[main] セラニーヤ・フォルクネール : てすと
[main] GM : 準備はよろしいかしら?
[main] セラニーヤ・フォルクネール : ok
[main] アルフィサザン・ナーザフ : いいぞよ
[main] GM : 本日GMを務めさせて頂くスターリンです。よろしくお願いします。
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 普遍主義に基づいた政治をしている+100点
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 草
[main] GM : 草
[main] GM : それでは、共立異能TRPG―ゼノアビリティ・プラン Ver.0.1234 "The Condition"適用シナリオ「黄昏の航海」を始めさせていただきます。
[main] GM : よろしくおねがいします!!
[main] GM : ----
[main] アルフィサザン・ナーザフ : ガバを愛せ
[main] GM :
各地で起こる事象災害、異能者による犯罪は共立世界を苦しめていた。狂う人々と歪む時空、度々起こる混沌は社会を混乱に陥れる。そんななか、共立機構平和維持軍は異能による混乱を治めるために特別な部隊を結成することになった。
そして、文明共立機構第4816号決議に基づき結成された部隊は、通称「ゼノアビリティ・プラン」と呼ばれることになった。
状況収拾を専門とする有能な異能者たちは、今やこの部隊に集結し、今日も世界を、大切な人を、自分の矜持を護るために戦う。
― ゼノアビリティ・プラン、それは「救世の導べ」 ―
[main] GM : ----
[main] GM : あなたたちは共通の友人である風間向日葵に呼ばれて、カフェに来ています。どのような会話をしているのでしょうか?
[main] 風間 向日葵 : 1d2 (1D2) > 2
[main] 風間 向日葵 : 向日葵はセラを見つめている。
[main] アルフィサザン・ナーザフ : (会話をカットするためにタバコを吸い始める)
[main] セラニーヤ・フォルクネール : ノ
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「対面では、おひさしぶりかな」
[main] 風間 向日葵 : 「そうなの、そういえば、セラちゃんはナーザフっちとは初対面なの?」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「初対面ですねえ」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「……アルナーと呼びたまえ」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「……あ、どうも」
[main] 風間 向日葵 : 「ナーザフっち、いつもこんな感じだから気にせずどんどん話しかけていいなの!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「そうなんだ。よろしくお願いします~」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「……よろしく」
[main] 風間 向日葵 : 「そうそう、早速だけど、二人に相談があるなの」
[main] GM : そういう向日葵の手元には、紅茶と「クリクリ目玉魔獣モンブラン」とやらがおいてあった。どうやら女子高生らしく最新のスイーツには目がないようだ。
[main] アルフィサザン・ナーザフ : (趣味の悪い……)
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「わぁ~♪」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「美味しそう~」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 目をキラキラさせている
[main] 風間 向日葵 : 「セラちゃんも頼むなの! 多分、ナーザフっちが大人のお財布で払ってくれるなの!!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「かわいい……」恍惚
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「ひゃ!?あ、うん。それは、どうも」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「レジュしかもっていないが……」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「どこの世界の通貨だ……」
[main] GM : 紅茶やスイーツに探索を試みることが出来ます。
[main] GM : 調査技能かREA判定でどうぞ。
[main] GM : 調査技能はノーマルで判定して下さい。
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 1d12<=10 《理性/REA》 (1D12<=10) > 10 > 成功
[main] セラニーヤ・フォルクネール : NR8 【塵衣の証跡(ノーマル)】 (NR8) > 3 > ❌ 失敗
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 1d12<=5 《理性/REA》 (1D12<=5) > 7 > 失敗
[main] GM : では、ナーザフは気づくのですが、紅茶から柑橘系の匂いがすることが気づくことが出来ます。
[main] GM : えー、セラは技能を振ったのでVIOを1上昇させて下さい。
[main] system : [ セラニーヤ・フォルクネール ] VIO : 1 → 2
[main] アルフィサザン・ナーザフ : (こちらでは、バルに柑橘類を入れるのか……)
[main] GM : そんなふうに過ごしていると、窓外をけたたましく通過していく学生の数々が見えることだろう。
[main] GM : ユピトルの軍事委員会の制服を着た高校生くらいの学生たちに追いかけられる謎の女子高生―恐らく、セラには見覚えがある―が通り過ぎていくのが見える。
[main] 風間 向日葵 : 「ユピトルは今日も騒がしいなの」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : (まーた、やらかしてんか。あの女)
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「もう慣れたよ」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「若者が政治参加に意欲を見せているのは結構だが、無謀な闘争に出るのは良い傾向ではない」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「政治参加は素朴な感情で達成できるというような、ユートピア的な発想ではいかない。安寧発展同盟はそれを見誤った」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「政治参加は対風紀委員会だけで十分です……」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「政治わかんにゃい★」
[main] GM : これらを見たあなた達はヴァイオレーション判定です。
[main] 風間 向日葵 : 1d12<=1 《VIO判定》 (1D12<=1) > 1 > 成功
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 1d12<=1 《VIO判定》 (1D12<=1) > 10 > 失敗
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 1d12<=2 《VIO判定》 (1D12<=2) > 7 > 失敗
[main] system : [ アルフィサザン・ナーザフ ] VIO : 1 → 2
[main] system : [ セラニーヤ・フォルクネール ] VIO : 2 → 3
[main] GM : それでは、しばらくすると向日葵はあなた達にある提案をしてきます。
[main] 風間 向日葵 : 「そういえば、今日みんなを呼んだのは、とある航海のお手伝いをして欲しいからなの」
[main] 風間 向日葵 : 「イドゥニアのとある海域にある黄昏の航跡《トワイライト・トラック》っていうところにめちゃくちゃ秘宝があるらしいなの! それを見に行きたいなの!!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「おお。それはまたデンジャラスな……」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「いいね!」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「なぜ私が?」
[main] 風間 向日葵 : 「それはなんとなくなの!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「なんとなく呼べる仲なのか……」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : (現状どのみち私には何もないから、付き合わざるを得ない……)
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「あ、おやついります?」ゲロベチョ型クッキー
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「まあ、いいんじゃないか?暇つぶしにはなるだろう」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 味は普通に美味しい
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 味は。
[main] 風間 向日葵 : 「それで、どうやら行くには、エールミトナ海洋研究学院ってところのマーカス教授って人の『シーカー号』ってのを借りないといけないみたい!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「そういえば、この企画って一体、どこ運営なんだろう……」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「お船を借りるにもお金がいるでしょ」
[main] 風間 向日葵 : 「そ、それは私達が説得して、ごにょごにょ……」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「ええ……」
[main] 風間 向日葵 : 「そう! だから、説得主義なの!! だから、ナーザフっちを呼んだなの!! たぶん!!!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「そんなツテあるの?」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「あるならいいんだけど」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : (めんどくさそうになっていたのでタバコをふかす)
[main] アルフィサザン・ナーザフ : (ぷか〜〜〜)
[main] セラニーヤ・フォルクネール : (みたことない銘柄だ……)
[main] 風間 向日葵 : 「うわっ、格安タバコ『わかぶぁ』なの!!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「そんな茶々いれていいの?」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「こっちの世界のタバコはどうにも旨いものがない、成分が違うのだろうが」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「転移者も大変そう」
[main] 風間 向日葵 : 「取り敢えず、エールミトナ海洋研究学院に行くなの!!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「行くのか?行くのか!?」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「行くなら早くしたまえ」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「ごもっともで」
[main] GM : えー、行く前にマーカス教授について調べることが出来ます。調査技能かREA判定でどうぞ。
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 1d12<=10 《理性/REA》 (1D12<=10) > 12 > 失敗
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 1d12<=5 《理性/REA》 (1D12<=5) > 9 > 失敗
[main] GM : では、皆さんは彼がエールミトナ海洋研究学院の教授であり、海洋遺跡学の講義を担当しているらしいことを知ります。
[main] セラニーヤ・フォルクネール : うい
[main] GM : ----
[main] GM : ここは、エールミトナ海洋研究学院。エールミトナ大学の研究機関の一つであり、海洋研究の最先端を担っている。
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「相変わらずこの辺りの学校は全て大きいな、そればかりが取り柄なのだろう、全く」
[main] 風間 向日葵 : 「わーっ! 大学に来るのは初めてなの!! めちゃくちゃ綺麗なの!!!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「むしろこの国から学校を抜いたら何も残らない」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「言い過ぎだって突っ込む人もいるだろうけど、うん」
[main] 風間 向日葵 : 「マーカス教授には、話をつけてあるなの。こっちが研究室らしいなの!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「さっすが~」
[main] GM : 特に何もなければ、進行しますがよろしいですか?
