[メイン] ヴァンス・フリートン : てす
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《目星》 (1D100<=75) > 82 > 失敗
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : てすてす
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 目星
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ccb<=75 《目星》 (1D100<=75) > 96 > 致命的失敗
[メイン] GM : 草
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : あああっ(死亡)
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ユエスレオネだから蒼で
[メイン] GM : じゃあはじめます
[メイン] GM : まずキャラの自己紹介よろしく
[メイン] GM : DEX高い方からで
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「はーい、レシェール・アルヴェイユだよ。よくレアルって呼ばれるね」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ユエスレオネ人民解放戦線青年部のトップをやってたよ。後にぐだぐだになった社会党を押して、IDLTの党首として首相になったんだよね」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「偏頭痛持ちで時々頭が痛くなったりするけど、イェスカ主義者としては自信ある方かなー」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 能力的には平たい感じで、戦闘も探索も出来るタイプです。ツッコミにもネタにも回せる万能キャラ。
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「今更、名乗るまでもないと思うが、ヴァンス・フリートンである。細かいことに関してはだいたい報道されていると思うから、そのつもりでよろしく頼む」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 政治家なので説得、言いくるめ、信用とそれなりの交渉技能を持ちます。ギャグ・シリアス両対応です
[メイン] GM : OK
[メイン] GM : まず,あなたたち二人は「汲田久憐」という男性と知り合いです.
[メイン] GM : 汲田は「思い出破壊」を職業としています.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : やばそう
[メイン] GM : 簡単に言うと,捨てたいものがあるけどなかなか捨てられない,っていうものを持ち主の目の前で壊す仕事です.
[メイン] GM : 大分やばい仕事に聞こえますが,捨てたいけどどーしても捨てる勇気が出ない,って人からは意外と好評らしい.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 断捨離強行業者って感じカー
[メイン] GM : そんな汲田から,あなた達に仕事を手伝ってほしいと連絡がきます.
[メイン] GM : 個別にかな
[メイン] GM : 引き受ける方向でいいですよね
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「え? 何? なんで私が仕事の手伝いを?」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 某Aおばさんの気まぐれで仕方なくってことで。
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「あーはいはい、手伝えば良いんでしょ。全く、首相職も退屈じゃないんだよ? はあ……」(引受)
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「こんなこと。大統領のやることではない」
[メイン] GM : 頼む相手おかしいだろ
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「この私が直々に処理するからには相応の事情があるのだろう」💢
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 怒ってるの草
[メイン] GM : 二人が承諾すると,汲田の家を訪れるよう言われます.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「おまけに護衛もよこせないときた。本国に帰ったら裁いてやる」
[メイン] GM : 「詳しい事情はそこで話す」そんな感じなことを言われました.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「よし、汲田の家にいってあいつの経絡秘孔に安全ピン刺してやるわ……」
[メイン] GM : 汲田開幕から死んでしまうのでは?
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : レアルちゃんのネタモードは安全ピン取り敢えず刺すウーマンだからな
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「ここでは内政不干渉の原則が適用される。つまり、ここでなにが起こっても自己責任とのことだ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「私が死んでもS国は関与しない。ふざけるな」💢
[メイン] GM : ここ日本ですけど……
[メイン] GM : さて
[メイン] GM : あなた達は「思い出破壊屋」と書かれた看板が置いてある汲田の家を訪れました.
[メイン] GM : ここで二人は合流します.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「相変わらずヤベーネーミングセンスだな、おや?」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「政局の破壊なら喜んでやるが……」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「あー! 例のロフィルナのヤバイやつ!」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「思い出を、ぶっ壊す!」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : (指差しぶんぶん)
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「何故ここに……? あなたも汲田からなんか言われ系……?」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「我が国の元首のことは知っているだろう?あの淑女から仰せつかったんだ……」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ああ、そうなの……私もそうなんだよね……」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「私が知らない政局があるなんて……許せん」
[メイン] GM : GMが想像していたより話のスケールが大きくて震えています
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ええ、なんかお硬い人だ。まあいいや、入ろうよ~」
[メイン] GM : はい.
[メイン] GM : さて,二人が中に入ると,そこにガタイのいい男性がいました.
[メイン] 汲田久憐 : 「お,来たか」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「図が高いぞ。下郎」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「やあやあ、汲田」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「とりあえず、刺させろ」
[メイン] 汲田久憐 : 「相変わらずこっわいねえ」
[メイン] 汲田久憐 : 「やなこった」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「で? 手伝いって?」
[メイン] 汲田久憐 : 「随分話が早いな.助かるぜ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「大統領を呼び出して、つまらん話だったら銃砲をくれてやるからな」
[メイン] 汲田久憐 : 「冗談きついぜ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「こちとら首相で時間がねーんだよ。あくしろよ」
[メイン] 汲田久憐 : 「はいはい.で,今回の依頼の件なんだが」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「うむ」
[メイン] 汲田久憐 : 「依頼主は「雛形ひとみ」,中学1年生だ」
[メイン] GM : 汲田はくみたとよみます.
[メイン] ヴァンス・フリートン : おk
[メイン] 汲田久憐 : 「どうやらお気に入りだった人形を捨てたいそうなんだが,なかなか捨てる勇気が持てないらしくてな」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「……」
[メイン] 汲田久憐 : 「だから,俺に依頼をしたんだと」
[メイン] 汲田久憐 : 「そういうわけで,その依頼を解決するのを手伝ってほしいってわけ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「ふむ……政治的によほど重大なブツと見た」本当か?
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「え、中学一年生のコなの? 人形を捨てられないなんて可愛いじゃない!」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「ただの人形ではあるまい」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「まあ、プロのあなたが助けを呼ぶくらいなんだからね」
[メイン] 汲田久憐 : 「ああ,そこについてはちゃんと理由があってな」
[メイン] 汲田久憐 : 「俺は,「思い出破壊」ってのは,ただ依頼主から思い出の品をもらって,ぶっ壊せばいいって訳じゃないと思ってる」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : (なんかプロのこだわりみたいなの話し始めたなこいつ)
[メイン] ヴァンス・フリートン : (きわめてどうでもいい)
[メイン] 汲田久憐 : 「捨てられないってことは,まだそれに未練を残しているってことだ」
[メイン] 汲田久憐 : 「その未練を解消せず闇雲にぶっ壊したところで,後悔されるのがオチだ」
[メイン] 汲田久憐 : 「だから,依頼主が抱える未練をきちんと解決してから,壊す必要があると思ってる」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : (意外とまっとうなことを言っている……)
[メイン] 汲田久憐 : 「でも,俺は「破壊」担当.未練の解消はあんまり得意じゃないから,大体他人に手伝ってもらってる」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「それは大統領がやることなのか?」
[メイン] 汲田久憐 : 「んで今回頼れるのが君たちだったってわけ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「はえー見上げた根性がありながら、不器用ってことだな」
[メイン] 汲田久憐 : DEX5なので……
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「聞けよ」
[メイン] 汲田久憐 : 「だーかーら,他に頼れる人がいなかったんだって」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「もういいよ、さっさと解決しようよ。その案件さー」
[メイン] 汲田久憐 : 「まあ今回は大目に見てくれよ,頼むよ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「ふぅむ。仕方ないな。大使館とも繋がらんし」
[メイン] 汲田久憐 : 「すまんね,いやほんと」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「余興だと思って付き合ってやるよ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「へへ、報酬の三割はよこせよ?」
[メイン] 汲田久憐 : 「中学生が出す報酬だぞ,そんなに期待するなよ?」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「あ、そだった」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「てか、報酬って可変なの? 良い商売してるねえ」
[メイン] 汲田久憐 : 「おかげで火の車さ」
[メイン] GM : さて,依頼の話はこんなところですが,
[メイン] GM : 何か汲田に聞きたいことはありますか?
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「知り合ったよしみだ。困ったことがあれば私を頼りたまえ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : そういって、最高級のゴッドカードを見せびらかせます。
[メイン] 汲田久憐 : 「マジかよ,すげー……」
[メイン] ヴァンス・フリートン : なお、この卓で効力があるのかは不明な模様
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ほらほら、自慢してないでいくよー」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「あっさりしてるな……あんたは」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「待ってろよ、ひとみちゃん! 未練を安全ピンで破壊してやるぜ、ガハハハハ!」(デリダが移っている)
[メイン] GM : 魂憑依してるよ
[メイン] ヴァンス・フリートン : ため息をついて付いていきます
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : デリダはマジで誰にでも憑依するからな……
[メイン] GM : じゃあ特に質問はないということで
[メイン] 汲田久憐 : 「つーわけで,雛形の家に向かうぞ」
[メイン] GM : あなた達は雛形の家に向けて歩きだします.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「お迎えの車もねえのか……火の車だけに。」
[メイン] 汲田久憐 : 「るせー」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 火の車:超高速で動けるが、やけどダメージを負う。
[メイン] GM : 運転に失敗すると家がなくなります.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : クソ過ぎて草
[メイン] GM : さて
[メイン] GM : 雛形の家にむかう道すがら,汲田から「思い出破壊」について色々と説明を受けます.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「ふん。ババアの焼きそばパンの買い出しで鍛えられたこの足だ。これくらいのトラブルは予想のうちさ……」
[メイン] 汲田久憐 : 「さっきも言ったが,「思い出破壊」をする前に,依頼主の未練を解消する必要がある」
[メイン] 汲田久憐 : 「俺たちの役目は,あくまで未練を断ち切る手伝いをすること.それがどれだけ捨てたくないものであったとしても,俺たちはそれを捨てさせなければならない」
[メイン] 汲田久憐 : 「そこは仕事と割り切ってくれ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「分かったよ」
[メイン] 汲田久憐 : 「相手に対しては,捨てることを後押しするよう促すほうがいい.下手に同情すると,かえって未練が増えて,やっぱり捨てません,ってことになったりするからな」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「それじゃ仕事にならないからそうねえ」
[メイン] 汲田久憐 : 「お客さんに会ったら,色々話を聞くことになる.言葉選びは慎重に頼むよ.未練を残してしまったり,信用されなかったりすると断られちまうんでな」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 信用:0
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「面倒だな。銃口突きつけて捨てさせるじゃだめなのかい?」()
[メイン] ヴァンス・フリートン : 信用:大統領
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「マジで? 正気で言ってる?」
[メイン] 汲田久憐 : 「依頼主を何か別のものと勘違いしてねえか?」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「私は正気だ」💢
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 【某国大統領、中1女子に銃口を突きつけ逮捕】
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「S国政府は関与を否定ですか?」
[メイン] GM : 理由がしょぼすぎる
[メイン] 汲田久憐 : 「それと,あんまり長く話を掘り下げるのもやめたほうがいい」
[メイン] 汲田久憐 : 「しつこい奴は嫌われるしな」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「ふむ……」
[メイン] GM : という感じの説明を受けますね.
