ポーランド語/名詞/格変化/複数対格 - polish @ ウィキ

複数対格

単数対格と分けました．

作り方（人間男性の場合）

基本的には他の男性名詞とおなじですが，ひとつだけ重要な別ルールが存在します．

• もし語幹が硬子音なら，軟子音化してからy/iをつける

kolega -> koledzi

形容詞も y/i をつけますが，軟子音化が起こります．もともと軟子音なら，原型と同じになります．

ポーランドネイティブの頭ん中
student の複数

1. 男性名詞だから y/i をつけよう
2. でも，人間だから t -> ć に
3. ć のあとだから，y ではなくiだな．
4. i のあとの ć だから，クレスカ取ろう．

studenci が出来上がります．これが自然にできるようです．

例外系（名詞）

1. c の後は y をとる
2. człowiek の複数形は ludzie
3. title（教授，とか）は -owie をつける．panowie もそうですね．
4. この -owie は姓にもつける．

ルール（形容詞）

1. 「分詞」である -oni は，複数人間男性では -eni になる．
2. 比較級 -szy は -si になる．
3. 名前の -ski も形容詞変化の仲間

作り方

まず，人間男性を除いて，複数形の主格と複数形の対格は同じです．

1. 男性も女性も作り方は同じ　硬子音には y/i が付き，軟子音には e が付く．
2. 中性名詞は -a が付く
3. 男性人間名詞はちょっと待ってね．

			形容詞	名詞
男性	人間	硬子音で終わる	軟子音化して-y/i	軟子音化して -y/i
		軟子音で終わる	軟子音化して-y/i	-y/i
	非人間	硬子音	-e	-y/i
		軟子音		-e
中性				-a
女性		硬子音		-y/i
		軟子音		-e

k,g のときはちょっと気をつける．

子音で終わる女性名詞

すなおに覚えるしかないようです．
ただ，ść，dź で終わる動詞は -i をとります．
ポーランド語/名詞/形容詞の名詞化

ちょっと特殊な中性名詞

• o, -e で終わらないような中性名詞はちょっと注意です．

imię imiona
muzeum muzea
dziecko dzieci

練習

ポーランド語/単語/人2