あ行

アダ名

妄想ロワで語られているキャラたちはオリロワ系列を除いて原作が存在する。
そのため作中及びファンからの愛称のあるキャラクターも多いのだが……。
デップー(デッドプール)のような原型があるものならまだしも、卑劣様(千手扉間)のように名前からは想像できないキャラも。
そのため未把握からすれば置いてけぼりどころか混乱する事態になることも。
上記の例とは逆に「アダ名は知っているけど本名は知らない」ということで、語りが始まってからちょっとした混乱を引き起こしたシャークさん(神代凌牙)の事例もある。
最近では事前に参加者のあだ名をファンが説明することもある。
また、信長ロワにおいて参加者の大半が同名なため語りやすくするためにつけられたアダ名も有名である

一護さん式エピローグ

手の込んだ手抜きである。
詳しく説明すると、厨二ロワの参加者の一人である黒崎一護の当該ロワにおけるエピローグに端を発した「非常に簡素な内容のエピローグ」のこと。
百聞は一見に如かずなので実際に見てみよう。
strawberry backs to C54
当初は一回かぎりの単発ネタかと思われたが、その後も似たような末路を迎える空気ネタキャラが度々出現することになる。
なお、このエピローグを迎えるキャラは後述する一護枠とは似て非なる存在である。兼任するキャラもいるのは内緒だ

一護枠

空気キャラ、特にその中でも得るものも失うものもなく何となく生還するキャラを指す。単なる空気とは厳密には意味合いが違ってくるのだが、単なる空気キャラを指す場合にも用いられることがある。
元々は厨二ロワにおける黒崎一護が由来で、「序盤退場でもなく語りレスが少なかったわけでもないのに空気」という珍妙な状態になったことから生まれた。
本来空気とは蔑称にも近いものなのだが、一護枠に限りそれは(ネタ的な意味で)尊称とされる。

なお、当の一護についてはその後のロワでも目立った活躍を残せないままの途中退場だったり虚化してる状態でのマーダー参戦となったりと不遇が続いたが、2016年2度目の語りである剣ロワにおいて最後まで対主催を貫きつつ抜群の存在感を見せながら生還。
厨二ロワから実に3年以上経ってからの汚名返上を果たした。
ただし剣ロワでの彼は厨二ロワのようなメタ的な事情とは別の不幸な目に遭う場面が多く、その不幸っぷりは後述のカワイソス四天王にも劣らないほど。
最もその不幸描写が剣ロワにおける一護の存在感の一番の要因となっていたのだが。

意志持ち支給品

だいたいの妄想ロワに多かれ少なかれ出てくるもの。
どう考えても支給『品』と呼ぶには無理があるものが含まれる場合もままある。
中には変身少女ロワのQBのように、参加者並に目立つ場合もある。
ただ住人にとっては把握しないといけないキャラが増えるなど善し悪しがある。

オールジャンルロワ

2014年5番目に開かれたロワ。コンセプトはなしの無差別級、ただしリピーターは認めない。
特徴として投票されたキャラは全員当選するというものがあり、かつて開かれた混沌ロワ以上に混沌とした名簿が出来上がることになる。
総参加者数は600人以上。正規のロワどころか妄想ですら語りきれないのでは……開始前はそう危惧する声もあったが、彼らはやり遂げた。
総レス数3000以上にも及ぶ歴代最多の語りレスと共にロワ全体の話の流れを形成、混沌ロワをも凌ぐ大規模な主催戦を乗り切り見事ハッピーエンドを掴み取ったのだ。
傾向としては対主催側に非常に多くのグループが作られたこと、それに伴い他チームが活躍する一方でニートやる対主催が激増したことが挙げられる。
更にはいずれかのグループに入れなかった対主催キャラの多くは死亡しており、「戦争は数」だということを再認識させられる結果となる。
ロワ自体は成功したが、参加人数が人数であり、盛り上がった分、行殺などの問題行為も多く、対応も遅れることとなった。
参加者人数も含め、非常に実験的なロワだったと言える。

お前のような一般人がいるか

何の能力も技能もない一般人が、マーダーまたは対主催として能力者以上に活躍してしまうこと。
あらゆるロワで頻繁します。
妄想ロワの面白味の一つではあるが、途中経緯が納得いくものでないと反感を買う場合も。

オリロワ2

2013年7番目に開かれたロワ。コンセプトは「オリキャラによるロワ」。
ネタキャラや奇を衒ったキャラが多めのオリロワ1と違い比較的正統派なキャラが多く、特に高校生は数もさることながらその多くが一つのクラスに所属していることから非常に強いコミュニティを形成するに至っている。
参加人数は125名と大所帯ではあったが、ただ一人を除いて全員が大小の差はあれ語られることに成功する。
特に最終戦である神州王戦はキャラクター・全体の戦闘の流れ・各モード攻略の様子・伏線の回収具合など今なお語り草になるほど完成度が高い。
なお生還者に占める空気キャラの割合がやたら高いことで当時はネタにされたが、後に空気生還者率でそれを遥かに上回るロワ、オールジャンルロワが生まれてしまった。

か行

書き込みテスト

スナイプ(後述)時間5分前になると、スレ内は『テスト』『てす』という言葉であふれる。
無意味だと思うかもしれないが、実はちゃんとした意味がある。
  • 規制されていないかどうかの確認
  • 0時0分0秒を取るための練習
  • 書き込み時間のずれの確認

こんな感じだ

妄想ロワにおいてはロワを開催したり、会場に呪いを振りまいたり、会場内で信者を集めたり、即死したりする方々。

カワイソス四天王(暫定)

