菊池啓太郎

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【名前】菊池 啓太郎(きくち けいたろう)
【俳優】溝呂木賢
【性別】男性
【年齢】21歳
【外見】黒髪を逆立てている
【一人称/二人称】俺/君、○○さん
【関連人物への呼称】
乾巧 → たっくん
草加雅人 → 草加さん
長田結花 → 長田さん
木場勇治 → 木場さん
園田真理 → 真理ちゃん
海堂直也 → 海堂さん

【略歴】
人間解放軍の一員で、乾巧園田真理の友人。
木場勇治たちの夢である「人間とオルフェノクが共存する世界」に理解・共感している数少ない人間の一人で、木場たちオルフェノクに対しても人間同様に接する。
劇中中盤、野村の開発したドリンク剤「変身一発」を飲み、草加雅人が遺したカイザギアで仮面ライダーカイザに変身する。
終盤では、巧と共に真理を助けに行こうとするが、啓太郎の身を案じた巧によって置き去りにされた為に未遂に終わった。

【性格】
良くも悪くもお人好し。
それ故に空回りすることも多々あるが、ここぞという時に自分が何をするべきかは理解している。
また、一見頼りないが、仲間のピンチを救うためならば、躊躇うことなく文字どおり「命懸け」の行動も起こせる度胸と勇気もある。

【能力・武装】
「変身一発」
人間解放軍の武器開発担当である野村の開発したドリンク剤。
これを飲んだ者は、本来はライダーズギアで変身することが出来ない不適合者であっても変身が可能になる。
劇中、これを飲んだ啓太郎はカイザギアでカイザに変身し、ライオンオルフェノクを撃破している。
しかし、変身後にカイザギアが突然エラーを起こし灰化。文字どおり「一発だけの変身」になってしまった。
詳しい効果は不明だが、飲むとオルフェノクの記号と同等の効果が得られるものと思われる。
また、啓太郎ではなくカイザギアが灰化してしまったのは、本来は肉体全体に行き渡るはずのベルトの力(要は変身後に肉体が灰化して死ぬ効果)が、ベルトそのものに蓄積してしまっていたからではないかという説がある。
ちなみに、劇中啓太郎がこれを飲んだ本数は劇場公開版では一本。ディレクターズカット版では二本(ディレクターズカット版では、最初の一本を飲んだ時に変身を試みたが、ベルトから拒否されて弾き飛ばされるシーンと、すぐに野村が用意した二本目を飲むシーンが追加されている)である。

【パラレル作品での概要】
「仮面ライダー555」では「世界中の洗濯物が真っ白になるように、世界中のみんなが幸せになる」ことを夢見るクリーニング屋の青年。
こちらでもお人好しな性格は相変わらず。
巧と真理、草加の三人は彼の実家であるクリーニング店「西洋洗濯舗 菊池」に住み込みで働いている。
(ただし、働いているのは基本的に真理だけで、巧と草加は店番などの手伝い程度)
長田結花とはストーリー開始前からのメル友で、直接出会って以降惹かれ合う間柄となるが、メル友の「結花さん」が結花であることに気付いたのは、ストーリー終盤である。
最終的に、結花がオルフェノクであることを知るが、恐れることなく彼女を受け入れ、晴れて相思相愛になった。
……直後に結花があるオルフェノクの手によって殺害され、悲恋に終わったが。
ちなみに、「仮面ライダー555」の名台詞(迷台詞)のひとつ「た、たっくん、オルフェノクが!」という台詞は彼によるもの。配達のために車を運転中に『偶然』オルフェノクに遭遇し、携帯電話でこの台詞と共に巧に助けを求めるのが中盤以降一種のお約束と化していた。
また、巧の愛称である「たっくん」も彼によって付けられた。

【未参戦パラレル作品での概要】
  • 小説「異形の花々」では結花との間に恋人を設ける。
  • 劇場版「平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」では未登場であるが、巧が相変わらず『西洋洗濯舗 菊池』で働いている様子が描かれている。

【備考】
「変身一発」の効果はカイザ変身後にも残っているかは不明。
また、「変身一発」を飲めばファイズにも変身可能か、変身後にベルトは灰化するかも不明。

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