連邦親衛部(The Department of Guards)は新ソ連において大統領を始めとする政府の重要人物の警護、および政府庁舎の警備を主管している内務省の下部機関である。新ソ連版シークレットサービス。
機能
警護
国家警護法により以下の対象が警護の対象となる。
- 新ソ連正副大統領とその一家
- 大統領選挙投票日まで150日を切って以降の大統領候補
- 次期大統領(選挙結果確定から就任日まで)
- 新ソ連を訪問中の各国元首と、同行するその配偶者
- その他の高位にある外国人訪問者
- 外国で特別任務を行う合衆国の公式代表者(大使・公使)
- その他の大統領令/議会令で定められた個人
警備
親衛部は個人の警護と同様に、政府関連施設や国家主催のイベントの会場の警備も行う。
防諜
国家秩序本部が設立される158年まで国内防諜は親衛部の管轄だった。
歴史
153年の国家警護法により設置。要人警護、政府施設警備、国内防諜が任務とされた。
160年前後の黒色テロ期にかけてメッケルニッヒ国家保安部長官の複数の暗殺未遂事件が発生。親衛部を含む既存の警察機構が防げなかったことを理由に158年に国家秩序本部が設立され、合わせて防諜部門が秩序本部に移管。
174年アドマイヤ・レオン内務相爆死事件の責任を取りクローヴァー・ライプツィッヒ長官が辞職、ティンバリー・ピアース副長官が長官代行に就任。
組織
大統領警護部 |
大統領宮殿警備隊 |
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対襲撃部隊 |
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対狙撃部隊 |
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緊急医療部 |
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要人警護部 |
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施設警備部 |
ソビエト宮殿警備課 |
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裁判所警備課 |
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訓練部 |
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最終更新:2025年07月20日 16:36