妄想ロワ全体におけるカワイソスなキャラの頂点。

  • 緑川なお
バンダイロワ、リピロワ2013に参戦。
とにかく肉体面の損傷が尋常ではなく某ロワのうぐぅの如き目に遭う。どれ一つとっても常人なら死に至るレベルの傷を二桁近く負いつつ終盤には記憶すら喪失、友人が全滅し飢餓にも苦しめられとある一人以外には邪険に扱われ「いっそ殺してやれよ」と突っ込まれつつもなんとか生還、無二の伴侶を得る。
……しかしこれでは終わらなかった。
続くリピロワ2013においてようやく得た平穏を打ち砕かれた上に伴侶は見せしめで爆殺、その後は何度も嬲り殺され何度も蘇生させられるという無間地獄に叩き落される。
最終的にはあまりにも死にすぎて魂が崩壊して消滅と全く救いのない終わりを迎えた。なお、メタ的には「ネタが先行しすぎて笑えない」と言われておりそっちの意味でも救いがない。
死にたくても死ねなかったバンダイロワと、死んでも苦しみが続くリピロワ2013。相反する二つの地獄を味わった彼女はまさしくカワイソスクイーンの名に恥じないと言えるだろう。

  • 磯野波平
アニロワ2、リピロワ2013、オールジャンルロワ、アニロワ3に参戦。アニ3だけは参加者ではなく外部協力者としての参戦である。
後述する波平悲劇の法則に記されているように、彼は参戦するロワ全てで悲惨な目に遭い続けている。
アニ2、リピ2013は正直自業自得で同情の余地はないのだが、オールジャンルとアニ3は波平に非がないため非常に痛ましい。
オールジャンルに関してはここを参照。

  • フツオ(ザ・ヒーロー)
混沌ロワ、リピロワ2013に参戦。
元々原作で全てを失った状態で参戦しており精神が磨耗していたのだが、二人の恩人に出会うことで心が人並みに戻っていく。
……のだが、序盤にその二人が死亡した上にその仇をとることも出来ず茫然自失となってしまう。
その後は仲間に恵まれたものの櫛の歯が欠けるように次々と死亡していき、最終的にはただ一人だけ残った友人に別れを告げて生還した。
つまりはリアルマモレナカッタ……であり、ここまでならちょっと不幸な主人公に過ぎないのだが、本領はこれから。
続くリピロワ2013では碑妖により混沌ロワでの記憶を喪失、元ロワで得た全てを奪われてしまう。
元ロワで死に別れた仲間とは出会えず、恩人二人も再会する前に死亡した上に本人はそれに気づくことすらできない有様。
最期には別れを告げた友人との殴り合いで記憶を取り戻すも時既に遅し、凶弾から彼を守りひっそりと死亡する。
なお、命を賭してまで助けた友人は直後の戦いで死亡するのだった。
元々不幸だったのを続編で念入りに不幸にされるあたりは原作メガテンを踏襲していると言えなくもない。本人にしてみればたまったものではないが。

  • アラリア・シェーン
オリロワ1に参戦。
冥王星人という被虐生物の生まれであり、身分が奴隷の上ロワではあらゆる肉体的・性的虐待を課せられる。腹パンで内臓破裂とか集団輪姦とか聞いてるだけで痛々しい。恐らく肉体面での責め苦はなおにも匹敵する。
そもそもキャラクターコンセプトの時点で不幸にされるためだけに生み出されたようなものであり、そういう意味では本気で救いようのないキャラとも言える。
ある意味では妄想名物ロリショタ悲劇の法則の第一人者とも言えるキャラなのだが、元祖だけあってその不幸っぷりはトップクラスである。ひとつのロワにしか出てないのにここに名を連ねるだけのことはある。
なお終盤には本人も嫌気がさしたのか他者を焚きつけて復讐を果たそうとしたりあらん限りの罵声を遺している。まあ気持ちはわからんでもない。
しかし、後の参戦ロワではある程度救いをもたらされている。

次点としては藤井蓮が挙げられるが、混沌ロワはともかく厨二ロワとオールジャンルロワでは特に不幸になっているわけではなく、かつ全てのロワで仲間に恵まれているので四人には劣るとされている。

実はこの四人を超える不幸キャラも続々出てくるのだが、リピロワ系のロワで報われたり、あくまでメタ事情でしかない場合もあるのであえてここには記さない。
少なくとも最凶の鬱語りを目指すのならば、まずはこの四天王を超えなくてはならないのは確かである。

行殺

1000:やってられない名無しさん:2015/12/31(木) 00:00:00 ID:???0
○○は××に殺されてたな

1001:やってられない名無しさん:2015/12/31(木) 23:59:59 ID:???0
××が執念で○○も道連れにしたけどな

上記の例のようにろくな死亡描写もせずにキャラを殺害する事。いわゆるズガン。
「死亡描写が1行程度のあっさりとした殺害」というのが語源だと思われるが、複数行のレスだろうが途中経過がまともに書かれていない殺害レスはこれに分類される。
また、行殺の一種として上の例のように死亡キャラが殺害者を無理やり道連れにして行殺する「報復殺」が存在する。

ほぼ荒らし同然の行為として以前から問題視されていたが、混沌ロワ2において行われた大量行殺によりついに住民の不満が爆発し、その次に行われた語りである不良ロワにおいても改善が見られず行殺が相次いだため、オールジャンルロワ2より妄想ロワ共通のルールとして行殺・報復殺の禁止が追加される事となった。
行殺や報復殺を行うレスを見つけた時は進んで無効にするようにしよう。

一方でこれらを禁止にして以降の語りではキャラの殺害レスそのものが減り、従来と比べるとほとんど退場者が出ないという別の問題も生じている(大量生還の項を参照)。
行殺及び報復殺の禁止に伴い、殺害レスをする事そのものに対して臆病になっているのは否めないだろう。