[メイン] 汲田久憐 : 「そういうことなんで,よろしく頼むぜ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「なるほどなるほど、私達政治家だから長話しがちよねー」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「気をつけます」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「本来、こういった役割は然るべき組織の者に任せるんだが……」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「やむを得んな」
[メイン] GM : そんなこんな話しているうちに,あなた達は雛形の家の前につきました.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「子供でも分かりやすい演説を、なんてことにはならんから安心したまえ」
[メイン] 汲田久憐 : 「普通に話してくれればOKだ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「で、ここが例の依頼主とやらの家かね」
[メイン] 汲田久憐 : 「ああ,そうだ」
[メイン] GM : 雛形の家は住宅街にある一軒家です.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「流れ的に一般人っぽく装うのが得策か」
[メイン] ヴァンス・フリートン : ←陰謀脳
[メイン] GM : 超目立つ偉い人が来たら困惑するのでは
[メイン] GM : 汲田がインターホンを押すと,「はい」という声がインターホン越しに聞こえました.
[メイン] GM : 「思い出破壊屋の汲田ですが」と答えると,少しの間をおいて玄関が開き,中から女の子が出てきた.
[メイン] GM : よくよく考えると字面やべえな
[メイン] 雛形ひとみ : 「どうも,こんにちは」
[メイン] 汲田久憐 : 「あんたがひとみさんか?」
[メイン] 雛形ひとみ : 「そうです,雛形ひとみです.よろしくおねがいします」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「✋」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「こんにちは。お嬢さん」
[メイン] 雛形ひとみ : 「あの,後ろのお二方は……?」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「私は汲田の知り合いのユエスレオネ連邦しゅしょ……友達だよ!」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 汲田に目配せして紹介を促す
[メイン] 汲田久憐 : 「俺の知り合いだ.レアルさんに,フリートンさん」
[メイン] 雛形ひとみ : 「そうでしたか」
[メイン] 雛形ひとみ : 「はじめまして,よろしくおねがいします」
[メイン] GM : といってペコリと頭を下げます
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「よろしく」
[メイン] ヴァンス・フリートン : あまり仰々しくなり過ぎないように気をつけながら挨拶します
[メイン] 雛形ひとみ : 「どうぞ,家に入ってください」
[メイン] GM : といって中に入るよう勧めてきます
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「FBI OPEN UP(穏やかめに)」
[メイン] GM : FBI OPEN UPしないと入れないのかな
[メイン] ヴァンス・フリートン : (私が大統領であることは知らないようだな。この場合は、好都合か?)
[メイン] ヴァンス・フリートン : 大統領はフロム脳を拗らせている
[メイン] 汲田久憐 : 「それじゃ,失礼します」
[メイン] GM : そうして家に上がる前に,汲田があなた達に話しかけます.
[メイン] 汲田久憐 : 「さて,まずは最初のステップ,雛形の未練の解消だ」
[メイン] 汲田久憐 : 「俺の方からいくつか質問は投げるが,君等もなにかあれば聞いてみるといい」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「なるほどなるほど」
[メイン] GM : と,いうわけで.
[メイン] GM : あなた達にはこれから,ひとみの未練を解消してもらいます.
[メイン] GM : と,その前に.
[情報] ヴァンス・フリートン :
[メモ] ヴァンス・フリートン : 汲田久憐 - 今日 15:36
「俺たちの役目は,あくまで未練を断ち切る手伝いをすること.それがどれだけ捨てたくないものであったとしても,俺たちはそれを捨てさせなければならない」
汲田久憐 - 今日 15:36
「そこは仕事と割り切ってくれ」
ヴァンス・フリートン - 今日 15:36
「分かったよ」
汲田久憐 - 今日 15:36
「相手に対しては,捨てることを後押しするよう促すほうがいい.下手に同情すると,かえって未練が増えて,やっぱり捨てません,ってことになったりするからな」
レシェール・アルヴェイユ - 今日 15:36
「それじゃ仕事にならないからそうねえ」
汲田久憐 - 今日 15:37
「お客さんに会ったら,色々話を聞くことになる.言葉選びは慎重に頼むよ.未練を残してしまったり,信用されなかったりすると断られちまうんでな」
[メイン] GM : 説得,もしくは信用 の技能に成功すると,ひとみにあなた達の話を聞き入れてもらいやすくなるかもしれません.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 説得振りまーす
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ccb<=70 《説得》 (1D100<=70) > 57 > 成功
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「はっはっはー、お姉ちゃんはイェスカ主義の脱構築がなんたらかんたらぺちゃくちゃドハハハハ!」(デリダ)
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《信用》 (1D100<=75) > 1 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] GM : 草
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : イチクリ!?
[TEST] ヴァンス・フリートン : 信用クリティカル
[メイン] GM : んじゃあですね
[メイン] GM : ひとみはフリートンが権威ある人だとなんとなく感じ取ったようです.そして,そんな人の言うことであれば,きっと従ったほうが良いと違いない.
[メイン] GM : そう考えます.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「ふむ……黙っていても滲み出てしまうかもな……」高級なハンカチで手ぬぐいをしている
[メイン] GM : 捨てるにしろ,捨てないにしろ.フリートンの発言を全面的に信頼するでしょう.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 強者だ
[メイン] 汲田久憐 : 「さて,早速聞きたいんだが」
[メイン] 汲田久憐 : 「捨てようと思ってる人形はどんな人形なんだ?」
[メイン] 雛形ひとみ : 「えーとですね」
[メイン] 雛形ひとみ : 「ちっちゃい頃,お母さんに買ってもらったもので」
[メイン] 雛形ひとみ : 「誕生日に買ってもらいました」
[メイン] 雛形ひとみ : 「それからずっと大事にしてたんですけど,もうボロボロになってしまって」
[メイン] 雛形ひとみ : 「そろそろ限界なんじゃないかなって」
[メイン] 雛形ひとみ : 「私の中でも,もうお別れをしたほうが良いんじゃないかって思うようになったんです」
[メイン] 雛形ひとみ : 「やっぱり,捨てたほうがいいでしょうか?」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「お嬢さんはその人形を捨てることで何かしらの踏ん切りをつけたい。でも、思い出の品を捨てることに抵抗がある。そういうことかな?」
[メイン] 雛形ひとみ :
[メイン] 雛形ひとみ : 「はい,そういう感じです」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「おじさんとしては、踏ん切りがつかない理由をもう少し聞きたいかな。大丈夫?」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「お嬢さんが後悔しないためにも、ね」
[メイン] 雛形ひとみ : 「それは……やっぱり,ずっと一緒だったので」
[メイン] 雛形ひとみ : 「私,よく人形遊びをしていて」
[メイン] 雛形ひとみ : 「そうやって遊んでいるときが一番楽しかったから」
[メイン] 雛形ひとみ : 「そういうのを思い出すと,ちょっと抵抗があるっていうか」
[メイン] ヴァンス・フリートン : (ふむ。依存を断ち切ってやる必要がありそうだが……)
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 雛形に聞こえないように汲田に耳打ちで質問します
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「(ねえ、彼女の家族構成って知ってる?)」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「(母親が亡くなってたりするのかな?)」
[メイン] 汲田久憐 : 「(ん?いや,そういう話は聞いてないな)」
[メイン] 汲田久憐 : 「(今日は外出してるんだそうだ)」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「お嬢さん。お母さんは今?」
[メイン] 雛形ひとみ : 「今日は出かけてます」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「あ、そうだ、ひとみちゃん。件の人形って何処にあるのかな?」
[メイン] 雛形ひとみ : 「今は物置に置いてます」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ふむふむ……」
[メイン] ヴァンス・フリートン : (レアル殿。私はこの家庭の闇の匂いを感じたぞ)
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : (わかるー)
[メイン] ヴァンス・フリートン : (考えすぎだといいが)
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「そうだなぁ、それじゃ一度そのお人形を見せてもらいたいのだけど」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「大丈夫かい?」
[メイン] 雛形ひとみ : 「え,まあ大丈夫ですけど」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「お、早速見るとはアクティヴだねえ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「汲田もそれでいい?」
[メイン] 汲田久憐 : 「(割と慎重なんだな.てっきりズバッと言うもんだと思ってたが)」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「私、一応大国の首相だからねえ」
[メイン] 汲田久憐 : 「(あんまりモヤモヤさせると,踏ん切りがつかなくなるかもしれないぞ)」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「(私は大統領だぞ💢よく知りもしない状況で、聞いて良いこと悪いことくらい分かっとるわい💢)」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ねえ、ボス。見せないほうが良いんじゃないかな、人形?」
[メイン] GM : 大統領言ったら立場バレるんでは?
