新月渡（一般逃走者） - ゆっくり逃走中総合wiki | 《ゆく逃wiki》

新月 渡

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二つ名

月光の架け橋

解説

使用立ち絵はふと(物部布都)。「わた」の愛称で呼ばれることもある。
初出場となった「ルナティックアイランド」で逃走率9割以上を達成すると、3戦目の「闇夜を駆ける逃走者たち」で逃走成功も経験。'22年デビュー組「逃下七武海」の一角として、今現在も様々なゲームで活躍を魅せている。

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朔月 ～ルナティックアイランド～

逃走者・新月渡のキャリアは、SPECIAL作「ルナティックアイランド」から始まった。国内有数のウォーターフロント、神戸市は「ポートアイランド」と「六甲アイランド」を舞台に繰り広げられる本ゲームは、ゲーム時間150分、最大賞金270万円と、数あるゆっくり逃走中の中でも屈指のスケールと難易度を誇る。逃走者29人中、人妖枠・特別枠を除いた一般逃走者の枠は12であり、書類選考と抽選を経て、後にグループを組む謎ノRIDERやGM経験者のkakanamiらと共に、ポートアイランド行きのチケットを獲得した。

かくして始まったゲーム。しかし、ミッション①の最中にRIDERと遭遇したタイミングでハンターに見つかってしまい、渡をロックオンしたハンターに追われた挙句、確保されてしまう。気を抜いた刹那の末の確保劇であり、逃走中というゲームの恐ろしさを、自らの確保を持って思い知ったのだった。さらに、巻き込まれたRIDERは直後「これだから他人と関わるのは嫌いだ」と吐き捨て、後にグループを組む両者の初対面は、まさに最悪と呼べる形であった。

このまま初陣は終わりを告げるかと思われた。しかし、逃走者の中からランダムで「選ばれた者」が1人確保されると2人復活するというミッションが発令され、この時より渡の潮目が変わる。「選ばれた者」の博麗霊夢(東方)の確保に伴い、抽選で2名の復活者が選ばれ、アリス・マーガトロイド(東方)と共に、渡はゲームに復活を果たす。渡が牢獄にいた間にRIDERは確保されており、皮肉なことに巻き込みの原因を作った渡が復活を遂げる結果となった。
この時点で残り時間は35分を切っており、時間的にも残すはラストミッションのみかという状況。渡は「まさか自分が選ばれるとは」と戸惑いつつも「1人の逃走者の命を頂いて復活したからには絶対に逃げ切らなくては」と、初出場での逃走成功を心に誓った。

程なくして発動したラストミッションは、逃走者の容姿・言動・性格を100%完璧に模した「ニセ逃走者」を避けつつ、逃走者同士で時限装置の解除を目指していくというもの。ニセ逃走者はエリア2か所に設置された3つのレバーを同時に下ろし、これにより放出されるハンターによって排除することが可能だが、ニセ逃走者はこの妨害工作も行って来るという、ゆっくり逃走中史上屈指の難易度を誇るミッションとなった。
ニセ逃走者の排除が先として、渡を含めた多くの逃走者がレバーに向かった……その最中に、事件は起こった。独立したレバーに渡が付くと、2個が連結した方には七海が付く。あとはもう1人の逃走者の到着を待つだけ……しかし、現れたのはなんと既にレバーに付いているはずの新月渡。既にお察しであろうが、このどちらかが渡のニセ逃走者であり、どちらが本物かを判別出来ない以上、ミッションは強制的に足止めを食らってしまった。この時本物の渡は単独のレバーの方に付いており、連結したレバーにはササーも来ていたことで、この3人でハンターを放出させることも可能であった。しかし、前述の通り逃走者は画面の向こう(*1)にいる渡が本物か知ることが出来ず、現場は大混乱に陥ってしまった。

この事態を解決しなければ、ミッションはクリア出来ない……そんな矢先、本物の渡が発見したのはハンター。同時にハンターも渡を視認し、追跡。必死の逃走も叶わず、本ゲーム中、2回目の確保となってしまった。しかし、この確保を受けて七海・ササーの元にいた偽物の渡は消滅し、これがミッションクリアに繋がった。