あくまで行殺によって参加者を適当に処理するのが問題なのであって、(パロロワという企画である以上当然だが)参加者を死亡させる事自体に問題があるわけではないのでそこを勘違いしないようにしよう。

銀髪・白髪ロワ

2014年二番目に開かれたロワ。コンセプトは「頭髪が白色、もしくは銀色のキャラによるロワ」で通称白銀ロワ。
特徴としては剣士キャラの数が非常に多く、いつも以上に剣による闘いや斬殺が頻発した。
また歴代でも最高の生還率を誇るが、それは最終戦で会場に残った男連中を合算した場合であり、明確な生還者は女キャラである10人のみである。
銀というイメージ通り時に渋く、そして綺麗に纏まったロワである。

空気

その名の通り空気のように存在感が薄いキャラのこと。
本来であればあまりにも空気すぎるキャラは殺されるか何らかの活躍が与えられるかするが、妄想ロワの形式では空気=語られないキャラという等式が成り立つ。
語られないということは、つまり死に場所すら与えられないということに他ならない。
その結果、空気なまま終盤まで生存したりあまつさえ生還してしまったりといった事態が結構頻発してしまう。
パロロワにおいて長期生存は必ずしも勝利というわけでなく序盤退場は必ずしも敗北とは限らないが、妄想ロワにおいてはそれが更に顕著なものとなっている。
まあ妄想ロワは始まりのLSロワからして参加者数の多さから全員語らないでもいいという大前提があったからこそなのだが。
今では綺麗に全キャラの行動が埋まることも多いが、これは厨二ロワ以降のことである。

現実勢

出典が現実の、実在する人物のこと。妄想ロワでは度々そういった方々が参戦する。
当然であるが我々の住まうこの現実において魔法や超能力の類は存在せず、故に現実出典の人物も多くは一般人に分類される。
だが……奴らは弾けた。
常人であるはずの彼らはしかし、アーカードの旦那を圧倒するわ、ドリブルで全てをなぎ倒すわ、カイオーガを単騎で仕留めるわ、100人規模の大集団を作るわとありえないレベルの活躍を残すことになる。
もう明らかに現実ではなくGENJITU出典の人物ばかりという有様である。どうしてこうなった。
ある意味一番分かりやすい魔改造枠なのだが、一応中には現実相応の一般人として行動している人たちも存在する。絶対数は少ないけど。

関連項目→お前のような一般人がいるか

「こいつがいたかッ!」現象

自分の投票が終わった後、ほかの人の投票を見て
若しくは語り終了後に何らかのきっかけで
「このキャラがいたかっ!」
と気づく現象。
どうあがいても避けられないのが現実。
とにかく次回開催を期待するしかない。

混沌ロワ

2013年9番目に開かれたロワ。コンセプトは特になしの無差別級。
混沌の名が指すように参加者名簿には普通のロワには出れないような特殊なキャラが何人も並び、ロワ初期においては腹上死するキャラが続出したり学園編が同時進行するなど文字通りのカオスっぷりを発揮する。
しかし中盤以降は混沌の名とは裏腹に非常にシリアスかつ秀逸な展開が繰り広げられ、過去最大規模の主催戦と共に濃密なクロスオーバーを成し遂げた。
厨二ロワ同様各参加者の生死状況もきちんと埋まっており、あまり語られなかったキャラさえも後に項目できちんと補完されている。
ちなみに混沌という名はロワそのもののテーマとして無事回収された。


尚、余談だが、本来このロワは頭脳派ロワとしてスナイプされていたのだが、ルールやコンセプトの詳細を決める際に揉め事になり、その惨状があまりにもカオスすぎたことから急遽混沌ロワが開かれることとなった。
結果的には大成功を収めたものの、この開催理由自体は賛否両論も致し方ない。

なお、2013年後半以降でリピーターロワ以外でリピーターが参戦した珍しいロワでもある。
何故かオリロワ2からも参戦者が出た。

混沌ロワ2

2015年8番目に開かれたロワ。コンセプトは初代同様特になしの無差別級。
また、スナイプではなく投票によってコンセプトが決定された初のロワでもある。
参加者数は実に初代の二倍以上となる239名。
参戦作品もお馴染みのものから世に出てまだ日が浅い最新作、そして普通のロワではなかなか見られないような作品までと幅広く、初代を上回るカオスな面子が揃う。
また、このロワの特徴として同一キャラの複数参戦が目立った事が挙げられる。
とくに、リピーター参戦も併せて7人もの大所帯で参戦が決定した磯野波平はこれまでの妄想ロワでの活躍もあり名簿完成時のスレ内は大いに湧いていた。

しかし、いざロワが始まってみれば当の波平による「妄想ロワの顔である彼なら何をしても許されるだろう」と言わんばかりの暴走が頻発。
それに巻き込まれる形で犠牲となった他作品のキャラも多かったため大いにヘイトを稼ぐ結果となった。
また、当初は目玉扱いされていた7人という大量参戦も、語り手を混乱させただけで各々の波平の特色を活かす事はほぼできずに持て余していた感は否めない。
結果としてこれまで妄想ロワの人気者だった波平はこのロワで株を著しく下げる事となった。
他にも、参戦者数の多さから来る焦りからか序盤から中盤にかけて発生したキャラの大量行殺や、とくに制限もつけずに語り手が思い思いの主催者を出し始めた結果、異常にカオスな事になった主催陣営など反省点は多い。

とは言え、一部のキャラによる暴走こそあったもののそれ以外のキャラはカオスながらも熱いクロスオーバーを披露。
同時参戦を果たしていた同名キャラについても、その独自性を大いに発揮し差別化に成功していた夜神月(ドラマ版)などは評価が高い。
主催戦も面子そのものは前述の通りカオスそのものではあるが、主催戦自体はその規模の大きさから大いに盛り上がった。
開催されたのがシルバーウィークという大型連休の中で、数々の名場面を生み出していったこのロワを何だかんだで評価する声も多い。