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : じゃあ、ボスで!w
[メイン] GM : 流石に草
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「トイレに行くふりして例の人形を二人で見てみるのは?不自然にならないようにお嬢さんの気を誰かが引きながら……」小声
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ええ、なんかドロボーみたいでヤだなあ……」
[メイン] 汲田久憐 : 「(信用失っても知らんぞ?)」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 信用:RE0
[メイン] 汲田久憐 : 「(あんまり深く考えることはない.後押しをすればいいのさ)」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ひとみちゃんは、捨てたいんだけど捨てる決心が出来ないんだったよね」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「私達はそれを助けに来たんだよ! 不安なことがあるなら私達に任せてよ!」
[メイン] 雛形ひとみ : s2d3+3 減少(技能成功) (2D3+3) > 3[1,2]+3 > 6
[メイン] 雛形ひとみ : 「本当ですか!」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : こわい
[メイン] 雛形ひとみ : 「是非お願いします」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「お嬢さん。これはおじさん個人の感想だけどね、何かを得るためには何かを捨てる覚悟も時には必要だよ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「おじさんたちはそのための手伝いにきたのだからね」なんか言い始めた
[メイン] 雛形ひとみ : s2d3+3 減少(技能成功) (2D3+3) > 4[3,1]+3 > 7
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : うおうお(魚)
[メイン] 雛形ひとみ : 「はい.やっぱり,そうですよね」
[メイン] 雛形ひとみ : 「私が人形を捨てようとした理由はもう一つあって」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ふむ?」
[メイン] 雛形ひとみ : 「人形遊びが好きだったって言ったと思うんですけど」
[メイン] 雛形ひとみ : 「そのせいで,私ずっと人形遊びしかしてなくて」
[メイン] 雛形ひとみ : 「周りが全然見えてなかったと思うんです」
[メイン] 雛形ひとみ : 「だから,自分の見てる世界を広げた方がいいのかなって」
[メイン] 雛形ひとみ : 「それに,ちょうど今中学生になったばっかりだから」
[メイン] 雛形ひとみ : 「自分を変えようと思うなら,今がいいんじゃないかなって」
[メイン] 雛形ひとみ : 「そんな感じです」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「おー、若いのに殊勝な心掛けだねえ……」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ウォルもこれくらい見上げた根性があれば、あんなシスコンにはならなかったんだろうけど……まあそれはいいや」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「ならば、もう答えは出ているな。何も悩む必要はない。あとは君が決断するだけだよ」
[メイン] 雛形ひとみ : s2d3+3 減少(技能成功) (2D3+3) > 2[1,1]+3 > 5
[メイン] 雛形ひとみ : 「はい,ありがとうございます」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「私は君のその志を支持するよ」
[メイン] 雛形ひとみ : 「ありがとうございます」
[メイン] 汲田久憐 : 「(ふむ,こんなところかな)」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「(子守は苦手なんだが……)」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : (お、やっと処分タイムか?)
[メイン] 汲田久憐 : 「さて,雛形さん.どうかな?決心の方はついたかい?」
[メイン] 雛形ひとみ : 「そうですね……お二人の話を聞いて,やっぱりそうした方がいいんだと想いました」
[メイン] 雛形ひとみ : 「でも……」
[メイン] 雛形ひとみ : 「でも……なんだろう.まだ心がモヤモヤするんです」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「モヤモヤ」
[メイン] 汲田久憐 : 「……そうか」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「なら、そのもやもやの正体と向き合うんだ。事の原因が分かるなら言ってみなさい」
[メイン] 雛形ひとみ : 「そうですね……」
[メイン] 雛形ひとみ : 「それでしたら,やっぱり人形ですかね」
[メイン] 雛形ひとみ : 「物置に人形があるっていいましたよね」
[メイン] ヴァンス・フリートン : うむ
[メイン] 雛形ひとみ : 「改めて対話してみようかと思います.皆さん,見守ってて貰えませんか?」
[メイン] 汲田久憐 : 「俺は構わんが」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「お、本人がそういうなら是非行こうじゃない?」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「分かった。では、やってみるといい」
[メイン] 雛形ひとみ : 「ありがとうございます」
[メイン] 雛形ひとみ : 「それじゃあみなさん,ついてきてください」
[メイン] GM : ひとみが物置に案内してくれます.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : FBI OPEN UP(案内に随行)
[メイン] ヴァンス・フリートン : (やれやれだ)
[メイン] GM : 物置は家の二階にあるようで,ひとみは階段を登っていきます.
[メイン] GM : そして,階段を登りきってすぐ正面の扉を開けて「ここです」といいました.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「ふむ……」
[メイン] GM : 物置に入ると,すぐそこに人形が置いてありました.
[メイン] GM : 顔の左側に小さなリボンを付けた可愛らしい人形です.
[メイン] GM :
ところどころにほつれや縫い直した跡があり,長年使われてきたのだろうということがわかります.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「これが例の人形カー」
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《目星》 (1D100<=75) > 14 > スペシャル
[メイン] GM : はいはい
[メイン] GM : 顔についているリボンは取れかけで,今にも取れそうだ.
[メイン] GM : 人形を修繕したのであろう縫い目が所々にあるが,お腹にある縫い目が一際大きく目に留まる.
[メイン] GM : これくらいかな.
[メイン] ヴァンス・フリートン : (特に不審な点はなし、か。下手に触らないほうが良さそうだが……)
[メイン] ヴァンス・フリートン : ひとみちゃんに目配せして行動を促します
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : (破壊たーいむ!)
[メイン] 雛形ひとみ : 「それじゃ,やってみます」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「うむ。頑張るのだぞ」
[メイン] GM : そう言って,ひとみは人形を手に取ります.
[メイン] GM : >>>>>>
[メイン] GM : ひとみが人形に触れた瞬間,あなた達は突如まばゆい光に包まれます.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「エッ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「……!?」
[メイン] GM : 突然の出来事にたじろぐことでしょう.
[メイン] GM : SANチェック(0/1)です.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ccb<=39 《SANチェック》 (1D100<=39) > 21 > 成功
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=70 《SANチェック》 (1D100<=70) > 61 > 成功
[メイン] GM : 対してビビってないな?
[メイン] 汲田久憐 : ccb<=45 《SANチェック》 (1D100<=45) > 58 > 失敗
[メイン] system : [ 汲田久憐 ] SAN : 45 → 44
[メイン] GM : しばらくすると光がやみました.
[メイン] GM : あなた達の目の前に居たはずの,ひとみがおらず,人形もありません.
[メイン] ヴァンス・フリートン : ←陰謀脳(殺そうと思えばとっくにやっているはず。こんなところでテロとか手の込んだマネを、するわけがない💢)
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「あれれ……どういうことなの……」
[メイン] GM : ただ,人形の有った位置には青白い炎のようなものが揺らめいていることがわかります.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「なにが起こったんだ?」
[メイン] GM : それ以外については特に大きな変化は見当たりませんが,何か違和感を感じます.
[メイン] GM : アイデアどうぞ.
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=60 《アイデア》 (1D100<=60) > 49 > 成功
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ccb<=60 《アイデア》 (1D100<=60) > 84 > 失敗
[メイン] 汲田久憐 : ccb<=75 《アイデア》 (1D100<=75) > 36 > 成功
[メイン] GM : では,レアルは違和感の正体はわかりませんでしたが,
[メイン] GM : フリートンと汲田は,なんとなく,部屋全体がきれいな感じがしました.
[メイン] GM : というわけで,探索開始です.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 咄嗟にコート内の銃を握っていることに気づいて苦笑しつつ、
[メイン] GM : 今物置に居ますね.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「お嬢ちゃんは?どこに……」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「むむ、とりあえずこの部屋を調べてみるか」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 物置全体に目星で良いですか?
[メイン] GM : どうぞ.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ccb<=75 《目星》 (1D100<=75) > 49 > 成功
[メイン] GM : レアルの目を一際引いたのは,人形が置いてあった場所にある青白く光る何かでした.
[メイン] GM : ろうそくに灯された炎のように,光が揺らめいています.
[メイン] GM : じっと見つめていても,光の様子が変わることはありません.
[メイン] GM : 熱そうな見た目をしていますが,温度は感じません.
[メイン] GM : 触れることもできるかもしれないな,と思いました.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「しかし、妙だな。こんなにきれいな部屋だったか?」とりあえず情報を共有
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「これ、不思議な光だなあ。でも確かここには人形があったはずだけどなあ……」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「あ、確かに?」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「これは一体なんなのだ?」炎を見て言う
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ええい」(触れようとしてみる)
[メイン] GM : お
[メイン] GM : じゃあレアルが炎に触れます.
[メイン] GM : >>>>>>
[メイン] GM : 突如,レアルの脳裏に不思議な映像が浮かんできます.
[メイン] GM : どうやらあなたは,小さい女の子に抱えられているようだ.
[メイン] GM : 女の子はしばらく歩いた後,あなたをなにかの上に置いた.
[メイン] GM : 「私も,もう卒業だね」女の子はあなたを見ながら少し寂しそうに言った.
[メイン] GM : そして,女の子はあなたを置いて去っていった.
[メイン] GM : <<<<<<
[メイン] GM : 身に覚えのない出来事が,まるで自分のことであるかのようにフラッシュバックしました.今の映像は何だったのだろう.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「おい、大丈夫か」
[メイン] GM : レアルはSANチェック(0/1)です.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ccb<=39 《SANチェック》 (1D100<=39) > 44 > 失敗
[メイン] system : [ レシェール・アルヴェイユ ] SAN : 39 → 38
[メイン] 汲田久憐 : 「どうかしたか?」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「うぇ……なんか、変な映像が見えたぞ……」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「(かくかくしかじか説明)」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「ふむ。話を聞く限り人形の体験をしているかのように思えるが」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「もしかすると、他にもこういった仕掛けがあるかもな」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「なるほど、人形の体験ねえ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「他の部屋に行ってみる?」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「そうするより他になかろう」
[メイン] GM : その前に,レアルはアイデアどうぞ.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ccb<=60 《アイデア》 (1D100<=60) > 51 > 成功
[メイン] GM : では,レアルは,言われてみれば,映像に映っていた女の子は雛形ひとみに似ていたかもしれない,と想いました.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ああ、あれひとみちゃんに似てたなあ……ううん、釈然としないなあ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「まあいいや、ひとみちゃん、別の部屋に居るかもだから探しに行こうよ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「ああ、私はここで一服してるから、気をつけていくんだぞ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「おめえもくんだよ」
[メイン] 汲田久憐 : 「いや来ないのかよ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : タバコを取り出しふかし始める
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「冗談だよ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「それじゃあ、いくとするか……」
[メイン] GM : じゃあ,物置からでるかな?
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : はあい
[メイン] GM : はい
[メイン] ヴァンス・フリートン : ノ
[メイン] GM : では次はどこにいきますか?
[メイン] ヴァンス・フリートン : では、ひとみのへやで
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「FBI(ry」
[メイン] GM : ほい.
[メイン] GM : ひとみの部屋のドアは閉まってます.鍵はかかっていないようです.
[メイン] ヴァンス・フリートン : ねんのため聞き耳を立てたいです
[メイン] GM : はいどうぞ.
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《聞き耳》 (1D100<=75) > 88 > 失敗
[メイン] ヴァンス・フリートン : ドア越しに。
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「オラアッ(ドアを蹴破る)」(デリダ)
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ccb<=25 《キック》 (1D100<=25) > 35 > 失敗
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ぶへっ」(ここまでテンプレ)
[メイン] GM : なんでデリダの魂が乗り移ってんだよ.