[main] セラニーヤ・フォルクネール : いいよー
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 1d12<=6 《公共/COM》 (1D12<=6) > 6 > 成功
[main] アルフィサザン・ナーザフ : その辺にいる学生にマーカス教授について伺います
[main] セラニーヤ・フォルクネール : ←コミュ障
[main] 学生 : 「なんすか?」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「そこの君、すまないが、マーカスという教授を知っているかね?」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「刑事っぽい~かっこいい~」
[main] 学生 : 「ああ、知ってるっすよ。最近有名じゃないすか、『黄昏の航跡――財宝の行方』って本。ミリオンセラーらしいっすよ? おじさんらも教授に会いに来たクチっすか?」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「そうか、礼を言う」
[main] 学生 : 「うぃーっす」
[main] GM : 学生は去っていくでしょう。
[main] アルフィサザン・ナーザフ : (今のところは、顕示欲が高い普通の教授か……)
[main] 風間 向日葵 : 「ナーザフっちー! 何してるなの!! 早く行こうなのっ!!!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : ←連邦共立党のロゴを模した飴玉を舐めている
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「アルナーと呼びたまえ」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : まあ行きます
[main] GM : ----
[main] GM : 執務室のような部屋の中には多くの本が立て並べてあった。大学の研究室としては一般的な部屋の中には一人の男が来客を待つように佇んでた。
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「……鉄●拳シリーズか?」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「いかつい……」
[main] マーカス・リード : 「ようこそ、エールミトナ海洋研究学院へ。俺が、マーカス・リードだ。よろしくな」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : ペコリとします
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「私はアルフィサザン・ナーザフ、レヴェン思想家だ。そこの金髪の連れだ、アルナーと呼びたまえ」
[main] 風間 向日葵 : 「ナーザフっちって呼べば良いなの!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「どうも。セラニーヤといいます」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : (レヴェン思想とは)
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「君はくれぐれもアルナーと呼びたまえよ」
[main] マーカス・リード : 「よし、ナーザフ君、今日は何の用件で来たのかな?」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「おもしろすぎるやろ」
[main] 風間 向日葵 : 「人の話聞いてねーなの」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「そこの金髪の連れだ、あれが詳しく話すだろう」
[main] 風間 向日葵 : 「そうそう、私たち、黄昏の航跡に向かいたいなの! 手助けして欲しいなの!!」
[main] GM : 向日葵の訴えは真に迫るものだった。ただの冒険心からそれを追求しているのではないことは、言葉尻から分かることだろう。純心からそれを目指しているのが分かる。しかし、マーカスはその言葉に眉をしかめる。
[main] マーカス・リード : 「……あの航路に何人もの船乗りたちが挑戦し、何人もの人々が無事では帰ってこれなかった。ただで、行くわけには行かないな」
[main] 風間 向日葵 : 「……でも、どうしても行かないと行けないなの! 私が、求めているものがそこにあるなの!!」
[main] マーカス・リード : 「ふむ……」
[main] GM : あなた達は向日葵の説得に助力することが出来るでしょう。技能判定もしくはCOM判定を振ってみましょう。
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 1d12<=6 《公共/COM》 (1D12<=6) > 11 > 失敗
[main] セラニーヤ・フォルクネール : NR10 【塵衣の証跡(有利)】 (NR10) > 8 > ⭕️ 成功
[main] GM : セラはヴァイオレーションを1上昇させて下さい。
[main] system : [ セラニーヤ・フォルクネール ] VIO : 3 → 4
[main] GM : さて、どういう風にこの技能で説得しましたか?
[main] セラニーヤ・フォルクネール :
空間に残された微細な塵や繊維、靴跡などを視覚化し、過去の動きを追跡する。時間の経過にかかわらず、対象の行動経路を正確に把握できる。
“何人たりとも、歩みを隠すことはできない。”
[main] セラニーヤ・フォルクネール : (ちぃーっと、反則かもしれんけど)
[main] GM : なるほど、ではセラの追求によってマーカスはため息を付きつつもあなた達が本気であることを理解しました。向日葵の熱意に打たれ、シーカー号の使用を許可することになります。
[main] マーカス・リード : 「ただし、条件がある」
[main] 風間 向日葵 : 「条件……なの?」
[main] マーカス・リード : 「74時間以内に帰還する。航路の財宝が見つかっても、見つからなくてもだ。これだけは三人とも約束して欲しい」
[main] 風間 向日葵 : 「わ、分かった……なの」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 頷きます
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「いいだろう」
[main] GM : 了解を得たことを確認したマーカス教授は、航海の日時と集合場所を伝えて、丁寧にあなた達を送り届けることでしょう。
[main] GM : 帰りゆく道すがら、あなた達は途中で学生たちがこちらを見ながら何やらこそこそと話している様子をよく目にする。耳に届いた言葉には、不吉な噂が含まれていた。「黄昏の航跡に挑んだ者は、誰一人無事では帰っていない」と。
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 一応部屋見るか〜
[main] GM : OK、理性か調査技能で
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 理性で
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 1d12<=10 《理性/REA》 (1D12<=10) > 2 > 成功
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 1d12<=5 《理性/REA》 (1D12<=5) > 5 > 成功
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 了解
[main] GM : では、二人とも部屋の装飾がやけに自然っぽく思えると感じますね。壁紙もヤドリギのような模様ですね。
[main] GM : ----
[main] GM : 出港の日、波止場には見覚えのある向日葵、マーカスに加えて、もう一人の大剣を背負った赤毛の少女が居た。
[main] 七草ヒメリ : 「お、おまえたちが今回のパーティーの仲間だな!!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「混沌世界イドゥニアだ~」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「ややっお迎えですかな?」
[main] 七草ヒメリ : 「アタシは、異世界グランドデスリミットから来た剣士の七草ヒメリだ! アンデット退治と聞いてやってきたぞ!!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「グ ラ ン ド デ ス リ ミ ッ ト」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「強そうな世界だね!」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : (人避けにタバコをふかす)
[main] アルフィサザン・ナーザフ : (ぷか〜〜〜)
[main] 風間 向日葵 : 「なの、変人がいるなの」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「変人ならいくらでも湧いてくるよ。この世界だし」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「君と意見が合うとは奇遇だな、私もそう思う」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「毎年のように湧いてくるんだからっ!」
