ダンジョンズ&ドラゴンズの世界観について簡単に説明します。
時代背景
特にDMから説明がない限りは、中世ヨーロッパ-Mideval-となります。
(Mideval: 5 - 15世紀)
中世ヨーロッパと表現した場合レンジが広すぎる為、具体的な生活スタイルを指定することは難しくなっています。
イメージでは、貧困な村は5世紀、栄えた都市は15世紀やそれ以降のスタイルと考えると分かりやすいかもしれません。
しかしながら、生活様式を正確に捉える必要は無く、正確な描写については適宜DMとプレイヤーで相談していくことになります。
神と精霊
一般的にファンタジー世界では、神と精霊は信仰の対象であり、実在する存在です。
人間の住む世界、物質世界の外には精霊界、神界と広がっています。
したがって、地球の外は宇宙空間という認識ではなく、そこは未知の領域となります。
地球という概念も無く、神により創造された世界として扱います。
(地動説の発表は16世紀。時代背景的にも、宗教>物理の世界です)
情報の入手
情報を入手する方法は、誰かに聞く、自分で見るしかありません。
書籍を頼りにしても、多くの人種・種族が存在する世界のため文字を読むことが困難です。
ポイント
使用可能言語の制約により、アクセスできる情報が制限されます。
したがって、人と触れ合う事が多く、旅をする冒険者や商人が多くの情報を持っている事になります。
特に、吟遊詩人は、冒険をしながら情報を伝えるという役割を持ちます。
最終更新:2020年07月04日 07:25