[メイン] GM : さてさて
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「私が聞き耳たててるだろ」💢
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「いや、もう開ければいいじゃんって思ってェ……」
[メイン] GM : レアルがドアをキックすると,鍵がかかってないのでかんたんに開きます.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「爆発しても知らんぞ」
[メイン] GM : しかし,キックした勢いで体勢が崩れ,前のめりに倒れてしまいました.
[メイン] GM : >>>>>>
[メイン] GM : 倒れた拍子に,突如レアルの脳裏に声がよぎります.
[メイン] GM : 「はいこれ,誕生日プレゼント」
[メイン] GM : 「わあ!かわいいお人形さんだ!ありがとう!」
[メイン] GM : <<<<<<
[メイン] GM : 誰かの誕生日に,誰かが人形をプレゼントした,そんな短い会話でした.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「お、また、例の謎の映像だ!」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「(じょーほーきょーゆー)」
[メイン] GM : ちなみにレアルの足元を見ると青白く光っていますね.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「うぬぅ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ゔぁ(驚き)」
[メイン] ヴァンス・フリートン : (こいつ本当に政治家か?)w
[メイン] 汲田久憐 : 「今度は何だ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「足が青白く光っている! これはウェールフープかな!?」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「私はネートニアーなんだけど!」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「うぇーるふーぷ……やけどは御免こうむる」
[メイン] 汲田久憐 : 「あんたら何の話してんだ?」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「こっちの話だ。気にするな」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「とにかく部屋をだね……」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「物色する!」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 目星いいですか
[メイン] GM : はいどうぞ
[メイン] ヴァンス・フリートン : 部屋全体に
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《目星》 (1D100<=75) > 17 > 成功
[メイン] GM : いいですねえ
[メイン] GM : 部屋には机やベッドなどが置いてある.
[メイン] GM : 机の上に,何かの紙が置いてあることがわかります.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 腕を組んで待機状態になっている
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : (スリープモード)
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「何か置いてあるな。見てみよう」
[メイン] GM : スリープモードの人は放置しておいて
[メイン] GM : 紙を手に取ると,そこに絵が描かれていました.
[メイン] GM : 女の子が人形を抱えて笑っている絵です.
[メイン] GM : 拙い絵ですが,とても幸せそうな絵に見えます.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「何か見つかったー?」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「なんの変哲もない。しかし、未練の感じさせる絵だ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : なげやり気味にレアルに見せます
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「それでどうする?手分けしてこの部屋を調べてみるか?」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「んー、そうだね」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「こんなもんは、てきとーな役人にでも投げつけてやりたいところだが」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「これ以上漁って何が出るってわけじゃないだろうけど……」
[メイン] ヴァンス・フリートン : やれやれといった様子で探り始める
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「私達の目的って何だったっけ」(ぽかんとしながら)
[メイン] GM : じゃあ,部屋を調べるということかな.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「嫌なら私は構わんぞ。調べておくに越したことはないと思うがな」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ま、見てみよう」
[メイン] GM : では,あなた達が部屋を調べようとしたその時.
[メイン] GM : ビリッという,何かを破くような音がした.
[メイン] GM : フリートンが何気なく手に持っていた絵を見ると,いつのまにか,絵の中央に「すてるな」という赤い文字が現れていた.
[メイン] GM : ビリッ.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ヒエッ
[メイン] GM : 「すてるな」
[メイン] GM : ビリッ.
「すてるな」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「これは……」
[メイン] GM : 「すてるなすてるなすてるなすてるなすてるなすてるなすてるなすてるなすてるなすてるなすてるなすてるなすてるなすてるなすてるなすてるなすてるなすてるなすてるなすてるな」
[メイン] GM : ビリビリという音とともに,紙全体を覆い尽くす勢いで「すてるな」という文字が現れる.
[メイン] GM : その文字は,紙だけにとどまらず,部屋の机,ベッド,窓,壁,ありとあらゆる場所に現れ,いつしかひとみの部屋を赤く染めていた.
[メイン] GM : 全員,SANチェック(1/1d4)です.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ccb<=38 《SANチェック》 (1D100<=38) > 45 > 失敗
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 1d4 (1D4) > 3
[メイン] 汲田久憐 : ccb<=44 《SANチェック》 (1D100<=44) > 63 > 失敗
[メイン] 汲田久憐 : 1d4 (1D4) > 3
[メイン] system : [ レシェール・アルヴェイユ ] SAN : 38 → 35
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=70 《SANチェック》 (1D100<=70) > 57 > 成功
[メイン] system : [ 汲田久憐 ] SAN : 44 → 41
[メイン] system : [ ヴァンス・フリートン ] SAN : 70 → 69
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ヒエッ、もう連邦にかえしてぇ……」
[メイン] 汲田久憐 : 「な,なんだなんだ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「地雷を踏んだかな?」()
[メイン] 汲田久憐 : 「こんな末恐ろしいこと初めてだぞ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「もう何を見ても驚かんぞ……」SAN低下気味
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「捨てるなって、人形のことかなあ……」
[メイン] GM : あなた達は突然の出来事に呆然としますが,その後はとくになにも起きる様子はありません.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「何かの魔術か、呪いの類か、少女自身の心の迷いか?知らんけどな……」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「と、とにかく、この部屋から出たいんだけどぉ……」
[メイン] GM : また,この部屋を調べようにも,赤く染められた状態では何もわからないでしょう.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「ああ、長居は無用だ」
[メイン] 汲田久憐 : 「さっさと出よう」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「FBI CLOSE!」(バタン)
[メイン] GM : CLOSEもあるのか……
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「なぜ、私がこんな目に……ぶつぶつ」
[メイン] GM : では,あなた達は部屋を出ます.
[メイン] GM : フリートンが手にとった絵は真っ赤に染まってしまっています.元々赤色の紙だったと言っても疑われないでしょうね.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「気味が悪いな……」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「元々赤色の紙だったのだ!」(セルフ発狂)
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「さて、捨てるべきか、持っておくべきか」
[メイン] 汲田久憐 : 「元々赤だって言われても信じちまうぜ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「レアル殿。あんたならどうする?」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「え、私?」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「気色悪いし捨てるかなあ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「では、そうすることにしよう」
[メイン] ヴァンス・フリートン : フリートンは赤色のやつを捨てた!
[メイン] GM : 重量が1減ってそう
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「あーかみだー」拾う
[メイン] 汲田久憐 : 「拾うのかよ!」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「持っていたいなら私は止めんぞ」()
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : まあ、スーツのポケットに突っ込んでおきますか。
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 保持で
[メイン] ヴァンス・フリートン : (あとで責任をなすりつけられても困るからな。これぞ民主主義の在り方よ)とことんフロム脳
[メイン] GM : さて部屋からでた皆さんですが,どうしますか?
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「次の部屋に行きましょうぜ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「そうだな」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 両親の部屋で
[メイン] GM : はい.
[メイン] GM : 両親の部屋もドアは閉まっていますが,鍵はかかっていないようです.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 聞き耳いいですか
[メイン] GM : どうぞ
[メイン] ヴァンス・フリートン : ドア越しにやります
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《聞き耳》 (1D100<=75) > 35 > 成功
[メイン] ヴァンス・フリートン : そろーり
[メイン] GM : では,フリートンは特に何も聞こえませんでした.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「オラァッ!」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ccb<=25 《キック》 (1D100<=25) > 84 > 失敗
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「アアアアアアアアアアア」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「即席爆弾でも食らって死んでしまえばいい」
[メイン] GM : では,ひとみの部屋のときと同じような感じになります.扉は開きましたが,体勢を崩しましたね.
[メイン] 汲田久憐 : 「そんな乱雑な開け方しなくてもいいだろうに」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「こんな気味が悪いところ、何が居るかわからないじゃないのさ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「状況確認くらいするのだ……」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「まぁいい、入るぞ」
[メイン] GM : じゃあ慎重に行けよ……
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「少なくともこれでドアの後ろにいるバカは殺れるさ、ふんむ!」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「手榴弾でもこしらえておくべきだったな」
[メイン] GM : はい,じゃああなた達は部屋に入ります.
[メイン] GM : 爆破しないで?
[メイン] GM : 部屋は少し散らかっている印象を受けます.
[メイン] GM : 所々に紙が落ちており,忙しそうにしていたのかなという風に思いました.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「さぁて」
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《目星》 (1D100<=75) > 23 > 成功
[メイン] GM : はい.
[メイン] GM : フリートンが部屋を物色すると,所々に落ちている紙は,小学校や中学校で配られるプリントのようなものであることがわかります.
[メイン] GM : その中には,卒業に関する内容や,入学に関する内容が書かれているものが多くありました.
[メイン] GM : この部屋の散らかりようは,進級前でドタバタしていたからなんじゃないかと思いました.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「状況を見る限り、バタバタしていた感じの散らかり具合だな。急いで支度をしていたかのような……」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「あー人生の変わり目ってめんどいよねー、私も大きな引越をしたことがあってね」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「私は民主化以前に吊るされかけたけどな。ははは……」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「あ、私っていうか人類70億人くらいだね。ユエスレオネっていうんだけど」
[メイン] 汲田久憐 : 「あーなんか聞かないほうが良い気がするなー」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「まあその話は良いや。ここも探るのかい?」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「面倒だな……」
[メイン] GM : 更に調べてみますが,散らかった部屋からは特に何も見つかりません.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「ほかをあたることにしよう」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「FBI CLOSE!」
[メイン] GM : バタァン!
[メイン] GM : 皆さんは部屋から出ました.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「下に行ってみるかー!!」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ドタドタドタドタ!