[main] GM : それはお前の部活だけだろ
[main] マーカス・リード : 「この娘は今回護衛役として呼んだ。こうみえて、闘争競技ではAクラス昇格直前という有能者だ」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「へぇ……」
[main] 七草ヒメリ : 「まっ、やることやってたら到達してただけだなっ! 宜しく頼むぞ!!」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「闘争競技という商業主義に取り込まれた危険な娯楽は廃止されるべきだ」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「うわっ……超危険な政治的発言したね」
[main] マーカス・リード : 「よし出港だ。皆、タラップから乗り込むんだ!!」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「社会への参加は生死を問わない形で行われるべきであって云々……」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「はい」
[main] GM : 波止場に泊まる小型調査船「シーカー号」は、小型とはいえ、内装は素晴らしく、各人の個室が備え付けられていた。最新鋭の通信機器に航行装置、流石海洋学者の船といったところだった。
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「ふう」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「……生死を伴う形での社会参加という形が現存していること自体がそもそも異常な形であるという問題として問われるべきであって云々……」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「もう分かったって」
[main] 風間 向日葵 : 「まだいってるなの」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「ひさしぶりの外界でテンション上がりすぎたかも」
[main] GM : 甲板に上がった各員は船が水を切って進み始めたのを見るだろう。白波を立てながら進む船で、各人はこの先の期待をふくらませることだろう。
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「海は久しぶりだな…… 地上奪還は普遍的な夢だ」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「地上奪還!?」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「あ、ナーザフ先生のために説明するけど、変異キメラと呼ばれる化け物とかいるから気をつけてね」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「似たようなものが我々の世界にもいるよ」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「ほえー」
[main] 七草ヒメリ : 「出てきたら、真っ二つにするから安心しろ!!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「頼りにしてます」
[main] GM : えーでは、そんなところで、皆さんはここでヴァイオレーション判定をどうぞ。
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 1d12<=2 《VIO判定》 (1D12<=2) > 11 > 失敗
[main] system : [ アルフィサザン・ナーザフ ] VIO : 2 → 3
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 1d12<=4 《VIO判定》 (1D12<=4) > 2 > 成功
[main] 風間 向日葵 : 1d12<=1 《VIO判定》 (1D12<=1) > 2 > 失敗
[main] 七草ヒメリ : 1d12<=1 《VIO判定》 (1D12<=1) > 2 > 失敗
[main] system : [ 風間 向日葵 ] VIO : 1 → 2
[main] system : [ 七草ヒメリ ] VIO : 1 → 2
[main] マーカス・リード : 1d12<=1 《VIO判定》 (1D12<=1) > 4 > 失敗
[main] system : [ マーカス・リード ] VIO : 1 → 2
[main] GM : 出港後しばらくすると、ヒメリは気分が悪そうに胸を抑えながら、すごすごと居住空間のほうへと戻っていく様子が見えた。
[main] 七草ヒメリ : 「うっ、酔ってきた……すまないが、ちょっと個室に戻らせてもらうぞ……」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「大丈夫?気を付けて」
[main] 風間 向日葵 : 「陸で最強だけど、船の上では最弱パターンなの」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「最弱じゃん、ておい!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「キメラに襲われたらどうするの」
[main] 風間 向日葵 : 「大の大人が二人も居るから、どうにかなるなの。ね? ナーザフっち?」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「アルナーと呼びたまえ、PMCFで銃火器の使い方は習っている」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「火器が通用する相手なら良いんだけどね……」
[main] GM : そういうところで、出港し、目的地を目指す一行は期待を胸に秘めながら、そのときを待つのでした。
[main] GM : ----
[main] GM : 航路の途中、夜に差し掛かる。
[main] GM : マーカスが調理してくれた料理を各部屋に運び、既に食事は済んでいた。
[main] GM : 本当は寝るべき時間なのだが、期待への興奮で眠ることの出来ないあなた達は、ふと居住スペースの門で顔を合わせる。
[main] GM : どういう会話をしているのでしょうか?
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「いまのところ異常なし……か。思ったよりもこの船の装備は良いみたい」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「ここまできてエンカウントなしとか。珍しいよ」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「こちらの海も普段は余程物騒なようだな、何もないに越したことはないが」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : (ぷか〜〜〜)
[main] GM : ビーッビーッビーッビーゥ(火災警報)
[main] GM : 嘘です。
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 🌛
[main] GM : 他の乗員も眠れてないのでは?と思ったあなた達は他の誰かの個室にお邪魔することが出来るかもしれません。
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「この調子だと、金髪は騒がしいか爆睡かのどちらかだろうな」
[main] GM : マーカス・ヒメリ・向日葵のいずれかの個室にお邪魔することができますよ。
[main] アルフィサザン・ナーザフ : まあ成人男性が急に未成人女性の部屋に行くのはキモすぎるので教授いきます
[main] GM : セラさんは?
[main] アルフィサザン・ナーザフ : こいつはばったりあったんだし仕方ねえだろ
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「そうですね~」
[main] GM : ふたりでよく考えて決めて下さい。
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「ヒメリさん、体調わるそうにしてたから気になるけど」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「どうしよう」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「……私からは、教授という選択肢しか提示しない」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「教授か……分かった」
[main] GM : お二人共、その選択で異存はありませんか?
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 異議なし
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「君が主導するなら女性諸君のところでも構わないが…… 私から「提示」できるのは成人男性のみだ」
[main] GM : セラはこのように提案されていますが、マーカスの部屋を伺うのでよろしいですか?
