――十六時
コンコン、とドアがノックされる音が鳴った。
室内から「どうぞ」と返事が返され、ドアが開けられた。
そこには足をガクガク震わせ、呼吸が荒い早川あおいが立っていた。
ようやくの思いで保健室に辿り着いたあおいは、少しだけ表情を緩めた。
「あら、どうしたの? 早川さん」
「…すみません、少し具合が悪いので……」
恋々高校野球部監督でもあり、保険の教諭でもある加藤先生は、彼女の様子を察知したのか直ぐにベッドを用意した。
あおいはベッドの方へ移動しゆっくりと上に座った。
そして加藤先生から体温計が渡され、脇に体温計を挟んだ。
室内から「どうぞ」と返事が返され、ドアが開けられた。
そこには足をガクガク震わせ、呼吸が荒い早川あおいが立っていた。
ようやくの思いで保健室に辿り着いたあおいは、少しだけ表情を緩めた。
「あら、どうしたの? 早川さん」
「…すみません、少し具合が悪いので……」
恋々高校野球部監督でもあり、保険の教諭でもある加藤先生は、彼女の様子を察知したのか直ぐにベッドを用意した。
あおいはベッドの方へ移動しゆっくりと上に座った。
そして加藤先生から体温計が渡され、脇に体温計を挟んだ。
「………」
あおいは窓の外を眺め、ぼんやりとしていた。
空は相変わらずの青を主張している、清々しいほどの快晴があおいの眼に飛び込んできた。
普段はあの天の元で、辛くも楽しい練習を行っていたはずなのだ。
(何でこんな事になっちゃったんだろう……)
あおいは窓の外を眺め、ぼんやりとしていた。
空は相変わらずの青を主張している、清々しいほどの快晴があおいの眼に飛び込んできた。
普段はあの天の元で、辛くも楽しい練習を行っていたはずなのだ。
(何でこんな事になっちゃったんだろう……)
本日、同じようなことを何度言っただろうか。 そんな事は、今のあおいには考えることは出来なかった。
六時限目終了のチャイムが鳴り、外へ学生たちが疎らになっていく。
ピピピ、と体温計が鳴り響く。 脇から体温計を取り出す。
そして片手で加藤先生に渡そうとした、その刹那――
六時限目終了のチャイムが鳴り、外へ学生たちが疎らになっていく。
ピピピ、と体温計が鳴り響く。 脇から体温計を取り出す。
そして片手で加藤先生に渡そうとした、その刹那――
ビィィィ… ヴヴヴッ…
「あ…く…ううっ!」
ローターとバイブが一度に振動し、彼女の中を蠢く。 あおいは思わず身体を縮めてしまった。
同時に表情は青ざめる。 二つの振動音が同時に外に漏れてしまったという事が。
勿論、その怪しげな効果音に気付かない加藤先生ではない。
加藤先生は首を傾げ、彼女の姿を凝視。 そして音が鳴っている一点に視線を集めた。
ローターとバイブが一度に振動し、彼女の中を蠢く。 あおいは思わず身体を縮めてしまった。
同時に表情は青ざめる。 二つの振動音が同時に外に漏れてしまったという事が。
勿論、その怪しげな効果音に気付かない加藤先生ではない。
加藤先生は首を傾げ、彼女の姿を凝視。 そして音が鳴っている一点に視線を集めた。
「あら、まさか早川さんにそんな趣味があるなんて」
「ちっ、違います……ッ! 今日は……っ」
「まあ良いわ、今日はは楽しい事が出来そうね」
「……?」
その次の瞬間、保健室のドアがノックされた。
あおいは素早くベッドの中に身を潜めた。
バイブとローターの音は外部に漏れている為、極力最小限に音を小さくさせる……意識が虚ろな彼女がとった行動だった。
「ちっ、違います……ッ! 今日は……っ」
「まあ良いわ、今日はは楽しい事が出来そうね」
