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ナンバーズ


 ジェイル・スカリエッティの手によって造られた、人間と機械の融合体、戦闘機人の姉妹たち。
 基礎フレームと呼ばれる強化骨格や、機械による強化知覚、「インヒューレントスキル」(Inherent Skill)、略して「IS」と呼ばれる固有技能を持ち、リミッター状態やAMF(アンチマギフィールド=魔法の発動を阻害する空間)では機動六課の隊長たちですら手こずる実力を持つ。
 ISは魔力とは違う原理ではたらいているため、AMF状況下でも使用可能とのことだが、具体的には不明。発動する際魔法陣などが生まれる点は共通しており、某所では「JAVAとC言語程度の違いしかない」などとも言われている。

+ 原作ネタばれ&チラシの裏
 戦闘機人計画は管理局の地上本部が、個人の魔法資質に左右されない恒久的な戦力の確保手段として、スカリエッティに秘密裏に研究をさせていた違法研究。機械と人との融合は原作世界でも難しい技術だったものを、「人をあらかじめ機械を受け入れる素体として生み出す」ことで、「拒絶反応」や「長期仕様における機械部分のメンテナンス」の問題を解決した。前者はともかく、後者は自己修復可能な機械じゃない限り無理なはずだが
 スカリエッティの目的が「生命の創造」であることから、彼の傑作の12体の戦闘機人に変態趣味的なものが反映するのは仕方がないとしても、傑作と言っておきながら中には突然変異で偶然特殊能力を持ったからナンバーズに加えられた者がいる他、そもそも適性がないと機械と人との融合は上手くいかない、育てたり戦闘のノウハウを教えるためには結局長い時間を要するなど、恒久的な戦力確保には程遠い。管理局はそのあたりの改善をスカリエッティに求めていたのかもしれないが…
 スカリエッティの項目にもあるように、二次創作では彼の技術欲しさに司法取引を行い釈放という展開をしばしば見かけるが、戦闘機人以外の技術は頓挫、切り札のゆりかごも、管理局から奪っただけの上、隊長格は超人ぞろいとは言え、(実際の実力はA~AAAクラスとは言え)当時まだ魔導師ランクBの六課隊員にかなりの数が倒された戦闘機人が、世界レベルのテロを起こした人物と取引してまで手に入れるほど価値のある技術かどうか甚だ疑問である。
 そもそも無印で魔導師ランクA以上のゴーレムがうじゃうじゃ出ていたりするし、彼が造る以前に彼以上の成功を収めている戦闘機人も存在しているし、司法取引しなくても研究データ残ってるだろう

+ ゲームネタばれ
 №1ウーノ、№2ドゥーエ、№4クアットロ、№12ディードを除く8人が、分岐ルート前に登場するが、出てきて倒すとあっさり捕まるうえあまり強くない。分岐ルート先をカオスにするための手段なのだろうが、なかなかに不遇な扱いである。
 後に№5のチンクと№11のウェンディだけ、機動六課隊舎のなかにいて話すこともできるようになる。なぜ捕まった中で彼女たちだけと話ができるかというと、「この世界を創造した者の趣味」だそうな。
 クアットロはその後ゆりかごルートなのはさんに頭を冷やされる。
 ウーノとディードはスカリエッティ逮捕ルートで捕縛される。



ウーノ

 戦闘機人の№1。薄紫のロングヘアで、落ち着いた雰囲気の女性。
 戦闘能力は持たないが、自身や施設を探知されるのを防ぐステルス能力と、情報処理、統括能力を向上させるという二つの効果がある「不可触の秘書(フローレス・セクレタリー)」というISを持つ。
 原作ではヴェロッサ・アコース査察官に捕縛されるが、こちらでは古泉一樹に捕縛される。両方とも中の人が小野Dであるネタだろう。


ドゥーエ

 戦闘機人の№2。ISは「偽りの仮面(ライアーズ・マスク)」と言う、変身能力。この能力は管理局の身体検査などにも引っかからないよう調整されているらしい。話術にも長け、潜入工作を得意とする。
 このゲームでは、今のところ全く出番がない。(名前は出ている)
 分岐ルートクリア後のはやてのセリフから考えて、原作での管理局内部でのやり取りはあったようなので、いつの間にか殺されていたという扱いの可能性が高い。


トーレ

 戦闘機人の№3。薄紫のショートカット。男勝りで大柄な女性。
 ISは高速移動能力のライドインパルスだが、原作では本気を出したフェイトに破られ、このゲームでは瞬間移動能力を持つ薔薇水晶にあっさり見切られてしまう。爆風の中なのはにも視認されていたため、六課隊長クラスの実力者なら対応可能と考えられる。


クアットロ

 戦闘機人№4。語源は同じだが、某赤い彗星がZ時代に名乗っていた名前ではない。
 茶髪の髪を二か所で結び、眼鏡をしているが、最終決戦時にはおさげもといて眼鏡も投げ捨てた。
 ISは電子を操る「シルバーカーテン」。効果範囲が非常に広く、レーダーなどを混乱させるほか、光学迷彩や幻覚を見せることも可能。アリスインワンダーランドとか言わない。

+ 原作ネタばれ&チラシの裏
 もともと相手を小馬鹿にしたような口調のキャラだったが、最終局面でその部分がさらに強調されたうえ、姉妹をあっさり身捨てるなど冷酷な描写が極端なほどに増える。それ以前にそんなそぶりは全くなかったため、憎まれ役欲しさゆえに都築作品にはしばしばあることだが急きょ性格や設定を変えられたキャラのような気がしなくもない。
 偉大なるお父様さえ、「この作品では作っててクアットロがかわいそうになってきた」と言うほどだ。


