美樹さやか - パラレルワールド・バトルロワイアルまとめwiki

【名前】美樹さやか（みき　～）
【声優】喜多村英梨
【性別】女性
【年齢】14（中学二年生）
【外見】水色のショートヘア。左に髪飾りをつけている。なお魔法少女5人のうち最も背が高い。
【一人称/二人称】あたし／あんた
【関連人物への呼称】
鹿目まどか→まどか
巴マミ→マミさん
暁美ほむら→転校生、ほむら（おりこ）、基本的に名前読みしない
佐倉杏子→杏子（ただし本編において名前を呼んだことはない）
【略歴】
まどかの友人。見滝原中学二年生。幼馴染である上条恭介に恋心を抱いている。
天才バイオリニストであったが事故によりその道を絶たれた恭介の手を治すため、キュゥべえと契約する。
マミの死後に魔法少女となり、町の平和を守るため魔女と戦うが、魔法少女の真実を知ることからその道が揺らぎ始める。
杏子とは魔女と戦う方法論から対立するが、後に杏子の過去を聞きある程度までは理解を示している。
誤解と行き違いによりほむらを敵視しており最後まで分かり合うことはなかった。
見返りを求めず他人のために魔法を使うことを正義としていたが、魔法少女の過酷な環境、周囲の軋轢から恭介からの好意を求めてしまい心が軋んでしまう。
その結果ソウルジェムに妬みや恨みが貯まり絶望に染まってしまう。
これは自分勝手に生きつつも最初は他人のために戦っていた杏子との対比となっているなる。

【性格】
元気で勝気な性格で友人関係を非常に大切にしている。まどか曰く「思い込みが激しくて喧嘩もよくしちゃうけど、優しくて勇気があって困っている子がいれば一生懸命」。
ほむらによれば性格的にも魔法少女を続けるには向かないらしい。

【能力・武装】
魔法少女の姿は、マントを羽織り肩を出した騎士スタイル。ソウルジェムはへそに付いている。
戦闘には剣（ナックルガード付き、サーベルに近い形状）を用いる近接戦闘。複数召喚でき投擲も行う。刀身の射出も出来るらしい。
空中に足場（音符状の魔方陣）を形成し跳躍することも可能。
癒やしの祈りを願ったことにより通常より回復力が早い。全治三箇月の傷でも即全快する程。
回復と痛覚の遮断を併用することで防御を無視した吶喊をするようになる。
魔法少女としての素質は杏子と同程度だが経験の差から水をあけられている。

【パラレル作品での概要】
「おりこ☆マギか」でも登場。魔法少女にはなっていない。この時間軸ではほむらとも友人関係となっている。
それ以外のループ世界では魔法少女として登場するのは一回のみであり確率的にはランダムであるらしい。魔法少女の真実をほむらから聞かされるがほむらの対人関係の薄さもあり信用していなかった。
【備考】
ちなみに恭介はさやかを異性として意識していないだけであり結ばれるチャンスはないわけでもないとのこと。資料やインタビューによると隠れMらしい。