憤怒

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憤怒 ◆qbc1IKAIXA



「■■■■■■■■■■■■■■■――――――!!!」
 獣のような咆哮が周囲に響き渡る。
 ビリビリと空気が震え、地面が揺れる錯覚を起こした。
 草加雅人はアルティメットファインダーと呼ばれる、ファイズの黄色いレンズの下から視線を向けた。
 警戒しないといけない相手だが、本命はあの化け物ではない。
 大柄のオルフェノクが両足を踏ん張って、丸太のように太い豪腕を受け止めていた。
 両手に竜の頭を模した武装をつけたオルフェノクは、この世で一番殺さなければならない存在だ。
 ギリッ、と奥歯を噛み締める。草加雅人は静かにファイズショットを起動させた。


 時間は放送の終わりまで遡る。
 草加の隣でまどかはホッとしていた。彼女の知り合いは全員無事だったのだ、無理も無い。
 草加もひとまず安心といったところか。啓太郎が死んだことに対して、悲しむふりをしておく。
「まさか彼が……」
 そうつぶやいた途端、まどかは申し訳なさそうな顔をしていた。
 おおかた、自分のことだけ喜んで罪悪感を感じているのだろう。わかりやすい。
「あの、草加さん……」
「大丈夫だ、まどかちゃん。彼ならこうなる可能性のほうが高かったんだ」
 沈んだ声を演出しながら、間桐邸の門をくぐる。ここには用はない。
 彼女の家に向かい、済ますべきことを済ましてから流星塾に向かうだけだ。
 なるべく寄り道はしたくない。目的地に向かって歩き出した。


 あまり時間は経たなかったと思う。
 間桐邸を離れて歩道をしばらく歩いていたとき、急に空気が一変する。
 そして突然、大気が震えた。
 吹き飛ぶような衝撃と誤解するほど、爆発的な怒声。
 尻もちをつくまどかをかばいつつ、発信源を探した。
 もっともすぐに見つかる。『それ』は隠れもせず、隠れられるような存在でもなかった。
 パワータイプのオルフェノクよりも一回り大きい体躯。
 柱そのもののような豪腕。杭のように地面にそびえ立つ両足。
 牙を剥き出しに周囲を薙ぎ払いながら進み続けるバケモノが現れた。
 まだ距離はあるというのに、押し潰されると錯覚するほどの迫力がある。
 まどかを立たせながら、草加は流れるようにベルトを巻いた。
「まどかちゃん、できるだけ君の家の方向に逃げるんだ。俺は足止めしたあと、君を追いかける」
「そんな、無茶です!」
「無茶でもやらなくてはいけない。俺に任せるんだ」
 などと言いながら、冷静に生き残る算段を立てる。
 ベルトにファイズフォンを叩き込んだのと、まどかを突き飛ばしたのはほぼ同時だった。
 ブラッドラインに沿って外装が作られる中、相手が視界に入ったはずの自分に反応しないことを気づいた。
 目が見えていないのだろうか。ならばチャンスだと、草加はファイズフォンを変形させる。
 シングルモード、という電子音を確認するのと、トリガーを迷いなく引く。
「こっちだ!」
 草加の声に釣られて、敵はこちらを見た。その顔面に赤い閃光が飛び込む。
 ほぼ効果はないが、自分をターゲットと定めたようだ。
 さて、どうしたものかと草加は思考する。
 この化物から逃げるだけなら距離を取ることで余裕でできるのだが、戦うとなれば話は別だろう。
 現状、まどかを守るのはついででしかなく、さほど優先順位が高いものではない。
 適当に相手をして、逃げてからまどかと合流するか。
 そう考えをまとめた時、背中に衝撃が走る。
「ガハッ! くっ、なにを……」
 よろめきながら振り向き、声を失った。
 忘れもしない。ドラゴンを模した両腕と禍々しい雰囲気を持つオルフェノク。
 ラッキークローバーの一人で、自分たちの仇である男だ。
「きさまぁ!」
「邪魔しないでくれるかな? あれは僕の獲物だ」
 ドラゴンオルフェノクは草加を尻目にバーサーカーへと接近する。
 その灰色の背中を睨みつけながら、草加は歯を食いしばった。