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「ああ……そういうことね……」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「手分けする手もあるけど」
[main] GM : 手分けはしないでください。
[main] セラニーヤ・フォルクネール : りょ
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「教授のところにいこう」
[main] GM : 承知しました。マーカスの部屋に行くということで進行します。
[main] GM : ----
[main] GM : マーカスの個室は、シーカー号の船尾に位置する小さな空間だ。
[main] GM : 部屋に入ると、壁一面に広がる古地図と、机の上に散らばる古い航海日誌が目に入る。
[main] GM : よく見ると、部屋にはヤドリギのツルを模した壁紙が貼られており、まるで森のようだ。特に目を引くのは、黄昏の航跡周辺を詳細に記した古い羊皮紙の地図だ。
[main] マーカス・リード : 「おや、こんな時間にどうしたんだ?」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「子供っぽい話で恐縮だが、少々興奮で眠れなくてね」
[main] マーカス・リード : 「ふふっ、航海初心者には良くあるものさ。俺も古い海図を見てると眠れなくてな」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「こんばんは」ナーザフさんの後ろから
[main] マーカス・リード : 「お、嬢さんも居たのか」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「久々の船旅で、ドキドキしちゃって」
[main] マーカス・リード : 「ま、俺の部屋でも良ければゆっくりしていきな」
[main] GM : 部屋を探索できます。
[main] GM : 調査技能或いはREA判定でどうぞ。
[main] セラニーヤ・フォルクネール : NR8 【塵衣の証跡(ノーマル)】 (NR8) > 6 > ⭕️ 成功
[main] GM : VIOを上げてくださいね~
[main] アルフィサザン・ナーザフ : NR8 【差延の痕跡(ノーマル)】 (NR8) > 8 > ✨ クリティカル(大成功)
[main] system : [ セラニーヤ・フォルクネール ] VIO : 4 → 5
[main] system : [ アルフィサザン・ナーザフ ] VIO : 3 → 4
[main] GM : ノーマルでクリティカル出すんだ、ふーん、つよっ
[main] アルフィサザン・ナーザフ : ガハハ
[main] GM : では、セラは古地図の端に何かが書かれているように見えるのですが、古典語らしく理解することは出来ないでしょう。
[main] GM : しかし、ナーザフはふと自分がこの世界に来たときに読んだ本の一片を想起することでしょう。この古代語の意味は、「平静の刻にて、我々に聖なる癒やしを下し給う」という意味です。しかし、それが何を意味するかは、ナーザフ自身の知識では分かりきれないかもしれません。
[main] アルフィサザン・ナーザフ : (平静の刻にて、我々に聖なる癒やしを下し給う……)
[main] GM : 特に何もなければ、シーンを移行しますが?
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「君、教授よ、その古地図にはなんと書いてあるのかね?」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「うぬぬ……」(全く読めなかった)
[main] マーカス・リード : 「む、これは……まあ、君たちには関係ないただのポエムだ。なんだ、俺みたいな海の男が詩を書いたらいかんのか?」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「世俗の研究者が宗教的な迷い言に惑わされるのはよしとしないが、精神的な支柱とする上では全く否定はされない」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : (これが大人の会話か……)
[main] マーカス・リード : 「ふむ、なんとも御しがたい御仁だことだ」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「我々は頭が硬いことで高名だからね、痛み入るよ」
[main] GM : めっちゃ、知的階層の会話しとる
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 🙂
[main] GM : セラちゃん、こんなおとなになってはいけませんよ
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「よし、三人で神畑やろう」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : そうはならんやろ
[main] GM : ----
[main] GM : その瞬間、皆の耳に聞き覚えのある悲鳴が届くことでしょう。
[main] 風間 向日葵 : 「きゃああっ!?」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「金髪……」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「いこう!」
[main] マーカス・リード : 「今のは……!」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「そうだな」
[main] GM : ----
[main] GM : あなた達が駆けつけると、ヒメリが部屋から突き飛ばされたように飛び出して、対面の壁に叩きつけられているのを見る。
[main] GM : 彼女は剣を床につきたて、立ち上がるも、駆けつけてきたあなた達を赤く光る目で見た後に一目散に何処かへと逃げ出す。
[main] GM : ヴァイオレーション判定です。
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 1d12<=5 《VIO判定》 (1D12<=5) > 12 > 失敗
[main] マーカス・リード : 1d12<=2 《VIO判定》 (1D12<=2) > 7 > 失敗
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 1d12<=4 《VIO判定》 (1D12<=4) > 8 > 失敗
[main] system : [ アルフィサザン・ナーザフ ] VIO : 4 → 5
[main] system : [ セラニーヤ・フォルクネール ] VIO : 5 → 6
[main] 風間 向日葵 : 1d12<=2 《VIO判定》 (1D12<=2) > 9 > 失敗
[main] system : [ マーカス・リード ] VIO : 2 → 3
[main] system : [ 風間 向日葵 ] VIO : 2 → 3
[main] GM : 駆けつけた部屋には怪我をした向日葵が居た。
[main] system : [ 風間 向日葵 ] HP : 7 → 4
[main] 風間 向日葵 : 「いてて……」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「ひまちゃん!」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「金髪、大丈夫か」
[main] 風間 向日葵 : 「大丈夫……じゃない」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 1d12<=5 《回復/ヒール》 (1D12<=5) > 7 > 失敗
[main] 風間 向日葵 : 1d12<=5 《回復/ヒール》 (1D12<=5) > 1 > 成功
[main] 風間 向日葵 : 1d3 (1D3) > 2
[main] system : [ 風間 向日葵 ] HP : 4 → 6
[main] 風間 向日葵 : 「ヒメリちゃんがいきなり襲ってきて……それで、あたし……」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「そんな」
[main] GM : 向日葵は涙を流しながら、言葉を続けようとしますが、これ以上彼女に事を訊くのは酷でしょう。
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「船酔いではなかったのか、しかしこの中で彼女に敵う者は……」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 調査
[main] セラニーヤ・フォルクネール : NR8 【塵衣の証跡(ノーマル)】 (NR8) > 1 > 💀 ファンブル(大失敗)
[main] セラニーヤ・フォルクネール : あたふた
[main] GM : ダメージ1で
[main] system : [ セラニーヤ・フォルクネール ] HP : 6 → 5
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 理性で部屋を観察
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 1d12<=10 《理性/REA》 (1D12<=10) > 2 > 成功
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「うぅっ……」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「こういうとき、しっかりしなきゃいけないのに……!」
[main] GM : 荒らされている痕跡はない。どうやら、向日葵を直接的に襲ったが、抵抗されてすぐに去ったようだとわかる。
[main] system : [ セラニーヤ・フォルクネール ] VIO : 6 → 7
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「教授よ、この船に銃火器は搭載されているか?」
[main] マーカス・リード : 「し、私掠船じゃないんだ。そんなものは積んでない!」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「ふむ、まずいな……」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : ひまわりちゃんの背中をさすってあげる
[main] GM : では、そんなふうにしているとき、船全体がガクンと揺れます。何か急速に何処かへと突進するような勢いを身体に感じます。
[main] マーカス・リード : 「一体何が起こってるんだ!?」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「操舵室を襲撃された可能性があるのではないか?」
[main] マーカス・リード : 「そうだ、操舵室か。操舵室に奴が……!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「あいつは一体、なんなの?」
[main] マーカス・リード : 「分からん、この状況にしてみればただのキ――イ以外の何もんでもないだろ!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「やってくれたわね……」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「この手にライフルがあれば……」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「おそらく、あの酔いのような状態からして、ある種の変性意識状態にあると考えるのが妥当だろう」
[main] 風間 向日葵 : 「……」
[main] 風間 向日葵 : 「あたし、助けたい」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「それなら聞いたことがある。星間機構には人を洗脳するバイオナノテクノロジーがあったって……」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「金髪、大丈夫か」
[main] 風間 向日葵 : 「ヒメリちゃんは友達だもん。あんないい子がいきなりこんなふうになって、助けられないなんて信じられない。あたし達で助けないと!」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「襲われる前に何があったか、説明できるか」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「やっぱり、急変した可能性が高いの?」
[main] 風間 向日葵 : 「ヒメリちゃんは優しい子だったなの。船に乗ってからも、異世界の色んなお話をしてくれたもん。でも、急にドアをこじ開けて、あの剣を振りかざしてきたの。そんなことおかしいなの。あたし達初対面だし、あの子に動機はないなの」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「初対面か……」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「本人に聞くしかないのかな」
[main] マーカス・リード : 「やはり……操舵室か……」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「ふむ、今の彼女に話が通じるかどうかは不明だし、何か対応できる用意が欲しいのも事実だが、ない以上ここで手をこまねいていても仕方がない」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「武器がないのは心もとないけど、術なら多少の心得があるよ」
[main] マーカス・リード : 「すぐに向かったほうが良いだろう。この船はそもそも恐らく、何処かに激走している。止めなければ、あいつだけじゃなく俺等もおじゃんだ」
[main] GM : というわけで、操舵室に向かうのでよろしいでしょうか?
