始動!基地建設システム
火星に向かう途中、宇宙空間において短期間で展開・建設可能な
最新型の基地建設システム「シヴァ」の組み立てテストに、護衛艦隊として立ち会うことになった。
このシヴァは、短期間で簡易的に攻撃拠点を建設できるシステムだという。
戦場で戦闘中に資材を回収し、基地を建設していく。
基地のコア部から様々な基地ユニットを連結、建設していく。
基地ユニットには、小型ユニットの格納修理ができる「ドック」、
広い索敵範囲を確保するための「レーダー」、
攻撃能力を持つ「ミサイル発射施設」や「レーザー発射施設」を接合して
巨大な要塞基地を造ることができる。
しかし、テストの開始直前に、接近するグランゼーラ革命軍の艦隊を確認した。
護衛戦力は我々の艦隊しかない。
さらに悪いことに、テスト用のシヴァを2つの陣営に見立てて、
少し離れた箇所に準備してあったため、一方のシヴァを敵軍に使用される可能性が高い。
最高軍事機密ではあるが、こちらもこの基地建設システムを使用せざるを得ない。
なお基地建設には、
工作機などの「建設」コマンドが使用できるユニットが不可欠だ。
忘れないように配備しよう。
⇒はじめる
基地建設システム防衛に失敗
基地建設システム「シヴァ」を護ることができなかった。
一旦後退し、再度態勢を整える。
⇒帰還する
基地建設システム防衛に成功
なんとかグランゼーラ軍を撃退することができた。
しかしながら、最高機密であるシヴァを敵陣営の目に触れさせてしまった。
統合作戦本部にこのことを含めて戦闘記録の送信、報告を行った。
私は本部からの沙汰を待っている間…
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何ら恥じることはないと胸をはる |
私は、何ら恥じることはないとあらためて胸をはった。
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始末書ぐらいは覚悟するか… |
私は始末書を書かされることを覚悟した。
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減給くらいは覚悟するか… |
私は、減給されることを覚悟した。
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降格させられるだろうか… |
私は、降格させられることを覚悟した。
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軍事裁判にかけられるかも… |
私は軍事裁判にかけられることを覚悟た。
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統合作戦本部から連絡と指示が届いた。
それによると、速やかに火星方面の防衛任務に就けとのこと。
最高軍事機密を敵軍の目にさらしてしまったことについては何も触れられていない。
狐につままれたような気持ちで、艦隊を火星に向けて発進させるよう指示した。
⇒帰還する
最終更新:2010年07月18日 18:00