 Lたちがバーサーカーを発見するのに大して苦労はなかった。
 ただひたすら直進する相手だ。しかも痕跡を山ほど残している。
 ただ、発見したときに北崎が不機嫌になるのを見逃さなかった。
 その理由を察するのも簡単だったが。
「ファイズのベルトか。邪魔だね」
「知っているのですか?」
「いつも僕達の邪魔をする連中さ。でも、いい遊び相手でもあるんだ。……今はいらないけどね」
 最後の一言が冷たい声音に変わる。同時に魔人の影が顔に浮かんだ。
 ゼリーが潰れたような音が連鎖しながら、隣人が姿を変える。
「冷静に頼みますよ。あなたが勝つにはその灰化能力以外、手はないのですから」
「わかっているよ」
 北崎はそう言い残して戦場へと走った。
 さっそくファイズと呼んだ相手を吹き飛ばしている。協調するのが最善だと思うのだが。
 そして頭の中でどうにかする手を探っているLの視界に、一人の少女が目に入った。
 ポリポリと頭をかきながら、戦場を凝視している彼女に近寄る。
 視線の先に集中しているせいか、Lの足音に気づかない。なんとも危なっかしい。
「よろしいですか? ボーッとしていると危険ですよ」
「ひゃっ!」
 びくっと震えてからおさげの少女はこちらを見た。
 目線で挨拶をして、再び北崎たちへと視線を移す。
「申し遅れました。私、探偵のLです」
「Lさん……? もしかして、夜神さんの言っていた……」
「夜神……若い方ですか? それとも歳をとった方ですか?」
「ええと、年をとった警察官の方で、あなたのことを仲間だと言っていました。はじめまして、わたしは鹿目まどかです」
「そうですか。さっそくで申しわけありませんが、ファイズのベルトを使っている方とお知り合いですか?」
「え? なんでベルトを知って……もしかして草加さんの仲間の方から聞いたのですか!?」
「いいえ。私はあそこで戦っている彼から聞きました」
「戦っているって……まさかオルフェノクと……」
 まどかが一歩後ずさる。一般的な判断は出来るくらい、頭が冷えたようだ。Lは淡々と続ける。
「どう取るかはあなたの勝手ですが一応説明させてもらいますと、私は彼を倒すために共に行動しています。
彼らと敵対するというのなら、あなた方と手を結べると思うのですが、どうですか?」
「倒すため……それで一緒にいるなんてどうして……」
「彼に同行者を殺されましてね。犯罪者は裁かれねばなりません。そのための手段を探し、彼自身は自分の目的のために私を放置している。
おおまかに言えばそのような関係でしょうか」
 まあ、あの厄災を潰すために一時休戦という形ですが、と締めくくる。
 まどかの瞳はこちらを信じきれていない迷いがあったが、かまわない。
「それにしてもまずい。ばらばらで戦っているだけならともかく、ファイズの方は北崎さんまで相手にしようとしていますね。
これでは二人ともあの怪物に殺されてしまいます」
「そんな! 草加さんは……」
「下手すれば彼だけ死ぬでしょうね。よって、あなたの手を借りたいのですが……」
「なんでも言ってください! わたしにできることなら、なんでもします!」
 Lが最後まで告げる前に、彼女は助力を申し出た。
 もう少し優柔不断かと思ったが、話が早い。あとは彼女がどれだけ、草加という人間に信頼されているか。
 これが鍵だろう。
「それでは鹿目さん。あなたに早速お願いしたいことがあります。それは…………」




 グッ、と軽く呻いて草加は両足を踏ん張った。
 やはりカイザでないため調子が狂う。首もとをさすり、苛立ちながら後ろに跳ぶ。
 瞬間、踏みしめていた地面が爆ぜて、土砂が天高く舞い上がった。
 拳を打ち下ろしたままの姿勢であるバーサーカーを見据えながら、フォンブラスターの銃弾で牽制をする。
 一瞬でも目を離せば殺られるだろう。草加にとっての仇にして、最大の敵である北崎を殺す機会だというのに。
「はあぁ!」
 オルフェノクとなった北崎が、右腕をバーサーカーの脇腹へとねじ込んだ。
 ひたすら真っすぐに、全力で。
 自分では死にはしないでも、耐えられない一撃だ。なのに、黒い怪物は微動しただけでさほど堪えていない。
 怒りで気が狂いそうになる。
 北崎は、ドラゴンオルフェノクは自分の獲物だ。流星塾の仲間の、自分の仇なのだ。
 なのに、かろうじて人の形をしているとわかる薄汚い存在に自分たちを殺した牙が通用しない。
 腕を無造作に振るうだけで最強のオルフェノクが吹き飛んでいく。
 許せない。
 それだけの力が自分にはない。それどころか使い慣れた力(カイザ)すらない。
 長年の仇をどこの馬の骨かもわからない化物によって奪われかけている。
 ふざけすぎだ。あれは存在してはいけない。
 なにがなんでも倒す。