[メイン] 汲田久憐 : 「まあ待て」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「うぇ」(FBI STOP)
[メイン] 汲田久憐 : 「一旦現状を整理しようぜ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「そうだな」
[メイン] 汲田久憐 : 「じゃあ」
[メイン] 汲田久憐 : 「君等はこの場所のことをどう思ってる?」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「家!」(バカ)
[メイン] 汲田久憐 : 「そりゃそうだろうよ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「これが幻覚や幻聴ではないと仮定するなら、」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「少女の心の内にある迷いを具現化した空間と見ているが……」
[メイン] 汲田久憐 : 「そうだな」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「おー展開はや」
[メイン] 汲田久憐 : 「俺たちは不思議な現象に遭遇した.そのどれもが,ひとみと人形に関わることだったな」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「うむ。非科学的すぎて何とも言えんけどな」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ああ、確かに『すてるな』含めてそうだね」
[メイン] 汲田久憐 : 「「迷い」……たしかにそうかもしれないが,俺はどちらかというと「記憶」じゃないかと思ってる」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「その可能性もある」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ん、じゃあ、人形の記憶ってことになるね」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「呪いの人形だって、アーコワ」
[メイン] 汲田久憐 : 「人形の記憶,ねえ……」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「記憶の中に迷いがあってもおかしくはない。案外、捨てさせない元凶が潜んでいたりしてな……」
[メイン] 汲田久憐 : 「俺もそう思う」
[メイン] 汲田久憐 : 「おそらくここに,ひとみの未練を解消できる何かがあるんじゃないかね」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「おー、なんかそれらしくなってきたね。未練を解消できる何かねえ……」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「ならばそれを除去してやる必要がある」
[メイン] 汲田久憐 : 「そういうことだ」
[メイン] 汲田久憐 : 「色々あったが,結局,俺たちがやるべきことは変わらないみてぇだな」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「まったく、私はエクソシストではないんだぞ」💢
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ぴすてぃりすと?」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「問題は、どうすれば問題を取り除いてやれるか、だな」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「ひとまず調べを進めるしかなさそうだけども」
[メイン] 汲田久憐 : 「先に進むしかなさそうだな」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「ああ、慎重に見ていこう」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「FBI LETS GO」
[メイン] GM : FBI is 何
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「どうした?非現実すぎて頭がいかれたか?」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「は? 散髪なんかいってないよ!」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「そうか。では、続きを見ていくとしよう」
[メイン] ヴァンス・フリートン : フリートンはレアルの頭がおかしいと判断した
[メイン] GM : かなしいなあ
[メイン] GM : では皆さん階段を降りますかね
[メイン] GM : あなた達は階段を降りてゆきます.
[メイン] GM : 一階に降りていくと,身の毛がよだつような寒気に襲われます.
[メイン] GM : 階段を降りたところで,すぐに異変に気づくでしょう.
[メイン] GM : 玄関のドアが,この家に来た時のものと全く違っています.
[メイン] GM : 質素な家の雰囲気とはまるで釣り合わないほど豪華な装飾の扉になっています.
[メイン] GM : そして,その扉の奥からただならぬ気配が感じ取れました.
[メイン] GM : 只者じゃない何かがこの扉の奥に佇んでいる.そんなことを予感しました.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「始まってるねぇ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「さすがにあそこにはキックしないわ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「玄関よりも先に他の部屋を調べてみる?」
[メイン] 汲田久憐 : 「それがいいんじゃないかね」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「なにせこの扉、得体が知れん」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「そうだね、リビングとか?」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「うむ。行ってみよう」
[メイン] GM : はい,じゃあ三人はリビングに行きます.
[メイン] GM : 一般的な家のリビングといって差し支えないでしょう.
[メイン] GM : ただ,リビングの中央付近に,青白く光るものがあります.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「愛しの大統領宮殿が懐かしいよ……はぁ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「お、青白い何かだ」(触れに行く)
[メイン] ヴァンス・フリートン : (計画通り)
[メイン] GM : では,レアルが青白いものに触れると.
[メイン] GM : >>>>>>
[メイン] GM : レアルの脳裏に映像がよぎります.
[メイン] GM : あなたの目の前に女性が座っています.
[メイン] GM : 女性は,針を手に取りあなたの腹部に次々と針を刺していきます.
[メイン] GM : 10分くらい繰り返していたでしょうか.
[メイン] GM :
ふいに女性が手を止めると,あなたを手に取り「これで良し」と一言つぶやき,「出来たわよー」と誰かに向かって声をかけました.
[メイン] GM : すぐにドタドタという足音が聞こえ,あなたのすぐ側から「わあ!なおってる!」という声が聞こえました.
[メイン] GM : <<<<<<
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「拷問を受けました……」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「(じょうほうきょうゆう)」
[メイン] GM : SANチェックします?
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「なるほど」
[メイン] GM : 0/1で
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ccb<=35 《SANチェック》 (1D100<=35) > 4 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : は?
[メイン] GM : 誰
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「拷問じゃなかったな! よし!」
[メイン] GM : SAN減少はないですね.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「そうか」
[メイン] GM : ついでに,ひとみが持っていた人形の腹部に大きな縫い目があったことも思い出しました.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「やはり、人形としての追体験をしているようだな」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「そうとしか思えん」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「なんだってこんなことを……」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「捨てられるお人形さんの気持ちになって考えてみよう、てか?」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「知らんけどな」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「とりあえず、リビングも漁ってみようか」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 全体に目星?
[メイン] GM : 特に技能はいらないですね.何も見つかりません.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「むっ、なんもねーじゃん」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「他に何もなければ、次いくぞ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「次だ、つぎぃ!」
[メイン] GM : どこに行きますか?
[メイン] ヴァンス・フリートン : 風呂いってみる?
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 風呂で
[メイン] GM : はい.
[メイン] GM : 風呂の中は丁寧に掃除されていてとても綺麗でした.
[メイン] GM : カビ一つ生えていないようです.
[メイン] ヴァンス・フリートン : とりあえず目星
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《目星》 (1D100<=75) > 53 > 成功
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「ちゃんと風呂掃除はしているようだな。結構結構」
[メイン] GM : 丁寧に掃除されているとは思いますが,少し綺麗すぎる気もします.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「しかし、随分と念入りにされてるようだが」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ううん? なんでこう、もともと居たところより綺麗が徹底されてんだろ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「もう少し念入りに調べてみるか……」
[メイン] GM : まあそうですねえ
[メイン] ヴァンス・フリートン : 磨かれた壁とか地面も含めて色々
[メイン] GM : 入念に手入れしているというより,新築で元から綺麗だったんではというふうに思いましたかね.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「新築だからかな?」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「私の考えすぎか」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「む? この家も引っ越しでやってきたのかな」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「そうかもしれんな」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「いずれにせよなんか筋道が見えてきた気がするね。次行ってみよう」
[メイン] GM : じゃあ風呂から出る感じですかね.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ok
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「そうだな……」
[メイン] GM : はい.
[メイン] GM : 風呂から出ようとドアに手をかけると,ザッという音と共にドアに「やめて」と文字が現れた.
[メイン] GM : それを尻目にドアを開け,一歩踏み出すと,ザッという音と共に「くるな」という文字が床に現れた.
[メイン] GM : 一歩,また一歩と歩みを進める度に,床に,壁に,天井に,文字が現れる.
[メイン] GM : 「かえれ」「いやだ」「さみしい」
[メイン] GM : 次第に文字が描かれるスピードが速くなっていき,ありとあらゆる場所が文字に染まる.あなた達の身体にまで文字が描かれる.
[メイン] GM : そして,爪で何かを引っ掻くような一際大きなノイズが聞こえたかと思うと,足元の床に「一人にしないで」という文字がでかでかと描かれた.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ビエェ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「チッ……またか……」
[メイン] GM : 次の瞬間,バキバキッッという大きな音が聞こえ,
[メイン] GM : ふと上を見上げると,天井が崩れ落ちてきていた.
[メイン] GM : DEX×5で判定してください.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「くそ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ccb<={DEX}*5
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=50 《DEX×5》 (1D100<=50) > 19 > 成功
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ccb<=65 《DEX×5》 (1D100<=65) > 26 > 成功
[メイン] 汲田久憐 : ccb<=25 《DEX×5》 (1D100<=25) > 14 > 成功
[メイン] GM : はい.
[メイン] GM : では,全員崩落に巻き込まれずにすみました.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「なんだってんのよ!!」
[メイン] GM : 無事廊下に脱出できましたが,崩落にまともに巻き込まれていたらと思うとゾッとします.
[メイン] GM : SANチェックです.
[メイン] GM : (1/1d3) ((1/1D3)) > (1/1[1]) > 1
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=69 《SANチェック》 (1D100<=69) > 73 > 失敗
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ccb<=35 《SANチェック》 (1D100<=35) > 71 > 失敗
[メイン] 汲田久憐 : ccb<=41 《SANチェック》 (1D100<=41) > 44 > 失敗
[メイン] ヴァンス・フリートン : 1d3 (1D3) > 1
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 1d3 (1D3) > 3
[メイン] 汲田久憐 : 1d3 (1D3) > 1
[メイン] system : [ レシェール・アルヴェイユ ] SAN : 35 → 32
[メイン] system : [ 汲田久憐 ] SAN : 41 → 40
[メイン] system : [ ヴァンス・フリートン ] SAN : 69 → 68
[メイン] 汲田久憐 : 「ヒュー,危なかった……」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「やれやれだ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「みんな無事のようだな」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ふざけあがってぇ!」(メイトリックス)
[メイン] GM : さて,恐怖に駆られながら瓦礫を見つめるあなた達ですが,
[メイン] GM : 瓦礫の中に何かが落ちているのを見つけました.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ぽえ?」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「なんかあるぞ……?」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 落ちてるものが何か確認しても良いのかな?
[メイン] GM : それなら目星かな.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ccb<=75 《目星》 (1D100<=75) > 59 > 成功
[メイン] GM : レアルにはそれが小さいリボンのように見えました.
[メイン] GM : また,ほのかに青白く光っています.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「これは触れろということじゃな」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「えい」
[メイン] GM : >>>>>>
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「うむ……」
[メイン] GM : 手にとった瞬間,短い映像がフラッシュバックします.
[メイン] GM : 「これ,ママに買ってもらったの!つけてあげる!」
[メイン] GM : 小さな女の子があなたの頭の右側に手を当ててごそごそしている.
[メイン] GM : 「できた!」
[メイン] GM : あなたから手を離すと,女の子はにっこりと笑った.
[メイン] GM : <<<<<<
[メイン] GM : レアルは小さなリボンを手に入れました.
[メイン] GM : ついでにアイデアどうぞ.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ccb<=60 《アイデア》 (1D100<=60) > 53 > 成功
[メイン] GM : レアルは,ひとみが捨てようとしていた人形の左側に,同じようなリボンが付いていたような気がしました.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「(じょーほーきょーゆー)」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「そういえばあの人形。リボンが取れかけていたような……」
[メイン] 汲田久憐 : 「大分前に付けたものなんかね」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「どうかな」
[メイン] GM : じゃあここで休憩をはさみます.
[メイン] GM : 21:00 再開で.