前述の通り反省点も多く毀誉褒貶が非常に激しいロワではあるものの、2015年を代表する妄想ロワと言っても過言ではないだろう。

さ行

サービス回

会場内の温泉を舞台にした入浴シーンが!!→実際入浴したのは男ばかり(あるいは支援絵が投下されたのは男ばかり)
となるのは、もはやお約束というか様式美である。

他の例として
支給品にスクール水着が!!→着用したのは男
など

余談だが、支給品にスクール水着が出てくる率は妄想ロワ全体でとても高い。
支給されるまでもなく最初から来てくる奴もいるが。

参考→スク水祭(水ロワ)、お色気四天王(オリロワ2)

時空のひずみ

スナイプ(後述)時に多発する現象。
妄想民たちの熱い想いがこの不可思議な現象を引き起こし、
時に彼らを混乱の巷へと追い込む。
こんな風に……

99 :やってられない名無しさん:2014/05/02(金) 00:00:00 ID:???0
ウルトラマン&プリキュアロワ

100:やってられない名無しさん:2014/05/02(金) 00:00:00 ID:???0
三国志ロワ

101:やってられない名無しさん:2014/05/01(木) 23:59:59 ID:???0
コメディ・ギャグ系作品ロワ

102:やってられない名無しさん:2014/05/02(金) 00:00:00 ID:???0
二人で一組ロワ

ステルス

①空気と同義語

②ステルスマーダーのこと。

③ステルスかつマーダーのこと。②とは微妙に意味が違う。
つまり、気配を隠すなどして本当の意味でステルスしているマーダー。
妄想ロワでは
「あれ、こいつの殺害者誰にしよう」
「あいつでいいんじゃね?」
みたいな感じで便利なつじつま合わせ役に使われ、結果的にとんでもない殺害数を上げる場合もある。
なお、オールジャンルロワの土井先生は本当に本来の意味でステルスしていたと言われる。

関連→『不意をついて』

スナイプ

基本、妄想ロワは3連休時に開催される。
その前にどんなロワをやりたいか思いをぶつけ合う時間が存在し、
前々日の、午前0時に行われる。
時計の調整、時報、さまざまな形で時間を確認し時が来るのを待つ。
そして……時空のひずみ(前述)が発生することに。
見事0:00スナイプを勝ち取った者はスナイプ主、略してイプ主と呼ばれている。

ちなみに各妄想ロワの結末の大枠もこのスナイプで決まる。
例えば参加者全滅なら文字通り全滅だが、対主催エンドの場合はそこから誰が生き残ったかなどの詳細が詰められていくのである。
しかしこのシステムに反対している者たちもおり、実際、後年は流れに沿ってない結末をスナイプすると途端に多くの者が参加をしなくなるか、意図的に荒らしたわけでもないのに結末スナイプ主を叩く理不尽な展開になることも。
前者は個人の自由なので仕方ないが、後者は結末イプ主が可哀想である。
そこで2019年から結末に関しては投票式が試験的に導入されることになり、賛同した題材イプ主が取り入れている。

ちなみに、当初はロワ前日にスナイプが行われていたが、票の集計や名簿作成で語りの開始が遅れる事が多々あった。
これらの問題点はスナイプを前々日にずらし、前日を予備日へと変更した事で解消されると見ていいだろう。

頭脳戦ロワ

2013年9回目に開かれる予定であったロワ。
見事にこのお題が勝ちとられ、スナイプした人がルールを発表するも、そのルールが複雑で分かりにくいと言う人が出てきてスレは一時混乱を極めた。混乱の際にスナイプした人が消失したこともあり最安価となった。
この後混沌ロワの開催が決定された。

正規ロワ

スレ等においていわゆる本家パロロワ企画を妄想ロワと区別するために便宜上用いられる呼称。
他に用いられる呼称としては「既存ロワ」「本家」など。
かつての妄想ロワでは、正規ロワのリピーターが参戦する事もあった。
もちろんリピーター参戦であるため、別作品の能力を手にしていたり悪役キャラがきれいな性格になっていたりなど、元ロワでの動向によっては原作からは想像できないような状態で参戦を果たす事も多い。
とくに有名なのは、詳しい説明は省くが出展元のロワでの活躍によって魔法ロワの参戦条件を満たし出場を果たした範馬勇次郎辺りか。

その正規ロワ勢が注目を浴びたのが、2015年10回目のロワ、オールジャンル2である。
合計9個の正規ロワから実に19人のリピーターが参戦。
ロワ中でも対主催チームのリーダーやらマーダーチームのボスやら空気やらジョーカーやらで、各々が活躍を見せた。
語り終了後もしばらくの間はオール2の象徴として彼らについて好意的に語る妄想民も多かったが、程なくして「今回の正規ロワ勢は暴れすぎだったのではないか」という意見が噴出。
議論の末に「独立したパロロワ企画である妄想ロワで正規ロワからリピーターを出すと、元ロワ関係者に迷惑を掛ける可能性がある」として、以降のロワにおいて正規ロワのキャラを参戦させるのは禁止となった。
もちろんリピロワ2015も例外ではなく、「オール2で活躍した存在ながらその年のリピロワに出す事は出来ない」という事態も発生した。