「■■■■■■■■■■■■■■■――――――!!!」

 バーサーカーの咆哮が轟き、鉄槌のごとく拳をドラゴンオルフェノクが受け止めた。
 その姿を冷静に見つめ、ファイズショットを起動させる。
 赤い光を携え、甲高い待機音を奏でながら一足飛びにバーサーカーの腹に打ち込む。
 硬いタイヤを殴ったような感触が腕に伝わったのと同時に、後ろに下がる。
 あの程度ではかすり傷にもならない。たたみかけるためにファイズポインターを足に装着した。
「草加さん、あの化物の動きを止めて!!」
 懐かしい声が聞こえた気がした。あの日、いじめられていた草加に手を差し出した少女の声。
 頭の片隅でまどかの声だとわかるのに、かつての安心感のままにバーサーカーを蹴った。
 獣のような唸り声が頭上から聞こえる。嵐のような暴力が飛び込む前に、エンターキーを押し終えた。
 『EXCEED CHARGE』と並のオルフェノクには死刑宣告となるつぶやき。
 鳴り終わると同時に赤い円錐が黒い泥にまとわりつかれたヘラクレスを縛り上げる。

「■■■、■■■■■■■■――――!!」

 なのに、胸部装甲に相手の腕がかすめた。
 軽々と吹き飛ばされながらも、草加は眼下の敵を睨み続ける。
「褒めてあげるよ、君」
 北崎の偉そうなつぶやきに苛立ちが加速した。
 拘束されたバーサーカーへとドラゴンオルフェノクは抱きつく。
「僕は最強なんだ。だから消えてよ。……早く」
 最後だけ低いつぶやきとなって、バーサーカーの体が灰へと変換されていく。
 抵抗しようともがいているが、クリムゾンスマッシュの拘束だけならまだしも、最強のオルフェノクに動きを制限されているのだ。
 逃れられようがなかった。いや、逃れられないはずだった。
「くっ!? まさか……」
 北崎の声音に初めて焦りが混ざる。バーサーカーは徐々にではあるが、北崎とフォトンブラッドの捕縛を解き始めていた。
 ゆっくりと、門をこじ開けるように。
 草加は右足を振り回し、一瞬だけ迷ったがポインターを敵へと向けた。
 再び赤い拘束具がバーサーカーの動きを縫いとめる。
「ハハッ、君は最高だよ!」
 北崎の賞賛もどこ吹く風で、両足に力を込めた。
 だが、膝が崩れて跳べない。悔しくて痛いほど唇を噛み締める。
「■■■、■■■、■■■■■!!」
「抵抗しても無駄だよ。僕は強いんだからっ!」
 一際北崎の声音が高くなる。灰化の速度が増して灰がファイズの仮面にかかった。
 足が力を取り戻したときには、バーサーカーの全身は灰へと変わっていた。