[メイン] ヴァンス・フリートン : うい
[メイン] GM : それじゃ再開しましょうか
[メイン] GM : じゃあまず今までのおさらいから
[メイン] GM : あなた達二人は,汲田の依頼を手伝うことになりました.
[メイン] GM : その依頼は,人形を捨てたいけど捨てられないから後押しをしてほしい,といった趣旨のものでした.
[メイン] GM : 依頼人であるひとみの家に向かったあなた達は,ひとみとの対話を通じて,後押しを成功させたかに思えましたが,どうもあと一押しが足りない,といった風でした.
[メイン] GM : ひとみがその一押しを解消しようとして人形に触れたところで,あなた達は不思議な場所に連れてこられてしまいます.
[メイン] GM : 調べを進めていくうちに,その場所が人形の記憶であるのではないか,というふうに思い始めます.
[メイン] GM : この記憶の中に,ひとみの未練を解消する手がかりがある.そんな予感とともに,この空間を探索していたのでした.
[メイン] GM : で,あと調べていないところはトイレと玄関ってわけ
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「とりあえず、次は通路の奥の方かね」トイレ
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「よし行こう」
[メイン] GM : はい.
[メイン] GM : 個室になっていて,普通の洋式トイレがあります.特に気になるところは見当たりません.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「手がかりらしきものはなしか?まいったね」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 試しに流してみるとか。
[メイン] GM : ジャーー
[メイン] GM : 普通に流れました.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 蓋を開けて中を見てみる
[メイン] GM : 中には何もないですね.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「特に異常なし、と」
[メイン] GM : トイレ業者?
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : クラ◯アン!
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「何もないなら玄関か」
[メイン] GM : はい.
[メイン] GM : じゃあ玄関ですね.
[メイン] GM : 扉の奥から強い気配を感じます.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「心の準備はいいか?試し忘れたことはないか?」
[メイン] 汲田久憐 : 「ヤバい匂いがプンプンするね」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「FBI GENKAN」
[メイン] 汲田久憐 : 「きっとこの奥の奴が何か握ってんだろ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「そうだといいがな」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「じゃあ、玄関蹴っても良い?」
[メイン] GM : では,扉を開けるということでよろしいですか?
[メイン] GM : え
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「なぜ」
[メイン] GM : 蹴らないんじゃなかったの??
[メイン] 汲田久憐 : 「さっき流石に蹴らんみたいなこと言ってなかったか」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「普通に開ければいいだろ……」言いながら聞き耳
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ん? 準備が出来てない時点では蹴らないって言っただけだよ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《聞き耳》 (1D100<=75) > 37 > 成功
[メイン] 汲田久憐 : 「ああそういう……」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「行くぞッ――!」
[メイン] GM : はい.フリートンの耳には何も聞こえません.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : キック
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ccb<=25 《キック》 (1D100<=25) > 2 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ガハハハハ!!」
[メイン] GM : バカタレ
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「正義は勝つんだよォ!」
[メイン] ヴァンス・フリートン : さすがに学習してるので蹴られる前に避けます
[TEST] レシェール・アルヴェイユ : キッククリ
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「家に帰りたいわ……」
[メイン] GM : では,レアルは玄関のドアに鋭いキックをかましました.
[メイン] GM : キックの威力は凄まじく,玄関のドアを根本からぶち破り,前方遥か彼方まで吹っ飛ばすでしょう.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「後で賠償請求されても知らんぞ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「国費で賄う!」
[メイン] GM : さて,そんなあなた達の目の前にそれがいました.
[メイン] GM : あなた達の2倍はあろうかという巨大な体躯.
[メイン] GM : 丸々とした身体には二対の腕のような,はたまた鋏のようなものが生え,
[メイン] GM : 背中には大量の翼のようなものが不規則に揺らめいている.
[メイン] GM : そして,何よりもあなた達の目を引くのが,その体躯に見合わぬ巨大な顔だった.
[メイン] GM : 人のそれに似ているが,その顔は嫉妬,寂寥,憎悪といった様々な感情が入り混じりぐちゃぐちゃになっていた.
[メイン] GM : この世のものならざるものがもたらす威圧感,またそれがもたらす莫大な負の感情に,あなた達は圧倒される.
[メイン] GM : SANチェックです.
[メイン] GM : 1/1d10
(1/1D10) > 1/1[1] > 1
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=68 《SANチェック》 (1D100<=68) > 9 > スペシャル
[メイン] 汲田久憐 : ccb<=40 《SANチェック》 (1D100<=40) > 57 > 失敗
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ccb<=32 《SANチェック》 (1D100<=32) > 39 > 失敗
[メイン] 汲田久憐 : 1d10 (1D10) > 1
[メイン] system : [ ヴァンス・フリートン ] SAN : 68 → 67
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 1d10 (1D10) > 4
[メイン] system : [ 汲田久憐 ] SAN : 40 → 39
[メイン] system : [ レシェール・アルヴェイユ ] SAN : 32 → 28
[メイン] 人形の意志 : 「あなた達……」
[メイン] 人形の意志 : 「なんでここに来たの?あなたたちには関係ないでしょ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「???」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「???」
[メイン] 汲田久憐 : 「???」
[メイン] 汲田久憐 : 「……いや,なんだ,なんなんだ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「話は通じるのかな。これ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「試してみるか」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「君は何者なんだね?関係ないとは一体?」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 何の話ですか、みたいな感じ
[メイン] 人形の意志 : 「あなた達,ひとみの知り合いでしょ」
[メイン] 人形の意志 : 「ここは私が作った空間.あの子との思い出を記録する場所」
[メイン] 人形の意志 : 「私にとって,ひとみは唯一の友達」
[メイン] 人形の意志 : 「あの子とずっと一緒だったのよ.今更離れるなんてありえないわ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「なるほどな……君は人形の意思そのものといったところか」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「えー、これ無事に返してくれそうにないやつじゃん」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「ならば、やることは一つしかない。そうだな?汲田君」
[メイン] 汲田久憐 : 「……だいたい事情はわかってきた」
[メイン] 汲田久憐 : 「未練たらたらじゃねえか,お前」
[メイン] 人形の意志 : 「……知っての通り,私はただの人形だった.だから,いくら離れたくないと願っても,どうにも出来なかった」
[メイン] 人形の意志 : 「そんな時,あの御方が,私に意思をくれた」
[メイン] 人形の意志 : 「このチャンスを逃すわけにはいかないと思ったの.だから,あの子の行動を阻害した.私を捨てさせないように」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「お前が原因なのかよ!」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「そうやってあの子を束縛して、彼女がそれを望んでいると?」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 特技:政治家の揺さぶり
[メイン] 汲田久憐 : 「そりゃあ捨てたくても捨てられないわけだ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : (あれ、でも一緒に居たいだけなんだったら害もないし、問題ないんじゃない? ま、なんか盛り上がってるし、水を差すことをいうのはやめとくかw)
[メイン] ヴァンス・フリートン : (まずは、こいつの特性を見極めよう)
[メイン] 人形の意志 : 「あなた達はそんな私を邪魔しに来た.そうでしょ?」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「いいや?むしろ逆だよ。君の執着心が晴れて彼女も幸せになれる。私達はその手伝いをしにきたんだ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「私は違います(小声)」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「世界の広さを知る良い機会だとは思わんか?」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「コイツラが悪いんです。コイツラが全部悪いんですよ、あはは」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「やかましいぞ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「私はあなたの味★方♡👍」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「どうだ?おまえ。私のしもべになれ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「一通りの願いを叶えてやるぞ」
[メイン] 人形の意志 : 「だまりなさい」
[メイン] 人形の意志 : 「私はあの子と一緒にいたい.それを邪魔するものは全員敵よ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「は? なんだこいつつれねえな」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ぶっ殺してやる」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「思い込みの激しい奴だな。やっぱりそうか」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「こんなストーカーに付きまとわれて、あの子もかわいそうになぁ」ゲス顔
[メイン] 人形の意志 : 「あの子と私を引き離すなんて……絶対にさせない!」
[メイン] GM : それでは,
[メイン] GM : 戦闘開始です.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「どうやら、武力行使をするしかないようだな」
[メイン] GM : 行動順は,レアル,フリートン,汲田,意志ですね.
[メイン] GM : まずはレアルから.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : パンチかなあ
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「イェスカからもらった私の安全ピンを喰らえ!!」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ccb<=66 《こぶし(パンチ)》 (1D100<=66) > 90 > 失敗
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「アアアアアアアアアアア」
[メイン] GM : では,レアルは人形の意志の放つ圧に押されて,上手く攻撃を決めることが出来なかったようです.
[メイン] GM : 次,フリートンです.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「死の恐怖に晒された私の制裁を味わうがいい」
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《拳銃》 (1D100<=75) > 64 > 成功
[メイン] GM : あ,
[メイン] GM : 拳銃のダメージとか決めてなかった
[メイン] GM : フリートンの持つ拳銃は,ダメージ1d6,1ターンの攻撃回数3,装弾数6,故障ナンバー100の拳銃とします.
[メイン] GM : なので,あと2発打ってもいいですよ.
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《拳銃》 (1D100<=75) > 44 > 成功
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《拳銃》 (1D100<=75) > 87 > 失敗
[メイン] GM : では2発命中し,1発外れました.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「……そういえば、これを撃つのは随分と久しぶりだな」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 1d6 (1D6) > 6
[メイン] ヴァンス・フリートン : 1d6 (1D6) > 4
[メイン] GM : フリートンの放つ2発の弾は,人形の意志に吸い込まれていきます.
[メイン] GM : しかし,人形の意志は腐っても人形.内部にあるクッションにより,衝撃が大きく吸収されてしまったようです.
[メイン] 人形の意志 : ナニカシタカシラ?
[メイン] ヴァンス・フリートン : (一筋縄ではいかないか……)
[メイン] GM : では,次は汲田ですね.
[メイン] 汲田久憐 : 「とにかく,力でなんとかするしかなさそうだな!」
[メイン] 汲田久憐 : ccb<=50 《キック》 (1D100<=50) > 16 > 成功
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「汲田ァ! お前のせいでこうなったんだぞ! どうにかしろ!!」
[メイン] GM : 人形は避けません.
[メイン] 汲田久憐 : 1d6+1d4 (1D6+1D4) > 1[1]+1[1] > 2
[メイン] 汲田久憐 : 「」
[メイン] GM : では,汲田の蹴りは人形に当たりますが,当たりどころが悪かったようですね.