制限

一般人キャラと超人キャラの格差を緩和するために、強すぎる能力を弱体化させる処置。特に死人を減らしてしまう回復能力や無制限に強くなってしまうコピー能力、他者を簡単に洗脳させて思うがままにできてしまう洗脳系能力は制限されやすい。
各作品間の公平性を確立するために必要な事柄であるが、妄想ロワにおいてはほとんど機能していない。
というのも、正規のロワと比べて対等な殺し合いよりもクロスオーバー活劇の面を強調される傾向にある妄想ロワにおいては、然るべき語りの内容さえあればいくらでもジャイアントキリングが可能となっているからである(無論、皆を納得させるに足る途中経過は必要になるが)。
また逆に普段のロワでは出せないチートキャラたちを存分に語れる上に酷いレベルでバランスも取りやすいため制限が不要な部分も多い。
時には語りの面白さやクロスオーバー要素を充実させるためにキャラクターを強化したり魔改造したりなんてことが頻発している。
例を挙げると
  • 黄金練成を受け継いだことにより軍勢変生を駆使する巴マミ
  • 他者の異能をコピーしまくり、遂にはGBの超越者となった邪気眼使い
  • クロス要素てんこ盛りのチョウホンタイとなった劉鳳
  • 支給品のおかげで劫の眼を使い放題になった皐月駆
  • 神上なんだから神様より強いだろww理論で覇道神より強くなった上条さん
  • インテグラの了解がなくてもナチュラルに零号解放しまくるアーカード
  • 戦神館との設定すり合わせでワイルドのペルソナ能力が天変地異レベルの戦力となったP3主人公
  • 元は一般人なのにスタンドっぽいものが憑依して屈指のチートになったイヴ
  • 現 実 勢
……etc.etc.
なお、これらの魔改造や強化が受け入れられているのは秀逸な語りがあったからこそである。「お前のような一般人がいるか」の項目でも言った通り、途中経緯が納得のいくものでない場合は受け入れられない可能性が高いのであしからず。

せがた問題

2016年度最初のロワ、『数字ロワ』。その投票においてせがた三四郎がそこそこの票を集めた
ところがギッチョン。当該キャラの出展がバラバラで実質そのキャラの票数は「0」となる事態に。
議論の末、統合票として扱われることになり参戦が決定。
この出来事は「出展表記は明確にしよう」という教訓を残すことになった。
関連→プリキュア現象

扇動マーダー

別名をステルスマーダー。通常のマーダーと違い、自分がマーダーであることをひた隠しにして他者を焚きつけ、誤解や誤情報をばら撒くことで場の混乱を招くタイプのマーダー。直接戦闘よりも頭脳労働が得意なキャラがなりやすい。
他者を出し抜き誤解フラグを広めるという特徴からメタ的には通常のマーダー以上に重宝される傾向にあるが……妄想ロワだとあまり活躍できない。
一度ばれると途端に全てが台無しになる危うさや、成功には長い積み立てが必要なことなどが妄想ロワの形式と合わないことがその理由に挙げられる。
しかしとあるロワにおいてはそのジンクスを破り、扇動マーダーとして大活躍したキャラが出ることになる。

全滅エンド

ロワの終わり方の一つであり、文字通り参加者が全員死亡して終わるエンドのこと。
全滅とはいっても主催者含めて全滅するものと主催者が生き残っている場合の2パターン存在する。
歴代の妄想ロワにおいては
  • 黒幕の正体や詳細な経緯が不明なまま参加者が闇に飲まれて終わった妖怪ロワ
  • 参加者側が黒幕に完全敗北し、黒幕の高笑いで終わった魔法ロワ
  • ただ一人の本物を外に送り出し、参加者側の完全勝利で黒幕諸共全滅したリピロワ2013
  • 主催側も対主催側も皆全滅。しかし、主催側の野望を食い止めた仮面・覆面ロワ
  • 主催、参加者ともに全滅。しかし、黒幕は社会の通念的なもので倒せない例のアレロワ
  • 対主催全員が、主催の手により処刑される犯罪者ロワ
  • 主催側が顕現させた高次元生物体によって総てが終焉に向かったリピロワ2018
  • 主催に勝利したものの生き残ったのは一体のみ、そして物語を終えた『駒』が全て消滅したアリスロワ
  • 主催側も残存参加者も纏めて爆発で消し飛び皆全滅したパラロワ
以上の9つが全滅エンドを迎えている。(2020年7月現在)

た行

大量生還

後述する脱出エンドにおいて、生還者の占める割合が高くなること。
初めて言われたのはオリ2で、生還者の数はなんと29人。もうちょっとキャラ足せばそれだけで一つのロワが開ける人数なのだから恐ろしい。
それまでの生還者はほとんど一桁、いっても十数人程度だった妄想ロワでこの数字は非常にインパクトが強く、大量生還=オリ2という印象が強くなった所以でもある。
しかし直近の混沌ロワでは23人生還と似たような数字が打ち出され、オールロワでは100人以上生還したことからオリ2=大量生還の印象は最近では薄まってきている。
ちなみに生還率で言えば前年度のリピロワのほうがオリ2より高かったりする。

また、行殺禁止ルールが施行されてからは生還率のインフレが発生するという問題も起きている。
とくに顕著なのが中規模ロワながら68人という大所帯が生還を果たした北海道ロワ。
生還者でそのまま北海道ロワ2が開催できる勢いである。
生還率で言うと60%と半分も減っていない計算になり、もちろんこれは歴代妄想ロワでトップとなる(未測定のオールジャンル2を除く)。

卓上ゲームロワ

2012年10回目に開かれる予定であったロワ。
このお題がスナイプされたものの、とった人がルールや条件を発表しないまま行方不明となり無くなったロワである。
この後に王族ロワがスナイプされ、開催される。

脱出エンド

殺し合いを破綻させ主催者を打倒して参加者たちが殺し合いから脱出する終わり方のこと。
パロロワの原点であるバトル・ロワイアルもこの終わり方をしており、パロロワにおける王道な展開と言えるかもしれない。
王道とはいえ当然ながら全ての参加者が脱出できるわけではないので、完全なハッピーエンドとは呼べない場合が多い(が、一部例外が存在していたりもする)。