「……?」
その次の瞬間、保健室のドアがノックされた。
あおいは素早くベッドの中に身を潜めた。
バイブとローターの音は外部に漏れている為、極力最小限に音を小さくさせる……意識が虚ろな彼女がとった行動だった。
外では男子生徒と加藤先生。 どうやら男子生徒は保健室の掃除に来たようだが。
「えっ、いいんですか?」
「ええ。 今日は病人もいるし、貴方たちも早く帰りたいんでしょ?」
「いや…そりゃぁ……」
「今日は私のサービスだから、帰っていいわよ」
「なら…加藤先生、さよならッス!」
「えっ、いいんですか?」
「ええ。 今日は病人もいるし、貴方たちも早く帰りたいんでしょ?」
「いや…そりゃぁ……」
「今日は私のサービスだから、帰っていいわよ」
「なら…加藤先生、さよならッス!」
男子生徒は元気な声で保健室から離れていた。 その瞬間、あおいは安堵した。
だがそれも束の間、次にあおいの耳に入ってきたのは保健室のドアの鍵の閉まる音だった。
続いて室内のカーテンを閉める。 これで外部より室内は見えなくなった。
そして加藤先生はあおいに近付き、スカートを捲った。
「ひゃっ……っ!」
「濡れているわね…まさか一日中付けたままだったの」
「………」
「黙ってても分からないわよ。 …まあ良いわ、私がグラウンド行くまで楽しませてよね」
「へっ…? ひやぁぁああっ!」
だがそれも束の間、次にあおいの耳に入ってきたのは保健室のドアの鍵の閉まる音だった。
続いて室内のカーテンを閉める。 これで外部より室内は見えなくなった。
そして加藤先生はあおいに近付き、スカートを捲った。
「ひゃっ……っ!」
「濡れているわね…まさか一日中付けたままだったの」
「………」
「黙ってても分からないわよ。 …まあ良いわ、私がグラウンド行くまで楽しませてよね」
「へっ…? ひやぁぁああっ!」
加藤先生がローターを一気に抜くと、あおいの我慢していた物が一気に弾けた。
膣に溜まりに溜まっていた蜜が、保健室のベッドの上に放出した。
絶頂に達したあおいは、身体を震わせ息を切らしていた。
「あら、そこまで我慢していたのね」
「……はぁ…、ぁ…はぁ…」
「うふふ……」
膣に溜まりに溜まっていた蜜が、保健室のベッドの上に放出した。
絶頂に達したあおいは、身体を震わせ息を切らしていた。
「あら、そこまで我慢していたのね」
「……はぁ…、ぁ…はぁ…」
「うふふ……」
加藤先生は彼女の唇を二度、三度奪う。
二人の口の中に舌と唾液が絡み合い、放した時にはねっとりとした糸を光らせていた。
あおいは、混乱しながらも押し寄せる快楽の波に溺れていた。
彼女の制服を剥がした加藤先生は、人差し指で彼女の肌に触れる。
しかしそれだけでは物足りないかと言わんばかりに、彼女は下半身を震わせた。
加藤先生の指は、徐々に彼女の一番敏感な場所に下りていく。
しかし指は肝心なところには触れず、円を描くように彼女の膣の周りをめぐっていた。
「…んあっ…、……せ……せんせい…」
「早川さんは如何して欲しいのかしら?」
彼女の秘所は焦らされる事で蜜を溢れさせる。
本日、何度も絶頂を迎えている彼女だが、身体は性を求め暴れる。
指は相変わらず彼女の秘所の周りで動く。 膣の様子を楽しむかのようにいやらしく。
「う…うぅ……」
「ほら、ちゃんと言わないと分からないわよ」
「あぁ……んっ…!」
二人の口の中に舌と唾液が絡み合い、放した時にはねっとりとした糸を光らせていた。
あおいは、混乱しながらも押し寄せる快楽の波に溺れていた。