チンク

 戦闘機人の№5
 の眼帯ロリという、スカリエッティの趣味の広さがうかがえる外見。レザードにまで興味を持たれている。スカリエッティの名誉のために言っておくと最初から隻眼で作られた訳ではなく、右眼は戦いで失ったもの。
 ISは金属を爆発物に変える能力、キラークイーン「ランブルデトネイター」。明言はされていないが、ランブルデトネイターで爆弾に変えた投げナイフ、スティンガーを何も無い空間に転送させていたため、アスポート能力も持っているはず。
 原作ではスバルと戦って戦闘不能に陥っている。


セイン

 戦闘機人№6。
 水色の髪のあほの子。
 ISは無機物の中を水のように移動することができる能力、オアシス「ディープダイバー」。密着状態かつ、魔法の結界などを張っていない場合、他人も一緒に運ぶことが可能。
 この能力は突然変異で生まれたらしい。

 余談だが、魔法少女リリカルなのはA'sポータブルに登場する『雷刃の襲撃者』も水色の髪のあほの子だった。制作陣は水色の髪=あほの子というイメージでもあるのだろうか。


セッテ

 戦闘機人№7。
 ピンク色の長い髪で、ヘッドギアが特徴。
 固有装備「ブーメランブレード」を自在に操るIS「スローターアムズ」を持つ。
 それってそんな特別な能力なん? と思われるかもしれないが、投擲後の軌道変更や手元にブーメランブレードを転送することもできるので、立派な特殊技能と言える。

+ 原作ネタバレ
 寡黙なキャラと言う点でディードと被る上、活躍も相方のトーレに奪われ気味。さらに、本気を出したフェイトに一瞬で武器をぶち砕かれるなど、存在感は薄い。
 ナンバーズ一印象が薄い子などと言われることも…

 その存在感のなさの証として、ナンバーズの記事が出来て3カ月の間、ディードの項でオットーと名前が間違えられていたことに誰も気づかなかった。


オットー

 戦闘機人№8。
 茶色い短髪。一人称が「僕」で、ズボンを着用し、胸も無いことから性別が分かり辛いがれっきとした女性。SSXでは執事の姿をしていたので、男装は趣味(本人かスカリエッティのかは分からないが)だと思われる。
 ISは攻撃の他に拘束や結界としても使える光線「レイジングストーム」発動コマンドは1632143と少々複雑
 原作ではシャマル&ザフィーラにつかまった。


ノーヴェ

 戦闘機人№9。
 赤い短髪。短気で口が悪いが、仲間思いという、ヴィータに良く似た性格。これだけ人数いればキャラが被るのは仕方がない
 ISは二つあり、「ブレイクランナー」と言う、手足に付けたガンナックルとジェットエッジを使った戦闘方法(それはもはや技術の類では? とか突っ込んではいけない)と、スバルのウィングロードに良く似た能力の「エアライナー」。

+ 原作ネタバレ
 戦闘スタイルがスバルに酷似している上、後期OPでもスバルと一騎打ちしているシーンがあるが、別にスバルのライバルキャラと言うわけではなく、原作の最終決戦においてはティアナ無双(詳しくはティアナの項参照)の犠牲者の一人となった。(一応最終決戦前の物語の転機となる話の際一戦交えている)
 スバルの姉、ギンガが洗脳されると言う展開になったため、制作者側も扱いに困ったのかもしれない。

 そんな幸(と影の)薄い彼女だが、第四期と銘打たれて展開している2つのシリーズの内、なのはの養女ヴィヴィオが主役となるVividにおいては、ヴィヴィオとアインハルトの2人の主人公を繋ぐ橋渡し兼、師匠兼、理解者という、非常においしい役どころをもらっている。
 Vivid第3話で新キャラに負けた(ように見えただけで、実際は勝利していたが)ため、。かませ犬にされるのかと言う心配もあったが、杞憂に終わった。



ディエチ

 戦闘機人№10。
 長い茶髪を後ろで束ねている。
 ISは、固有装備「イメースカノン」の砲種の撃ち分けや、チャージを行う「ヘヴィバレル」。人体改造により優れた標準なども持つが、普通の砲撃魔法使いと何が違うのかはよく分からない。
 怒り心頭状態の高町なのはにサシで挑んで10秒持たず吹っ飛ばされたという命知らずな武勇伝を持つ。


ウェンディ

 戦闘機人№11。
 赤い髪を後ろでまとめている。語尾に「~ッス」と付ける癖がある。リリカルなのは作中に置いて、この手のヨゴレネタ変わった語尾や口調でキャラ立てしている人物は、今のところ彼女とリインしかいない。
 ISは「エリアルレイヴ」。砲、盾、乗物の三つをこなす「ライディングボート」を操る能力。ただ、道具として扱う技術と何が違うのかは不明。制作側のネタ切れとか言うな
 原作では最強の凡人の最強ぶりを見せつける役にされてしまった。


ディード

 戦闘機人№12。
 茶髪のロングヘアで、あまり感情を表さない。
 ISは「ツインブレイズ」。同名の固有装備である、二振りの剣を操る能力。
 ツインブレイズはエネルギーの剣のため、普通の道具のように扱う技術とは違う…と、思う…
 原作では最強の凡人の最強ぶりを見せつける役にされてしまった。

+ ゲームネタばれ
 原作ではトーレとオットーセッテが担当していたスカリエッティの警護を担当する。
 役柄が変わった理由はおそらく、彼女のIS「ツインブレイド」と、ロム兄さんの奥義「ツインブレード」の名前が似ていたから対決させたかったためだろう。

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最終更新:2010年08月18日 20:52
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