[main] セラニーヤ・フォルクネール : いくっきゃないでしょ!
[main] アルフィサザン・ナーザフ : そうしかないしなー
[main] GM : よろしい、行きましょう。
[main] GM : ----
[main] GM : 操舵室に入ると、一人の人影が見える。
[main] GM : その姿は生気も無く、操舵パネルの上に覆いかぶさるようになっていた。
[main] GM : 間違いない。ヒメリだ。
[main] GM : 彼女は操舵パネルの上に覆いかぶさるようにして、倒れており、頭から血を流してびくともせず、息をしている様子も無かった。
[main] GM : 全員、ヴァイオレーション判定。
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 1d12<=5 《VIO判定》 (1D12<=5) > 11 > 失敗
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 1d12<=7 《VIO判定》 (1D12<=7) > 6 > 成功
[main] system : [ アルフィサザン・ナーザフ ] VIO : 5 → 6
[main] マーカス・リード : 1d12<=3 《VIO判定》 (1D12<=3) > 4 > 失敗
[main] 風間 向日葵 : 1d12<=3 《VIO判定》 (1D12<=3) > 9 > 失敗
[main] system : [ 風間 向日葵 ] VIO : 3 → 4
[main] system : [ マーカス・リード ] VIO : 3 → 4
[main] 風間 向日葵 : 「う……そ……ヒメリ……ちゃん……?」
[main] 風間 向日葵 : 「そんな……」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : ヒールします
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 1d12<=5 《回復/ヒール》 (1D12<=5) > 12 > 失敗
[main] GM : ナーザフは彼女が完全に死亡していると理解して良いでしょう。追加でヴァイオレーション判定を行って下さい。
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 1d12<=6 《VIO判定》 (1D12<=6) > 12 > 失敗
[main] system : [ アルフィサザン・ナーザフ ] VIO : 6 → 7
[main] GM : 向日葵はぺたりとその場に崩れてしまう。悲しげな嗚咽が、静かに操舵室に響いていた。
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「なんで……」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「……ふむ…… 教授、君は操舵できるな?ひとまず我々を帰らせるようにしてくれたまえ」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : あとrea振る
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 1d12<=10 《理性/REA》 (1D12<=10) > 4 > 成功
[main] GM : 何に対して?
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 部屋っす
[main] GM : 特に変哲のない操舵室に見える。変なのは、頭を打ち付けて死んでいる少女の死体があるくらいだ。
[main] GM : では、ナーザフがそのようにマーカスに言うと、彼は不敵な笑い声を立てながら、艦橋を一周するようにして――
[main] GM : ヒメリの身体を押し倒し、艦橋の床に叩きつけた。
[main] マーカス・リード : 「何が幸いになるかって分からないものだね。勝手に死んでくれて、嬉しいものだよ」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「なんですって?」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「……ふぅん、参ったな……」
[main] マーカス・リード : 「この船は数分後にもと居た港に激突する。そして、みな粉微塵になってヴァスタルデル様の生贄となるんだよ」
[main] マーカス・リード : 「これまでの歴史の中で最も派手な生贄、そして運が良ければ更にヴァスタルデル様に捧げ物が出来る!!」
[main] マーカス・リード : 「小娘の一人じゃ足りねえ。お前らもまとめて、神聖な捧げ物にしてくれるわ。黄昏の航跡なんてな、無かったんだよ!!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「ヴァスタルデルだって!?あの緑の!」
[main] 風間 向日葵 : 「!!」
[main] 風間 向日葵 : 「お友達を……そんなことに……ッ!」
[main] 風間 向日葵 : 「同意もなしに……ッ!!」
[main] 風間 向日葵 : 「許せない……」
[info] セラニーヤ・フォルクネール : https://w.atwiki.jp/pardei_lustalie/pages/451.html
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「待って。勝手に死んでくれてと言っていたわね」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「あなたは彼女に何をしたの?」
[main] マーカス・リード : 「さあ、俺も良く分からねえ。元々狂ってたんじゃねえのか?」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「ふむ…… 金髪よ、『平静の刻にて、我々に聖なる癒やしを下し給う』と言われて、ヴァル云々という神との繋がりを思いつくかね?」(ひそひそ声)
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「へえ……」ぷっつん
[main] 風間 向日葵 : 「……!」
[main] 風間 向日葵 :
[main] 風間 向日葵 : 「ヴァスタルデルという神の名前は、古典ツォルマ語ナシーシャク方言(ナシーシャク語)に訳されたときは、ヴァスタラーディル(vastaladil)となったなの。これは「救い、癒やし」を表す √latas という語根の第113派生形に、複数の接辞(v-, a-5, 2-d, -(i)l)が付いたもので、「聖なる癒やしを天上から地上に下し給うかの神」という意味を表すなの! それは、エルドラーム創約星教ブルシェク派の神の一柱――緑の神の名を模してるなの!!」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「ただのポエムと奴は言っていたが、何か変だと思っていたのだがな…… 信仰の歪んだ形というべきか、おそらく祝詞のようなものとしたかったのだろうか」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「こっちじゃ、曜日にも使われてる概念だよ」
[main] マーカス・リード : 「がちゃがちゃがちゃがちゃと教科書程度の知識を並べ立てて、恥ずかしい俗人どもが」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「あ?うるせえよ」
[main] マーカス・リード : 「ヴァスタルデル様の名前を言うにも足りん、下劣な人間が。生贄になるだけ幸福と思え」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「下衆はおまえだろ……」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「知ってる?いかついおっさん。勝利を確信してペラペラと情報を吐くのは三流のやることなんだよ。だってあなた彼女に何もしてないんでしょ?なんの力もないってことじゃん」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「ふむ、やはり歪んだ信仰と呼ぶべきものか、我々を贄に出してどうするつもりかは知らんが、そのような考え方は近代法学的にそもそもにして許容されないものだよ」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「論ずるに値しないね、曲がりなりにも君も研究者なのだろう?」
[main] マーカス・リード : 「ふん、お前らのような俗物がヴァスタルデル様の真の信仰を理解できるとは、思っていないよ」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「このバカ、どうせ大した力ないんだから、なに言っても無駄だよ」
[main] 風間 向日葵 : 「どうでもいいなの!!」
[main] 風間 向日葵 : 「だらだらだらだら喋っててもう良いなの!!」
[main] 風間 向日葵 : 「こいつは、私の友達を……利用したなの」
[main] 風間 向日葵 : 「それだけでいいなの……断罪の理由は決まっているなの!」
[main] 風間 向日葵 : 「……後は、実力でしか決着はつかないなの」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「ええ……その通り。だから言ったでしょ。こいつはただの馬鹿だって」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「ぶちのめしてやろう。いますぐに!」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「研究者の風上にも置けん人間が俗物と宣うとは、どちらがそうであるかの区別もつかないようだな、まあ今はやらなければな」
[main] マーカス・リード : 「……あとは神のみぞ知るというわけだな」
[main] GM : 戦闘開始です。
[main] GM : じゃあ、再開します!