序盤に落ちるも、終盤を前に復活。ラストミッションでは、画面を通してながら自分の偽物とまさかの対峙……ルナティックアイランドでしか出来ない経験をいくつもして、逃走率・91.82%(実質逃走率は31.78%)の記録を残し、初陣を終えたのだった。

上弦ノ月 ～月から落ちる兎たち～

2戦目はxin作「月から落ちる兎たち」。舞台はお台場・ヴィーナスフォートとメガウェブ。
TUKIBUNE社(*2)の記念すべきファーストゲーム、かつ自身の名前に含まれる「月」の字がタイトルに入った本ゲームに、さざなみ、kakanamiらと共に出場を果たした。さらに風上ユーリ、謎ノRIDERも参戦しており、謎の風月組が3人揃うのはこれで2回目となった。

しかし、ゲーム中に目立った活躍を残すことは出来ないまま、ゲーム中盤のサバイバル戦でもんもんが仕向けた子狐に密告されてしまい、無念の脱落となってしまった。
ゲームは進行中ではあるが、残り時間は45分。果たして彼は、復活を果たせたのか…
(最終回未達につき本ゲームについてはここまで)

望月 ～闇夜を駆ける逃走者たち～

編集中

十六夜 ～真実と欺瞞の絡操～

3回のゲームを挟んで、7戦目の舞台となったのは、同じくあきなすぎによる「真実と欺瞞(ぎまん)の絡繰(からくり)」。
人数は10人と少ないながら、逃走・自首成功者のいっしとかつどんや、アルティメット経験者の自由なレインなど、メンバーは非常に濃いと言えるものになった。

すると、冒頭のミッションではルナを助けてミッションクリアの決め手を打つと、ラストミッション「タイムリープ停止」では、道半ばで散った新城代佑の跡を継ぎ、レインと共にキーアイテム「懐中時計」の完成に成功する(*3)。
そのレインは残り41秒を残して確保となるも、最後にただ一人残った渡は見事走り切り、2回目の逃走成功。GM・あきなすぎの「同一GM二冠」を達成した。さらに奇遇なことに、本回の最終回(LASTPART後編)が公開された3月22日は渡の誕生日でもあり、最高の誕生日プレゼントとなったことに違いないだろう。

ゲーム時間は50分と一見短いように見えるが、タイムリープによって実質的な時間は60分と前回の倍。見た目以上のタフさが求められた本ゲームを逃げ切ったことで得た、その賞金は140万円。先の「闇夜を駆ける逃走者たち」の獲得賞金も合わせ、ダブルミリオン勢の仲間入りを果たした。

ゲームのスタンス

出来る限り動き、体力が少ない時には隠れるといったようなメリハリある行動が基本。ゲーム中は色んな人と会うようにし、協力体制を取ってゲームに臨むようにしている。賞金の額には執着せず、いつでも最後まで逃げ切ることをモットーとしているため自首もしない。ミッションは基本的に全て参加する姿勢だが、体力が持たないと判断した場合には強制・半強制型ミッションを除いて自重する。

設定

キャラ設定

外の世界に住まう学生。外の世界を楽しみながら幻想郷で修行もしている。また、1回裏切られた過去がある。

性格

少々ツッコミ気質であり、隙あらばツッこんでしまうところがある。また、人のことをよく見ていて、その人が大丈夫なのかを見極めているところがある。
長所は「人の役に立ちたい」という考えから来る献身的な姿勢と、ピンチ時に発揮する火事場の馬鹿力、その力を利用した簡単には諦めない精神力。しかし、人を信用し過ぎるあまり、その献身性を逆に利用されて騙されてしまうこともある。

出場ゲームと結果一覧

投稿者(GM)	タイトル	逃走時間・逃走率	その他
SPECIAL	逃走中06 ～ルナティックアイランド～	137分44秒 / 91.82%
Xin	月から落ちる兎たち	44分10秒 / 49.07%
あきなすぎ	ゆっくり逃走中2.5 ～闇夜を駆ける逃走者たち～	30分00秒 / 100.00%	逃走成功
ティス	ゆっくり逃走中04 ～存在しない逃走者～	44分58秒 / 49.96%
港沙海斗	ゆっくり逃走中03 ～ハンターと通報部隊～	進行中
あきなすぎ	ゆっくり逃走中04 ～真実と欺瞞の絡繰～	50分00秒(*4)/ 100.00%	逃走成功