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ジェイル・スカリエッティ

登場作品 / 魔法少女リリカルなのはStrikers
CV / 成田 剣

 原作世界において、改造人間である戦闘機人や、無人兵器ガジェットドローン、クローン人間である人造魔導師技術の基礎を作り上げた。

+ 原作ネタバレ注意
 その正体は管理局最高評議会が古代の技術を使って生み出した存在。開発コードネームは「アンリミテッドデザイア(無限の欲望)」。
 八神はやて曰く「違法研究者でなければ間違いなく歴史に残る天才」・・・・・・だったのはStrikers初期の話
 次々と後付けされる設定や、なかったことにされる設定が増え続け、戦闘機人も人造魔導師も、彼以前にすでに完成、あるいは基礎は出来上がっており、ガジェットドローンも旧世代の遺物を元にしているという。最後に残ったのは、人からもらった技術を、人から与えられた空間(彼は管理局に飼われていた)で細々と趣味の実験している、かわいそうな変態科学者の姿・・・・・・そんな彼が、自由を求めて管理局に反乱を起こしたのは必然だったとも考えられる。いや、マジで。

 最後の決戦に置いて、放棄しても良さそうなアジトに貴重な戦力と共に残り、フェイトと対峙。縛られるのとなじられるのが大好きなフェイトの持つ、エリオ、キャロへの不安を的確に突き追い詰めるが、その二人からの激励により吹っ切れた(というか、二人のことが心配で、後に助けにいくため余力を残そうと思い全力で戦えなかったフェイトが、二人のことを助けに行く必要のないほど成長したと確信したことで全力を出した)ことにより、二人の戦闘機人と共にあっさり倒されお縄に付く。その際、ゆりかごにいるクアットロが自身の夢を実現させると信じて倒れたが、なのはさんの相手をする羽目になったクアットロがどうなったかは言うまでも無いだろう。
 なお、科学者のような外見と、直接戦闘の描写がないことから、強いというイメージを持つ人は少ないだろうが、魔導師ランクSとS+相当の戦闘機人二人がかりでじりじり追い詰めることしかでき無かったフェイトをあっさり捕縛する。本気を出したフェイトに戦闘機人二人は瞬殺(一方は動きに反応できず、もう一人はパワーで押し負けた)されたが、スカリエッティはその一撃を一度は受け止め耐えきるなど、戦闘能力も少なくとも守備に関しては、かなり高いと推測できる。

+ 余談というかチラシの裏
 ただでさえ旧作の無印なのはや、A’sから大きく変わったキャラの性格やデザイン。一応原作であるとらハの登場人物の大幅リストラ。出したは良いがほとんど話しに関わってこない新キャラ、張ったは良いが投げっぱなしの(というか、無かったことにされた)伏線、作画レベルの低さ、展開の遅さに加え、上記の破綻した背景設定の数々など、Strikersは旧作のファンの一部から、かなり非難される羽目となった。もちろん、新たなファンも多く生み、終盤の熱い展開で、多くの旧作ファンも溜飲を下げたのだが、未だにこの作品を嫌悪するファンも少なくないと聞く。

 なお、スカリエッティ以前に戦闘機人や人造魔導師を完成させていたという組織は、第四期も始まり、番外作品も多数出されている現在でも謎のまま。もっとも、リリカルなのはという作品は、無印でもフェイトの母、プレシアの娘、アリシアが死ぬきっかけとなった事件を起こし、にフェイトを造る技術を与えた組織(小説版)も謎のままであり、A’sにおいても、事件の中核となった闇の書を改変した組織の存在も不明。そのため、事件そのものはマクガフィンであり、あくまで物語の中心は、主人公たちの交流の物語であると考えるのが良いのかもしれない。

 リリカルなのは初の、分かりやすいステロタイプな悪役で、しかも男性ということもあり、二次創作では大活躍。
 Strikersの後日を描いた作品の多くでは、原作終了後に、「彼のクローンがまだ残っていた」「捕まったのは影武者」「脱獄した」「司法取引で釈放された」など、色々な手段で自由を得て、さらなる悪事を働こうとしている。
 また、彼が創造した12人の戦闘機人は全員女性であり、上品なお姉さん。ドSな眼鏡っ娘。男勝りな大女。眼帯ロリ。元気ッ子など、ラインナップがマニア向け。しかも全員に子供までこしらえている伊藤誠もびっくりだ!という設定があり、公式でも「変態医師」呼ばわりされることもあるほどの変態であるせいか、いわゆる成人向けの二次創作作品でも大活躍する。

 本ゲームでは第3部に登場。異世界の技術やメカも貪欲に取り込み復元しているという、まさに模倣の天才。原作における16話「その日、機動六課」から最終話までの流れをアレンジして展開しているため、登場するのは原作同様のスカリエッティ。レザードギルガメッシュと共に変態サミットに登場。悪の並行世界連合(ロム兄さんの命名)を築き上げ、管理局に反旗を翻す。・・・・・・が、主人公たちからしてみれば、管理局に反旗を翻したことなどどうでもよく、そのための手段としてヴィヴィオの代わりに攫われた蒼星石を救うため対立。スカリエッティ逮捕ルートで待ち構える。

+ ゲームネタバレ
 ・・・・・・のだが、シャドームーンを手駒に用意したのが運の尽き。追い詰められた時の切り札を瞬殺されただけでなく、アジトやガジェットドローンの制御を奪われ、主人公達が止めなければゆりかごすらも奪われていたかもしれない状況に陥った。
 一応、分岐先に仮面ライダーBLACKを連れていかなければ、切り札と合体し某黄土黄金勇者そっくりな『グレートゴルスカリエッティ』となりステージボスとして登場するが、やはり反乱を起こしたシャドームーンに一杯喰わされることとなる。
 スカリエッティの扱いが悪いと言うよりシャドームーンが贔屓されている感じである

 とは言え、ステージボスとして登場した場合の戦闘力はかなりのもの。

+ VSスカリエッティ
グレートゴルドスカリエッティ
HP 2900
SP 999
攻撃力 300
防御力 355
精神力 255
敏捷性 115
使用スキル 灼熱の炎
輝く息

妖しい光
アンチマギフィールド
ジゴスパーク
体を震わせる輝く息
など

一回攻撃だが一撃が重く、スキルの属性が豊富。しかも特殊なバリアを張り、毎ターン有効な属性が変化する。
直前に使用したスキルと同じ属性が有効である。
ただし、有効属性が変化するタイミングはスカリエッティの行動直後であるため、ロム等の敏捷性が低いキャラでは思うように攻められない事になる。
なお、アンチマギフィールドを展開した時は無属性以外はダメージが通らなくなる。

属性攻撃の豊富な金糸雀でちまちま削り、
  • 雷属性の攻撃を使ってきたらフェイトのライオットザンバーカラミティ
  • 火なら古泉のメラゾーマ(あればカイザーフェニックス)
  • 氷ならラクスのブフ系スキル
といった感じで攻めていこう。

HPが減るとバリアを解除し、一撃で400近いダメージを出すジゴスパークや強力な輝く息を使うようになる。
バリアを解除したら強力なスキル(金糸雀の破壊のシンフォニー、DIOのロードローラーなど)で一気止めを刺してしまおう。
動きは鈍いので、大抵は先手を取って攻撃できる。


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最終更新:2010年09月28日 13:10
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