初出:212.交渉王子は思っていた。
名前の初出:211.非道王女は抜け出す。
家族構成
父:先代チャイネンシス王国 国王
母:先代チャイネンシス王国 王妃
容姿
髪の色:白色
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瞳の色:金色
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白髪と金色の瞳。細縁眼鏡をかけた中性的な顔立ち
首にクロスのペンダントを下げている。
プライド(175cm)より高く、セドリック(183cm)より僅かに低い身長
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地位
年齢
- プライドとの年齢差:+4
- ランスとの年齢差:±0
- セドリックとの年齢差:+4
- ティアラとの年齢差:+6
ヨアン視点の回
作中での活躍
フルネームは「ヨアン・リンネ・ドワイト」
ハナズオ連合王国のチャイネンシス王国 国王。
- 連合王国の片翼
- 106年他国との交流を閉ざしつづけたハナズオ連合王国の片翼。
- 深く神を信仰する国民性であちこちに教会やクロスをモチーフにしたものが置かれている。
- チャイネンシス城には大聖堂のある教会が併設されており、重要なことは神の元で行われる。
- 片翼のサーシス王国とは同盟後も国上層部は表面上のやりとりしかしていなかったが、自身とランスの代となり腐った上層部を排し、国を開いて連合王国として手を取りあっていくことを約束する。
- 防衛戦
- 17年のある日突然コペランディ王国より使者が来て、服従か植民地か選択を強いられる。
- 戦力の差は明らかで無駄に抗って民に被害が出る前に国名と文化が残る降伏を考えていたが、同盟国であったサーシス王国のランス国王、セドリック第二王子が共に抗おうと引き止めていた。
- セドリックが大国フリージア王国に助けを求めて単身サーシスを飛び出したのを受け、ランスが連れ戻そうとするが、セドリックの為を思い、ランスを思い止める。
- その2日後にまたコペランディ王国が参り、期日を9日繰り上げると通告した。
- その通告をランスと共に受け、彼がサーシスに帰路につく際に乱心する。
- 更に2日後サーシスに見舞いに行くが、完全に気をやっているランスを目の前にし、動揺するサーシス城の人々と敗戦後の姿が重なり、自分の選択がサーシス王国に迷惑をかけていると判断し、一方的に同盟を破棄する。
- 翌日にはサーシス王国と繋がる通りに壁を建設し、兵に見張らせる。
- 期日の1日前にセドリックが帰国し、フリージア王国の特殊能力で壁を越え、自身を説得に来る。
- いつ戦場となってもおかしくない自国に来たセドリックを追い返すが、フリージアの援軍、更にランスの回復を知る。
- 幼い頃からあらゆる事から逃げ続けた“弟”が自身を、ハナズオ連合王国助けるために行動した結果とわかり、援軍を受け入れ防衛戦を開始することを決める。
- 血の誓い
- 神を信仰するチャイネンシス王国では“神”と“民”に誓いを立てる『血の誓い』という儀式が存在する。
- 神の前で祈りを捧げ、“神”と“民”の血の代用である葡萄酒が満たされた器に自らの血を垂らし、誓いを立てる。
- フリージア王国の従属の契約のような強制的な効力はないものの、信仰対象である神に誓う行為は国内で何より優先され、たとえ王族でも破った際は処罰の対象となる。
- この血の誓いを用い、敵国に抗いチャイネンシス王国、サーシス王国を守ると宣言するが、国民にサーシス王国を思うがあまり退けられる。
- ハナズオから馬車で10日、遥か遠い見ず知らずの大国が信用できるのか?国民に動揺が走ったその時、援軍に来たフリージア王国プライド第一王女が国王の横に立ち、自らの血を捧げ、もし敗戦すればヨアンと共に生きたまま火炙りとなり罪を償うと宣言する。