彼女の制服を剥がした加藤先生は、人差し指で彼女の肌に触れる。
しかしそれだけでは物足りないかと言わんばかりに、彼女は下半身を震わせた。
加藤先生の指は、徐々に彼女の一番敏感な場所に下りていく。
しかし指は肝心なところには触れず、円を描くように彼女の膣の周りをめぐっていた。
「…んあっ…、……せ……せんせい…」
「早川さんは如何して欲しいのかしら?」
彼女の秘所は焦らされる事で蜜を溢れさせる。
本日、何度も絶頂を迎えている彼女だが、身体は性を求め暴れる。
指は相変わらず彼女の秘所の周りで動く。 膣の様子を楽しむかのようにいやらしく。
「う…うぅ……」
「ほら、ちゃんと言わないと分からないわよ」
「あぁ……んっ…!」
先生のもう片方の手があおいの乳首に伸び、細い指先で軽く捏ねくり回す。
「何も言わないと……これ以上は何もしないわよ」
「…ッ」
「……さぁ、如何して欲しいの?」
もう我慢できなかった。
今まで我慢していた彼女の精神力は、ついにプツリと切れた。
身体が快感を求めていたのと同じように、彼女自身も快感を求め始めた。
「ボクの中に……先生の指を挿れてください……」
「あら。 ……分かったわ、もう少し焦らそうと思ったけど」
加藤先生の表情は少し残念そうだった。
しかし、先生の指は水を得た魚のように動きを見せた。
先生は人差し指を軽く舐め、彼女の膣に侵入した。
意図も簡単に侵入を受け入れた膣は、指を求め絡みつく。
「っ……! …ああっ、くぅ……いやぁぁ!」
「何も言わないと……これ以上は何もしないわよ」
「…ッ」
「……さぁ、如何して欲しいの?」
もう我慢できなかった。
今まで我慢していた彼女の精神力は、ついにプツリと切れた。
身体が快感を求めていたのと同じように、彼女自身も快感を求め始めた。
「ボクの中に……先生の指を挿れてください……」
「あら。 ……分かったわ、もう少し焦らそうと思ったけど」
加藤先生の表情は少し残念そうだった。
しかし、先生の指は水を得た魚のように動きを見せた。
先生は人差し指を軽く舐め、彼女の膣に侵入した。
意図も簡単に侵入を受け入れた膣は、指を求め絡みつく。
「っ……! …ああっ、くぅ……いやぁぁ!」
加藤先生は恍惚な笑みを浮かべ、更に指のピストン運動を激しくする。
数分もしない内に彼女の膣が痙攣を始める。 もう限界が近いのだろう。
先生は指の本数を増やし、彼女の蜜を掻きかぜる。
グチャ…、グチャ…、と水音が二人の間に広がった。
数分もしない内に彼女の膣が痙攣を始める。 もう限界が近いのだろう。
先生は指の本数を増やし、彼女の蜜を掻きかぜる。
グチャ…、グチャ…、と水音が二人の間に広がった。
「ふあああっ! 先生…ボク……もう駄目…ッ!!」
「あら、早いわね。 いいわ、沢山出しちゃいなさい……」
ラストスパート。 指の動きは激しくてもう止まらない。
あおいは頭の中が真っ白になり、絶頂を迎えた。
「あら、早いわね。 いいわ、沢山出しちゃいなさい……」
ラストスパート。 指の動きは激しくてもう止まらない。
あおいは頭の中が真っ白になり、絶頂を迎えた。
「駄目ッ…だめだめっ、で…出ちゃう……! んあああぁぁっ!!」
「じゃあ早川さん、落ち着いたらグラウンドに出てきてね」
「………はい」
ベッドの上でぐったりと横たわっているあおいの眼に入ってきたのは、今まで彼女の中で暴れていたバイブとローターだった。
「………はい」
ベッドの上でぐったりと横たわっているあおいの眼に入ってきたのは、今まで彼女の中で暴れていたバイブとローターだった。