デバフの仕様
- スキルに設定されたデバフはまず発動率に従って判定が行われる。これはスキル説明文に記載されている確率に従う。スキル成長させることで発動率が上がるものもある。ちなみに成長させてもスキル説明文の確率は表記が変わらない。クールダウンは変わるのに何故だ。確率について特に記載がないものは100%発動する。
- 秘伝の防御ルート6段目のフィアサムプレゼンスはスタン、スリープ、フリーズ、プロボークの発動確率を5%、支援ルート5段目のスナイパーは前記以外の発動確率を5%上げる効果がある。なお勘違いされやすいが、支援ルート4段目のロアオブスティールはデバフ発動の確率は上がらない。
- 発動判定が行われた後に成功判定が行われる。成功には攻撃側の精度と受ける側の抵抗が関わる。詳しい計算式は現在調査中(有志を求む)だが、およその目安を書いておくと、ウルトラナイトメアCBには精度220、各ダンジョンLV20ボスには精度200ほどでほぼ確実にデバフが成功する。また、不利属性に対しては35%の確率でweak hitとなりこの場合は一切デバフが発動しない。有利属性に対するデバフ成功確率の変化はない。なおダメージ判定を伴わないデバフスキルについてはweak hitは発生しない。
- 遺物によるデバフ効果は基本的に精度と抵抗は関係なく、例えばスタンであればどれだけ抵抗が高い相手でも18%の確率で必ず成功する。そのため、A1が全体攻撃の英雄はスタンやデイズやプロボークの遺物を装備することで多くの敵を行動不能にすることができる。ただし、デバフブロックやパッシブによるデバフ無効には成功しないので注意。
- その他に成功率に関係する要素としてデバフブロックとパッシブスキルがある。デバフブロックがかかっている相手には基本的にデバフは一切入らない。パッシブスキルで「この英雄は○○の効果を受けない」など書いてある場合も該当するデバフは入らない。ボスの類はパッシブで無効にされているデバフが多い。戦闘中に敵のスキルアイコンのPマークをタップすると内容が確認できる。
- イグナティウスのA3、クリプト王グラールのA3のように「この攻撃は無効化できない」と書いてあるスキルはあくまでも敵の抵抗値を無視するという意味であり、デバフブロックやパッシブ効果を無視することはできない。
- デバフブロックの効果は「デバフをブロックする」事であるが、それはデバフアイコンが出る効果(毒、HPバーン、スタン、プロボーク、フリーズ、毒弱化、弱体化、各種ステータスダウンなど)に限られる。TMダウンやTM奪取、バフ解除や効果時間短縮、最大HPダウンやHP交換、スキルクールダウン増加などの即時効果に対してはブロックされない。