基本理念(前文)
共立世界〈パルディ・ルスタリエ〉は、参加者が創作を通じて交流する場を提供する。本規約は本企画の最高規約であり、すべての参加者はこれに同意し、遵守しなければならない。
また、本規約に基づき、
総合案内、
創作ガイドライン、およびその他の各種規則を遵守するものとする。管理者は最大の執行責任を負う。創作者は任意の作品を共有する権利を持ち、個々のライセンスに基づく権利と対応責任を有する。
第1章:総則
第1条:運営の基本方針
名称
本企画の公式名称は「共立世界〈パルディ・ルスタリエ〉」とする。
公式の定義
「公式」とは本規約を施行し、管理・運営する管理者および役職者を指す。
規約の遵守
第2条:世界観の取り扱い
本題
「共立世界」は公式の根幹設定であり、改変は第3章第3条の改定手続きを除き禁止とする。
副題
参加者は
創作ガイドラインに従い独自の副題を設定でき、個人作品内で使用可能とする。
第3条:作品区分
基盤創作
公式設定に影響する作品(自然法則、国家、文化等)を指す。
創作ガイドラインに準拠し、公式のDiscordサーバーにおいて公式化の可否を判断する。
応用創作
公式設定に影響しない作品(IF小説、イラスト等)を指す。
創作ガイドラインに従い公式化を申請可能。
公式設定
運営と原作者が合意した非IF設定を指す。利用は本規約および
創作ガイドライン、その他の規則・合意内容に抵触しない限り、原作者のライセンスに従う。
IF設定
公式外の設定はIFとし、本規約(
創作ガイドライン・その他の規則、合意内容を含む)に従い、二次創作は原作者の許諾が必要。
第4条:著作権
原作者とライセンス
原作者は
総合案内、
創作ガイドライン、その他の規則・合意内容に基づいて作品のライセンスを定める権利を持ち、利用者は本規約および所定のライセンスに従いこれを厳守しなければならない。
違反時の措置
原作者のライセンスに違反する利用が確認された場合、管理者は当該作品の公開停止や削除を命じ、再発防止のため追放を含む措置を講じることができる。
公式の権限
運営は
総合案内における『特段の定め』によらない限り、原作者の同意なく著作権を主張しない。
第2章:役職及び権限
第1条:公式運営陣
管理者
本規約に基づき運営の最高決定権と執行責任を負う。
タスク委任、規約違反への対応、創作会議の事後承認を前提に本規約の修正を単独で行える。
創作ガイドラインおよび公序良俗に反する行為を禁止し、退任時は後任に権限を移譲する。
修正第1回:第2章第1条修正「管理者」条項(2025/08/21版)
本規約に基づき運営の最高決定権と執行責任を負う。
タスク委任、規約違反への対応、創作会議の事後承認を前提に本規約の修正を単独で行える。
総合案内、その他の規則に反する行為を禁止し、退任時は後任に権限を移譲する。
副管理者
管理者に次ぐ権限を持ち、管理者不在時は本規約に従い臨時方針を制定する。
その他の役職者
本規約に基づき任命され、タスクを担う。緊急時は副管理者と同様に対応する。
緊急対応
管理者が不在かつ緊急事態が発生した場合、副管理者が本規約に基づき暫定決定を下し、後日管理者または創作会議で承認を得る。
第2条:参加者
基盤創作者(正規メンバー)
創作ガイドラインに基づく基盤創作の権利、規約改定の投票権、運営立候補権を持つ。
本規約および
総合案内に従い、公序良俗を守り、快適な環境維持に努める。
修正第1回:第2章第2条修正「基盤創作者」条項(2025/08/21版)
創作ガイドラインに基づく基盤創作の権利、規約改定の投票権、運営立候補権を持つ。
本規約および
総合案内に従い、公序良俗を守り、快適な環境維持に努めなければならない。
応用創作者(非正規参加者)
一般参加者
自己責任
参加者は自身の創作および交流行為について全責任を負い、運営に過度な介入を求めないものとする。
第3章:交流及び意思決定
第1条:公式本部と責任
所在
公式本部はDiscordサーバーとする。
禁止事項
本規約、その他の規則に定める荒らし、誹謗中傷、公序良俗違反を禁止。
違反者は警告後、改善なければ追放。重度または過去の違反者は無警告で追放可。
修正第1回:第3章第1条修正「禁止事項」条項(2025/10/1版)
本規約、その他の規則に反する行為(荒らし、誹謗中傷、公序良俗違反を含む)
違反者は警告後、改善なければ追放。重度または過去の違反者に関しては無警告で追放可能とする。
報告窓口
トラブルが発生した場合、参加者は公式本部の所定チャンネルまたは管理者へ直接報告するものとする。虚偽報告は禁止事項に該当する。
第2条:運営会議
概要
管理者と役職者で構成、非公開。本規約に基づき内容の無断公開を禁止。
議題
ガイドライン調整、トラブル対応等。議事録を記録する。
罰則
注意、戒告、譴責、謹慎、警告、追放
違反者の作品は
総合案内、
創作ガイドライン、その他の規則に基づき運営または所定の役職者が取り扱いを決定。
修正第1回:第3章第2条修正「罰則」条項(2025/08/21版)
第3条:創作会議
概要
基盤創作者で構成、非公開。本規約および
創作ガイドラインに基づき規約改定の最終決定権を持つ。
改定手続き
有効投票権者の過半数の賛成で成立。結果を告知し、管理者が施行する。
第4章:情報の取り扱い
第1条
個人情報
メールアドレスを必須、SNSアカウントは任意で取得。本規約および本人の同意を含む特段の定めを除いて無断利用を禁止。
創作・運営情報
本規約に基づき必要に応じて会議の議事録を保管し、管理者の許可なく公開禁止。
第5章:資金の取り扱い
責任
参加者が企画資金を募る場合、主催者が全責任を負う。公式は関与しない。
報告
公式主催イベントは本規約に基づき会計を公開し、監査を推奨。
第6章:附則
第1条
免責事項
本企画の参加に伴うトラブル(参加者間の紛争、作品の利用による損害等)について、運営は本規約に定める対応を除き、一切の責任を負わない。
解釈権
本規約の解釈に疑義が生じた場合、管理者の判断が最終決定となる。
施行
変更
運営は本規約に基づき必要に応じ規約を変更でき、施行日時を掲載して効力を発する。
最終更新:2025年03月01日 22:37