「あそこまでうまくいくとは思いませんでした」
 Lは口とは裏腹に、さほど動揺せず状況を分析していた。
 彼の作戦はただひとつ。草加にバーサーカーの動きを止めさせて、北崎で倒すというものだ。
 そういった技があることをまどかも初めて知ったが、驚くべきは草加の対応力か。
 もともと、仲が悪い相手とも戦闘時のみなら動きを合わせられる男だ。同行者である少女がまだ知ることはないが。
「あっはっはっは! ざま~みろ、僕に勝てる奴はいないんだ」
 灰の山で北崎が変身を解き、機嫌良さそうに笑っている。
 二車線道路の真ん中で灰と戯れる少年と、変身を解かないファイズの姿は傍目から奇妙だった。
 その様子を見ていたまどかは不安になる。震えながら立ち上がるファイズの後ろ姿は今まで見たことがないものだからだ。
 胸に強い感情を秘め、魔女や強い相手に立ち向かう。その姿はまるで……
「まだ終わっていません! 北崎さん、草加さんはそこから下がってください!」
 左隣のLが急に大声を張り上げた。北崎は訝しげに首をかしげている。
 多少ではあったが、距離をとっていたためファイズのほうが先に気づいた。
「■■……」
 低い、獰猛な獣の唸り。少年が戯れていた灰を見る。
 砂山がうねりながら人の姿を型どった。砂ひとつぶひとつぶが骨を、筋肉を、皮膚を構成していく。
 信じられないことだが、再生をしているらしい。
「しつこい、もう一度灰にしてやる!」
 北崎はオルフェノクに変わって再生途中のバーサーカーへと触れた。
 すると、まどかは新たな絶望が訪れたことを理解した。
「なんで灰化しない……」
 伝説上の生き物を模したオルフェノクが戸惑い、隙が生まれる。
 横から再生途中の腕が叩きつけられた。人類の敵であるとはいえ痛々しい光景に、まどかは思わず息を呑む。
 ファイズが立ち上がって相対するが、戦端が開かれる前にLが呼び止めた。
「北崎さん、草加さん。いったん退いてください。予想外の事態ですので、体勢を立て直しますよ」
 草加は振り返り、Lからまどかへと視線を移した。
 少し迷ったように見える。だけど結局、こちらへと戻ってきた。
「北崎さん」
 うながす声に北崎は一度地面を蹴りつけた。顔には悔しさが刻まれている。
 変身を解いた草加もなにか言いたげだったが、まどかの腕をとってLたちの間に入った。
 やがて、再生途中の化物を置き去りに四人はその場から逃げた。




「なるほど、そういうことか」
 道中、一瞬即発の草加と北崎を前にLはすべてを説明終えた。
「事情はわかったし、夜神さんの件もあるから君は信じよう。だけどL、そいつを制御できるなんて思い上がらないことだ。こいつは殺す以外手はない」
「生意気だね、君。今相手してやろうか?」
 北崎の挑発に応えようとする草加の腕を、まどかは掴んだ。
 今の状態で勝てるとは思えない。草加はこちらを見ることもなく、ため息と共に腕を下げてくれた。
「まあ、現状だと私にも余裕がないので、あの怪物の対策を練りたいと思います」
「……あいつが命を複数持っていたなんてね。J君みたいに、三つなのかな」
「オルフェノクにも似たような能力者がいたのですか?」
「まあね。こちらの攻撃が通用しなくなるってのも、ちょっと意味が違うけど似ている」
「前回より強くなる、ということですか。厄介ですね」
「話はもうこれで終わりでいいかな。僕はあいつを始末したい」
「こちらもお前と長く一緒にいるつもりはない」
 敵対する二人は拒絶の意思を見せる。
 北崎には別の目的があり、草加は現状だと勝てないと理解して、まだ争いには発展しない。
 ただ、胃の痛くなる光景ではある。
「それでは我々はアレの情報を集めます。北崎さん、その方針でよろしいですか?」
「構わないよ。じゃあ僕はあっちに向かうから、追いかけてきて。面倒だしあとは任せる」
 北崎はそう言い残し、離れていった。
 姿が見えなくなり、まどかはLに尋ねてみる。
「Lさん、あの人は危険ですし、わたしたちと一緒にきませんか?」
「申し出はありがたいのですが、私にも目的がありましてね。そして、それは草加くん、あなたと利害が一致します」
 ほう、と草加がつぶやいたのを確認して、Lは頷いてから続けた。
「私はあなたに彼を倒して欲しいのです。それもただ倒すのではない。彼に罪を刻みこみ、後悔させてから倒してほしい。
そのための手段を私が考えます。ですので、合流場所を決めて協力し合いませんか?」
 Lの提案を受けて、彼は考えるように顎へと手を当てた。
 まどかはどう結論をつけるのか判断がつかなかったが、草加の返答は早かった。
「こちらこそ手を貸してほしい。あいつらは存在が罪だ」
「ふむ? まあ北崎さん個人に関しては同感です。それで、どこで合流しますか?」
「夜神さんとはすでに合流場所を決めているが、別の時間と場所がいいだろうな。なんの戦力もない状態で鉢合わせされるとまずい。
三回目、四回目の放送のどちらかにD-五の病院で会おう。禁止領域に指定されたなら、その上のエリア、遊園地に変更だ」
「了解しました。それではお互い無事で」
「行く前に忠告だ。おそらくあいつは全部聞いている」
「知っています。それで死ぬのなら、あの化け物を殺すことも、この儀式を潰すことも、北崎さんに敗北を刻み込むこともできないでしょう。それでは」
 飄々と答えながら彼は去っていった。
 その背中を見届ける草加の表情には苛烈な感情が浮かんでいる。おそらく北崎に対してだろう。
 しかし、とまどかは考える。
 初めて草加の激しい感情を目にした。オルフェノクを許せない、許しちゃいけないものがあるのだろう。
 踏み込んではいけないのかもしれない。だが以前、踏み込まなかった結果、一度さやかも杏子もマミも喪うことになった。
 ならば自分は拒絶されようと聞き出すべきだろうか。
 まどかは怒りを秘める青年を前に、結論をつけられずにいた。