[main] GM : 戦闘を開始します。イニシアチブは、ccfoliaコマ順で行います。
[main] GM : ナーザフのターン
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 最初だし殴ります
[main] アルフィサザン・ナーザフ : NR8 【現象の転化(ノーマル)】 (NR8) > 6 > ⭕️ 成功
[main] system : [ アルフィサザン・ナーザフ ] VIO : 7 → 8
[main] GM : マーカスのリアクション
[main] マーカス・リード : エフェクトによる修正
[main] マーカス・リード : 1d3 《装甲/アーマリング》 (1D3) > 2
[main] マーカス・リード : NR8 【還る路(ノーマル)】 (NR8) > 7 > ⭕️ 成功
[main] system : [ マーカス・リード ] VIO : 4 → 5
[main] マーカス・リード : 技能による修正値
[main] マーカス・リード : 1d3 (1D3) > 2
[main] マーカス・リード : (1D3-2+2) > 3[3]-2+2 > 3
[main] GM : 1d3-2+2なので、確定回避となります。
[main] GM : セラ
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「雑魚のくせに、こざかしいな」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「ナーザフさん、お願いしますよ」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : NR8 【咎人の審問(ノーマル)】 (NR8) > 1 > 💀 ファンブル(大失敗)
[main] GM : セラは-1ダメージでファンブル処理して下さい。
[main] セラニーヤ・フォルクネール : あたまに血が登っているのか、やらかしてしまう?
[main] system : [ セラニーヤ・フォルクネール ] HP : 5 → 4
[main] GM : マーカスのターン
[main] マーカス・リード : 1d3 (1D3) > 3
[main] マーカス・リード : タゲは向日葵
[main] マーカス・リード : NR8 【夜翳(やかげ)の滴(ノーマル)】 (NR8) > 8 > ✨ クリティカル(大成功)
[main] GM : リアクションはクリティカル以上でのみです。
[main] system : [ マーカス・リード ] VIO : 5 → 6
[main] 風間 向日葵 : NR8 【先天の暗示(ノーマル)】 (NR8) > 3 > ❌ 失敗
[main] 風間 向日葵 : ダメージ貫通します。
[main] マーカス・リード : 1d3 (1D3) > 3
[main] system : [ 風間 向日葵 ] HP : 6 → 3
[main] GM : 気絶判定
[main] 風間 向日葵 : 1d12<=3 《体力/HP》 (1D12<=3) > 9 > 失敗
[main] system : [ セラニーヤ・フォルクネール ] VIO : 7 → 8
[main] GM : 向日葵は気絶します。
[main] GM : ナーザフのターン
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 人手が足りないのは怖いのでreaで起こします
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 1d12<=10 《理性/REA》 (1D12<=10) > 6 > 成功
[main] GM : 起こせます
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「金髪、起きろ」
[main] 風間 向日葵 : 「ぐゎ~なの!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : (痛ぅ!慣れないことをするのはさすがに酷か……!)
[main] GM : セラのターン
[main] セラニーヤ・フォルクネール : (負けてない!負けるわけには行かない!)
[main] セラニーヤ・フォルクネール : NR8 【咎人の審問(ノーマル)】 (NR8) > 6 > ⭕️ 成功
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「はぁぁぁぁぁっ!」
[main] GM : 反動ダメージ処理1d3
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 1d3 (1D3) > 2
[main] system : [ セラニーヤ・フォルクネール ] HP : 4 → 2
[main] GM : 気絶処理は後にします。
[main] GM : NR8をどうぞ
[main] セラニーヤ・フォルクネール : NR8 【ノーマル判定】 (NR8) > 3 > ❌ 失敗
[main] GM : 処理結果は相手へのダメージ2d3上昇です。
[main] GM : マーカスのターン
[main] マーカス・リード : 1d3 (1D3) > 2
[main] マーカス・リード : 対象セラ
[main] セラニーヤ・フォルクネール : セラ吹っ飛び中!
[main] マーカス・リード : NR8 【夜翳(やかげ)の滴(ノーマル)】 (NR8) > 4 > ❌ 失敗
[main] マーカス・リード : 終 わ り で す
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「がはっ」
[main] マーカス・リード : N H K
[main] GM : 向日葵
[main] 風間 向日葵 : 「回復なの!」
[main] 風間 向日葵 : プラン「ヒール」対象はセラ
[main] 風間 向日葵 : 1d12<=5 《回復/ヒール》 (1D12<=5) > 11 > 失敗
[main] 風間 向日葵 : 終
[main] 風間 向日葵 : N H K
[main] セラニーヤ・フォルクネール : ???
[main] GM : ナーザフさん決めちゃって!!
[main] アルフィサザン・ナーザフ : デバフのターンがここまでなので殴るしかねえなあ
[main] アルフィサザン・ナーザフ : NR8 【現象の転化(ノーマル)】 (NR8) > 3 > ❌ 失敗
[main] アルフィサザン・ナーザフ : はー
[main] GM : 全員ミスるということです。
[main] GM : セラのターン
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「くっそ……」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「ああ、認めてやるよ。おまえは頭は悪いけど強い」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : NR8 【千躯を纏う呼気(ノーマル)】 (NR8) > 7 > ⭕️ 成功
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「風よ……応えよ!」
[main] マーカス・リード : 修正を処理
[main] マーカス・リード : 1d3 《装甲/アーマリング》 (1D3) > 1
[main] マーカス・リード : 技能による修正
[main] マーカス・リード : NR8 【還る路(ノーマル)】 (NR8) > 7 > ⭕️ 成功
[main] system : [ セラニーヤ・フォルクネール ] VIO : 8 → 9
[main] マーカス・リード : 1d3 (1D3) > 2
[main] system : [ マーカス・リード ] VIO : 6 → 7
[main] GM : 2d2+2d3-3が貫通ダメージです。どうぞ
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 2d2+2d3-3 (2D2+2D3-3) > 4[2,2]+5[3,2]-3 > 6
[main] system : [ マーカス・リード ] HP : 12 → 6
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「うああああっ……!」
[main] GM : 気絶判定
[main] マーカス・リード : 1d12<=6 《体力/HP》 (1D12<=6) > 11 > 失敗
[main] マーカス・リード : 終
[main] マーカス・リード : N H K
[main] GM : 危ねえ!