ダンガン巨人現象

2013年開催のアニロワ2。この事前投票において、2つの作品が大量の票を集めた。
『進撃の巨人』と『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』だ。
名簿を見て分かるように、その参戦者の数は圧倒的。  
まあ、そんな調子だから1人でも大活躍したと思うだろう。

と こ ろ が ギ ッ チ ョ ン

ふたを開けてみると、両作品に占めるレス数は皆無に近くズガンと空気が頻出。何気に1番のカワイソスな参加者達であった。
このように、票をたくさん集めながらも活躍が見られなかった参加者に起きる現象だ。

なお、ダンガンロンパは混沌ロワや白銀ロワ、オールジャンルロワにおいて大活躍しており、進撃の巨人に関しても変身女性ロワにおいて一定の活躍を残している。
作品単位での復権は果たしたと言えるだろう。

そして音楽ロワにおいてうたプリ勢に同様の現象が発生。多人数参戦にも長短があるのかもしれない。

投票

妄想ロワの中でも重要なイベントの一つ。
ロワのテーマがが決定された直後に行われ、各自が参加させたいキャラに票を入れる。
この時に頻発する前述の「こいつがいたかッ!」現象は妄想ロワの風物詩である。
当初は本スレで行われていたが、オールジャンル2より避難所が建てられそこで投票が行われるようになった。

なお、多重投票などの不正行為が発覚しスレが荒れた例もいくつかある。
これにより単発IDによる投票が連続して行われたりすると「不正があるのでは」という疑心暗鬼が起こったりするのが現状である。
難しい問題ではあるが、いかに不正を防ぐのかが現状の課題である。

原則として投票が行われるのはキャラクター選抜時だけだが、ロワのコンセプトを決める際にスナイプに代わって投票が行われる事もある。
日程としては、各々が開催したいロワのルールを発表し合うプレゼン期間を一週間程設け、語り開始二日前にプレゼンされた物の中から開催するロワを投票する。
最初にこれが行われたのはシルバーウィーク開催となった混沌ロワ2。
続いて、飛び休開催となったオール2も投票でテーマが決定された。
難点としては、投票制にすると上の二つのような比較的条件が緩く参加人数が多くなりがちなロワが人気を集め、中規模ロワが当選する可能性は低い事である。
とくにオール2は飛び休で語るには参加者数が多すぎる事もあり、初代オール以上の数の空気生還者を生み出す結果となってしまった。
これを反省してか、「投票制ロワ決めはゴールデンウイーク等の大型連休時のみ行う」という意見で現在は落ち着いている。

余談だが、参加条件が緩いロワでは既に投票されたキャラ次第で以降の投票内容がある程度傾向付けられる事も多い。
例としては七人の大量参戦を果たした磯野波平を皮切りに多くの同名キャラが同時参戦を果たした混沌2や、正規ロワ勢が多数参戦を果たしたオール2など。

な行

波平悲劇の法則

磯野波平@サザエさんは、妄想ロワに出る度に10代くらいの少女と出会い、父子のような絆を育むが決まって揃って悲惨な結末を迎えるというジンクス。
今のところ、アニロワ2、リピーターロワ2013、オールジャンルロワで発生。
最初の二つは自業自得ともいえるが三つ目は悲惨としか言えない。
一応最初の二つとは違って生還してはいるが……

その後、アニロワ3では、主催陣営に加わりながら家族のために尽力し、その上ラストで家族と共に神格化されるという、大勝利ともいえる結末を迎える。
しかし、目の前で家族全員が死ぬのを目の当たりにしてるあたり、やはり不幸なのかもしれない。

そしてリピ2014、波平は遂に自身の運命に反逆する。
「コネクト」(まどマギOP)を脳内再生しながらご覧ください。
が、ここでも「序盤に波平と出会った少女はロクな死に方をしない」というジンクスは健在ではある。

信長ロワ

2014年最初のロワ。コンセプトは「織田信長をモチーフにしたキャラによるロワ」。
そのあまりの範囲の狭さや参加人数40人以下という少人数名簿から、当初は企画の円滑な進行すら疑問視された。しかし実際には幅広い層から参戦したキャラ達・個々の特徴を捉えたクロスオーバーによりこじんまりとしながらも確かな成功を収めるに至る。
信長モチーフのキャラしかいないためか初志貫徹するキャラが多く、なんと対主催・マーダー共にロワ途中でのスタンス変更をしたキャラが一切存在しない。やはり信長は信長だった。
ちなみにコンセプト上キャラがほとんど同名のため、それぞれ原作由来のアダ名で区別したり、語っているうちにアダ名がつくことになった。

野良妄想ロワ実験

正規の妄想ロワとは別に、「ID表示付きで行ったらどうなるか」の実験を兼ねて別板「野良妄想ロワ実験場」で開始された妄想ロワのこと。
あくまで実験かつ別所のことなので、このwikiには収録されない。
ID付き実験の他にも、正規の妄想ロワだけじゃ語り足りないという声が多数あったことが開催理由に挙げられる。
第一回は「リングロワ」。コンセプトは武器や名前、外見などとにかく何かしらわっかの要素を持つキャラによるロワ。
実験とはいえ、中々盛況だったようである。