【D-5/中央の丘/一日目 朝】

【草加雅人@仮面ライダー555】
[状態]:負傷(中)、疲労(中)
[装備]:ファイズギア@仮面ライダー555(変身解除中)
[道具]:基本支給品、不明ランダム支給品0~1(確認済み)
[思考・状況]
基本:園田真理の保護を最優先。儀式からの脱出
1:真理を探す。ついでにまどかに有る程度、協力してやっても良い
2:オルフェノクは優先的に殲滅する。そのためにLと組む
3:鹿目家に向かった後、流星塾に向かう。その後、Lとの約束のため病院か遊園地へ
4:佐倉杏子はいずれ抹殺する
5:地図の『○○家』と関係あるだろう参加者とは、できれば会っておきたい
[備考]
※参戦時期は北崎が敵と知った直後~木場の社長就任前です
※自分の知り合いが違う人物である可能性を聞きました



【鹿目まどか@魔法少女まどか☆マギカ】
[状態]:擦り傷が少々
[装備]:見滝原中学校指定制服
[道具]:基本支給品、不明ランダム支給品0~3(確認済み)
[思考・状況]
1:ひとまず自分の家へ
2:さやかちゃん、マミさん、ほむらちゃんと再会したい。特にさやかちゃんと。でも…
3:草加さんは信用できる人みたいだ。もっと踏み込むべきか?
4:乾巧って人は…怖い人らしい
[備考]
※最終ループ時間軸における、杏子自爆~ワルプルギスの夜出現の間からの参戦
※自分の知り合いが違う人物である可能性を聞きました


【L@デスノート(映画)】
[状態]:右の掌の表面が灰化。
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、スペツナズナイフ@現実、クナイ@コードギアス 反逆のルルーシュ、ブローニングハイパワー(13/13)@現実、
    予備弾倉(9mmパラベラム×5)、シャルロッテ印のお菓子詰め合わせ袋。
[思考・状況]
基本:この事件を止めるべく、アカギを逮捕する
1:北崎を用いて、バーサーカーを打倒する。まずは情報集め。
2:月がどんな状態であろうが組む。一時休戦
3:魔女の口付けについて、知っている人物を探す
4:3or4回目の放送時、病院または遊園地で草加たちと合流する
[備考]
※参戦時期は、後編の月死亡直後からです。
※北崎のフルネームを知りました。
※北崎から村上、木場、巧の名前を聞きました。


【北崎@仮面ライダー555】
[状態]:疲労(大)、ダメージ(大)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、使用済RPG-7@魔法少女まどか☆マギカ、虎竹刀@Fate/stay night
[思考・状況]
基本:バーサーカーを殺し、Lに見せ付けた後で優勝する
1:バーサーカーへの対抗手段を探る。
2:バーサーカーには多少の恐怖を感じている。
3:村上と会ったときはその時の気分次第でどうするか決める
[備考]
※参戦時期は木場が社長に就任する以前のどこかです
※灰化能力はオルフェノク形態の時のみ発揮されます
 また、灰化発生にはある程度時間がかかります



【D-4/道路/一日目 朝】

【バーサーカー@Fate/stay night】
[状態]:黒化、十二の試練(ゴッド・ハンド)残り8、灰から再生中、灰化に抵抗可能
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考・状況]
0:■■■■■■
[備考]
※バーサーカーの五感は機能していません。直感および気配のみで他者を認識しています


079:接触 投下順に読む 080:外見と心象の違い
時系列順に読む
067:天使のような悪魔の笑顔 草加雅人 085:Lost the way
鹿目まどか
073:最強の敵 L 090:引かれ合うチルドレン
北崎
バーサーカー 086:Cross point


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