共通ストーリー #09 (1/29)
翻訳者: AFK: Twitter
到着
- 通信-
発信者: パノペア副艦長ニコラス・ケストレル
発信地: 惑星ミマー洞窟内部
レポート No.3 - ζ サジタリィ 3.32 星紀
分類: 捜索任務レポート
発信地: 惑星ミマー洞窟内部
レポート No.3 - ζ サジタリィ 3.32 星紀
分類: 捜索任務レポート
こちら副艦長のケストレル、現在ミマー洞窟内部から通信中。洞窟内を 2 マイル(3.2 km)ほど下に降りたが、全く底が見えない。周りの壁にはそこら中クアンタムの「血管」が張り巡らされてる。さっきのは言い間違いじゃない、まさに「血管」なんだ。岩の表面に沿って突き出て、脈を打ってるんだよ。
ちなみに下に降り始めたとき、クィリットに数匹出くわしたが、下手にちょっかいを出さず放っておくことにした。 敵意のない奴や、こちらを気にも留めず上に駆け上がっていく奴ばかりだったからな。それ以降クィリットは見ていない。
現在地から 2 マイル前の場所では、セラの残した最後のビーコンを発見した。前回のレポートで俺から報告した例の…ささやき声だが、そのビーコンに近づくと一瞬はっきりと聞こえ、その後消えていった。いつもならこんなこと報告したりしない。だが、直近の発見や出来事とこのことは大きな関連性があるように思う。
現在の位置についてだが、洞窟群が繋がりあう空間にいる。そこで休憩を取っている。なお、ここでセラ部隊の隊員を 2 名発見した。1 人はセリン、もう 1 人は聞き覚えのない名前の男だ。現在この男には心肺蘇生を施している。セリンの方は、あまり口を開かない。だが何とか聞き出せた話によると、手持ちのビーコンを使い切った後、探査部隊員自身がビーコンの「役割」を果たすことになったらしい。俺たち救援部隊の目印になってくれたわけだ。
それとセリンが艦長…いや、セラ指揮官の音声データを受け取っていた。洞窟内での隊の行動を記録するため録音していたものだそうだ。今からこのデータの 45 セクション目を再生する。評議会には是非しっかりと聞いてほしい。
「…故郷のことを思い出す。青みがかった空へゆっくり落ちていく太陽も。私の考えは正しかったようだ。信号が強くなってきている。発信源は近くにあるはず。アレも聞こえ始めてきた…最初に気付いたのはケイトだったか…辺り一面から聞こえるんだ。優しく…こちらを招き入れるようなささやき声が。
(ノイズ)
…信号を遮断しても声は止まらない。聞こえてくる言葉の意味は分からない…だがもう少しで 1 つくらいは聞き取れそうだ。なんとか確保したなけなしの食糧もそろそろ尽きる。ということで、数日中に我々はここを発ち先へと進む。」
(ノイズ)
…信号を遮断しても声は止まらない。聞こえてくる言葉の意味は分からない…だがもう少しで 1 つくらいは聞き取れそうだ。なんとか確保したなけなしの食糧もそろそろ尽きる。ということで、数日中に我々はここを発ち先へと進む。」
一体…どう捉えたらいいんだろうか。先ほども言ったが、最後のビーコンを離れてからは一切ささやき声を聞いていない。俺も、隊の仲間も。セリンにも聞いたか尋ねてみたが、目に恐怖を浮かべるばかりで…それ以上聞き出す気にはなれなかった。ここからについてだが、救助した 隊員の世話のため隊からここに 2 人残し、残りの隊員でさらに洞窟の奥へ進む。パノペアとの通信はどんどん繋がりにくくなってきてる…パノペアに残った隊員によると、嵐がどんどん激しくなっているそうだ。だから次の報告まである程度間隔があきそうだ。まあ上手くいけば、次はセラとその部隊の奴らと一緒に報告できるかもな。