初出:2.我儘姫様は己を省みる。
名前の初出:4.我儘姫様は城生活が色付く。
家族構成
父:病死
母:末妹の出産時に死亡
長妹:強盗により殺害
末妹:強盗により殺害
父の友人:父親の使用人時代の友人(会ったことはない)
容姿
髪の色:キャラメル色
000000000
瞳の色:○○色
000000000
キャラメル色のボブショートヘア
地位
階級:庶民
職種:侍女(07年)→
プライドの専属侍女(13年)
プロフィール
年齢
- プライドとの年齢差:?
- マリーとの年齢差:
- ジャックとの年齢差
特殊能力
なし
ロッテ視点の回
作中での活躍
- プライドが予知に目覚め、ティアラの事を考えていた時に蹴った机を立て直し、プライドに謝罪され今までとの違いに驚く。
その後、
アルバートの事故を防ぐため、窓に足をかけて呼びかける
プライドの身を案じ声をかけるが、「止めたら許さない」と言われ宮殿でしか働く場所がないロッテはひれ伏し、固まってしまう。
- アルバートに謝罪をしたところプライドに庇われ、お咎めなしとなる。
- その後もプライドの世話をする侍女として、変わらずむしろ優しくプライドに接する。
- 城生活に慣れず体調を崩したステイルの見舞いをし、泣きつかれて寝てしまったプライドを驚きながらも内緒にした。
- 11年の騎士団奇襲事件でプライドがドレスを台無しにしたため、動きやすい服を仕立てる。未使用でも半年に一回楽しんでマリーと縫製している。
駆け落ちした両親の元に生まれたロッテ。
母は末の妹を出産した時に亡くなり、父親は男で一つでロッテと妹達を育てていた。
その父親も病気だったが、ロッテ達の生活の為働いており、無理がたたって亡くなってしまう。
父親が母と出会う前にとある屋敷で使用人として働いていた時に友人となった人物を
父親に「何かあればこの人を頼るように」と言われていた為、屋敷を尋ねるともうそこには住んでおらず
その屋敷の者に助けを求めるが、見ず知らずのロッテを助けなかった。
父の友人の屋敷を探す為、数日家を空けてしまった間に強盗に家財も妹も全て奪われてしまった。
数日後、屋敷の者から連絡をもらった友人の使者から城での仕事を紹介され、父の手紙も没収されてしまい、
城で侍女の仕事をするようになった。
経験こそ浅いが気が回る性格で侍女たちの中にも溶け込んでいた。
そんなロッテの元に
プライドの宮殿配属の辞令が来る。
行く場所のないロッテは少しでも長く勤められるよう、先輩侍女の
マリーに「長く勤めるコツ」を聞くと
マリーは「決して
プライドの印象に残らない事」と言う。
ロッテが
プライドの宮殿配属になってから2週間後、
プライドが予知能力覚醒の為、卒倒した。
プライドが目を覚ましてからはそれまで当たり前のように侍女や衛兵に当たり散らすこともなく、
蹴り倒したテーブルを素早く戻すロッテに謝罪までするようになっており、混乱を極めた。
だが、父親を引き留めろと騒ぎ出し、つい先ほど王位継承権が発覚したこともあり、
どう対応していいか周りの兵や侍女が混乱する中、当の
プライドは窓枠に上り見える先にいるだろう王配に呼びかける。
風でも吹けば
プライドが落ちてしまうか、止めに入った自分が落ちてしまうか、そう誰もが損得勘定で動きを止めた時
ロッテはとっさに
プライドの身を案じて静止の声をかけてしまい、
プライドから「許さないから!」と言われてしまう。
プライドの印象に残ってしまった、もう勤めることができないと頭が真っ白になってしまうロッテに
陰ながらロッテのこれまでの不遇を聞き、心を痛めていた衛兵
ジャックが何もかも恵まれた
プライドの身勝手さに腹を立て、
自身に関心を向けさせようと
プライドを窓枠から引き剝がし敢えて「お怪我はございませんか」と重ねて、自分に意識が向くように声をかけた。
当の
プライドは父親を助ける為だったとは言え、これまでの行いのせいで不幸にさせてしまった人たちに涙を流して謝罪した。
ゲームでのロッテ
経歴
年次 |
日付 |
年齢 |
ラス為軸内容 |
キミヒカ軸内容 |
07年 |
|
|
父親が病気で死亡する |
|
|
|
父親の友人を頼り屋敷を訪れるが友人はいなかった |
|
|
|
強盗に家財や妹達全てを奪われる |
|
|
|
父親の友人の使者の紹介で城で侍女を始める |
|
08年 |
|
|
プライドの宮殿の侍女に配属される |
|
09年 |
1月 |
|
予知能力開花後のプライドに謝られ、窓から乗り出したプライドを止めてしまう |
|
翌日 |
プライドに名乗る |
|
1月下旬から2月頭 |
発熱したステイルを見舞うプライドを迎えに行く |
|
13年 |
|
|
ジルベールの屋敷でのホームパーティーにプライドに招待されマリーとジャックと参加する |
|
|
|
プライドの専属侍女となる |
|
17年 |
防衛戦当日 |
|
防衛戦で負傷したプライドの介助のためステイルにマリーと連れてこられる |
|
19年 |
2月14日 |
|
ティアラの生誕祭で卒倒したプライドの世話をする |
|
2月15日 |
|
意識は回復したが豹変したプライドの世話を熟練の侍女で回す |
|
2月16日 |
プライドの専属侍女の凍結 |
|
2月21日~ |
|
離れの塔に移されたプライドの世話を引き続き行い アーサーとマリーと協力してプライドが脱走しないよう阻む |
|
4月29日 |
|
本格的に戦闘が始まる前にマリーと地下室に避難する |
|
6月14日 |
|
自室でジルベールからの資料に目を通し顔色の変わったプライドを心配し医者の特殊能力で強制睡眠をとらせる |
|
作者コメント
コメント
このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。
編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。
表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。
最終更新:2023年07月07日 22:43