レスポンスに関する規則


概要

 当企画においては、創作者間の折衝に伴って発生するレスポンスの在り方について纏めています。
まず第一に、当規則は無視または曖昧な返答からのトラブルを予防するために制定されました。また、意図的であるか否かに関わらず返答できない場合の合意形成のルールを定めております。
管理者および創作メンバーは、当記事の内容に合致する限り、創作関係者の同意を得ることなく設定を進めることができます。
当記事の内容は、トップページ/創作ガイドラインの一部として取り扱われます。円滑なコミュニケーションの維持にご協力ください。

基本ルール

  • 以下の補足事項を前提として、2日、または2週間以内の応答を得られない場合は「本人の利益/関心に関係しない」ものと判断し、関係部分の設定を進められるものとします。この規則は、特段の合意がない限り許可されますのでご注意ください。
  • 上記に定める期間内に適切な返答を行わず、自身に関連する創作進行がなされた場合の「抗議」は原則として受け付けておりません。後日、何らかの注文を付ける場合は、協力的な態度で相談するよう心がけてください。
  • 『運営・創作事項』を問わず、他のメンバーに関わる場合は必ずメンションを付けて報告しましょう。報告、連絡、相談を欠かさないよう努めてください。
  • 報告内容に関する不明点の確認義務はメンションを受けた側にあるものとします。
報告内容を理解せず、同意の意思を表明するのは許容されます。ただし、その場合は報告者に無用な説明の手間をかけさせないよう努めてください。
報告内容を読まず、担当の創作者に全ての説明を求めるのは通念上、控えた方が賢明です。人によっては意図せず不和を招く恐れがあるため。
  • 報告内容に対する返答の在り方ですが、『賛否』を明確に。原則として『言葉』による『明確な意思表明』を徹底してください。
『確認』の意思表明は、必ずしも『同意』を意味しません。無用なトラブルを避けるため、誤解が生じないように努めましょう。

  • 反対の意思表明を行う場合は、課題となる要素を説明し、必要に応じて対案の提示に努めてください。
  • 報告内容に対して暫しの検討を要する場合は、その旨すぐに意思表明し、極端な遅れが生じないよう、適切に相談して頂く必要があります。
なお、当事者間の合意が明確に成立し、相当の配慮を要する場合は、必要に応じて無期限に検討期間を延長することも可能とします。
  • 以上の理由から『運営・創作事項』を問わず、何らかの報告を受けた際には適切な意思表明をして頂き、返答漏れがなきように努めてください。
個々人の特性やリアルの関係で確認困難となる場合は『賛否』の意思表明だけでも良しとしますが、『基盤創作者』として最低限把握しておくべき内容(総合案内に係る重要事項)については例外となります。必要な返答がなされず、運営管理者の視点から重度の疑義が生じた場合、創作連携における怠慢、鑑別の妨害・虚偽事項にあたるものと認定し、厳重注意となる恐れがあるため、気をつけましょう。注意後、適切な改善に至らない場合は共同創作の資質について再度審査をする流れとなります。最悪、ロールの剥奪に繋がる恐れもありますので、『報告』や『お知らせ』等があった場合は極力誠実な対応を心がけてください。
  • 上の条件に抵触、または抵触しそうなメンバーがいた場合、管理者に直接問い合わせてください。個別のケースに応じて進行の可否の判断を下します!
  • 応用または基盤創作者間のリアクションについて何らかの訴えがあった場合、運営判断にて処分の可否を決定します。
  • 運営管理者としては、常日頃から他人の設定把握に努めて頂くことで、普段の折衝労力の軽減に繋がることを期待しています。
程度問題となるため、必ずしも強制はしませんが、自分とは無関係の設定であっても可能な限りの関心をもって常に確認する癖をつけてください。

創作進行について

  • 合意内容の相談に遅延が発生する場合、デッドライン(明確or2週間ルール/2日ルール)に抵触する場合は、一旦その内容に本人の利益/関心に関係しないと判断し、この内容を仮想的に肯定しているというものとして取り扱う(なお、あくまでもこの判断は仮想的なものであるため、管理者自らが判断と実行の責任を取り、対応する)
  • これに関する管理者の責任範囲は以下に限定される。そもそも、合意内容の相談に遅延が発生する理由は2つに分けられ、これは「反応不可能の状況」と「利益/関心に関係しない事柄」が挙げられる。管理者はデッドラインに抵触したメンバーの行為に関しては、これらの鑑別を行わなければならないが、各種規則に沿う不良事態を起こしているメンバーに関する場合はこの対応に関して免責され、後者と判断して「完全合意」内容として進行して良い。そうでない場合、管理者は前者の鑑別を行い、「反応不可能の状況」であると見られた場合はその旨に従い、調整を進める。なお、重度に鑑別の妨害及び虚偽を述べた場合は最大限の罰則が適用される。

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最終更新:2024年12月11日 22:20