休戦協定


+ ※停戦に合意した場合
我々が合流地点に到着すると、解放同盟の艦隊は既に待っていた。

+ ※停戦に合意するフリをした場合
我々は合流地点に先に到着し、ワープ空間に漂う残骸の陰に強襲部隊を潜ませた。

やがて太陽系解放同盟の艦隊が現れた。


 彼らの艦隊には大小のバイド生命体が従順につき従っている。

 近付くにつれ、それらのバイド生命体には
 何本ものコントロールロッドが打ち込まれているのが確認できた。
 彼らの言うバイドを制御する技術「バイドバインドシステム(BBS)」は本当のようだ。


 私は、バイド生命体を編成している太陽系解放同盟の艦隊を見て…

+ 新たなバイド兵器に脅威を覚えた
新たなバイド兵器に脅威を覚えた。
バイド生命体そのものを操れるのならばその脅威はフォースシステムの比ではない。

+ 太陽系解放同盟が哀れに思えた
なぜだか哀れに思えた。
禍々しいバイドを従えることでしか己の立場を確保できない彼らが哀れに思えた。

+ 顔には出さず、心の中で憎悪した
顔には出さず、心の中で憎悪した。
同じ人類として、彼らの存在が赦せなかった。

+ 新たなバイド兵器を羨ましく思った
新たなバイド兵器を羨ましく思った。
我が軍で配備できればとても心強い。


+ ※停戦に合意した場合
同盟軍の次席参謀カトー大佐から通信が入り、彼が指定する場所までゆっくりと艦を近付けた。

その時、(副官)が叫んだ。
敵の奇襲部隊に取り囲まれているという。

どうやら、奴らに騙されたようだ…!

+ ※停戦にするフリをした場合
私は同盟軍の次席参謀カトー大佐に通信し、指定する場所まで接近するように言った。
艦内にはいつもと違う緊張がみなぎっている。

ゆっくりと彼らの艦隊が近付いてくる。
彼らを包囲するまであと少しとなったその時、不意に敵艦隊の動きが止まった。

どうやら気づかれたようだ…!


 その時、敵艦隊のバイド生命体の動きが活発になった。
 バイド以外の艦船の様子がおかしい。

 通信が突然途絶え、それきり応答がなくなった。
 にわかに敵艦隊が蠢き始め、我々に襲い掛かってきた。

⇒はじめる

バイドと同盟混成艦隊に敗北


 暴走したバイド生命体と太陽系解放同盟の混成艦隊に敗北した。

 一旦後退して距離をとり、態勢を整えるしかない。

⇒帰還する

再来する脅威


 太陽系解放同盟の艦隊を討伐した。

 解放同盟の次席参謀カトーからの情報では、彼らの首謀者キースン大将はすでに戦死しているらしい。

 これにより、我々の任務は完了した。


 よし、終わった!


 太陽系解放同盟が開発した「バイドバインドシステム」は確かにバイドをコントロールしていた。
 しかしシステムは十分ではなく、彼らはバイドに牙を剥かれ、とり込まれてしまったようだ。


 何はともあれ、これで任務は完了である。
 帰還したら私は…

+ 休暇を取ってゆっくり休む
休暇を取ってゆっくり休みたい。

+ 出世のために次の任務をこなす
出世のためだ。次の任務を受けよう。

+ 人生を見つめ直してみる
今一度、人生を見つめ直してみよう。


 私は艦隊を反転させ、任務完了の報告をする連絡シャトルを太陽系に先行して向かわせた。
 それとすれ違いに、太陽系の作戦本部からシャトルが急報を告げに来た。


 太陽系内に、おびただしい数のバイドが侵入してきた。
 至急帰還し、バイドの討伐にあたれとのことだった。

 これまで我々が目撃したよりも遥かに大きなバイドの群れが現れたようだ。

 私は…

+ いつかこんな日が来ると思っていた
いつかこんな日が来ると思っていた。
太陽系解放同盟があのような末路を辿ったのも、この予兆だったのかもしれない。

+ まさかこんな日が来るとは…
まさかこんな日が来るとは…。
今までバイドを目撃してきたとはいえ、もう以前のようなバイドの脅威は訪れないものと思っていた。
いや、現実から目をそむけ、思い込んでいただけかもしれない。

+ どうも休暇は先延ばしになりそうだ
どうも休暇は先延ばしになりそうだ。

もっとも、バイドが出現しなくても、また連合軍と革命軍の戦争が再開して、
戦場に駆り出されていたかも知れないが…


 我々はワープ空間を、太陽系に向けて帰路に就いた。

⇒帰還する


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次ミッション→No.06帰路:逆流空間

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最終更新:2010年01月31日 02:58