状態]:健康、白女の制服姿
[装備]:オートバジン@仮面ライダー555
[道具]:共通支給品一式、ランダム支給品0~2
[思考・状況]
基本:(いろんな意味で)これから先、どうすればいい……orz
1:本当にどうしよう、コレ(オートバジン)……
2:そういえば、まだ地図と名簿も確認してない……
[備考]
※参加時期は第5話以前(詳細な参加時期は後続の書き手さんに任せます)

【「未来視」の制限について】
1:基本的に「視える」のは最長でも十数分後までの未来です
2:「視える」未来が先であるほど、「視える」光景が霧がかっているかのようにボヤけて見え辛くなります
3:上記制限は、本人が望んで発動させた場合でも、無意識下で発動した場合でも同じです


【オートバジン(バトルモード)@仮面ライダー555】
現在の護衛対象:美国織莉子
現在の順護衛対象:なし
[備考]
※『バトルモード』時は、護衛対象の半径15メートルまでしか行動できません
※『ビークルモード』への自律変形はできません
※順護衛対象はオートバジンのAIが独自に判断します


【支給品解説】

【高性能デバイス】
通常支給されているデバイスの発展型。
自身がいるエリアだけでなく、そのエリア全体の詳細なマップが表示される。
さらに『術式探知』機能を持ち、そのエリアに存在する『プレイヤー』の呪術式を感知し、現在そのエリアに何名の『プレイヤー』がいるのかも表示される。
ただし、分かるのは人数のみで、詳細な場所までは分からない。

【サカキのニドキング@ポケットモンスター(ゲーム)】
ドリルポケモン。タイプはどく/じめん。
わざマシンや教え技により習得できる技が幅広く、見ただけでは技構成や型が読み難いことが最大の強みであるポケモン。
通称「技のデパート」。
頭部を始め、身体のいたる所にトゲがあり、その全てに毒がある。

【オートバジン@仮面ライダー555】
スマートブレイン社の子会社であるスマートブレインモーターズ製の可変型バリアブルビークル。
左側のハンドルグリップは着脱可能で、ファイズのミッションメモリーをセットすることでファイズエッジになる。
高性能AIを搭載しており、『バトルモード』と呼ばれる人型のロボット形態へ自律変形する。変形後は独自にファイズのサポートを行う。
ハンドル手前(『バトルモード』時は胸部)にあるスイッチを押すことで、任意変形も可能。
本ロワでは、制限により通常形態である『ビークルモード』時は自律変形を含む一切の自律行動が不可能になっている。
また、護衛対象もファイズではなく、“『ビークルモード』時に変形ボタンを押した者”を護衛対象とする。
護衛対象の仲間も順護衛対象として守るようになっているが、その順護衛対象はオートバジンのAIが独自に判断する。
また、護衛対象と順護衛対象が同時に敵の襲撃を受けた際は、護衛対象を優先して守る。


019:「復活祭」 投下順に読む 020:檻の中の猫
時系列順に読む
初登場 美国織莉子 028:殺さねばならない相手がいます
初登場 サカキ


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