Chapter 4.1
翻訳者: AFK: Twitter
岐路
第 20 回宇宙評議会会合録 - ζ サジタリィ 3.32 星紀
開催地: コアシステム中立地帯 ステーション・イグニス評議場
開催地: コアシステム中立地帯 ステーション・イグニス評議場
評議会 帝国代理人: ジー・ヨンジュー、ジュリアス・ライカニス、トゥラニ・アデ・ク
評議会 連邦代理人: オーレア・アドニス、ヴィクター・ハクスレイ、イライジャ・バーク
評議会 連合代理人: アイシュ・フィニクス、ハーレイ・グエン、マンドラ・バンコール
評議会 連邦代理人: オーレア・アドニス、ヴィクター・ハクスレイ、イライジャ・バーク
評議会 連合代理人: アイシュ・フィニクス、ハーレイ・グエン、マンドラ・バンコール
- 以下は探査計画にまつわる投票についての評議を書き起こしたものです
さて、現在ケプラー 7 軌道上にある傭兵船「ピナクル」ですが、そこから放出されているクアンタム波が弱まったことを受け、評議会から救助・調査部隊を派遣しました。喜ばしいことに、先遣部隊がピナクルの残がいから「双陽」の隊員を数人救出することに成功しました。ただし、救助された者たちはけいれんを起こしています。また長時間のクアンタム被ばくのためか、クアンタムが体内に取り込まれてしまっているようです。
またピナクルのクアンタム・ドライブの初期調査も完了していますが、当惑せざるをえない結果がでています。クアンタム専門家によると、クアンタム・ドライブの機能不良や、外部からの干渉は見当たらなかったとのことです。つまり、起こった事象の直接的原因がわからないのです。今現在も追跡調査が行われているので、原因の解明を期待したいところです。ケプラー星系の問題に関する報告は以上です。
さて、次の議題はセラ・ヴァース率いるコアシステム外探査部隊の問題についてです。激しいケイ酸の嵐により惑星ミマー地表への降下を断念し、探査船団旗艦パノペアに残っていた部隊。この部隊が地表への降下に成功したとの報告がありました。なお、この部隊は連合所属かつパノペア副艦長であるニコラス・ケストレルが率いています。降下ののち、部隊はセラのビーコン信号を洞窟の入り口で発見しました。例のシャードから数マイルほどの位置です。しかしニコラスの報告によると、ビーコン信号にはかすかなささやき声がちりばめられている、とのことです。
放棄された調査拠点では「クィリット」という生物がシャードを引っかいており、その表面に亀裂が生じているとのことです。またシャード周囲の地面を掘っているとの報告もあり、放っておけばシャードが破壊されてしまう可能性は高いと思われます。この件について、クィリットを撃退しシャードの回収を目指すのであれば全戦力の投入が必要である、との意見がニコラスから出ています。またこの作戦を取った場合、ミマーの激しい気候変動を鑑みると、セラの部隊に応援を送るのは難しいだろうとの意見も出ています。以上のことから、当評議会は投票で以下のどちらを実行するか採決を取ります。
1) ミマーの洞窟内にいるセラの部隊に援軍を送る
2) シャードの回収を優先し、破壊される前にパノペアへと持ち帰る
投票開始前に、各所属勢力の投票チャンネルにてこの件についての告知を行います。なお議論の結果、宇宙評議会は今回より「各所属勢力チャンネルでの投票告知から 12 時間後に投票の受付を開始する」ことを決定しました。
Chapter 4.1 - 岐路 の投票結果
セラの部隊に援軍を送る: 3 票 (帝国、連邦、連合)
シャードの回収を優先する: 0 票 (なし)
投票の結果、パノペア副艦長のケストレルの部隊を惑星ミマーの洞窟内に送り、ヴァース指揮官部隊の探索を行うことに決定いたしました。なお、すでにケストレル部隊は探索任務を開始しており、ヴァース指揮官の残したロケータービーコンをたどって洞窟内を進行している、との報告が届いています。