連合帝国宙軍大将 第一中枢艦隊艦隊司令
概要
アンゼリス家は
フォフトレネヒト皇国宙軍の艦隊司令や艦長となった人物を多く輩出する貴族家。
ガルゼナは大公の爵位を持ち、2人存在する宙軍の大将として第一中枢艦隊以下複数の艦隊を指揮下に持つ。
人物
ロフィルナ人の男性で見た目は40から50代。非常に肥満体型で普段の歩行時でさえ汗を流してふらついているほど。
性格
非常に傲慢、自身の部下に対して上から目線で接する。また、皇帝の眼前でも不遜な態度でおり、度々ガルロ派と接しているという噂もある。
事実
- 実際は共立公暦50年代からトローネと協力関係にあり、皇帝の手が届きにくい宙軍内に対するテコ入れを行っている。
- 侮られやすいようわざと太るよう食事の調整を行っている。
- 不遜な態度で他の艦隊と戦闘艦の交代や配置換えを実行し、セトルラーム製の新型設備の普及を進める。
- 皇帝や帝国執政院と協力し自身が憎まれ役や汚れ役を引き受けて宙軍内のガルロ派を引きつける。
- 優秀な部下には(態度は崩さず)様々な便宜をはかる。
- トローネと一対一の場面などでは普段とは違い背筋を伸ばし足並みを揃え見事な歩行で進み、淀みなく時効の挨拶を述べる。
- いざという時は常にふらついて汗をかいてる様からは想像できないほど俊敏に動き、特殊部隊並みの防御戦闘も可能。
- 不遜な態度で接するガルゼナに対して近衛騎士が一切文句を言わない(実力が本物で、その態度もトローネの利益になると理解してる)
趣味
自宅に豊富な種類の花を栽培している。基本的には隠しているこの趣味も皇帝や仲の良い貴族家に対しては打ち明けており、自身が作成した自宅の庭園へ招待することもある。
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最終更新:2025年02月09日 21:05