- ヨアン1人を戦わせるのか?とプライドに発起された国民は共に立ち上がる事を決意する。
- 三人目の兄弟
- ランスとセドリックの両者と仲がよく、もう一人の兄弟のように育つ。弟を愛するが故に時に厳しくあろうとするランスと、兄を敬愛する故に敢えて愚昧を装って言うことを聞かないセドリックの衝突の(セドリックの真意はわからぬまでも)なだめ役になることも多かった。
ゲームでのヨアン
- ゲーム開始時点ではチャイネンシス王国は存在せず、ヨアンは"元チャイネンシス王国 国王"である。
ラス為軸とは違い、期限までセドリックは飛び出さずランスと説得を続けている。期限後はこれ以上サーシス王国に迷惑がかかることを恐れ、一方的に同盟を破棄して降伏して属国になることを選択する。
同盟破棄後にセドリックがヨアンを助ける為、奴隷反対国で大国のフリージア王国の
プライド女王に助けを求めに行く。
10日かけ到着後、プライドはその場で同盟に承諾し、兵を率いてハナズオ連合王国に援軍に駆けつける。
だが、開戦の直後フリージア王国が裏切り、チャイネンシス王国を襲い始める。
フリージア王国の裏切りにランス国王が乱心し、更に命令系統が乱れ、あっけなくチャイネンシス王国は敗北してしまう。
セドリックが嘘の援軍を連れて来なければ属国となり、国の名前・文化は残ったが、抗ったため植民地となり国民は奴隷として輸出されることなり「チャイネンシス王国」の名は地図から消えた。
その後、サーシス王国で乱心したランス国王の代わりに国王代理を努めるセドリックがサーシス王国の金脈を全て無償でフリージア王国に差し出していることを知り、チャイネンシス王国を売ったのだと誤解をする。
セドリック国王代理のことを"忌子"と呼び、強く恨むようになった。
セドリックルートではプライド女王に命令され、セドリックと
ティアラの前に立ちはだかるが、最後は道を譲ることになる。
経歴
(年代はプライドの誕生を0年とする)
年次 |
日付 |
年齢 |
ラス為軸内容 |
キミヒカ軸内容 |
08年 |
|
12 |
ランスに紹介されて初めてセドリックと話す |
|
09年 |
|
13 |
ランスとセドリックと揃いのペンダントを贈る |
|
15年 |
防衛戦26か月前 |
19 |
チャイネンシス国王に戴冠 |
16年 |
防衛戦14か月前 |
20 |
ランスの戴冠式に参列する |
17年 |
23日前 |
21 |
コペランディ王国から服従か蹂躙かを迫られる |
21日前 |
セドリックが単身フリージア王国に飛び出す |
19日前 |
コペランディ王国が期限を9日繰り上げる |
チャイネンシス王国からの帰路でランス国王が乱心する |
|
17日前 |
ランス国王の見舞いに行き、動揺するサーシス王国を見て同盟破棄をし、全面降伏の意志を固める |
16日前 |
サーシス王都と繋がる通りに高い壁の突貫工事を始め、兵を壁で警戒させる |
~ |
国民の前に立ち続ける |
1日前 |
セドリックが帰国し、ランスの回復を聞きフリージア王国の援軍を得て防衛戦を決意する |
セドリックがフリージア王国の援軍を連れ帰国する |
血の誓いをもって国民に敵国を迎え撃つことを説得するが、退けられる |
もし敗戦したら、ヨアンとプライド王女が生きたまま火炙りで罪を償うと血の誓いを行う |
引き続き、国内で防衛戦の意志を国民に周知させる |
フリージア王国の通信の特殊能力者により、回復後ランスを初めて顔を合わせる。 |
フリージア王国とサーシス王国の3国で作戦会議を行う |
早朝の奇襲発覚により、ランスがプライド王女達とチャイネンシスの配置につくため合流する |
防衛戦当日 |
開戦 |
18年 |
|
22 |
|
セドリックルートでプライドの命令で立ちはだかる |
作者コメント
コメント
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最終更新:2022年08月27日 23:23