[メイン] GM : また,人形のもつクッションによりいくらか衝撃が吸収されている感じがします.
[メイン] GM : しかし,直接力を加えた分,それなりの威力を伝えることは出来るみたいです.
[メイン] GM : 最後,人形のターン.
[メイン] 人形の意志 : 「邪魔をしないで」
[メイン] 人形の意志 : s1d3 対象選択 (1D3) > 1
[メイン] 人形の意志 : 人形の大きな腕でレアルに掴みかかります.
[メイン] 人形の意志 : sccb<=75 組み付き (1D100<=75) > 18 > 成功
[メイン] 人形の意志 : 成功ですね.
[メイン] 人形の意志 : 1d6 組み付きダメージ (1D6) > 2
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ぐわああああああ、お前らどうにかしろおおおお!!」
[メイン] system : [ レシェール・アルヴェイユ ] HP : 11 → 9
[メイン] GM : レアルは人形の腕に掴まれます.
[メイン] GM : これ以降,レアルは組付状態になります.人形とのSTR対抗に勝たなければ,抜け出すことは敵わないでしょう.
[メイン] GM : では次のターン.
[メイン] GM : レアルからですね.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : {STR}
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 13
[メイン] GM : どうぞ,人形のSTRは12です.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ccb<=55 【組付に対するSTR対抗】 (1D100<=55) > 59 > 失敗
[メイン] GM : では,そのまま抜け出すことができません.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「アアアアアアアアアアア、汲田!! 大統領!!」
[メイン] 人形の意志 : 「潰れてしまいなさい」
[メイン] GM : 次,フリートンのターン.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「頑張れ。そのまま引きつけておくんだぞ」冷酷
[メイン] GM : 敵を調べるということで,目星どうぞ.
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《目星》 (1D100<=75) > 81 > 失敗
[メイン] GM : では,人形を注意深く眺めますが,特に何もわからないでしょう.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「ふむ……」
[メイン] GM : ただ,今回は人形を眺めるのに注力したということで,このターン回避は可能とします.
[メイン] GM : 次,汲田のターン.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「おい。こいつの弱点を見極めるんだ」
[メイン] 汲田久憐 : 「はあ!?むちゃくちゃ言うなよ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「冷静にな」
[メイン] 汲田久憐 : 目星をします.
[メイン] 汲田久憐 : ccb<=50 《目星》 (1D100<=50) > 11 > 成功
[メイン] GM : では,汲田はフリートンの無茶振りを実行します.
[メイン] GM : 弱点は特になさそうですが,レアルに組み付いている人形の腕の力の働き方をなんとなく推察します.
[メイン] GM : 次のターン汲田は組付の引き剥がしに自動成功することにしましょう.
[メイン] 汲田久憐 : 「弱点はわからん!でも腕の剥がし方はなんとなくわかった!」
[メイン] 汲田久憐 : 「そっちは任せろ!」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「ok」
[メイン] GM : 次,人形のターン.
[メイン] 人形の意志 : 「皆まとめて,潰してくれるわ!」
[メイン] 人形の意志 : sccb<=80 地面を揺らす (1D100<=80) > 97 > 致命的失敗
[メイン] 人形の意志 : 致命的失敗なんだが
[メイン] GM : バカタレ
[メイン] GM : では,人形がその大きな体躯を動かそうとしますが,上手く動かすことができません.
[メイン] GM : 次のターンまで片腕が使えないことにしましょう.
[メイン] GM : 次のターン.
[メイン] GM : レアルです.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : じゃあ、このフェイズで確実に拘束は解けるので待機で。
[メイン] GM : はい.
[メイン] GM : では,フリートンです.
[メイン] ヴァンス・フリートン : こいつに言いくるめは可能?
[メイン] GM : 話は聞き入れてもらえないんじゃないでしょうか.
[メイン] ヴァンス・フリートン : そうか
[メイン] ヴァンス・フリートン : ならば
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「畳み掛けるしかなさそうだな」
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《拳銃》 (1D100<=75) > 24 > 成功
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《拳銃》 (1D100<=75) > 25 > 成功
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《拳銃》 (1D100<=75) > 8 > スペシャル
[メイン] ヴァンス・フリートン : 1d6 (1D6) > 2
[メイン] ヴァンス・フリートン : 1d6 (1D6) > 1
[メイン] ヴァンス・フリートン : 1d6 (1D6) > 5
[メイン] GM : では,3発の弾は人形に命中します.
[メイン] 人形の意志 : 「ちょっとチクってしたわ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「ふん」
[メイン] GM : 次,汲田ですね.
[メイン] 汲田久憐 : 「今助けるぞ!」
[メイン] 汲田久憐 : レアルの組み付きをほどきに向かいます.
[メイン] GM : 自動成功,レアルの組み付きはほどけました.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「うぇーい、汲田ァ、遅えじゃねえかぁ」
[メイン] 汲田久憐 : 「あとは任せたぞ」
[メイン] GM : 次,レアルです.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : パンチだ!
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ccb<=66 《こぶし(パンチ)》 (1D100<=66) > 55 > 成功
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ダメージだ!!
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 1d3+1d4 (1D3+1D4) > 1[1]+2[2] > 3
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : とん
[メイン] GM : 「ふにゅ」という音が聞こえてきそうなパンチでした.
[メイン] GM : では,人形のターン.
[メイン] 人形の意志 : 「全員潰してやるわ」
[メイン] 人形の意志 : sccb<=80 地面を揺らす (1D100<=80) > 43 > 成功
[メイン] 人形の意志 : 成功しましたね.
[メイン] GM : では,人形はその大きな体躯を強く地面に打ち付けます.
[メイン] GM : ダンッ,ダンッ,という強い衝撃が響き渡る.
[メイン] GM : 大地震のような大きく揺れに,建物が耐えられなくなります.
[メイン] GM : 頭上から大量の瓦礫が振ってきます.
[メイン] GM : 全員,幸運をどうぞ.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ccb<=45 《幸運》 (1D100<=45) > 76 > 失敗
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=70 《幸運》 (1D100<=70) > 62 > 成功
[メイン] 汲田久憐 : ccb<=45 《幸運》 (1D100<=45) > 88 > 失敗
[メイン] GM : 幸運に失敗した人の頭上には瓦礫が落ちてきます.
[メイン] GM : ダメージは 1d8 です.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 1d8 (1D8) > 8
[メイン] 汲田久憐 : 1d8 (1D8) > 4
[メイン] system : [ 汲田久憐 ] HP : 12 → 8
[メイン] system : [ レシェール・アルヴェイユ ] HP : 9 → 1
[メイン] GM : レアルさん自動気絶ですね.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : koremurizo
[メイン] GM : 以後人形のタゲからは外れます.
[メイン] GM : では,次のターン.
[メイン] GM : フリートンですね.
[メイン] ヴァンス・フリートン : タバコを吹かしながらリロードをする。その額には汗が。
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「面倒なやつだ」
[メイン] GM : では,弾をリロードしました.
[メイン] GM : 次は汲田.
[メイン] 汲田久憐 : 「ヤバいな」
[メイン] 汲田久憐 : 「だが,こいつを片付けるのが先か!」
[メイン] 汲田久憐 : ccb<=75 《こぶし(パンチ)》 (1D100<=75) > 84 > 失敗
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : ()
[メイン] GM : 汲田は動揺してうまく攻撃できませんでした.
[メイン] GM : 次,人形
[メイン] 人形の意志 : 「まずはひとり.ふふ……」
[メイン] 人形の意志 : そう言いながら,次の獲物を吟味しています.
[メイン] 人形の意志 : 何もしません.
[メイン] GM : 次のターン.フリートンです.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「調子にのるな」
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《拳銃》 (1D100<=75) > 38 > 成功
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《拳銃》 (1D100<=75) > 44 > 成功
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《拳銃》 (1D100<=75) > 8 > スペシャル
[メイン] ヴァンス・フリートン : 1d6 (1D6) > 1
[メイン] ヴァンス・フリートン : 1d6 (1D6) > 1
[メイン] ヴァンス・フリートン : 1d6 (1D6) > 2
[メイン] GM : またしてもフリートンは,人形に3発命中させます.
[メイン] GM : さすがの人形も,クッションがあるとはいえ,そう何発も撃たれては堪えるでしょう.
[メイン] 人形の意志 : 「さっきからチクチクと……」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「こんなもんは軍にでもやらせておけばいいんだ。まったく……」
[メイン] GM : 次は汲田.
[メイン] 汲田久憐 : 「次は決める!」
[メイン] 汲田久憐 : ccb<=75 《こぶし(パンチ)》 (1D100<=75) > 38 > 成功
[メイン] 汲田久憐 : 1d3+1d4 (1D3+1D4) > 1[1]+3[3] > 4
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 👻<まずは一人とかいうけど、私はまだ死んでないんですけどっ!
[メイン] ヴァンス・フリートン : 昇天するなよ()
[メイン] GM : では,汲田の一撃はそれなりの勢いを保ったまま人形に入ります.
[メイン] GM : 人形もだいぶぼろぼろになってきたようです.
[メイン] 人形の意志 : 「ぐあぁ」
[メイン] 人形の意志 : 「邪魔は……,させ,ない……」
[メイン] GM : 次.人形かな.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 👻<お、効いてるっぽいじゃん
[メイン] ヴァンス・フリートン : 幽体で観戦は草
[メイン] 人形の意志 : 「私の楽園は,壊させない…………!」
[メイン] 人形の意志 : s1d2 対象選択 (1D2) > 2
[メイン] 人形の意志 : 汲田を押しつぶそうとしてきます.
[メイン] 人形の意志 : sccb<=40 押しつぶし (1D100<=40) > 92 > 失敗
[メイン] 人形の意志 : 失敗.
[メイン] GM : 人形が潰そうとしてきますが,体力がもう無いのでしょう.うまく動くことができません.
[メイン] GM : 次のターン,フリートン.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「いいぞ!このまま押し切るんだ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《拳銃》 (1D100<=75) > 59 > 成功
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《拳銃》 (1D100<=75) > 100 > 致命的失敗
[メイン] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《拳銃》 (1D100<=75) > 94 > 失敗
[メイン] ヴァンス・フリートン : 1d6 (1D6) > 3
[メイン] GM : 100は草ですねぇ
[TEST] ヴァンス・フリートン : 拳銃ファンブル
[メイン] GM : フリートンの放った一発は,人形の中心を的確に狙いました.
