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アンビ
最終更新:
匿名ユーザー
目次
プロフィール
概要
自称バロン、自称おぼっちゃまの酒商人
データベース
-
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基本情報 |
基本情報
名前 |
アンビ(・ホッホヘルツィヒ=ヒュー=エゼルウルフ=シャス) |
英表記 |
Ambi(・Hochherzig=Hugh=Ethelwulf=Shas) |
所属 |
ペルベヌア |
呼ばれ方・愛称 |
アンビ、アン、アビー etc… |
性別 |
おとこのこ |
年齢 |
14歳 |
種族 |
妖怪:白鼬 |
職業 |
(自称)ぼっちゃま |
肩書・階級 |
(自称)バロン |
魔法について |
わからない |
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+
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その他情報 |
その他情報
一人称 |
ぼく |
家族構成 |
相棒が一匹 |
誕生日 |
00月00日 |
好きなもの |
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嫌いなもの |
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苦手なもの |
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好きな色 |
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趣味 |
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行ってみたい国 |
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座右の銘 |
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決め台詞 |
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交流情報 |
交流情報
キャラクター個別Xアカウント |
727 |
プレイヤーのXアカウント |
727_ |
フレンド申請 |
会った人のみ |
IN時間帯 |
22:00~25:00 (比較的不定です) |
VRCネーム |
727_ |
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+
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ファンアートOKリスト |
ファンアートOKリスト
カップリング表現 |
OK |
夢表現 |
OK |
FAの外部発注 |
OK |
身体的特徴の変更 |
OK |
性転換 |
OK |
髪型変更 |
OK |
衣装変更 |
OK |
パロディ |
OK |
性表現(軽度) |
OK |
暴力(軽度の傷や流血) |
OK |
R18 |
OK |
R18G |
OK |
(以下キャラクターシートより引用)
※創作表現の自由を尊重するため、カップリング表現・性表現や暴力表現を禁止していませんが、必ず適切な配慮をお願いします。
※赤字項目については公式タグを使用しない、ワンクッションを設けるなど、作品の公開方法に十分な棲み分けを行ってください
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性格や特色
エレガントをこよなく愛し、
エレガントたれと身を整え、
エレガントを目にすれば笑みを絶やさない。
うきうきげんきおませさん。
普段は酒商人として姿を変化させ、各地を巡りつつ資金を稼いでいる。
その金を元手に、定期的に「おぼっちゃま」として活動。
商売の時以外は自身の事をバロンと自称し、クソ長い自分で考えた苗字を名乗る。
すぐ金欠になる。貴族ってなにかと要り様だね。
生い立ち
妖怪:白鼬 としてこの世界に生を受ける。
生まれた時から酒を抱えており、その酒が美味で美味で……酒だ~~い好きに。
まれに自身で酒を生み出すことができ、それきっかけか酒商人として生計を立てる。
その商売の中で貴族の方々を拝見し……………なんてエレガントなんだ!!!!!!!!!!!!
俺も、ぼくも貴族になろうじゃないか!!!!!!!!そうだ、貴族だ!エレガントだ!!!!!!!!!!!!!!!!
最近は知り合った方々と意気投合し、エレガント談義に花を咲かせている。
他キャラクターとの接点
注意:ネタバレを含む内容
以下は、X(旧Twitter)でのポストやキャラクターシートに記載されている情報など、公に開示されている情報ではない情報を記載してください。
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上記に同意し開く |
ネタバレを含む内容
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会話や行動で判明する情報 |
会話で判明する情報
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苗字について |
苗字について
- 『酒商人のアンビと申します。以後お見知りおきください』
『ぼくはアンビ。アンビ・ホッホヘルツィヒ=ヒュー=エゼルウルフ=シャス!』
貴族を名乗るときに限り、貴族たるべく苗字はかっこいいものがいいと自分で考えた最高の苗字を名乗っている。
たまに忘れる為、左手にメモがある。
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関連ワールドから判明する情報 |
関連ワールドから判明する情報
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…… |
むかしむかしある山奥に、ひっそりと けれどどっしりとたたずむ大木がありました。
ひと仕事終えた身綺麗な老爺が休憩に森へ入ると、大きなみ木の影に 小さく震える獣を見つけました。
その小さな獣は細く痩せこけており、こちらを見たかと思うとか細く老爺に鳴きかけました。
老爺は自分の着ていた羽織で獣を包み、すぐさま自分の屋敷へと連れ帰りました。
飯を分け与え、水を与え、家にある綺麗な布で寝床を作ってやりました。
次の日もそのまた次の日も看病をしてやりました。
すると獣はだんたんと毛艶がよくなり、元気に老爺の足元を駆け回るようになりました。
「おまえさんの毛並みは黄金のようだなあ」
ある日老爺がいつもの様に小さな獣を訪ねると、獣はひとつの瓶を持っていました。
その瓶を差し出し、老爺を見やったあと小さく鳴きました。
老爺が瓶の中を覗くと、そこには良い香りのする水がたっぷりと入っていました。
ひとくち口にすれば、それはたいそう美味な酒だということに気づきました。
「これは美味い」
そう老爺がこぼすと、小さな獣は満足そうに部屋を駆け回りました。
それからというものの、時たま小さな獣は酒瓶を咥えて老爺を迎えました。
しかしどうしてでしょう。
老爺の屋敷にこのような酒は置いていません。
裕福であった老爺でも、この辺りで口にしたことがない味でした。
「おまえさんが小さな獣でなければ、商売人であればたんと仕入れてやったものよなあ」
さらりと小さな獣をなでると、老爺はゆっくりと教えを口にしました。
幾年が過ぎ
優しく撫でるその手が
語りかけるその口が
慈しむその眼が
自分に向けられなくなるまで、小さな獣は老爺の膝の上でゆっくりと目を伏せていました。
たくさんの身綺麗なもの達が老爺の傍に寄る頃、小さな獣は忽然と姿を消しました。
ひとつ酒瓶を残して。
むかしむかしある山奥に、ひっそりと けれどどっしりとたたずむ大木がありました。
その大木には、少し汚れた けれども美しい刺繍のある羽織が掛かっているそうな。
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