[main] GM : 戦闘終了です。
[main] GM : マーカスを制圧することが出来ました。
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「はぁ……はぁ……」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「うっ痛……!」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「セラ、大丈夫か」
[main] 風間 向日葵 : 「大丈夫なの……? セラちゃん?」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「だ、大丈夫。ありがとう……」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「し、死ぬかと思った……」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 回復してやるか〜
[main] 風間 向日葵 : 「取り敢えず、船も止められたし、良かったなの……」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 1d12<=5 《回復/ヒール》 (1D12<=5) > 1 > 成功
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 1d3 (1D3) > 3
[main] system : [ アルフィサザン・ナーザフ ] VIO : 8 → 9
[main] system : [ アルフィサザン・ナーザフ ] VIO : 9 → 8
[main] 風間 向日葵 : 1d12<=5 《回復/ヒール》 (1D12<=5) > 1 > 成功
[main] 風間 向日葵 : 1d3 (1D3) > 2
[main] system : [ セラニーヤ・フォルクネール ] HP : 2 → 6
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 金髪にも回復してやるか〜
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 1d12<=5 《回復/ヒール》 (1D12<=5) > 12 > 失敗
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「あ……ありがとう」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : ごめんね
[main] 風間 向日葵 : 1d12<=5 《回復/ヒール》 (1D12<=5) > 6 > 失敗
[main] 風間 向日葵 : 「なの!」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「ふぅ〜〜〜〜……」(一息ついてタバコをふかす)
[main] アルフィサザン・ナーザフ : (ぷか〜〜〜)
[main] 風間 向日葵 : 「ヒメリちゃん……」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「……」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「あくまで過ぎたことは仕方のないことだ、まずは詳しく調べないといけない」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「あの子に何が起こったんだろう……」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「とすると、まず調べるべきはこの男の部屋か……」
[main] GM : 調べてもよいですよ
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「賛成。わたしも手伝うよ」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「この男の本はミリオンセラーだ、本を通じてこの歪な信仰が浸透していなければいいが…… これが個人なのか団体なのかも分からない」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「七草に起こったことも、最終的に解明しなければな」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「そうね……本当に」
[main] GM : そんなふうに言っていると背後から何かがむくりと立ち上がる雰囲気がしました。
[main] GM : 警戒心から背後を顧みると――
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「!」
[main] 七草ヒメリ : 「ぎゃぅー!?」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「・・・・・・」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 卒倒
[main] 七草ヒメリ : 「もーっ、本部の仮死剤やばすぎだぞ!! いつの間にか、マーカスも倒れてるし!!!」
[main] 風間 向日葵 : 「」
[main] 七草ヒメリ : 「あ、皆がやってくれたんだね。いやあ、本来は私の仕事だったんだけどねえ」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「イヤ、イキトッタンカーイ」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「本部…… お前はどこに雇われている?」
[main] 七草ヒメリ : 「あー、ゼノアビリティ・プランって言ったら分かるかな。文明共立機構の対異能者特殊部隊っ!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「金髪、説明しろ」
[main] 風間 向日葵 : 「ゼノアビリティ・プランとは、文明共立機構第4816号決議に基づいて共立機構平和維持軍に建てられた対異能犯罪専門の特殊部隊めう」
[main] 風間 向日葵 : めうじゃねえ
[main] 風間 向日葵 : 「なの!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「要するに、失敗したってこと?あたしたちが勝利したから事なきを得ただけで」
[main] 七草ヒメリ : 「いやー、失敗っていうかー、ちょっと歯車が噛み合ってなかったっていうかー?(汗) ほら、でも悪人はぶっ倒れたわけだし、良くない??」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「なるほど……とほほ」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「あなたのことを思って、どれだけの哀しみを抱えたと思ってるのおお」
[main] 風間 向日葵 : 「こいつ、心配させておいて仮死とかまじで赦さねーなの。これから戦闘フェイズ再開するなの」
[main] 七草ヒメリ : 「お、やっちゃう? 別に私も弱くないんだぞ~?」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「負けてもいいなら戦うぞ」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「連戦は勘弁」
[main] 風間 向日葵 : 「ぐぬぬ……」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「とりあえず、ひまわりちゃんにあやまりなさあい!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「あなた、ひまわりちゃんを襲ったのよ」
[main] 七草ヒメリ : 「任務とはいえ、ごっめ~ん★」
[main] 風間 向日葵 : 「……(ゴゴゴゴゴゴ)」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : ←棒立ちのまま卒倒(二度目)
[main] アルフィサザン・ナーザフ : (ぷか〜〜〜)
[main] 風間 向日葵 : NR10 【現象の転化(有利)】 (NR10) > 6 > ⭕️ 成功
[main] 七草ヒメリ : 「うわ、わわわ! と、突然撃ってくるなんて反則だってぇ!」
[main] 風間 向日葵 : 「待てぇい、るぱーん!!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「もう好きにして……」虚ろな瞳
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「七草、結局この男は何者なんだ?」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「そうそう!こいつは一体、なんなの?」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「聞けよ」
[main] 七草ヒメリ : 「んー、ヴァスタルデルの狂信者ね。人を巧みにさらっては生贄として殺して海に捨ててたみたい」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「うわあ……」
[main] 風間 向日葵 : NR10 【現象の転化(有利)】 (NR10) > 4 > ⭕️ 成功
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「まだやるのか!」
[main] 七草ヒメリ : 「うぉっ、危ねっ!? ま、まあ、そんな感じよ」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : NR8 【千躯を纏う呼気(ノーマル)】 (NR8) > 8 > ✨ クリティカル(大成功)
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「多いのか?」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「いい加減に、しろおおおおお」
[main] 七草ヒメリ : 「やめろってぇっ!?」
[main] 風間 向日葵 : 「おわあああああなのおおおおおっ!?」
[main] system : [ セラニーヤ・フォルクネール ] VIO : 9 → 10
[main] 七草ヒメリ : 「ま、まあ、このあたりで失踪した人間が多いから怪しいって話はあってね」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「うん」
[main] 七草ヒメリ : 「ま、特異収集局でも良かったんだけど、特異の兆候は無かったから私達が送られたってわけ」
[main] 風間 向日葵 : 「心配し損なの」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「この男は集団の一部だと思うか?」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : やれやれといった様子で座り込む
[main] 七草ヒメリ : 「さあね、一般的なヴァスタルデル信仰からは乖離しているから、巨大な犯罪組織というわけじゃなさそうだけど、あくまで私はエージェントで政治屋じゃないから、そこらへんは仕事じゃないから知らなーいって感じ」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「そうなんだ……」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「あなた、任務のためと言っていたけど、どうしてひまわりちゃんを襲ったの?」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「自分の意思で襲ったの?」
[main] 七草ヒメリ : 「んー、撹乱かな。本気で襲ってたら、0.2秒で殺してたところだよ。あんなバレバレのヘマはしないさ」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「ヒョエー」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : ←三度目の卒倒
