ちょっと設定を変更してみたりしながら、新規に挑戦で有ります。
その本を最初に見つけたのは、秋葉原の古本屋だった。
本といっても、どちらかと言うと手帳に近い。
だが、それはどう見てもて手帳とは違う。
表紙に何から細かい細工がしてあったりするのだ。
『オイオイ・・・使いにくそうな手帳だなぁ。』
思わず口の端から漏れる。
『それにココ、同人誌の古本屋なんだが・・・。』
独り言は続く。
傍から見れば、相当怪しい人に見えるだろう。
でも、これはボクの昔からの癖で、どうにも直らない。
そのまま視線を下にずらすと値段が見える。
100、とそれだけ書かれている。
『100円かぁ・・・まぁ、外れても大丈夫な金額かな?』
そのまま手に取り、レジに向かった。
『一万二千円です。』
レジのお兄さんが爽やかにのたまう。
本といっても、どちらかと言うと手帳に近い。
だが、それはどう見てもて手帳とは違う。
表紙に何から細かい細工がしてあったりするのだ。
『オイオイ・・・使いにくそうな手帳だなぁ。』
思わず口の端から漏れる。
『それにココ、同人誌の古本屋なんだが・・・。』
独り言は続く。
傍から見れば、相当怪しい人に見えるだろう。
でも、これはボクの昔からの癖で、どうにも直らない。
そのまま視線を下にずらすと値段が見える。
100、とそれだけ書かれている。
『100円かぁ・・・まぁ、外れても大丈夫な金額かな?』
そのまま手に取り、レジに向かった。
『一万二千円です。』
レジのお兄さんが爽やかにのたまう。
げげ・・・しまった、予定オーバーか・・・。
補助用の二千円を取り出し、支払い、店を出た。
『さすがに今日は帰るか・・・本も重いし。』
そのままJRではなく、日比谷線の駅に向かう。
ボクの家は、日比谷線から乗り継いで30分ほどで家にたどり着く。
晩御飯を食べ、同人誌を読み漁ってると、先ほどの手帳を手にとる。
何度見ても変わった手帳だ。
何処のサークルが作ったのかは知れぬが、随分凝った作りになっている。
『さて、中はっと・・・・』
開いてみると・・・・。
真っ白だった・・・。
いや、正確には白くない。
少し茶色く変色している感じだ。
でも、何にせよ、何も描いてない。
『あれ?』
目次を見てみる。
『うを!?』
なんと、目次まで何も描いてない。
ただ、通し番号だけが振ってあるだけだ。
『・・・・・・・・・・』
補助用の二千円を取り出し、支払い、店を出た。
『さすがに今日は帰るか・・・本も重いし。』
そのままJRではなく、日比谷線の駅に向かう。
ボクの家は、日比谷線から乗り継いで30分ほどで家にたどり着く。
晩御飯を食べ、同人誌を読み漁ってると、先ほどの手帳を手にとる。
何度見ても変わった手帳だ。
何処のサークルが作ったのかは知れぬが、随分凝った作りになっている。
『さて、中はっと・・・・』
開いてみると・・・・。
真っ白だった・・・。
いや、正確には白くない。
少し茶色く変色している感じだ。
でも、何にせよ、何も描いてない。
『あれ?』
目次を見てみる。
『うを!?』
なんと、目次まで何も描いてない。
ただ、通し番号だけが振ってあるだけだ。
『・・・・・・・・・・』
ってことは、これは、本当に手帳なのか。
だが、表紙の具合といい・・・これは、外では使えないだろう・・・。
『参ったなぁ。』
もともと手帳を使う習慣が無いので、使い道がサッパリなのだ。
まぁ、100円だしと、諦めをつけ時計を見ると、深夜12時を過ぎようとしている。
『おっと、寝なきゃ。』
そのまま本類を本棚に収め、床についた。
明日はまた仕事だ・・・・。
だが、表紙の具合といい・・・これは、外では使えないだろう・・・。
『参ったなぁ。』
もともと手帳を使う習慣が無いので、使い道がサッパリなのだ。
まぁ、100円だしと、諦めをつけ時計を見ると、深夜12時を過ぎようとしている。
『おっと、寝なきゃ。』
そのまま本類を本棚に収め、床についた。
明日はまた仕事だ・・・・。
ごめん・・・続きは会社から帰ってきてから・・・。