アクシオンデルタ・ファランヘ
組織名 |
アクシオンデルタ・ファランヘ Acción de lucha Falange |
imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 |
略号 |
AF |
指導者 |
アルジャーノ・アレフ |
イデオロギー |
国家社会主義 |
主要言語 |
アラビア語 |
宗教 |
無神論 |
中心拠点 |
不明 |
人員 |
約3500人? |
成立 |
統一歴150年? |
アクシオンデルタ・ファランヘは中東地域を中心に活動する国家社会主義武装集団。旧レグルス第二帝国の後継を主張している。メンバーの多くは同帝国の元軍人であると考えられている。
名称
アクシオンデルタはスペイン語で「戦闘行動」を意味している。ファランヘはかつてスペイン・イタリアで勃興したファシズム運動の継承を意識したものと推測される。ファランヘはスペイン語で結束を意味し、ファシズムと同じ語源を有する。
活動理念・政治的目標
アクシオンデルタは国家社会主義的なレグルス帝国の復活を目標としている。
アクシオンデルタは前述のとおりレグルス帝国の降伏を否定しており、「戦争行動」を継続している。アクシオンデルタにとって新ソ連は領土を不法に占拠する武装組織であり、軍事力(テロル)による解体をもくろんでいる。加えてアクシオンデルタはレグルス戦争の継続を主張しているため同戦争でレグルスと交戦した諸国家に対しても攻撃を行っている。
かつてアクシオンデルタが占拠した地域で敷かれていた「国家社会主義的統治」はレグルス帝国の苛烈な統治をさらに厳しくしたものであった。統治地域では私有財産が総力戦の名目で徴収され、秩序部隊が村落を巡回した。反抗的な住人は公開処刑されるか「強制収容所」に収容され命を落とすほどの強制労働が強いられた。
アクシオンデルタはプロパガンダ活動に積極的で、中南米のネオファシストを中心に支持を得ている。アクシオンデルタはSNSやインターネットを多用した宣伝工作を頻繁に行っている。国外のアクシオンデルタの支持者は若者が多い。アクシオンデルタは反共産主義と反白人主義を掲げており汎アジア主義者やアフリカの民族主義者と提携の動きもある。
戦術
アクシオンデルタの活動は主に一般大衆への無差別攻撃である。これまでに新大陸のものを含む複数の都市で爆破・銃乱射テロが行われた。また誘拐と身代金要求はアクシオンデルタの主要な収入源であると考えられている。
またアクシオンデルタは無神論を掲げしばしばモスク・教会への攻撃を行う。
構成員
アクシオンデルタの指導者は総統代理と呼ばれる。現在の総統代理はアルジャーノ・アレフ。前代にして初代総統代理ホセ・レジェスが新ソ連による掃討作戦を受け戦死したことで就任した。
新ソ連政府の公表によれば現在アクシオンデルタには約3500人のメンバーがいると考えられており、うち9割は新ソ連国内で活動している。
装備
アクシオンデルタは主に旧レグルス軍の使用した武装を運用している。加えて諸外国から複数のルートで火器群を密輸入していることが明らかになっている。海外で活動するアクシオンデルタのシンパは独自に武装している。
最終更新:2022年09月17日 20:58