は行

ヒグマ枠

空気キャラを次々殺害していく処理役のこと。元は妄想オリロワ1に登場した穴持たず(種族:羆)。
本来穴持たずは設定上ただの野生のヒグマであり、取り立てて注目すべき点はないように思われていた。しかしオリロワ語りにおいて語られることのなかった空気キャラの殺害を穴持たずに背負わせてしまった結果、13キルというオリロワどころか妄想や正規のロワでも見ることのないとんでもないキルスコアをたたき出すことになった。
当時の妄想民にとってこれは非常にインパクトの強い出来事であり、それから処理役のことをヒグマ枠と呼称するようになる。
キャラの処理というとネガティブなイメージを持たれがちではあるが、空気の項目でも述べた通り妄想ロワにおける空気は語られず死に場所すら与えられないキャラのことであり、最低限の見せ場である死に様を提供するヒグマ枠は必要悪であると同時に最後の救済とも言える存在なのだ。
オリロワ2における二代目ヒグマ枠はブラックホールが。
オリロワ3における三代目ヒグマ枠は蝗(及び幸福)が担っている。

標語

各作品ページのトップに書かれている文言がそれだ。
ほとんどの場合作中に出てきた言葉がそれになる。厨二ロワで初めて登場。

『不意をついて』

一般人マーダーが、特に格上の強者を殺害した方法としてよく言われる方法。
基本的に不意をつけば倒せない相手はいないらしい。
アニ2の磯野波平、赤座あかりあたりから目立ち始める。
この二人はまだ途中経過がしっかり語られていたのであまり違和感はない(たぶん)のだが、オールジャンルロワの磯野カツオの不意打ち無双はもうそういうネタとして楽しんだほうがいいレベルかもしれない。

関連→お前のような一般人がいるか、ステルス

藤田キャラのジンクス

妄想ロワに幾度か参加している藤田和日郎作品出典のキャラクターについて回るジンクス。「主催戦まで生き残れない」「生還できない」というもの。
けしてネガティブな意味ばかりではなく、原作からして「死は生きざまを魅せる花道」「退場はキャラクターの総決算」などといった作風であるためか、非常に濃厚なクロスや語りを残して熱く散ってゆくパターンが多い。
なお、前者については変身する女性・少女ロワで、後者についてはオールジャンルロワで、それぞれジンクスが破られた。そして音楽ロワでは……
似たような性質を持つ作品にスクライドがあるが、アニ2までは藤田キャラと同じく激闘の末に熱血死するパターンが多かったものの混沌以降は相次いで生還に成功している。

プリキュア現象

後述する変身する女性・少女ロワにおいて、当初プリキュア勢はロワのコンセプトにガッチリ当てはまっていたため大量参戦が期待されていた。
しかし参戦資格のあるキャラが同シリーズ内に非常に多かった故に票が分散してしまい、当確ラインまで得票したプリキュアキャラは0(=プリキュア勢誰一人として参戦できず)という結果に終わってしまった。
このことから「コンセプトに合ったキャラが同作品内に大量にいると票が分散して参戦できるキャラが逆に少なくなってしまう」ことをプリキュア現象と呼ぶようになった。
後の道具ロワでは装甲悪鬼村正が、中華ロワでは三國無双シリーズが同じ現象に見舞われた。

変身する女性・少女ロワ

2014年4番目に開かれたロワで、通称変身女性ロワ。コンセプトは「変身能力を持つ女性、もしくは女性に変身できるキャラ」。
コンセプト上、女性のみならずナルトやとらといった男性キャラやボンちゃんのようなオカマキャラまで参戦している。
また、つる@鶴の恩返しを除けば非戦闘員が誰もいないという脅威の戦闘者率を誇る。
このロワは元々実施する予定のなかったものだが、2014年の実施予定ロワ数が少ないことから実験的に開始されたという経緯がある。
それに伴い初日生還語りや黒幕語りといった禁止ルールも一時的に撤廃されており、ともすれば初期の妄想ロワのようなカオスになるかと思われたが、実際の内容はかなり纏まっており常識を逸脱するような語りは為されなかった。

ま行

麻雀ロワ

2013年二番目に開催されたロワ。
『麻雀で殺しあう』という前代未聞にもほどがあるルールが置かれ、
麻雀のルールを知らない参加者達は大いに混乱することになった。
それ以上に困ったのは語り側も麻雀を知らなければ中々語れないということである。
なお、普通にロワを行う番外編が書かれたとか書かれなかったとか。

魔眼ロワ

2014年三番目に開かれたロワ。コンセプトは「特殊な目や目をトリガーとした異能を持つキャラによるロワ」。
なんとこのロワ、変則的なものを除けば妄想ロワ初の優勝エンドを迎えたロワである。その背景には強マーダー(というかそのキャラらしい完成度の高い語りがされたマーダー)が多く、対主催の負担が大きかったことが挙げられる。
マーダーを倒してるのも大体マーダーであり、対主催は一部のキャラを除いてあまり戦果が振るわなかったりする。
魔眼がコンセプトのロワではあるが実際には体術を駆使した直接戦闘が多発しており、特殊能力よりも地力が物を言うロワでもあった。
(なお、このロワで優勝したキャラはあくまでそれまでの積み重ねや戦犯ルルーシュクロスオーバーの結果そうなったわけであり、これを理由に他の作品のキャラに無条件で無双できたり過剰に持ち上げたりできるわけではないということをここに明記する。信者の方はどうか自重なさるようお願いしたい)

松井@オリロワシリーズ

オリロワシリーズに『なぜか』毎回登場する名字。
一応、ほとんどが異能などは持たない一般人という共通点がある(オリロワ3では例外もある)。
なお名字が被っているのはあくまで偶然であり、オリロワシリーズはそれぞれ独立したロワでリピーターもいないため、それぞれのロワに登場する松井一族には関連は全くない(少なくとも今のところは)。

なお、「松井一族」と言った場合は通常オリ3に登場した松井家を指す。

水ロワ現象

語り初日と主催戦・結末語りの時点でロワ全体が綺麗に纏まってしまい、以降語りレスが穏やかになる現象のこと。
最初にこうなったのが水ロワだったことからこの名前がついた。
最近では住人の参加人数や語りレスの増加、話を綺麗に纏めたがる傾向が強くなっていることから水ロワ現象の発生率が若干高くなっている。