[メイン] GM : さて,フリートンが2発目を撃とうとしたところで,銃から弾が出てこないことに気が付きます.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「くそ……故障か」
[メイン] GM : 機械修理に成功しないと,その銃は使い物にならないでしょう.
[メイン] GM : そしてその一方で,人形にも限界が来たようです.
[メイン] GM : 人形は徐々に動きを止めていきました.
[メイン] GM : 戦闘終了です.
[メイン] 人形の意志 : 「私の……負け……」
[メイン] GM : レアルも意識回復していいですよ.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「手間をかけさせてくれる」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 👻<え、意識回復していいの!
[メイン] GM : 霊体でGMに話しかけるな
[メイン] ヴァンス・フリートン : 草
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ふはっ、昇天するところだったッ……!」
[メイン] GM : 物語の世界にとどまってなさい
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「おい。大丈夫か?」レアルさんに
[メイン] 汲田久憐 : 「ギリギリだったな……」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「あ? うん、まあ大丈夫だけど」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「あたりどころは……だいぶ悪そうだな。後で病院にいくのだぞ」()
[メイン] GM : 全員の無事を確認したところで,人形がつぶやきます.
[メイン] 人形の意志 : 「どうしても……ダメなのね……」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「まあ……申し訳ありませんが、そういうことになりますねえ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 片眉をあげて人形を見る
[メイン] 汲田久憐 : 「お前だって,本当は分かってたんだろ,こうなるって」
[メイン] 汲田久憐 : 「もし全力でひとみを止めたなら,ひとみが俺に連絡することだって阻止できたんじゃないのか」
[メイン] 汲田久憐 : 「それをしなかったのはそういうことだろ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「君は私の提案に乗るべきだったな。そうすれば、もっと広い世界を楽しめたものを……」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「というか、別に人形捨てられないだけなら、そんなに害が無いのに私達を呼んで、こういう流れにしたのはもしかして人形さん自身がそういう終わり方を求めていたってことなのかな」
[メイン] 人形の意志 : 「……面白いこというじゃない」
[メイン] 人形の意志 : 「でも,そうなのかも……しれないわね」
[メイン] 人形の意志 : 「私を止める人を,待っていたのかもしれない」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : (なんかこいつよく見たらひっくり返ったセミの死骸みたいだな)
[メイン] GM : そう思う?わかる,元ネタでもセミって呼ばれてんだよね
[メイン] GM : まあ,イメージ画像なのでね?
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「くだらんな。踏ん切りがついたのなら、はやく昇天してしまえ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「お、非道」
[メイン] 人形の意志 : 「厳しいのね」
[メイン] GM : そう言う人形はキラキラとした光に包まれ,段々とその姿を消していく.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「そんな小さな感傷に付き合っている時間などないのだよ。なぜなら私は」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「一国の大統領だからな」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「キリッ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : タバコを吹かしながら消えていく人形を見届けます
[メイン] 人形の意志 : 「ありがとう,あなた達」
[メイン] 人形の意志 : 「それじゃあね」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ああ、可哀想に。まあ、でもこれで良かったのかもね」
[メイン] 人形の意志 : 「……でも,やっぱり……一人は寂しいわねぇ……」
[メイン] GM :
そう呟きながら,やがて人形の姿が完全に消え,それとともにあなた達の周囲も白く染まっていく.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「やっと終わりか?やれやれ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「むぺむぺ……」
[メイン] GM : あなた達の視界が白で満たされ……
[メイン] GM : 気がつくと,あなた達は物置に戻っていた.
[メイン] GM : あなた達は顔を見合わせる.お互いの表情から,先程の出来事を皆が体験したことを悟る.
[メイン] ヴァンス・フリートン : (どうやら夢ではないらしい)
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「む、元通りか」
[メイン] GM : あなた達の前で,ひとみが人形を元あった位置に置いていました.
[メイン] 雛形ひとみ : 「よし.……あれ,皆さんどうしたんです,そんなボケっとして」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「……いいや、なんでもないさ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「それより、」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「決心はついたのかね?」
[メイン] 雛形ひとみ : 「そうですか」
[メイン] 雛形ひとみ : 「なんだか,今なら大丈夫な気がします」
[メイン] 雛形ひとみ : 「急にモヤが晴れたというか」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「そうだ、そうだひとみちゃん。一旦ポニテをほどいてみてよ」
[メイン] 雛形ひとみ : 「はい?いいですけど」
[メイン] GM : ひとみが髪をほどきます.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「はい、このリボンで結んで!」(拾ったリボンをほどいて渡す)
[メイン] 雛形ひとみ : 「あれ,これは……?」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ふふふ……」(アタタカイ顔で見守る)
[メイン] ヴァンス・フリートン : (あの時のリボンか……)
[メイン] GM : 困惑しながらも,ひとみはそのリボンで髪を結います.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : はっきり言わないのが粋なのだ!
[メイン] 雛形ひとみ : 「これでいいでしょうか」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : レアルはニンマリとして満足気に頷きます。
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「(へへへ、これで一人じゃないよってね。ふふふ……)」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「よく似合ってるよ。お嬢さん」
[メイン] 雛形ひとみ : 「そうですか?ありがとうございます」
[メイン] 雛形ひとみ : 「このリボン,不思議と,温かい感じになりますね」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「トクベツなリボンだからねえ~」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「さ、汲田、これで仕事完了かな?」
[メイン] ヴァンス・フリートン : (何も言わぬが花か。ふ……)
[メイン] 汲田久憐 : 「ああ,どうやら未練は消えたみたいだ」
[メイン] 汲田久憐 : 「それじゃ,次は俺の番だな」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「むぺ?」
[メイン] 汲田久憐 : 「未練が消えたんだから,後はきっちりお別れをするのさ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「あ、ああ、そうだった! まだ最後の仕上げが終わってなかった!」
[メイン] 雛形ひとみ : 「はい,おねがいします」
[メイン] 汲田久憐 : 「ああ」
[メイン] 汲田久憐 : 「君たちの未練,しっかりと受け取ったぜ」
[メイン] 汲田久憐 : 「大事にしていたものなんだろう.今回は人形供養の方式を真似ることにしよう」
[メイン] 汲田久憐 : 「ちょっと塩を借りるぞ」
[メイン] GM : そう言うと,汲田は塩をすこし取り,玄関から外に出て準備を始めだした.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : (神妙に見守る)
[メイン] GM : あなた達も,汲田に続いて外に出ます.
[メイン] GM : 汲田の前には,小さな焚き火がありました.
[メイン] 汲田久憐 : 「それじゃ,始めるぞ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「うむ」
[メイン] GM : 汲田はまず人形を丁寧に拭いて汚れを落とし,格好を整えた.
[メイン] ヴァンス・フリートン : 黙って頷く。
[メイン] GM : そして,白い布で人形全体を包みこんだ.
[メイン] GM : 最後に汲田は塩をひとつまみし,布の上に振りかける.
[メイン] GM : そうして,人形を焚き火の中に放り込んだ.
[メイン] 雛形ひとみ : 「……覚悟は出来た,つもりだったんですけど」
[メイン] 雛形ひとみ : 「やっぱり,……別れるのは寂しいですね」
[メイン] GM : そう言うひとみの目にはじんわりと涙が浮かんでいた.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「大丈夫だよ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「お別れしても、そのリボンがあれば思い出と一緒に暮らしていけるからね」
[メイン] 雛形ひとみ : 「不思議なリボンなんですね」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「さあ、見送ろう」
[メイン] 雛形ひとみ : 「はい」
[メイン] GM : 二人の間にあった繋がりを断ち切るように,パチパチという音があたりに響き渡った.
[メイン] GM : しかし,その代わりにひとみが身につけたリボンは,いつまでもひとみを見守り続けることだろう.
[メイン] GM : さて,しばらくして,あなた達はひとみの家を後にします.
[メイン] 雛形ひとみ : 「今回はありがとうございました」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「✋」
[メイン] 汲田久憐 : 「ああ.これからも頑張っていけよ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「ではな」
[メイン] GM : ひとみはあなた達の姿が見えなくなるまで見送ってくれました.
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「じゃあね~。あっ、汲田ァ、お前帰りでラーメンおごれよ! ひどい目にあったから、お詫びついでにな!」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「大使館と繋がった……まったく、甘ったるすぎて調子が狂う」
[メイン] 汲田久憐 : 「まあそうだな.今回は色々と予想外のことがあったしな」
[メイン] 汲田久憐 : 「ふたりとも,お疲れさん.それと,ありがとうな」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「ああ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ま、こういうことは前もあったからな」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「少し不思議、これこそSFってなカーッカッカッカっw」(デリダ)
[メイン] GM : だから憑依するなよw
[メイン] 汲田久憐 : 「たまに変な感じになるのどうにかならないのか?」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「え? 変な感じ? どういうこと? 私は私だヨ」
[メイン] 汲田久憐 : 「まあそりゃ自覚ねえよなあ」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ああもう、次郎だ次郎! 今日は大盛りで体に悪いものを食うぞ~!!!」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「仕事が出来るのなら何でもいい」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「ほら、大統領も行くよ!」
[メイン] 汲田久憐 : 「わーったわーった」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「うむ。この大統領に何を食わせてくれるんだ?」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「食べる栄養剤だ!」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「どうせならこの国特有の文化を感じさせるものがいいけどな。任せるよ」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「幸い、迎えが来るまで時間もある」
[メイン] 汲田久憐 : 「はぁ~ったく金ねえってのに……」
[メイン] ヴァンス・フリートン : 「私が出すぞ。気にするな」
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 「よかったな、火の車!」
[メイン] 汲田久憐 : 「ワオ,太っ腹!」
[メイン] ヴァンス・フリートン : そういって、ゴッドカードをry
[メイン] GM : じゃあ皆さんフリートンのおごりで次郎ですかね
[メイン] GM : 三人仲良くご飯を食べた後,それぞれ帰路につきます.
[メイン] GM :
汲田久憐と雛形ひとみ.二人との物語はあなた達の記憶に深く,深く刻まれることだろう.
[メイン] GM : オリジナルシナリオ「人形の思い出」TRUE END
[メイン] レシェール・アルヴェイユ : 8888888888
[メイン] GM : お疲れさまでした!!
[メイン] GM : 初オリジナルでしたが,楽しめてもらったようでよかったです!
[メイン] ヴァンス・フリートン : いえい