[main] 七草ヒメリ : 「事象災害でもなんでも、マーカスは生贄が増えれば喜ぶだろうし、気を引いて本性を出した後で襲撃って手筈だったんだけど、いかんせん仮死剤が変に作用したみたい。あ、この頭の赤いやつはケチャップね」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「どうりであいつが知らないわけだ」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「ところで、報奨くださいよ。わたし、死をカクゴシタヨ」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「アイツ、チョーツヨカッタ」
[main] 七草ヒメリ : 「あー、うーん、えー、まあ上層部と掛け合ってみるわ。あーでも、流石に民間人巻き込んだって、どこぞのユッキーみたいに減給されたくないし、どうしよっかなー?」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「じゃあ、今度、わたしとお手合わせをして?もっと強くなりたいの!」
[main] 七草ヒメリ : 「お、良いね。自信があるなら、いつでもかかってきても良いよ」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「自信なんかないよ。あなたと戦って、経験値を得たいだけ」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「どう?これなら減給避けられるでしょ」
[main] 風間 向日葵 : 「……もうつかれたなの……」
[main] 風間 向日葵 : 「帰るなのよ! みんな!!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「えー」
[main] 七草ヒメリ : 「ま、じきにゼノアビリティ・プランの一般部隊が降下してくるだろうし。ゆっくり待ったら良いんじゃない~」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「ちぇ~、しょーがないなあ」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「その間、あの男の部屋だけ調べていきたいのだが」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「はぁ……大変だったわね。今日は」
[main] GM : そんなことを言っていると、頭上からヘリの音が聞こえてきた。甲板に上がると、黒ずくめの特殊部隊が銃器を持って、ロープからラベリング着地してきた。
[main] 特殊部隊員 : 「エージェント七草、お疲れ様です!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「これが噂に聞く特殊部隊ですか……スーラが見たら喜びそう~」
[main] 七草ヒメリ : 「はいはーい、マーカスは艦橋だから、つれてっちゃってね~」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「ワタシガヤリマシタ」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : ヒメリの方をちらりちらりと見てやる
[main] GM : 特殊部隊員はヒメリにビシリと敬礼をした後、機敏かつ訓練された動きで船内へと突入していった。
[main] 七草ヒメリ : 「民間人にあまり興味ないみたい」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : ずこー
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「ねえ、ひまわりちゃんはどうしてこんな危険な海域に出ようと思ったの?」
[main] 風間 向日葵 : 「ん、それは……」
[main] GM : 向日葵は言い渋っています。調査技能かREAかCOMで判定して下さい。
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 調査技能で
[main] セラニーヤ・フォルクネール : NR8 【塵衣の証跡(ノーマル)】 (NR8) > 4 > ❌ 失敗
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 1d12<=5 《理性/REA》 (1D12<=5) > 1 > 成功
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「えー、あたしたちの仲じゃん!教えてよ!」
[main] 風間 向日葵 : 「セラちゃんは、あまみゃちゃん先輩のこと覚えてるなの?」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「あのいけすかない元生徒会長のことだよね?」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「覚えているよ。あいつも相当なやつだったな」
[main] 風間 向日葵 : 「あまみゃちゃん先輩は、『場所ではない場所にある場所』を作り出して『玉響学園』を生み出した。その根源を調べれば、あまみゃちゃん先輩がいつどうやって、おかしくなっちゃったのかが分かると思って」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「……ふむ」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「暗所とは似て異なる概念なのかな?それは」
[main] 風間 向日葵 : 「暗所とは違うみたい。あたし、それに関して調べ続けてるなの。だから、これからも危険なことに臨むかもしれないけど……」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : (ぷか〜〜〜ぷか〜〜〜ぷか〜〜〜)
[main] 風間 向日葵 : 「タバコをやめろ」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「ちょ……けむたいよ。おっさん」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「死ねというのかね?」
[main] 風間 向日葵 : 喫煙者ロール上手すぎ
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「外で吸いなさい。外で」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「私は話を聞きたいのだよ」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「ひまわりちゃん。続きを」
[main] 風間 向日葵 : 「え、あ、その、もし……迷惑じゃなかったら……これからも……あたしのワガママに付き合ってもらえないかなって……なの……」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「あなたはもう私の戦友だよ。嫌がるわけないじゃん」
[main] 風間 向日葵 : 「ナーザフっちも……暇なときでいいから……」
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「これからはアルナーと呼びたまえ」
[main] 風間 向日葵 : まんざらではない顔で草
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「ただ、次からはちゃんと事情を説明してよね」
[main] 七草ヒメリ : 「はいはーい、友情シーンのところ済まないけど、ごめんねー特殊部隊通りまーす! よけてよけてー!!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「いいところにきたな」
[main] 特殊部隊員 : 「民間人は危ないので退避を! おい、お前らエージェント七草と民間人を送り届けろ!! 特に七草さんは傷一つなく送り届けろよ、Mr.Xに懲罰房へ入れられるのはごめんだからな!!」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「……なーんか、しっくりこないけど、ま、いいか」
[main] GM : 迫りくる新たなヘリの翼音。その側面には文明共立機構のロゴが張り付いていた。特殊部隊員に付き添われながら、ヘリへとそれぞれは収容されていった。
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 「……久しぶりの潮風と思えば、爆風で台無しだよ」
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 「やれやれ、だね」
[main] GM : ヒメリは現場をニヒヒとニヤけて見つめている。激動の痕を静かに見つめる二人の静寂に絶えきれず、吐き捨てるように言ったナーザフの言葉は言葉通り風音に消えていく。それで良かったのかもしれない。なんたって、今の絆がこれから日常に溶け込んで消えていってしまう本能的な危機感は、人間らしい感性であって。憎まれ口を言いながらもまた会いに来てくれる彼女たちを信頼しているからだった。
[main] GM : 遠くの水平線に港が見えてくる。地上に足をつければ、また明日という日常へ戻らなければならない。それがなんだか惜しいような、寂しいような感じがして、君たちはまたお互いを見合わせた。そして、目線が合って、そらして、下手な言い訳をして、お互いに笑い合う。また会おう。絶対に会おう。私達の冒険はこんなところでは終わらないのだと、確信してまた明日へと歩みを確かにしていく。
[main] GM : 「でも、ちょっと船はもう当分良いかな」
なんて、誰かの声を聞いて、またわっと笑いが起こる。さあ、帰ろう。私達の日常へ。
[main] GM : ----
[main] GM : 共立異能TRPG
―ゼノアビリティ・プラン―
XaP Ver.0.1234 “The Condition”
[main] GM : 「黄昏の航海」、これにて完全クリアとなります。
[main] GM : 遅くまでお付き合いありがとうございます!!
[main] セラニーヤ・フォルクネール : おつー
[main] アルフィサザン・ナーザフ : わーい
[main] GM : ----
[main] GM : コンプリション
[main] system : [ 風間 向日葵 ] HP : 3 → 7
[main] system : [ 七草ヒメリ ] VIO : 2 → 1
[main] system : [ 風間 向日葵 ] VIO : 4 → 1
[main] system : [ セラニーヤ・フォルクネール ] VIO : 10 → 1
[main] system : [ アルフィサザン・ナーザフ ] VIO : 8 → 1
[main] GM : ファンクリの技能名あれば、並べてもらえると
[info] アルフィサザン・ナーザフ : クリ差延1
[info] セラニーヤ・フォルクネール : 咎人の審問1 塵衣の証跡1
[main] アルフィサザン・ナーザフ : NR8 【差延の痕跡(ノーマル)】 (NR8) > 2 > ❌ 失敗
[main] セラニーヤ・フォルクネール : NR8 【咎人の審問(ノーマル)】 (NR8) > 2 > ❌ 失敗
[main] アルフィサザン・ナーザフ : わーい
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 塵衣の証跡1
[main] セラニーヤ・フォルクネール : NR8 【塵衣の証跡(ノーマル)】 (NR8) > 5 > ⭕️ 成功
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 1d10 (1D10) > 7
[main] アルフィサザン・ナーザフ : 1d2 (1D2) > 2
[main] セラニーヤ・フォルクネール : 1d2 (1D2) > 2