見せしめ

殺し合いのルール説明の際に主催に歯向かったり反抗した結果殺されるキャラの事。お約束だがロワによっては存在しない場合もあり、またこのロワのように途中で見せしめが追加される事もある。
(メタ的な理由は置いておいて)語り上にて見せしめを行う主な理由としては、主催側の強大さを示すためや、参加者が殺し合いに乗りやすくする為の動機を作るため…と言うのが多い。
見せしめは基本参加者外から選び、かつ参加者に関係しているキャラから選ばれる。(戦う少女ロワの博麗霊夢など例外もいるが)選ばれる時は例え原作主人公だろうと容赦なく見せしめにされ、時には主人公なのにも関わらず2回以上見せしめに選ばれる事すらある。(リピロワ2014と年代別ロワでの坂田銀時や、戦う少女ロワとオールジャンルロワ3での宮藤芳佳など)
オリロワ系列だとかつては見せしめ用のキャラが投下される事もあった。
かつては見せしめは語り当日の中で決められており、それにより問題が発生した事もあった(特にリピロワ系で顕著)が、現在では後記の予備日に議論を踏まえた上で見せしめが決められている。
基本見せしめに選ばれたキャラは死亡するが、ロワによっては見せしめの死亡自体が無かったことになったり(このロワなど)、あるロワでは一度見せしめにした後に一部参加者を生き返らせたり(ただし厳密には蘇生された訳ではない、それについては該当ロワの用語集を参照)、見せしめによる死亡を偽装した上で主催として登場するキャラが居たり(このロワのドン・サウザンドなど)、見せしめになったりも関わらず死亡しないままロワ終了後に生還するキャラが出たりする事もある。(このロワの柊蓮司、ただしエピローグ時点では実質脳死状態である)

妄想民

毒吐き板の『架空のパロロワを妄想して語るスレ』に集いし、猛者達のこと。

や行

予備日

語り前日の事。
参戦作品の紹介、雑談などが行われる。
また、何かと手間取りがちな票の集計や名簿作成をこの日のうちに行うため、語りを日付変更と同時にスムーズに始める事ができる。
当初は投票でコンセプトを決めた混沌ロワ2とオールジャンルロワ2、コンセプトが予め確定していたリピロワ2015といったスナイプを行わない語りでのみ実装されていたが、2016年の1月に行われた投票でスナイプ日を前日にずらし予備日を実装する事が決定した。


ら行

リピーター参戦

既に存在するロワからキャラが続投して参戦すること。リピーター専門のリピロワが別個に存在するが、今回はそれ以外の通常のロワにおけるものである。
例を挙げると厨二ロワの巴マミや東風谷早苗・カズマによる鬼嫁コンビ、魔法ロワのリーゼロッテが有名か。
わざわざ原作ではなくロワを出典元にされるだけあり、彼・彼女らは基本的に高い人気を誇りロワにおいても一定の活躍を遺している。
しかし語りの方向性が固定される・元のキャラとかけ離れてきているなどといった不満が目立ち、遂には原作出典のキャラを無理やりリピーター参戦にする・現行のロワには参加していない過去ロワのキャラを無理やり参戦させるなどといった違反行為が横行してしまう。
そうした問題から現在の妄想ロワにおいてはリピロワ以外でのリピーター参戦は原則禁止となっている(スナイプ成功者の許しがあれば参戦可能)。
ルールを守って楽しい妄想。みんなもマナーを徹底しよう!

リピロワ2013

2013年を締めくくるリピーターロワであり、2013年の妄想ロワ参加者から投票で選ばれたキャラが参戦している。
ネタ先行の語りの多発や過去ロワネタの引きずりなどの問題こそあれど、元ロワで悲惨な末路を迎えたキャラやアンチの犠牲となったキャラの救済展開や、オリキャラ版権入り乱れた妄想ロワ同士のクロスオーバーは非常に評価が高い。
特に最終戦における一連の展開はロワにあるまじき美麗なものであり、参加者及び主催者全滅という結末を迎えてなお「綺麗過ぎる」「あまりにも清清しい」と感動を以って受け入れられている。
一年の集大成でもあることから語りは非常に白熱し、当時最多となるレス数を記録し初めて2000の大台を突破した。

ロリータ悲劇の法則

元ロワで活躍したロリがリピロワに出た場合、高確率で悲惨な目に遭うというジンクス。
拷問器具によって惨殺された小鳩や死ぬより酷いことになったヴィヴィオなどが印象深いか。
それ以外にも自分自身に食い殺されたルーミアや綺麗な最期を迎えた元ロワと違い化け物に食い殺される羽目になったフィア、マーダーでもない奴に登場話で爆殺された金糸雀などがいる。
しかし全員が全員上げて落とされているわけではなく、不幸だった元ロワと違い同行者に恵まれた六花や元から不幸だった杏子などもいる。
後述するロリショタ悲劇の法則を乗り越えてもこれにぶち当たる可能性があるあたり、妄想ロワ民も業が深いというべきか。
今年のリピロワでもこのジンクスは発動するのか、ロリを愛でる紳士な住民は戦々恐々してるとかしてないとか。

ロリショタ悲劇の法則@オリロワシリーズ

ロリショタキャラはだいたい悲惨な目に逢うというジンクス。
特にオリロワシリーズで言われる。
ただし一部例外も存在しており、オールジャンルロワにおいてはロリが大勝利している。
ちなみにそのものずばりロリショタがテーマでかつ、記念すべき初代妄想ロワである妄想ロリショタロワは悲劇よりも熱血・変態・切なさが入り乱れ最後までそんな感じであった。

わ・を・ん


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最終更新:2023年05月23日 16:37